前エントリでも触れた、MP4にタグ情報をAtomicPersleyを使って一括で書き込むGUIフロントエンドツールを公開してみました。我が家ルールでの運用を前提にしてあまり汎用性がない作りなので、どれくらい役に立つかわかりませんが、、、
現状、日本で役立たずなiTunes/iPhone/iPadの「テレビ番組」画面を自炊動画で活用した方はお試し下さい。
かんたんな利用イメージはこちらのマニュアルにて。
写真はiPadの「ビデオ」アプリの画面です。日本では「テレビ番組」モードを活用してる人はあまりいないかも知れません。iTunes Storeでダウンロード配信してないんですもんね。ただ、MP4ファイルに適切なメタデータを埋め込んでやれば、iTunes上で「ムービー」ではなく「テレビ番組」として認識されて、自動的に番組毎に分類して表示されるようになります。我が家ではCUIツールのAtomicPersleyに自作のフロントエンドGUIアプリをかぶせて必要なメタデータを付与しています。
んがしかし、2枚目の写真、これなんだかわかりますか?1枚目の写真の1つ上の階層に遡った状態。2つの番組が入っているんですが、どっちがなんという番組なのかわかりませんね(まぁ、サムネイルでわかるぜって人は今は黙っていてくださいw)。
これ、何か必要なタグが入ってないからこうなのかなぁと思ってちょっと調べてみたところわかりませんでした。ただ、USのiPadの公式ガイドの画面写真でもタイトル出てないみたいですね。アートワークで見分けろ、ってことでしょうか。まぁ、iTunes Storeからダウンロードしたものには適切なアートワークが入ってるんでしょうね。
うーん、さすがに自炊動画にアートワークまで入れるのは面倒だなぁ。iTunes上でやれば簡単ですが、全ての動画をiTuneで管理するワケではないし。
まぁ、16GBモデルなんで、そんなにたくさんビデオを入れっぱなしにすることはあまりないとは思うんですが。
む、Atomic Persleyで簡単にアートワーク埋め込めそうだ。自作ツールを改良してみようかな。
アートワークを入れたところ、下の写真のように反映されることを確認しました。うん、iBooksの本棚と一緒で、この方がコレクション欲を満たしますねw。でも手頃なアートワークを探すのが大変。オープニングのタイトル画面をキャプるのが手軽かなぁ。
ついでに自作ツールもサクっと対応。
あぁ、でもこれだと1番目の写真の画面で全部同じサムネイルになっちゃうのがちょっとつまんないですね。
これはなりませんでした。右の画像だけがアートワークで、一覧はファイル毎のサムネイル(本編から自動生成されたもの)になります。
写真は以前、TabletPCのTC1100を使っていた時に買ったミニイーゼルです。偶然発掘したのでiPadを載せてみたところピッタリでした。もちろん下側は密着するのでDockコネクタは使えませんが、写真のように横や上にすればいいだけですもんね。
いつもiPadの同期中はここに寝かせておいて場所をとっていたり、背面のキズが気になったり、遠目に進捗が確認しづらかったんですが、一挙解決。Dockも買っみたんですが、このマシンではiPhoneも同期するのでつけておくわけにもいかず。なんでAppleはiPhoneとiPadの両方に使えるUniversal Dockの1つ位だしやがりませんかね。
iPad用として売られているスタンドはプラスチックや金属素材のカッコ良い系ばかりで…という方、こういった卓上用のミニイーゼルが狙い目なではないでしょうか?
さすがに随分前に買ったものなので同じものはAmazonや楽天では胃見つかりませんでした。どこで買ったかもちと記憶が定かではないです。とりあえず以下にAmazonの商品リスト貼っておきます(「卓上 イーゼル」で抽出)。
σ(^^)やよくBBモバイルポイントが使えるお店を利用するんですが、最近はPCと一緒にiPadを持ち込むことが多く、やはり同時に使いたい場面によく遭遇します。前にこちらのエントリーで超小型のUSB無線LANアダプタを使ってPCを無線LANルーターにしようとして失敗したことをお伝えしました。今回はそのリベンジ。
その後、GW-USValue-EZでは成功していません。ドライバが更新されたり、内蔵側の無線LANアダプタのドライバ、ユーティリティも最新版に変えてみたんですがかわらず。つながったと思われる瞬間BSODでクラッシュ。
で、たまたま実家で余って不要になった同じPlanexのこっちのアダプタとConnectifyで試したところ無事つながりました(Windows7/64bitのVAIO type Zにて)。ただしこのアダプタだとConnectifyからアクセスポイントモードとWPAに対応してないと言われ、WEPでしか設定ができませんでした。まぁ、1つのお店で1度に1、2時間程度しかいないし、PC上のConnectifyの画面で不審は接続があればすぐにわかるので致命的な問題ではないんですけどね。アドホックモードでもiPadはOKなようです(そりゃそうか)。
どのみちVAIO type Z用のバッグとVAIO P用のバッグそれぞれに入れておきたいのでもうひとつ物色。今からわざわざWEPしか使えないのを買うのもなんだし、やっぱり小さければ小さい方がいいということで、2010年6月25日発売予定のBUFFALOのWLI-UC-GNMを予約してみました。すんなり使えるといいんですが。
iPadの写真アプリは相変わらず自由にフォルダ分けができなくて不便。かならずしもiTunes母艦上のフォルダ構造をそのまんま持ち込みたいとも限らないですし。例えば、iPad上でネットから拾った画像とかを「保存された写真(iPhoneでいう「カメラロール」)」にしか置いておけないのが難点。
そんなことを思ってたら、2chでPhoto-Sort[AppStore]というアプリの紹介を発見(230円)。早速購入。写真はFTPで転送するタイプ。フォルダに日本語を使ったらアプリが落ちたりFTPクライアントから見えなかったりとやや不安定。写真アプリからのインポートや書き出しも対応。ただ圧縮率設定があることから、無劣化インポートではない模様。
これが残念なことに、スワイプやスライドショーでページがめくられた時に、一旦荒い画像が見えて、一瞬遅れてフルレンダリングされあt画像に置き換わるという感じ。実用性はともかく、iPad的ではないですね。
では同種のアプリはないものかと物色して、Private Media Folders[AppStore]に行き着きました。こちらはFTPではなくiTunes経由のUSB転送方式。そして写真追加後のアプリ初回起動時に最適化ファイルを生成します。大量にコピーした後はしばらく待たされますが、その結果として画質、レスポンスとも文句無し。一覧のサムネイルまで綺麗に見えます。ようはiTunesが写真同期時にやってることをiPad上でやってくれるんですね。だからそれ以降は内蔵写真アプリと遜色ないクオリティ。ただ写真アプリへのエクスポートはできず、メール送信できるだけみたいです。
名前からして私的な写真を見られなくするというコンセプトなのでパスワードロックが強制される点は、いらない人にはやや無駄かも知れません(パスワード無しや3文字未満は設定不可)。また動画にも対応。エロライブラリとか構築した人にはもってこいですねw。お値段はPhoto-Sortより少しお高い450円。
iTunes経由コピーは母艦として紐づけられたPCからでなくてもできるし、これで相当なことがない限りCamera Connection Kitいらないんじゃないかという気がしてきました。
欲を言えば、
あたりを強化してほしいですね。