PalmOS搭載腕時計、ようやく発売?

ITmediaモバイル:「世界初のPalm腕時計」、Fossilから発売
 えっ?これってどこにも売ってなかったから「買い損ねた!」と思ってたけど、まだ出てなかったの??
 PalmOne不調でライセンス料が値下げでもされたんだろうか(^^;)。
 デザインが微妙にマシになってるのと、メモリが8Mに増えてJ-OSが動く可能性が高まってるのを考えるとちょっと欲しいかなぁ。
 文字盤を自由にカスタマイズできる腕時計と考えてもちょっと楽しげ。

動画プレイヤーとしてのPSP

 さて、PSPを買ってみたものの、さしてハマるゲームもないので、512MBのメモリースティックDuoを購入し、動画プレイヤーとしての評価をしてみました。
○動画ファイル作成
 同じSONYのCLIEやソニエリ・ケータイとはフォーマットに互換性がなく、メモリースティック・レコーダーで録画したファイルとすら互換性がないというのはショックですね。
 現在は公式にはCyberShot M1で撮ったファイルか、プレビューリリース段階のImageConverter2(\1,000のダウンロード販売)を利用するしかありません。サクっと後者をゲット。Pentium4/3.4GHzで再生時間の2/3くらいで変換してくれる印象。最高画質のQVGA/768Kbpsなら画質はそこそこキレイ。動きが速いシーンでは多少ブロックノイズが出ます。
 更に携帯動画変換君を発見(σ(^^)好みな名前だ)。QuickTime6.5とffmpegを利用するフロントエンド・アプリなので、設定プロファイル(ffmpegのコマンドライン・オプション)をいじれば、かなり細かくパラメーターを調整できる。フレームレートを15fpsに落として、その分ビットレートも512Kbpsにしてみる。いい感じ。24分の番組が100MBくらいに。
 メモステの特定フォルダに特定ファイル名で置かないとダメなタイプなので、久々にdgMSヘルパーをアップデートして対応させてみたり。
○操作性
 HDDのPMP-120と比べるのは酷ですが、さすがにレスポンスは良いです。早送りもスムーズに。速さは3段階。等倍再生への復帰は○ボタンなので両手持ちしないとつらい気もしますが、→ボタンを押している間だけレベル1の早送りで離せば等倍再生に戻るので、CMスキップくらいなら片手持ちでもなんとかなりそう。
 残念ながらレジュームが貧弱。XMBに戻るくらいなら保持されますが、電源を切ったり他のコンテンツを再生したりすると最初からになってしまいます。この点は是非ファームのVerUpで対応して欲しいですね。そこの対応次第で「動画ファイル再生機能」から「動画コンテンツ視聴機能」へと昇華できるってもんでしょう。

PSPゲット

 近所の量販店の初売りで普通に売っていたので、とりあげずゲットしました。>PSP
 噂のUMD射出装置は取り外されたのか、いくら本体をひねってもディスクが飛び出る気配は無し。嬉しいような悔しいような…
 ソフトはとりあえず『ヴァンパイア クロニクル』。昔、ゲーセンでハマってたので。しかし買ってから重大な事に気付く。カプコン系の格ゲーはパンチとキックがそれぞれ強中弱の計6ボタン。PSPだとLRボタンを組み合わせる変則的な配置になるので、記憶でコマンドが入れられない。鬱。
 他に面白そうなゲームないしなぁ。しばらくは人に見せる以外に用途はなさそう。
  

iPod磨き

 巷で評判のiPod/iBookのポリカ&鏡面部分専用コンパウンドiCleanerを買ってみた。
 コンパウンドだけに下手するとかえって曇ったようになってしまうと思いおそるおそる磨いてみる。何度か繰り返し磨いてみたけど、やはり液晶画面のキズは消えず敗北…orz。
 ボディは良いとしても、液晶部分の視認性がこれ以上落ちたら差し障りがあるので、今日ついでに買ってきた液晶保護シートを貼る。テカテカしていると見にくいので、光沢系ではなくマット系のものをチョイス。うーん、貼ってみるとキズも少し目立たなくなるな。手触りもツルツルからサラサラってカンジになってGood。なんで最初からこういう質感にしといてくれないかと小一時間…。つーかiCleanerの5,229円まるまる無駄金使ったかも…。つーか、そのくらい出せば有償外装交換できた悪寒…
P.S.
 iCleaner、まだまだ残っているので、iPodやiBookなどを磨いてみたい人は貸しまっせ。

iPodのFAT32化

 iPodをWindows用にFAT32でフォーマットしなおしても、MacOSXでは問題なく認識してiTunesで使えるという情報をつかんだ。
 つまり、Windows用の外付けHDDとしても使えつつ、iTunesはCCCDに強いMacOSX環境下で使えるちゅうことですわ。もちろん、MacOSX側でHDDとしてマウントすることもできよう。さすがUNIXベース。
 早速実行。AppleからWindows版のiTunes Updaterをダウンロード&インストール。Updaterを実行してiPodを接続すると認識されるので「復元」を実行。フォーマットしたとは思えない速さで終わる。「ケーブル外して電源に接続せよ」と言われる。この時、iPodの液晶画面にもACアダプタをコンセントに差すイラストが。こういう配慮は腐ってもApple。無事Windowsマシンから外付けHDDとして認識。復元するとiPod内の楽曲はすべて削除されるものの、Macに接続するとiTunesから再コピーが普通に始まる。コピーが終わってしまえば今まで通りに使える。モーマンタイ!
 マカーな人でも、仕事でWin環境を使ったりする人は、FAT32化して、こんなショートケーブルをバッグに潜ませておくと、どっかで役に立つんじゃないでしょうか?