初UMPC、OneMix 3 Pro購入

タイトルに初UMPCって書いたけど、VAIO type-UとかはUMPCに入るんだっけ?ともあれある案件が終わった勢いでOneMix3Proを買ってみました。

ONE-NETBOOK OneMix3 Pro ミニパソコン 日本語配列キーボード搭載 ( Intel Core i5-10210Y / 16GB RAM + 51...

8.4インチの超小型ノートPCです。仕様は、

  • Core™ i5-10210Y (4コア/8スレッド、ターボブースト時4GHz)
  • 8.4インチ 2560×1600  358ppi タッチパネル液晶ディスプレイのYOGAスタイル2in1
  • メモリ16GB
  • SSD 512GB
  • 日本語キーボード
  • microSDスロット
  • microHDMIポート
  • タッチペン対応(別売り)
  • 指紋認証

という感じ。Core i7のプラチナモデルもありましたがそこまでの性能は必要ではないのと、半ば衝動買いだったのでヨドバシで買える店頭モデルをチョイス。

最近自宅で寝モバ/ゲーム用にAtom機の7インチタブレットiWork7の液晶をAliExpressで取り寄せDYI修理で復活させたんですが、さすがにモッサリして紙芝居ゲーでもちょっとアニメが入ったりメッセージスキップがトロかったりでストレスを感じていました。特にストレージが遅いせいかプチフリのように反応がなくなるような現象が気になります。他に小型機としてSurface Go2もあるんですが、これもCoreM3モデルになってかなりマシになったものの、快適というには今一歩。この中間サイズのマシンでもう少し快適に使えるスペックのものを物色していて白羽の矢を立てました。4C8TのCore i5、メモリ16GBならエンコとか3Dゲームとかしない限り不足はないんじゃないかと。ストレージもSSDだし。そしてないより惹かれたのが8.4インチで2560×1600という高解像度。358ppiといえば、さすがに最新iPhoneには及ばないもののKindle上位モデルを超えるし、なかなか出ないiPad mini 6もここまでは届かないだろうという解像度です。パタンとして縦持ちで電子書籍端末にもワンチャン使えるかもと。まぁさすがに600g台後半の重さなので長時間はしんどいかもですが。

まぁ、最低限SteamとかでLive2Dとか多用したような紙芝居ゲーがストレスなく綺麗に動けばいいなと。あと仕事用として(HDMIキャプチャーアダプタ経由で)小型モニタになったり(Suraface Pro Xが64bit非対応で使えない)Atem Software Control端末として使えれば一応経費としての名目も立つかなとか。

■高性能な分、ファンレスとはいかない

たまにファンが結構な音をたてて回り始めます。さすがにAtom機のように無音とは行きません。まぁ仕方なし。どういうバランス設定でいくかは今後運用しながら試行錯誤してみます。

■必要充分なインターフェース

microなのは惜しいですがHDMI出力があるので、自宅は宿泊先で外部モニタにつないで使えるのは便利です。USB-Cポートを消費しないのも良い。

そのUSBはCとAが1つずつ。まぁこのサイズを考えたら及第点でしょう。ただCポートは充電にも使うので、できればもうひとつあると最高でした。

3.5mmジャックもありアイコンからしてちゃんと(ヘッドフォンのみじゃなく)イヤホンマイク端子です。

microながらSDカードも刺さります。まぁデジカメの現像とかしないので拡張ストレージ用かな?

■キーボードは辛い

主要アルファベットキーはフルサイズに近いのでかなり快適にタイピングができます、、といいたいところですが、特殊キーがかなり変態仕様なので、事実上は文章入力機としては厳しいなというところです。

  • Aキーの左はTabキーで、Ctrlにアサインできない(するとTabがなくなり困る)
  • ファンクションキーもない
  • ハイフンやアンダースコア、セミコロンなども特殊
  • スペースキー左右に変換、無変換がない

など。エディタ入れてメモ機にしたりモバイルブログ機にしたりといった用途はちょっと考えられないかなというところ。どうしても必要ならBluetoothキーボードかなと…

■トラックポイントも辛い

ポインティングデバイスとしてはトラックポイント的なものがスペースキーの下にあり、その左右にマウスボタンがあります。これも非常用としては有り難いですが、常用する気にはならず、Bluetoothマウス必須かなという感じ。

HIDは基本緊急用という感じで、基本はゲーム機とかマルチメディア端末と思っておくのが無難そう。そういう意味ではゲーム用コントローラーをつけてきた後継機のGX1などは正統進化なのかも知れません(今回は2in1ではないしゲーミング性能は必要ないので候補から外しました)。

OneGx1 しいポータブルゲーミングPC 2in1 英語配列RGBバックライトキーボード ( Windows10/7インチ/620g/第...

