万力型三脚アダプタ DN-100CC

携帯電話サイトの評価業務で、画面写真をたくさん撮ることになりそうなので、コレを買って見ました。携帯電話などのガジェットを万力的に固定して、自由雲台のついた三脚などに取り付けるアダプタです。

ガジェット系やモバイルサイトの評価レポートに掲載する写真は、画角が一定であれば大量に撮ったあとでもバッチ処理でトリミングとかできて楽なんです。

本来はこちらにカメラ付きケータイを固定して使う用でしょう。iPhone4でハンズフリーでFaceTimeするなんて用途にもいいかもです。

下の写真は先日買った一脚兼三脚(別途レビューします)にとりつけてF-04Bを固定してみた様子です(クリックで拡大)。

クランプの締め付けは右側のネジで行います。カーグッズのケータイホルダーなどにあるバネのタイプよりも柔軟性が高いですが、締め付けすぎるとデバイスを壊しかねないかもw。

似たような製品はヨドバシなどでも見かけますが、DN-100CCの特徴は399円と安いことじゃないでしょうか。残念ながら送料がかかるので通販だとこの値段でそのまま買えるワケではないですが、それでも1,000円しません。また以前見かけたことがある製品よりも小さい気がします。ひとつ持っていて損はないアイテムだと思います。

P.S.

そういえば、取り付けてみるまで考えてもいませんでしたが、F-04Bならキーボードが分離できるので、キー操作してるうちにだんだんズレる、なんてことがなくて更に良いかも。ちなみに分離したキーボードはカメラのシャッターにも使えますね。まぁ、σ(^^)的にはケータイのカメラで三脚+リモコンまで組み合わせて写真撮ることはないんですが…

ストロボ買い換え

7月末にDPs2用に買った外付けストロボEF-530 DG STですが、やはりDP2sだと完全には連動しないということで、色々不便を感じる場面が増えてきました。手動設定だとHi/Lo二段階しか明るさを調整できないんですが、HiだとISO50にしても天井も壁も白い自宅などでは白飛びしまくり。カメラ側で露出調整してもあまり変わらず、シャッタースピードをかなり速くして対処、という感じ。逆にLoだと露出最高にしても暗いし、シャッタースピード遅くすると手ぶれするし。

DP2sは割と白飛びに強く、RAWで撮っておけば後で補正聞くと言われてますが、それでも完全に飛んでしまうケースもあったので、やはりG.N.53で全開は明るすぎだろうと。ディフューザーをかぶせるといいかなとも思ったんですが、あれは別に明るさを落とすためのものじゃないみたいだし。

でまぁ、先日買ったLightroomが楽しくて写真を撮ること自体が増えてきたので、STを美品として処分できるうちに思い切って買い換えてしまうかということで、上位モデルのEF-530 DG SUPERを買ってしまいました。ちなみに新品でSTが2万、SUPERが3万程度。3ヶ月弱の使用でSTが1.5万で売れればまぁアリかなと。でも相場みてると1万強くらいってとこかなぁ。>落札価格 現在出品中です。

ちなみに、このSTを最高光量用として残しておき、安くて小型なPanasonicのPE-28S(1.3万)を買い増すという案もあったんですが、心配性なσ(^^)は結局両方持って行きたくなる気がして却下にしました。なにかのパーティとかで室内スナップ撮りまくるとかならこういうサイズが手頃ですが、まぁ現状そんなリア充イベントには縁がなく、三脚載せてじっくりブツ撮りがメインなので。ただ、Panasonicはストロボ市場から撤退予定みたいなので、ディスコンになる前に懐に余裕ができたらサクっと衝動買いしてしまうかも…

EF-530に話を戻します。STと比べてSUPERは照射範囲のズームとかスレーブ発光とか高機能なんですが、当面の目的はマニュアル設定。フラッシュの明るさを8段階で調節できます。また照射範囲ズームですが、ちゃんとDP2s側のF値に連動してくれてるみたいです。背面の液晶に正しい数値が出てます。

