CompactDrive Portable Storage Device
Everioで撮ったデータをMicroDriveから吸い上げるのにいちいちPCを使うのは面倒だなと。で、フォトストレージを物色してみたんですが、国内産はどれも転送スピードが遅く、4GB目一杯のデータのコピーが数十分ほどかかる。これでは使い物にならない。
で、海外産で見つけたのがPD70X。なんと16MB/sで1GBのデータが2分弱でコピーできるらしい(CFの場合)。4GBでも8分。まぁ、MicroDriveで実効速度が落ちたとしても充分実用範囲だろう。
バッテリも一度の充電で50GB分の転送ができるらしく、これもMiroDriveになってもう少し消費電力が増えたとしても、一日分の転送には充分だと思われる。普通に単三電池で動くし。
HDDは別売りで、自分のニーズにあわせた容量のベアドライブを組み込む形。ちょうど使ってない40GBがあるし、昨日M200用に100GBドライブを注文したところのなので、余った60GBを使っても良い。タイムリーだ。
というワケでこれに決定。日本だとバックオーダーながらCRASTで扱っている模様。早速発注。楽しみ。
私信:どっか行く時は貸すよ。>Everio仲間のkawaguti
カテゴリー: AV機器・ガジェット
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ついにσ(^^)もEXILIMer
なんかEverio買ったばっかなのに、デジカメも買っちゃった…。
Everioの「500万画素相当」に残念感が拭えなかった一方で、ちょっと写真を撮る楽しみが沸いてきたため。σ(^^)は今まで、使いやすさ日記などのネタ記録用というのが主たる用途で、あとは旅行などでたま~に撮るくらいで、あまり趣味としては写真撮影属性はありませんでした。でもEverioを発売日買いして、2ちゃんねるなどでサンプルを求められて、日曜日に散歩がてら景色などを撮り歩いて、なんかちょっと写真を撮りまくる人たちの気持ちがちょっとわかったw。
ちょうど、今持ち歩き用に使っている機種が、先日の妹の結婚式で、暗所性能があまりよろしくない事が発覚し、買い換えも意識しつつあったこと、Everioを買ったポイントが3万弱あったこと、なども手伝って急速に買い換えモードに突入。
とは言え、σ(^^)は写真家である前にモバイラー。いくら画質が良いとかマニュアルが楽しげ、とは言え、デジタル一眼やそれに準ずる形状・サイズの機種には食指が動かない。原則コンパクトで。あとは基本的に常時持ち歩いていつ使うかわからないので、電池の持ちが良いもの。あとは仕事柄ケータイの画面写真などを撮るので接写に強いあたりが要求スペック。そして上に書いたように暗所性能が良ければ言うこと無し。
まず700万画素のSONYのP200のや、手ぶれ補正ではなく感度をあげる事で暗所性能向上を謳ったFujiのZ1が候補にあがったが、ノートにリーダーを内蔵しているSDカード以外のメディアは不便なので却下。正直Z1はかなりそそられたんだけど、xDピクチャーカード?なにそれ?あり得ない、てなカンジ。MPEG4が撮れるOptioS5zも頭を横切ったが、ビットレートが1種類しかないのと、今(S4i)とあんまり代わり映えせず買い換え感が薄いので却下。
結局、EXILIMのZ750にしました。コンシューマー向けデジカメの元祖QV-10とそのマイナーチェンジ版のQV-10A以来3機種目のCASIO機。EXILIMはクレイドルがないと充電ができない、USBも刺さらないという仕様がどうしても気に入らず、S100など何度か買いそうになりつつも見送ってきたσ(^^)ですが、最近のバッテリ性能と自分の行動パターンなら、充電器まで必要になる出張や旅行はそうそうない(実際OptioS4iを外で充電したことは一度も無い)ということで、「ま、いっか」と。それよりはGUI上の取り組みが色々と興味深いEXILIMも一度ちゃんと使ってみたかったんです。で、来週あたりに発売のS500あたりに目がいくんですが、作例を見る限り、あまり魅力を感じない。今が400万画素なのであまり違いがないんですね。で、引きつけられたのがZ750。MPEG4が撮れる上に、720万画素という1眼並の画素数。逆に暗所性能が不安になってしまうところだけれど、デジカメ好きかも!さんの作例を見ていると、コンパクト機と思えない解像度感があるし、夜の銀座の作例を見る限り、暗いところでもノイズが載る気配もない。画素信者ではなかったんだけど、ちょっとこれにはハッとさせられちゃいました。S500やP505のような500万画素機の作例とは一線を画しているな、と。