個人的にはキーボードもポインティングデバイスもいらないので、より薄いタブレット型でこの性能をもっててくれたら理想でしたね。

■タッチパネルが効かなくなった!?

購入時Windows10は1903だったと思います。速攻で20H2に更新したところなぜかタッチパネルが使えなくなりました。ググるとよくある症状だったらしく、One-Netbookのサポートサイトへ行き、「onemix 3 series Drivers」を選択して、「Intel Serial

IO」の2つあるうちの新しい方(1月15日)をダウンロードしてインストール再起動したら治りました。

■ライセンス認証が通らない!?

さらに問題としてライセンス認証が通らない問題。20H2にあげたり上記ドライバーをいれたせい?ただまぁメーカー的にFAQだったらしく、サポートフォームからレシート写真やシリアルナンバーを添えて「ライセンス認証通らないんですけど」と問い合わせたら新しいライセンスキーが返ってきて、それで無事に認証通りました。さいあく新品交換になったらセットアップやり直して面倒くさいなと作業を止めてたんですが、無事通ってなにより。プリインストールPCでライセンス認証通らないとか、ちょっとあやしいけど大丈夫かな。

 

■アクセサリ

2-in-1なので液晶フィルムを貼ろうか悩ましいですが、一応購入時点でなにがしかのフィルムが貼られてるっぽいので、当面それでしのいでいく予定。むしろ背面、底面パネル用の保護フィルムを貼るべきか悩んでいます。

ONE-NETBOOK 3世代 OneMix 3/OneMix 3S/OneMix3 Pro 8.4インチ 前後フィルム 本体保護フィルム 背面保護フ...
スキンシール One Netbook OneMix3 / OneMix3S / OneMix3Pro 【マット・ミリタリーグリーン】
¥2,640 (2026/09/12 03:56時点 | Amazon調べ)

またキャリングケースは純正含めいくつかあって、私は1つ目を買いました。

ONE-NETBOOK OneMix4およびOneMix 3 / 3S / 3Proシリーズ 対応 スリーブケース レザー タブレット用収納ケ...
One-Netbook OneMix 3 / 3Sシリーズおよび OneMix3 Proシリーズ対応 8.4インチ タブレットPCバッグ ノート...

マグネット式のフラップですが、少し余裕をもって曲がるため、フットプリントが一回り大きくなるのが難点です。その余裕の部分にペンホルダーでもあればまだいいんですが、それもなくただ単に大回りしてるだけという感じ。無理矢理ぷったりに曲げても一応マグネットは止まるんですが、はずみでスルっと動いてしまうという感じ。

2番目の純正の革ケースもいいかなと思ったんですが、キャメル以外は日本で買えなそうで断念。

今思うと3番目のでも良かったなぁという感じです。マウス一緒に持ち歩きたいし。

 

ともあれ、初っ端からトラブル連発したもののなんとか実稼働できるようになりました。キーボードがイマイチなのでノマドに持ち出して作業するとかは全然する機にならないですが、寝転がって積みゲー消化が捗ればいいなと思います。

RODE Wireless GO II、保護フィルムとファームウェア更新

RODE Wireless GO II(以下GO2)を発売日ゲットしました。商品の詳細は業務ブログにて。

RODE Microphones ロードマイクロフォンズ Wireless GO II ワイヤレスマイクシステム WIGOII
¥17,000 (2026/09/12 03:57時点 | Amazon調べ)

こちらではガジェットとしてのレビューや液晶保護フィルムをPDA工房さんにお願いして作ってもらった件など。

■液晶保護フィルムが未発売?だったらPDA工房さんに作ってもらおう!

