iPadケースはとりあえずパワサポのレザーケースに

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iPadのケースですがとりあえずパワサポのレザーケースに落ち着きました。Softbankセレクションンのものと同一品と思われます。ホワイトはSoftbankのものは真っ白で、パワサポブランドはアイボリー調という違いがありましたがブラック(Softbankではネイビー)の方は違いがわかりませんでした。価格も同一。

個人的にiPadケースの要求仕様は、

  • 持ち歩き時の保護のみで、使用時は裸が前提(カバー系は除外)
  • フタなどがなく極力簡単に出し入れできるスリーブタイプ
  • 特にファスナーとかは論外
  • 無駄に厚みがない

あたり。Amazonで別のものを注文してあったんですが、なかなか発送されないのと、どうも写真と実物で色合いがかなり異なるっぽいということに気付いてキャンセル。

で、すぐに入手可能だったのがコレしかなかった、という感じです。PDAIRのも気にはなりますが、ちと高いですし。

使ってみた印象ですが、かなりピッチリサイズで出し入れが若干きつめ。まぁフタがないのでこれくらいの方が勝手に抜けたりはしなくて良いのかも知れません。シボが入っているのでしっかりホールドできる感じです。内張もキズがつきにくい素材を使っています。さすがに落とした時の耐衝撃性は望むべくもありませんが、移動中は更にバッグに入れることが多いと思うので、その中でのキズ防止という観点では必要最低限にスリムで良いんじゃないかなと思っています。

iPadでWindowsのゲームができるか?

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iPadで寝転がって未消化ゲームが進められるといんじゃね?と思い立ったので実験。

もちろんiPad上でネイティブにWindowsソフトが走るわけではなくて、XGAデバイスなんだからリモートデスクトップ(以下RDP)なりVNCなりで画面共有してプレイ、って話です(別途サーバーソフトを入れたくないのと、音声が必要なのでRDP限定で)。

iPhoneではもともと無料の「Remote Desktop Lite」を使っていました。たまにリビング機のiTunesを起動し忘れてた時なんかにベッドの中からポチっとするとかなので充分事足りてました。で、これのiPad対応版も出ていたのでとりあえずインストールはしてあったんですが、残念ながらこのアプリの有料版も含めてサウンドに非対応。

で、現在あるアプリを物色してたぶん唯一要求仕様を満たしていたのが「iTap RDP client」でした(類似名称のVNCバージョンもあるので注意)。

  • iPadに対応している
  • サウンドが鳴る
  • 日本語入力できる(未確認)

体験版無しの1,400円はちと微妙でしたがレビューの評価を見て大丈夫そうかなと特攻。

結論を言えば、ちょっと妥協すればギリギリプレイできる、ってとこでしょうか。ボトルネックがネットワーク帯域なのかiPadの処理能力なのか不明ですが、やはり音声を流すとやや途切れがちになります。またフェードのような画面エフェクトが入った時に、1階調ずつコマ送りのようになってしまい待たされます。タイトルによってはそれらのエフェクトを省略したり軽減したりできる設定をもってるものもありますが。

多くのタイトルはまだ800×600で作られているので、だったらそのサイズで転送すればよくね?と思いきや、iTap側では画面左上にはりついてDot-by-Dot表示になってしまいます。つまり、右と下に額縁ができるワケです。この状態だと通信が軽くなり音声の途切れもかなり改善されるんですが、やはり視覚的には迫力に欠けますね。難しいところです。ネットワーク帯域が問題なら、iTap側で全画面サイズにリサイズしてくれると良いのですが…

ネットワーク帯域の話でいうと、無線LANを11g接続から5GHz帯11nに変更してみました(iPadが5GHzに対応してるのを忘れて2.4GHzの方につないでた…)。測定アプリでのベンチは倍程度に上がりましたが、やはりそれでも途切れは完全にはなくなりません(マシにはなった)。RDP時の音声レートって設定できないんですかねぇ。

あとはPCのある部屋限定ですが、音声はPCスピーカーから鳴らして画面だけiPadへ、って方式。試してみた限りでは遅延が気になるようなことはないみたいでした。

ただこれらは基本紙芝居ゲーでの話ですが、最近はそういうタイトルでも要所要所に動画やアニメーションがふんだんに使われるので、そういう場面では厳しくなります。

 