で、一晩悩み、準衝動買い。価格.comで上位の店が自宅から車で5分の距離にあることを知り、バビュンっと買って来てしまいました。どうせ撮る相手も撮りに出るイベントもない引き籠もりなので、また萌えフィギュアでも撮って悦に入りたいと思いますorz。
作例
撮ってみました。三脚使用。特別なライティングは無しでシャッタースピードと絞りをいじったかな?まだ露出不足気味だし、色味も気に入らないけど、とりあえずサンプルなんで無加工(回転処理のみ)で上げときます。やや暗めなので微妙にノイジーだけど、太腿なんかは割と生っぽくてハァハァしますねw。
別にこういうものを撮るために買ったワケじゃないんだけど、やってるとライティング機材とかが欲しまってきてヤヴァイ。結構夢中になっている自分がいる(^^;)。帰ってこれなくなりそうだ…。誰かもっと建設的で健全な被写体を薦めてくださいw。
Everio GZ-MC500レビュー
一部で期待されてるEverioのレビューいってみます。
■ハードウェア
全体としてはよくまとまっていると思いました。一般的なDVカメラよりも小さいので、ホールド感は良いです。ただ、シャッターボタンはやや押しづらいです。場所的な問題もあるのですが、ボタンの押した感触やソフト的なレスポンスの悪さの影響が大きいかも知れません。逆に言うと、ちゃんと半押し感があって、レスポンスも良ければ場所はここでもいいのかも。
液晶画面は今日の日中に外で使ってみた限りでは視認性に問題はなさそうです。
起動時間が10秒ほどかかるのはせっかくテープから脱却したのに残念。ただ、物理的にはテープがないことによる安心感は強いです。σ(^^)は個人所有の2台や仕事で使っているものがよく壊れるところを見てきたので、基本的にあのDVのフラジャイルなメカが信用できません。起動時や録画開始時に、カチャ、ウィーン、キュィーンなどと神経質な音が聞こえてこないだけでも買って良かったと思うほどです。
液晶上部にあるINFOボタンとゴミ箱ボタンは押した時にレンズ部をガクっと回してしまうことがしばしばありました。
メニュー操作用のジョイスティックの反応はイマイチ。モッサリというより連続操作をすると時々取りこぼす感じ。意識して各方向にしっかりと倒してやらないとってカンジ。
操作フィードバックの電子音はON/OFFできるが、音量デカすぎ。
ズームはもう少し速いと良いなと思います。あと、光学ズームとデジタルズームで一旦停止するのが短すぎで、「光学一杯で止めたい」ってのが難しい。いっそ一旦止まって、再度レバーを入れたらデジタルに、ってカンジが理想。
Xacti X1/4/5みたいに、静止画モードと動画モードがシームレスで、シャッターボタンの押し分けだけになってると良かったかも。動画撮影中も静止画撮影とか贅沢は言わないので。
発熱はDVカメラに比べると激しいと思います。持てないほどでもないけど不快は不快。連続使用しているとノートPCの熱い部分くらいにはなるかと。マニュアルにも「熱暴走防止のための保護回路でシャットダウンすることがあります」なんて書かれています。
付属のストラップはグリップベルトとしても使えるものですが、やはり一般的なグリップベルトよりは使い辛いですね。いちいち締め直さないといけない感じ。まぁ、携帯性とのトレードオフですね。ストラップとして使うにも長いしガチャガチャしているので普段は取って使うことにしました。同様にレンズキャップの紐も長すぎ。半分にしてちょうど良い感じ。
ACアダプタは中々小さいと思います。ケータイ並とはいかないまでも、形状はそれに近くプラグも折りたためます。
AV出力ケーブルは一般的な4極のピンピラグではなく、S端子も含んだ専用形状のもの。市販のショートケーブルが使えないなどの汎用性が劣る面は残念。
MicroDriveのイジェクトをした時の飛び出し量がやや不足で、つまんで取り出す動作がいまひとつ。
三脚に固定したままでもMicroDriveを出し入れできる点はユーザテストにはもってこい。
■動画
前機種が補色系だったし、3CCDでもなかったので色は単純に綺麗だと思います。動きの激しいものでは試してないけど、普通はFineでも充分かと。ユーザテストなんかは動きも少ないのでその下でも平気?