ウチには発売日(前日)に届いたため、まだ液晶保護フィルムはどこも出していませんでした。ちなみに開封時にも一応こちらの開封動画に映っているような保護フィルム、というかビニール?は貼られています。「ここから剥がせYO」というグリーンのタブがついているので、タブだけはがしてしまえばとりあえずの保護にはなります。

RODE WirelessGo2開封、初代との比較

RODEの小型ワイヤレスマイクWireless Go2が届いたので開封し、初代Wireless GOと比べてみました。専用PCツールRODE Centralによる設定操作もウォークスルー。 ■販売リンク(アフェリエイト) https://amzn.to/3sOqZku

ただやはり業務で雑に扱うこともあるし、ケーブルなどのアクセサリと一緒にケースに入れて持ち歩くこともあるので、安いビニールでは保護としては不安が残ります。おそらく初代GOのものが流用できるのですが、送信機が2台に増えたため、2セット購入必要があり、受信機用が1枚余ってしまいます。待ってれば出るかなー、でも割とマニアックな機器なので初代用の売れ行きがイマイチだったらこのまま出ないなんてことも、、と悶々としていました。

で初代GO用も発売しているPDA工房さんの公式サイトに予告でも出てないかなと見に行ったところ、「新機種の保護フィルムを作ります」のバナーが!

なるほど、

  • 対象製品を預ければ採寸してフィルムを作ってくれる
  • 発売から日が経っていない新製品なら謝礼として2セットもらえる
  • その片方は製品に貼って返却してくれる
  • 謝礼フィルムのタイプは15種類から好きなものが選べる
  • 往復の送料も負担

とのこと。これは頼むしかない!

初代GOとGO2をあわせてみるとどう見ても同一サイズなので、最悪、受信機x1、送信機x2の組み合わせで適価で売ってくれれば人柱になってもいいかなと提案してみたんですが、やはりきっちり採寸したいのでお預かりしたいとのご連絡。宅急便着払いで送付し、先方に届いたその日のうちに採寸、作成、貼り付けまで終わって返送されました。水曜日に発送して金曜には手元に戻って来たわけです。早い!(先方到着時間によっては+1日かかることもあるようです)。

こちらが返送されてきた商品です。私は視認性重視で非光沢、強度も強そうな「9H高硬度【反射低減】」を指定させていただきました。

綺麗に貼り付けされて返却されたGO2
LEDランプ周りの切り欠きも超絶精度、貼り付け位置もピッタリ!

すんげぇ精度です。形状もさることながら、貼り付けもピッタリ。自分でやってここまで綺麗に貼れただろうか?というレベルです。

大満足。このサービスは憶えておいて、またマイナー製品を買ってフィルムが見付からない時は活用させていただきたいと思います。

PDA工房の公式ストアでは早速7種類のフィルムが登録されていました。Amazonにはまだないようですが、時間の問題かも知れません。後日見つけたらこの記事にもリンクを掲載しようと思います。

2021.4.12追記:

Amazonにも登録されていました。反射低減タイプ(9H高硬度ではない)と、光沢の9H高硬度の2タイプだけみたいですね。その他のタイプが欲しければPDA工房さんのWebストアにいくとよろしいかと思います。

PDA工房 RODE Wireless GO II PerfectShield 保護 フィルム [送信機用/受信機用 3枚組] 反射低減 防指紋 日...
¥1,045 (2026/09/12 03:57時点 | Amazon調べ)
PDA工房 RODE Wireless GO II 9H高硬度[光沢] 保護 フィルム [送信機用/受信機用 3枚組] 日本製
¥1,705 (2026/09/12 03:57時点 | Amazon調べ)

■早速のファームウェア更新で機能追加

ちょうど預けていた頃、新ファームウェア1.6.0のお知らせが来ました。初日にPCつないだら速攻で振ってきた新バージョンがそうだったみたいです。内容としては、

  • 送信機の電源を入れるだけで、受信機とリンク確立しなくても録音が始まるAlwaysモードの追加
  • 送信機のLEDの輝度を変更できる(2段階?)設定の追加

の2つのようです。受信機いらずで完全スタンドアローンで「電源いれるだけ録音」ができるのは面白いですね。ICレコーダーを2台買ったようなものです。ただし非圧縮モード(7時間)のみで、圧縮モード(24時間)は録れないようです。

初代GOはそもそもファームウェア更新の機能がなかったので、こうした後日の機能追加などもありませんでしたが、GO2はこういう楽しみもあるということですね。

■オンボード録音のデータフォーマット確認

PDA工房さんから返ってきたので、新機能も含め録音テストをしてみました。オンボード録音をした送信機をUSBケーブルでPCにつないでみると、Explorerでフォルダが開きます。中身はこんな感じ。

送信機をPCにマウントするとEGGとUGGという拡張子のファイル

拡張子がEGGとUGGとなった連番ファイルが入っています。ファイルサイズからみてEGGがメタデータファイル、UGGが録音データ本体といったところでしょうか。いずれにせよ、一般的なwavやmp3が直接取り出せるわけでなく、専用アプリのRODE CENTRALを使う必要があります。

それがこちら。

録音中にマーカー操作をしたところに赤線が!

