緊急地震速報 フレッツタイプのログ

先日設定した緊急地震速報 フレッツタイプですが、たかだか三日で割と頻繁に受信してたみたい(写真クリックで拡大)。全然鳴った気がしないのは、地理的に離れている情報だからなのかな?

IMG_1073

時々は眺めてちゃんと受信できてるか確認しとかないといざって時に役立たずなんて事になりかねない訳ですが、電話画面にもいつのまにか「緊急地震速報」ボタンが増えており(ここ、前なんだっけな?)、この画面に2タッチくらいでたどり着けるのはGood。

ちなみにこのサービス、受信機器のMACアドレスを登録する必要があり、自宅ないで複数の端末に受信させるという訳にはいきません。戸建ての家なんかだと複数端末で受信できるといいんですけどね。PCも立ち上げてる時だけでも鳴るならそれに超したことはないですし。

GPS-CS3Kの60秒問題を一括修正する

2chのGPS-CS3Kスレで「60秒問題」というバグが話題になっていました。ログの中のタイムスタンプが、12:10:60的(実際には120060など)にあり得ない秒数を出力ことがあり、轍などのソフトで読み込む時に問題になる、というものです。桁上がり処理のミスなんでしょうね。

自分自身はあんまり困ってなかったんですが、簡単な処理なのでログファイルをドラッグ&ドロップで60->59に置換するツールでも作ろうかと思ったんですが、ふと思い立って、正規表現指定で一括置換してくれるツールなんてゴロゴロあるだろうと思ってリサーチ。

  • ちゃんと機能する
  • 複数ファイルの一括処理ができる
  • 元ファイルを上書きする
  • バックアップファイルを残せる
  • 何カ所置換したか表示される(必須ではない)

という条件で数本のソフトを物色。意外に全てを満たすものがなくて、1時間以上かかってなんとか辿り着いたのがRepl-Ace on .NETでした。

以下、肝心の正規表現部分の設定を貼って起きます。

  • 検索文字列: (\$[A-Z]{5},[0-9]{4})60,
  • 置換文字列: ${1}59,

「正規表現を使う」にチェックするのも忘れずに。

処理内容を日本語的に説明すると、「“$、英字5文字、半角カンマ、数字4桁、60、半角カンマ”の組み合わせを探し、その中の60を59に置換」ってとこです。お好みでカスタマイズして下さい。

その他、上書きやバックアップの設定はお好みでどうぞ。必ずバックアップをとった上で入念に動作チェックをして自己責任でご利用下さいませ。

緊急地震速報 フレッツタイプに登録

最近地震が多いので、前から興味はありつつも500円/月のコストは微妙だなーと思っていた緊急地震速報 フレッツタイプに加入してみました。このサービスはフレッツフォンやPC常駐ソフトに対して緊急地震速報を配信するサービスです。当然ながらPCは起動時にしか反応しないので魅力は半減ですが、ウチの場合、仕事用デスクの電話機がフレッツフォンVP1000で24時間稼働なので、そちらで受信できるならばと登録してみました。

以下はデモ画面の様子です。

 

震度毎に音量を設定できます。隣室にいても聞こえるように、震度5以上は最大音量にセットしてみました。でも寝ていたら聞こえないレベルかなぁ。

■FM受信タイプにも期待

緊急地震速報といえば、先日アイリスオーヤマがFMラジオを利用した安価(8,000円程度)な製品を発表しましたね。Amazonにもエントリはできてますが未入荷なようです。とりあえずアイリスのECサイトで注文してみました。一通りいじって飽きたら実家にプレゼントしようかと。

iPhone版Eye-FiでCard not foundエラーが出る場合の覚え書き

久しぶりにiPhoneで撮った写真をEye-fiアプリ経由でPCに転送しようと思ったら、なぜか「Card not found」というエラーになってできない。

ググると、iPhone 3Gから3GSに機種変更して設定を移行した場合、アプリ内に端末固有ID(無線のMACアドレス?)が残っていて問題になる模様。一旦アプリをアンインストールして設定をリセットし、再度インストールして設定すればOK。

文庫本のPDA向け電子化を試行錯誤

KindleDXの画面だと、文庫本のScanSnap画像はやや大写しになり、視線移動量が大きくて読みにくさを感じます。Zip/JPEGなら適当なサイズに縮小してDot-by-Dot表示にしてやればいいんですが、ページ指定ジャンプが使えないので使い勝手に問題が出ます。

そこで、文庫本はMeTilTranを駆使してPDA向けに変換して読む方針でレシピを試行錯誤してみました。

その結果がこちらの写真(クリックすると1600×1200の拡大画像)。小説版サマーウォーズのP.54~56付近です。

novel

T-01A(480×800)とiPhone(320×480)に最適化して文字を並べ替えた状態です。文字縮小率は前者が80%、後者が65%。どちらもZip/JPEG形式で前者はMangaMeeyaCE、後者はiComicで表示しています。

やはりT-01Aくらいの解像度があると随分自然ですね。更に小さくしてMeTilTranを使わないでオリジナルレイアウトでもかろうじて読めるんですが、ちょっと目が疲れそうなので断念しました。おそらく電車などの揺れる状況では読めたものではないでしょう。オリジナルの組み版に比べると、2、3文字減ってとこです。

使い勝手ではしおり管理がしっかりしているiComicの方が上ですね。MangaMeeyaだとアプリを起動しなおすと最初からになってしまい、移動コマンドでページ数を指定して適当にジャンプしながら最終既読位置を探すことになります。

ただMeTilTranは作品との相性もあって、この本の場合、誤判定によるレイアウト崩れが結構多い印象。T-01Aの方の1行目の最後の「彼」という文字が画面端にかかって見切れてしまっています。やはり保存用にはオリジナルレイアウトのものをPDFなりで保存しておき、MeTilTranによるPDA用ファイルはあくまで一時使用に限定って感じですかね。

ともあれ完全に片手で読めるのは文庫本のまま読むのに比べても色々アドバンテージがあります。電車読書はもちろん、寝っ転がってお菓子つまみながら読む時とか。