正直、この辺のTTL周りの規格ってよくわかってません。まぁ、連動していい感じにズームしてくれるなら、あとは明るさだけ気にしてればいいや、位。

ペン型デジカメレンズクリーナー HAKUBA レンズペン

HAKUBAのレンズペンなるペン型のレンズクリーナーを買ってみました。

ラインナップはノーマル、ミニ(細い)、マイクロ(ミニを更に短く)と3タイプあり、色がカモ柄とシルバー。色で値段が若干違うようです(カモフラージュが高い)。

σ(^^)はマイクロのカモをチョイス。

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ペン型なので携帯性が高く、カメラバッグのポケットなどに入れておけばさっと取り出して使えます。

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こちらは収納式のハケ。ざっとホコリなどを除去します。

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そして反対側のキャップを外すと指紋等の油汚れを拭き取るセームが出てきます。口径の大きなレンズだとマイクロでは辛いですが、コンデジ用には充分。またセームはスペアが1つ同梱されています。こちらの記事によると、「1日5~6回の使用で、約半年間」と結構長持ちするみたいですね。

σ(^^)は1,800円くらいで入手しましたが、もう少し安くて1,000円くらいなら複数箇所に忍ばせておくといいなぁと思います。半年保つセームチップを2つ入れるくらいなら2,500円位で2本入りの方が嬉しかったかも。

DP2sにピッタシの2点保持ストラップ発見

DP2sはコンパクトカメラとしては大ぶりなのでポケットには入りません。ので、外に持ち出す時はネックストラップつけないなぁと思いつつも、どちらかといえば自宅内でのブツ撮りがメインなので、つけっぱなしだと室内では邪魔。

以前、EOS Kiss Nを使ってた時はストラップの根本で着脱できるものを使ってたんですが、そうした二点保持(二点吊り)のストラップはDP2sで使うには無駄に幅広だったり、そもそも取り付け部分がフラットなベルトになっていて、コンパクトカメラやケータイ並のストラップホールしかついていないDP2sには取り付けできません。

とまぁ、困っていたんですが、本日ようやく

  • 取り付け部分が細い紐
  • 2点保持
  • 根本で脱着可能

という条件を満たすストラップをヨドバシにて発見しました。エツミのデュアルポイントストラップというヤツ。本皮製で長さは105cm。σ(^^)の場合、首からさげて鳩尾とへその真ん中位です(調節不可)。茶色と黒があって、σ(^^)は茶色を買って見ました。以下取り付けた様子。

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ジョイント部分は受け側は金属で充分な強度がありそう。ただブラブラさせてると本体に当たってカチカチうるさいのは気になります。刺す側の強度はどうかなぁ。とりあえず接続自体はやや固めな位で意図せず外れたりはしなさそうです。

コストパフォーマンスの高いPATRIOT製SDHC Class10カード

超弩級AVBANK用の32GBのSDHCカードが欲しくなりました。生tsの場合2~4GBになるので、まとめてコピーする場合はシーケンシャルライトの書き込み速度が効いてきます。さりとて前回ベンチ成績がよかったSandisk Extreme等は32GBともなると1万3千円程度とちとお高い。

結局、Class10の32GB SDHCの中で最も安かったPATRIOTのPSF32GSDHC10にしてみました。送料込みで5,000円台とExtremeの半額以下です。さて、ベンチやいかに…

  Seq. Read Seq. Write
Sandisk Extreme Class 10 20.00MB/s 19.50MB/s
Patriot Class 10 19.96MB/s 16.79MB/s
Transcend Class 6 15.82MB/s 10.57MB/s
Eye-Fi Pro X2 (Class 6) 16.66MB/s 12.38MB/s
Eye-Fi Share Video (Class 4) 20.74MB/s 6.395MB/s

どうでしょう?値段の割に健闘してるんじゃないですかね。今まで超弩級AVBANK用にしていたTranscendのClass 6より確実に速いので御の字です。コピー時間が2/3程度になると期待できます。

これだけ安くて速いとなるとあとは信頼性が気になりますが、当面は動画をコピーして入れるだけなので万一壊れてもさほど痛くはありません。まぁ、今後長期的に使用して検証していきましょう。>信頼性

とりあえず今回の目的にはマッチした選択だったと満足しています。