左サイドバーに録音ファイルの一覧があり、右側で再生ができるシンプルな作り。開封動画で気になっていたマーカー機能(本体ボタンの役割をMarkerにセット)について試して見たところ、波形の該当箇所に赤い縦線が入っています(黄色は現在再生位置)。再生ボタンの左右にある旗に丸矢印のついたボタンでチャプタースキップのように前後にジャンプできます。ただ、右上のExportボタンからwavやmp3に書き出しをした場合、そのマーカーが維持されるかは不明。とりあえずAdobe Auditionに読み込んでみましたがマーカーらしきものは確認できまんでした。うーむ、残念。SONYのICレコーダーのようにテキストファイルでタイムスタンプが取れるだけでも色々応用ができそうなんですが…。追々情報開示されたりコンバーターがリリースされると嬉しいですね。

続いてRODE CENTRALからのwav/mp3エクスポートについて。mp3の場合、ビットレートは128kbps~320kbpsまで。wavの場合、なんと24bitに加え32bit floatが選べます。

MP3での書き出しビットレート選択肢
MP3での書き出しビットレート選択肢。なんと32bit floatがある!が…

ただ残念ながらあくまで変換出力できるだけで、内部的に32bit floatで録音されているわけではないので、普通に大声を入れてみたらクリップしたままのデータが出てきました。そもそも元が圧縮モードでも選べてしまうみたいで、あくまでトランスコードでこれらの形式が選べるよ、ということみたいです。ちょっと肩透かし。まぁ23bit float録音できるならカタログページでアピールしないわけないですわな。

■ケース

ちなみに付属のキャリングポーチはケーブルやウインドウシールドまで詰め込むとややキッツキツで出し入れもしづらく、別途ハードケースを調達しました。コーナンで見つけた明邦化学工業株式会社(MEIHO)のジミーケースL (J-L)がイイカンジでした。本体3機、付属充電ケーブル3本、付属アナログケーブル1本、ウインドウシールド(モフモフ)3個に加え、短めのUSB C to Cケーブルを入れてピッタリ。当初発砲フォーム材をくり抜いて本体がピッタリはまるフレームを自作しようと思って買ってきたんですが、あまりにピッタリすぎて本体も安定してそうなので当面これでいくことにしました。

メイホウ ファミリアシリーズ ジミーケース L J-L
エレコム USB TYPE C ケーブル タイプC (USB C to USB C ) 3A出力で超急速充電 USB2.0認証品 0.5m ブラック...

■まとめ

というわけで、専用ツールを使わないと汎用形式で取り出せないのはちと面倒です。せめてマーカー情報がなんらかの形で取り出せればいいのですが、現状は単に手間なだけという印象。一括エクスポートもなく、ひとつずつ処理する必要もあります。RODE CENTRALのアップデートに期待したいところです。

 

 

あのXiaomiの電動精密ドライバーを買ってみた

ガジェットの分解修理の機会が増えているので、精密ドライバーも電動のものがほしくなりました。

急がないので安く済ませようとAliExpressで物色したところ、Xiaomiの名を冠した製品を見つけました。日本ではスマートフォンで有名なXiaomiですが実は総合家電メーカーなんですよね。Mujiaというのはその家電ブランドということみたいです。

すでに改名されているという記事もありましたが、この記事以外にヒットするものがなく詳細は不明です。

Xiaomi製スマホは買ったことないですが、面白そうだったのでこちらをチョイス。Amazonにもたいして変わらない値段で売ってました…

Xiaomi Mijia Electric 24 in 1ドライバーキット磁気修理ツール 【オリジナルXiaomi】

ただしアリエクでは選べるマグネットシートがついてなさげ?分解時に外したネジを位置情報(マス目)で管理してくっつけておけるのが便利そうなので、付属を選んでみました。