待機状態からのスタートは1秒未満。停止は少しもたつく。もたついても良いから反応音だけは即時に返してくれれば、不安で2度押しとかしなくて済むんだけどな。
保存される動画ファイルの拡張子は.mod。デフォルトではWindowsMediaPlayerに関連づけられてないが、無理やり食わしてやれば再生できる(おそらくMPEG2コーデックは必要)。付属ソフトは一切インストールしてない。入れれば関連づけも設定されるのかな?でもイレナーイ。
■静止画
作例はクリックで無加工のファイルを表示。デカいので覚悟の上でどうぞ。
ややノイジーというか粒子状。ディザ状態になりがち。暗部はもちろん、日中の写真でも、木の葉っぱなんかがなんだか油絵フィルタをかけたような質感になるのが非常に残念。まぁ、500万画素相当とは言っても、実際には画素ずらしで仮想的に解像度を上げてるだけだし、こんなもんなのかな。
感度の問題なのかどうか。今日は曇りだったので、ピーカンの日に再チャレンジ予定。解像度はしっかり出てそうなのでプリントすればそれなりに綺麗なのかも。PCでドットbyドットで見るからイクナイ?
とりあえずピーカンを待ちきれず、室内で白熱ライト当てて露出補正もプラス気味にして霞タンを撮ってみると、おや、こちらはそれなりに見栄えする。本来単色である肌の部分が割と均一に見えます。これだけ撮れれば文句はないなぁ。リアル400万画素のOptioS4iより綺麗なんじゃないか?PC壁紙にしてもいいくらいだ。
ちなみにライトを消すとお肌はかなり荒れます。やっぱり単純に感度の問題なのかなぁ。でも曇りとは言え、日中でアレはないよなぁ…
つーか、このサムネイル作って気づいたけど、四隅がケラれてますね。プロテクターのせい?
その他
どうせならフルスペックで使いたいので、6GB同梱パッケージかMicroDrive非同梱パッケージがあれば良かったのに。
連続で1時間、撮って止めてで30分しか撮れないという公称スペックではさすがに予備バッテリが欲しくなるが、純正は実売で\7.000半ば。だが、ここで\2,650なんて破格の互換品をハケーン。台湾製だがちゃんと過充電防止回路もついてるらしい。PL保険もつくみたいなので、こっちの充電器と一緒に注文してみた。
総評
なまじ静止画の公称スペックが手持ちの400万画素より上だったので期待も大きくなってしまい、日中の画質に不満を覚えたものの、本来の動画カメラとして見た時の完成度は非常に高いと思います。当初17万程度と言われていた実売価格も、結局12万台ギリギリくらいになってるので、3CCDなDVカメラ買うならちょっと足してこっちをオススメしますね。特にPC編集やDVD化を考えてる人は。
これでソフト面でもフリーズしたりデータが消えたりしないような頑強さを備えていてくれれば、ユーザテストなどの業務用途でも、メカレベルで信頼性に欠けるDVカメラから完全にお別れできる気がします。近々チャンスを見つけて実戦投入してみます。
信頼できるならMicroDriveの1,2枚買い足してでも全部これで回したいところ。せっかく動画眼などメモ記録ツールも完成度を高めつつあることだし、テスト記録はMPEGに移行したいんで。
あー、これ持ってどっか旅行行きてぇな。誰か企画してけろ。
あと、これ使うようなお仕事の依頼も歓迎w。元とらなきゃっ。
東京三菱銀行ケータイアプリバンキング
東京三菱銀行:「ケータイアプリバンキング」
あ、いつのまにかauのBREW機で使えるバンキングアプリが出てら。>東京三菱銀行
これはいいものだ!σ(^^)は仕事用口座と生活口座がわけてあって、仕事口座に振り込まれた給料や報酬を少しずつ生活口座に移動し、生活口座から引き出して使ってるんですが、よく生活口座が空になってて引き出せなかったりするんですよね。仕方なく仕事口座から直接引き出したりするんですが、帳簿上できればやりたくない。
ケータイから残高照会や振込操作ができるんなら、外出先だ「やべっ」って時に即、資金移動ができる(上記口座は同一支店なので振込手数料¥0)。仕事口座の方はキャッシュカード持ち歩かなくてもいいかな?どうせデビット非対応だし。いや、営業時間外は振込が即反映されないからダメかな?
振込はPCで事前登録済みの口座に対してしかできないのが残念ですが、なんにせよウレシイことです。
ちなみにDoCoMoも505i以降のアプリ対応機種なら使えるようです(東京三菱ダイレクト利用者のみ)。
W31T
Bluetooth対応でPCサイトビューアー搭載の「W31T」
今回もBluetooth対応はW31Tの1機種のみか。まぁ、薄型だし、PCサイトビューワー(ってOperaか?)搭載だし、これでいっかな。