パイオニア、Bluetoothユニット対応の新型カーナビ
PioneerのCyberNaviの新モデルが発表になりました。新オプションのBluetoothユニットに対応したり、ようやくcdma 1x WINで使えるようになったのは嬉しいんだけど、念願のiPodユニットのかな漢字表示については触れてない。ダメかぁ…orz。
とりあえず現行モデルもVer.UpでBluetoothユニットには対応するとのこと。これは買いですな。
さて今回、HDD部をメーカーに返送しなくても、自宅設置のブロードバンドユニット(製品同梱)につけて、自宅のWAN回線経由でアップデートできる初めての版なワケです。その詳細は、
・スループットが2Mbps~4Mbpsという状態で、約10時間程度かかる
・HDD部をメーカー送りで21,000円、通信経由で16,800円と割安
とのこと。安いのはウレシイけど10時間ってのはスゴいな。光回線で50Mbps出るからって1時間で終わるってことはないんだろうなぁ。ユニット側の処理性能もあるし、サーバー側もどれくらいの回線容量を確保してくれるのやら。開始当日なんて遅いんだろうなぁ。途中でコケたらどうなるんだろ(^^;)。
Ver.Up対応するかどうかは書いてないけど、新モデルでは、ブロードバンドユニットをPCに接続して、MP3/WMAや地点情報を直接転送できるらしい。これは便利かも。PCとナビとでそれぞれCDのリッピングをしなくて済むワケだ。ナビのリッピングは4xだから、レンタル屋から自宅までの道のりだとアルバム1枚終わらなくて、駐車場入ってからしばらく待たされたりしてたので。
しかし、ナビ部分は本当に機能飽和というか、正直どうでも良いw。まぁ、むしろここ2年くらい性能というかロジックが改悪されてる気すらするので、もうヘンな新機能足すのやめて、H09世代くらいのアルゴリズムに戻してくれた方がウレシイとすら思う。とりあえず首都高使った時の妙なリルート癖は直ってて欲しいなぁ。
カテゴリー: AV機器・ガジェット
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PMP-1200、HDD容量アップでようやく発売
ポータブルマルチメディアプレイヤー NEXX PMP-1200
3月末に予約してあったポータブルHDD動画プレーヤーのPMP-1200がようやく出荷されるようです。内蔵20GBのHDD部材の調達困難が出荷遅れの原因だったようです。結局30GBに変更し型番もPMP-1000になっての発売。しかも先行予約者には価格据え置きで30GB化。ヤター。
今使っているiRiverのPMP-120に比べたメリットは、
・MPEG1/2にも対応。
・対応解像度が720×480と高い(PMP-120だとVGAでもややカク付き気味)
・レジューム対応
・多分使わないけど、音楽はAACもOK。何故か音声付き英英辞典w
MPEG2が再生できると、HDDレコーダーから直接コピーして再生できる。観て消しならサイズの大きいMPEG2でもOKだし。また電車で観るにはレジュームは欠かせない(その割にマトモに対応している機種は少ない)。TV接続キットが別売りなのでちと割高感はあるけど、PC用に作り貯めてる画質高めのDivXが問題なく再生できるなら、というのでオーダーしてみたり。
あとは実際に届いてみないとわからないけれど、PMP-120はとにかくユーザビリティがヒドかったので、PMP-1000のタッチパネル・オペレーションは期待したいところ。
プレスリリースを読んだ直後に注文したので、「5/3から三日間のうちに発送」の最初の方だといなぁ。ちょうど連休中に秋葉原に行きたかったので、間に合えば早速使ってみたいなと。
DVD-Audio再生に挑戦…そして敗北
RD-Z1とXR50のセッティングも一段落してちょっとヒマになってきたので、次世代オーディオディスクでも試してみるべと研究。SACDは現行CDとのハイブリッド型ディスクが密かに広まりつつあるものの、PCで読めないなどであんま先が見えなそうなのと、とりあえず欲しいタイトルがなかったので放置。DVD-Audioなら再生環境もあるので、逝ってみました。エヴァのサントラ・シリーズが発売されていたので、とりあえず1枚目をゲット。
DVD-AudioはメディアはDVD-Videoと同じものを使いますが、Dolby DigitalやDTSといった圧縮コーデックは使わず、Packed PCM(PPCM)という可逆圧縮(=ロスレス)コーデックを使います。音をデジタル化する時の強さ方向の精度である量子化ビット数は、現行CDが16bitなのに対して最高24bit(ちなみに24bitは16bitの256倍細かい)。時間方向の精度であるサンプリング周波数は現行CDの44.1kHz(1秒を44,100に分解してデジタル化)に対し最高192kHzというスペックとなっています。またステレオ2chの現行CDと違い、5.1chのようなマルチチャンネルでの収録も可能です(その場合最高サンプリング周波数は96kHzまで)。これだけのレートの音声データを、MP3のように高音域をカットすることなく収録できるんだから、スゲーな、オイ、ってカンジです。AAC/128kbpsとAppleロスレスもたいして違いを感じられないσ(^^)のヘボ耳にはオーバースペックですが、スペック的にそそられるワケですよ。まぁ、5.1chなだけでもいいじゃないかと。
ちなみに多くのDVD-Audioソフトには、通常のDVD(-Video)プレーヤーでも再生できるよう、同じ楽曲を映画などで使うPCMやDolbyDigital 5.1形式でも収録していることが多いようです(当然音質は落ちる)。