まぁ、Amazonで同じ様なものが単品で買えます。

マグネットパッド ネジマット チャートマット ガイドパッド 修理ツール
¥598 (2026/09/12 03:57時点 | Amazon調べ)

■ファーストインプレ

全体的な質感は予想以上に高いです。高級モバイルバッテリーのようなアルミ(?)製の金属ケースに入っており、中のビットはマグネットでケースに貼り付いていて、付け外しも楽だし、側面のサイズ表記が一覧できるのも便利。本体もカチっとはめ込む感じで逆さにしても落ちてきません。その分脱着は少し手間かな。操作はシンプルで、お尻のダイヤルをIかII(トルクの弱と強)にあわせ、ペン持ちして人差し指のところにあるシーソースイッチを抑えるだけ。

各ビットは形状サイズが色々ありますが精密ドライバー寄りの細い目のラインナップ。六角部分も細身で、一般的な電動ドライバーで使う六角ビットとは互換性がないのでご注意ください。こういうドライバーと同じサイズだと思います。

37in1 精密ドライバーセット 特殊 ドライバーセット トルクス 六角棒 Y型 三角 五角 プラス マイナスなど ...

まさにこういうの持ってますが、目的のビットを選んだり抜き差しするのがめっちゃ手間だったんですよね。そこが大きく改善しただけでもスピーディに作業できそうです。

充電ポートは今時のUSB typeCなのもポイント。残念ながらケースに収納した状態では充電できず、本体のお尻に直接挿します。

総じてコスパは非常に高いと思います。ただケースについてはよりラフに扱えるよう樹脂でも良かったかなという気はします。金属のシャリシャリいう音が苦手な私には軽いストレス。

触ってみた様子を動画で撮っておいたのでよろしければご覧ください。

Xiaomi Mijia ペンシル電動精密ドライバーを触ってみました

日本ではスマートフォンで有名なXiaomiですが、実は海外では家電も色々出しています。今回、ペンシル型の電動精密ドライバーを購入したので開封して触ってみました。 詳細はブログにて。 https://do-gugan.com/~furuta/archives/2021/03/xiaomi_driver.html …

2021.3.17追記:

近く記事にしますが、Windowsタブレットの分解に使ってみました。極小ネジが3箇所使われていましたが、非常にスムーズにつけはずしてきました。手回りのドライバーだと無意識にあらぬ方向、強さの力が入ってしまいそうなところ、こちらを使うとそっと当てて純粋な回転方向の力でスッと回せる感じ。マグネットで極小ネジもドライバー先端にくっついてくるのでなくしにくいです。件のマグネットシートもいい感じでした。

食洗機を大型化。Panasonic NP-TZ300

引っ越してキッチンスペースに余裕ができたので食洗機を2,3人用の”プチ食洗”から大型モデルというかレギュラーサイズのモデルにリプレイスしました。というか同居人が買ってくれました。前に使っていた”プチ食洗”のTCR4は私が必要性を主張して半ば強引に導入したので、私のお財布で買いましたが、今回は同居人のモチベーションが大半だったので、私はTCR売却金額のみ納めることで合意。

TCR4は「2,3人用」となっていますが食器の形が不揃いだったり不向きな形状の我が家では割とパツパツ。他にペット用品などもあると入りきらず、2度に分けたり一部手洗いをしたりしていました。その折りに乾燥までするかどうかいつも諍いの種でした。個人的には洗浄が終了した後ですぐにフタを開けば温水で温められたお皿はすぐに自然乾燥できるから不要だと思っているし、複数回まわす時などは乾燥時間が待ちきれないという面も。大型化して一度で洗えるようになれば少なくとも待ち時間の問題は解消するので、私のフラストレーションも減るという案配です。

購入したのはこちらのモデル/カラー。

パナソニック 食器洗い乾燥機(シルバー)【食洗機】【食器洗い機】 Panasonic NP-TZ300-S
¥99,800 (2026/09/12 03:56時点 | Amazon調べ)

毎度ながら据置はPanasonicのほぼ独占市場。むしろ小型機の方が多少競合がある感じですね。ともあれPanasonicでレギュラーサイズモデルは3つのグレード(NP-TZ300、TH4、TA4)に分かれています。基本的な容量、洗浄力は同じで、最上位モデルのTZ300の差別化ポイントは、

  • ナノイーXで庫内のニオイ抑制、除菌
  • ドア開ボタンも含め静電容量タッチセンサー式UI
  • 汚れレベルが5段階(他は3段階)