MacOSX向けにはAir DisPlayというアプリも登場していて気になるところです。いずれWindowsでもこの手のツールが登場するかも知れません。またWindowsでも使えるものとしては、独自コーデックでストリーミングするらしき、Crazy Remoteなんてのも。これのiPad版には期待してみたいと思います。

Good Readerで落とし、i文庫HDで読む

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Good Reader対応サーバー Good Readerは右の写真のように多くのサーバーに接続でき、iPad単独でファイルを持ってくることができます。一方、i文庫HDは自身がFTPサーバーになり、PC上のFTPクライアントからPUTするというオーソドックスなタイプ(もちろんどちらもUSB経由は対応)。i文庫HDの方がビューワーとしては優れているのですが、PCレスではコンテンツを追加できないというジレンマがありました。

が、しかしGood ReaderにはWindowsのエクスプローラーでいう「プログラムから開く…」に相当する機能が搭載されていることが判明。下の写真の手順でi文庫HDを指定して開くことができます(クリックで拡大)。もちろんGood Reader自身は対応していないZIP内JPEG形式のファイルに関しても扱えます。

Good Reader画面例

これなら大容量モデルを買ってあらかじめなんでもかんでも詰め込んでおくということをしなくても、適当なファイルサーバーやクラウド環境と高速なネット接続があればオンデマンドでデータを持って来て読むことができるワケです。

素晴らしいっ!

iPadの保護フィルム貼り直し

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昨日貼った保護フィルムが不満だったので、今日はELECOMのこちらのを買って来ました。BUFFALOのも注文済みだったんですが、待ちきれなくてついヨドバシ店頭で買ってしまったw。

製品ページによると、摩擦係数がガラス面程度みたいです。

結果、満足のいく指滑りを得られました。視認性も特に昨日のと比べて違いはないかな?こちらもマット(映り込み低減)タイプなので多少白っぽくぼやける感じはあります。それでもトータルな視認性はやはり貼った方が良いと思います。

指滑りは今iPhone 3Gに貼ってるパワーサポートと比べるとまだ一歩劣る気もしなくもないですが、あっちはもう貼ってから1年近くになるので経年変化もあるかも知れないと思うと断言は控えておきます。とりあえず、遅れてパワサポから発売されたとしてもまた貼り替えるほどの不満は感じてないです。

またBUFFALOのはHOMEボタンの下が切れて穴ではなくU字の切り欠きになってる点も気になったので、現時点ではこっちのELECOMの方が良い選択だったかなと。(余ったBUFFALOのどうしよう…)

ただこの商品は、普通のフィルムより薄いのか柔らかいのか貼るのには苦労した印象です。気泡を気にしながらすこしずつ貼り付けていきたいところを、勝手にベターっとくっついていってしまうというか。3回くらい貼り直ししました。この手の作業に慣れていない人にはちと敷居が高いかも知れません。型紙的にはiPadのガラス面にかなりピッタリくるサイズになってるので、最初にきっちりエッジを合わせておくと良いでしょう。上手く合うとかなりピッタリ間があります。

iPhone用外部バッテリーをiPadで使う

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iPhoneが出た時にも、いままでiPodやiPod touchで使えていた充電器、外部バッテリーが使えなくなったという話題がありましたが、iPadはさらに充電要件が厳しいみたいです。PCのUSBポートや出力の弱い充電器、バッテリーではiPad使用中は下のような表示が出て充電されません(最近のMacのUSBポートはiPad使用中でも充電できるそうです)。iPadをスリープにすると充電はされますが、そのペースも付属充電器に比べるとかなり遅いようです。

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一応、少し前に買った右の充電器で試しましたが、やはり上記の挙動です。画面をONにすると「充電されません」となるので本当に充電できてるのかどうか確認も難しいとw(だるまさんがころんだ状態w)。一応、しばらく放置した後、バッテリー残量が回復していたと思われます。

はやくiPad正式対応でガシガシ充電できる性能をもった製品が出てきてほしいですね。