さて、我が家のDVD-Audio環境はPCとDVD-Audio対応のDVDプレーヤーDVD-S75(Panasonic製)です。PCで聴くにはマルチチャンネルに対応したサウンドカードと対応再生ソフトが必要です。サウンドカードは値段の割に端子が充実しているCreative Sound Blaster Audigy2 Value Digital Audio、ソフトはPowerDVD 6 Deluxe、WinDVD 6 PlatinumとAudugy2付属のプレーヤーが手元にありました。DVD-S75は当時対応をあまり意識せずに買った普及価格帯のDVDプレーヤーです。
■PCで鳴らす
我が家ではAV用PCはプロジェクタ台の下に設置されており、スクリーン下のアンプからは距離が離れています。なのでアナログ接続は不向き(ケーブルを伸ばすとノイズがのりやすいし、マルチチャンネルの場合、本数も増やさなければならない)。光デジタルも長距離には向きません(というか5mなんてケーブルは売ってないと思われ)。というワケで同軸デジタル接続が唯一の選択肢。ところが残念なことにAudigyシリーズは現行の最高級モデルも含めデジタル出力は96kHzまで。せっかくアンプは対応してるのに、2ch@192kHzを体験できません。では5.1ch@96kHzを試そうということになるワケですが、どこをどう設定してもPowerDVDがエラーを出して自動的に2ch@96kHzにフォールバックしてしまいますorz。逆にWinDVDとAudigy付属の再生ソフトはそもそもデジタル出力不可…。敗北orz。
■DVD-S75で鳴らす
最近使ってなかったS75なら192kHzの出力にも対応してるので、早速アンプの隣に設置して同軸デジタルで接続。あれ?どうやっても48kHzしか出ない?しばし格闘…
結論から言うと、著作権情報を管理するプロトコルがないS/PDIF経由では著作権保護されたソフト(ほとんどでしょうね)を再生した場合強制的に48kHzに落とされるんだそうで….
地デジ/BSデジのコピワンと同じく、善良な消費者を無視した仕様ですね。現状では192kHz/24bitのDVD-Audio最高音質をデジタル伝送するには、IEEE1394かHDMI端子がついたアンプとプレーヤーを揃えるしかないようです。なんじゃそりゃ。超敗北感orz。一応、アナログで5.1ch接続してみたものの、せっかくのフルデジタルアンプなのに納得いかないカンジ。どうせS75程度のアナログ出力やXR50のアナログ入力なんてそう品質が良いワケないし。
とりあえず、2ch@96kHzが出るだけPowerDVDが一番マシか(なにやらネットで通信して著作権処理をするっぽい)。192kHzデジタル出力対応のサウンドカードと組み合わせたら192kHz出るのかな?ただどのみちS/PDIFはマルチチャンネルのPCMは伝送できないみたいで、結局DVD-Audioをデジタルでフル伝送しようと思うと、 HDMI付きのサウンドカードの登場を待って(そんなの出るのか?)、更にアンプを上位のXR70などに買い換えないとダメちゅうことだ。あるいはAudigy4のようなIEEE1394出力付きサウンドカード+対応アンプの組み合わせ。アホくさっ。まだ規格自体どう転ぶかわからないし、魅力的なソフトもないし、やめやめっ。当分様子見だ。>次世代オーディオ
だれか著作権保護されてない192kHzなDVD-Audioをご存じでしたら教えてください。
IMAPでOperaでBluetoothで無線LANなFOMA
ドコモ、ビジネスユーザー向けのモトローラ製FOMA「M1000」
久々にDoCoMoでソソる端末発表。
・IMAPメーラー
・Opera7.5
・Bluetooth
・無線LAN(802.11b)
・タッチパネル with Haptics(ってどんなだ?)
・PDFビューワー
・W-CDMA&GSM/GPRS対応(海外で使える)
・アドイン開発キットでアプリ作成可能
さすがにこれだけ載っけるとV801SAよりもデカくて重いワケですが(厚みだけはやや薄いみたい)。ケータイというよりTreoみたいなスマートフォンに近いすね。
むぅ、出先でGoogle先生に教えを請いたい時とか多くて、やっぱ京ぽんでも買おうかなぁ、と思っていた矢先。海外用のvodafone回線を解約してこれに逝こうかしら。つーか、ビジネスFOMAって一般売りもするのかな?
iTunesサウンドを有線化
AVアンプを買い換えてから、室内のBGMはiPod + JBL On Stageよりも、G4 Cube上のiTunesで直接鳴らすことが増えてきたんですが、せっかくスピーカーケーブルなども凝ってみたりしてるのに、AirMac Expressで無線伝送するのもなんだなぁ、と。どうも近くのセンタースピーカーから常時ノイズが出てるみたいだし。
ということで、MacOSX対応のUSB->S/PDIFアダプタを物色。コレ→に行き着きました。玄人志向のコレなら\2,100でしたが、「OS9以降」という表記がビミョーだったのと、さすがに音質が心配だったのと、マイク入力がついてりゃ音声認識で遊べるな、と思ったのとで、Sound Blasterにしました。
AirMac Express環境でもう1点気に入らなかったのは、曲をスキップした時にいちいち休止状態になるらしく、曲の頭が欠けて聞こえる点。有線化によりこれも解消されました。肝心の音質はあんまわからないかな(^^;)。Apple LosslessとAAC/128kbpsもプラシーボ効果を除くとあんま違いがわからない耳なんで…
Sato家から引っ越し祝いにもらったAirMac Expressは休眠。出張などで活躍してもらいましょう。