といった辺り。さらにTA4だと窓や低温ソフトモード、80℃洗浄モード、エコナビなどが省かれます。

個人的にはTZ300とTH4の価格差は小さく、タッチセンサーUIの好き嫌いで選んでいいんじゃないかと思います。

タッチセンサー式UI

デザイン的にはスッキリシンプルですが、操作感は好みがわかれるところでしょう。特にドアオープンは2秒タッチなので短気な人はガチャメカで即時開けられる方を好むかも知れません。ちなみにドアを閉じるのはどちらも手動です。

耐久性はどうでしょうね。シンプルなメカ式の方が壊れないと考える人もいれば、可動部品がない方が壊れないという人もいます。個人的には後者かな。特にメンブレンスイッチは経年劣化でひび割れて中のマイクロスイッチが露出したりしそう。屋外置きの洗濯機などがよくなるアレ。まぁ紫外線が当たらない室内ならなかなかここまでにはならないかもですが。爪を伸ばしている女性はメンブレンシートにダメージを与えがちなので、TZ300を選択してもいいかも知れません。

庫内のニオイはさほど気になったことはないですが、食洗機は使用後、底に水が溜まってる時間も長いので、ぬめりとかも防げるなら価値ありかもですね。

あとカラーもシルバーが高級ガジェット感があっていい感じ。

前のはこちら。2017年に買いましたがいまだ現行モデル。

パナソニック 食器洗い乾燥機(ホワイト)【食洗機】【食器洗い機】 Panasonic プチ食洗 NP-TCM4-W
¥5,900 (2026/09/12 03:56時点 | Amazon調べ)
買い換え前
買い換え後

分岐水栓はそのまま流用できるので、置き換えはスムーズでした。むしろTCR4出品のための大掃除が時間かかりました。

■使ってみた

ドアを開けたり、電源を入れたりがタッチセンサーだと確かに多少煩わしいというかコンマ何秒ですが余計に時間がかかるなという気がします。慣れれば気にならなくなるかなぁ?ちなみにドア側面の小さな四角ボタンでも開けられます。TZ300はドアが2枚に分かれているんですが、気になるのは上側ドアをもって閉めてもロックがかからない点。必ず下側のドアをもって閉める必要があります。開いている状態だと下ドアは上ドアに隠れてみえないので、つい上ドアをもってしまいがちで「ちっ」となります。慣れが解決するといいんですが…

TCR4と大きく違うのは、5段階の汚れレベルを選ぶ点。

  1. つけ置き洗いや水洗い後に
  2. 汚れが少ないとき
  3. 食後すぐに洗うときに
  4. 念入りに洗いたいときに
  5. 食後数時間後や油汚れが多い食器、調理器具を洗うときに

となっています。TCR4では「標準」か「スピーディ」の二択でほとんど「スピーディ」しか使っていませんでした(温水供給)。標準だとエコナビが有効になるので汚れに応じて最適化してくれるのかなと思ってましたが、改めて調べるとTCR4もTZ300も給水温度と室温に応じて洗浄時のヒーター加熱時間や乾燥時間を最適化するだけみたいですね。汚れセンサーとかがあるわけじゃない。最後に選択したモードは記憶されていて、都度選ぶ必要はないので、こだわりがなければ操作ステップが増えるということはない。むしろ、TCR4は1ボタンでコースと乾燥有無の組み合わせをサイクリックに切り替える必要があったので、それが分離されて独立して指定できるようになったのは改善だと言えます。従来「スピーディ」で問題なかったと考えると、TZ300でも汚れレベル1で充分なのかも知れません。追々検証して最適化していこうと思います。

内部は2段になって圧倒的に収容力があがりました。箸やスプーンなどを立てるスペースがいつも手狭だったり天井が使えて長い箸の出し入れにトレイを引き出さなくてはならなかったんですが、俄然スムーズになりました。まな板がまるごと洗えるようになったのも食中毒防止の観点から良いかと。

気になったのはサンマ皿みたいな細長い食器を上段に並べるアタッチメントがあり、まさにそういう皿を常用しているので「これはいい」と思ったんですが脱着が割と面倒。脱着ではなく爪の開閉ギミックとかで実現できたらなお良かったかもです。

あと稼働音が圧倒的に静かになりました。カタログ上は41db -> 36db (50Hz圏の場合)です。同居人は大型化するからにはよりうるさくなるのを覚悟していたようですが、遮音材などをしっかりいれているのかむしろ軽自動車から高級セダンに乗り換えたような静かさです。もともとTCR4は小型化優先で箱が薄いのかうるさいという評価も多かった気がします。実家のレギュラーサイズモデルも静かだし、むしろこれが今時の標準的な騒音レベルなのかも知れません。

■洗剤も替えてみる?

我が家では洗剤マニアの同居人のチョイスで、ドラッグストアチェーンのクリエイトで売っているこれを使っています。

袋入りは使いづらいですが、適当な洗剤ケースに移し替えれば問題ありません。

(中性が多い)液体タイプは不人気です(同居人曰く明らかに汚れ落ちが悪いとのこと)。

ですが、粉末とジェルのハイブリッドであるジェルボールタイプのJOYジェルタブは手軽さと洗浄力の両立がされてそうで気になっています。

ジョイ ジェルタブ 食洗機用洗剤 54個入

今まで小型食洗機だと1個使うと過剰でコスパが悪くなりそうで敬遠していました。フルサイズ食洗機になった今なら試すチャンスかなと思っています。実際、TZ300には試供品がついていますし、2021年3月現在、3ヶ月分もらえるお試しキャンペーンまでやっています。これをゲットしてしばらく試してみるつもりです。

■まとめ~食洗機はイイゾ!

食洗機は未経験者ほどその能力に懐疑的になりがちですが、個別の汚れをこすり落とす力が働かない反面、

  • 火傷するレベルの高温の温水
  • 肌が荒れるレベルのアルカリ性洗剤
  • 長時間の繰り返しすすぎ
  • 熱風乾燥

など人間の素手では難しい要素がプラスとなります。特に温度は脂肪分が溶ける40~50℃を超える熱を与えるかどうかはキモで、手洗いでは難しいそれを食洗機の温水なら軽くクリアします(80℃くらい)。結果として焦げなどのガチガチにこびりついた汚れ以外は食洗機の方が圧倒的に有利なのです。電気は必要ですが水道代は少なくてすみます。時短家電としても非常に有効なので、未経験の人には是非いちど先入観を捨てて試して欲しいです。TCR4もまだまだ使えるので綺麗に掃除してフリマサイトで売りに出すので、そういう誰かのところへ渡ってくれたらいいなと思っています。

 

Dyson 360の死蔵バッテリーに活を入れた

部屋が散らかりすぎていて活用できていなかった初代Dyson 360Eye(以下RB01)が引っ越して久しぶりに稼働させられるようになりました。しかしリビングの掃除を完走できないうちにバッテリー切れとなってベースに帰還してしまう。2015年の発売日購入なのでさすがにダメかぁと購入しようとしたら、他のハンディクリーナーと違って公式サイトでバッテリー単体販売をしていない模様。修理扱いで問い合わせをしてみるか、適当な互換バッテリーを買うかしかなさそう。

【_販促品_】 6600mAh のために適した Dyson 360eye 14.8V Li-ion バッテリー RB01 掃除ロボット

と諦めかけたところ、「そういえば一個あるぞ!」と。購入から少しした頃、妙にバッテリーの減りが早いぞと思ってサポートに問い合わせたところ「使用期間からするとまだバッテリー寿命とは考えられませんが、予防的に交換バッテリーをお送りします」という神対応で一個送ってくれたのです。さすがのDyson神対応。しかしそのご厚意を無碍にするかのように、結局交換しないまま放置してあったのです。捜索の上、なんとか発見し交換してみたところ、、、なんとピクリともしない。起動しないどころか充電ランプも点かない。全く充電しないまま放置しすぎて完全放電した模様。しばらく充電しておいても復活する様子なし。伝票をみると2016年に受け取っているので、5年近く放置していたことになります。やっぱり互換バッテリーを買うしかないのか、、、

■外部電源から強制充電したら復活するか?

Dyson 360 Eye (RB01)のバッテリーは14.8VのLi-ion(リチウムイオン)電池です。調べてみるとLi-ion電池を使用する機器は所定の最低電圧を下回っているとシステムを起動しないような安全装置が組み込まれているとのこと。もしバッテリー自体の劣化はそれほどでもなく(一度も使ってない)、単に完全放電して電圧が0Vになってるだけなら、他の手段でちょっとだけ充電して起動最低電圧まで上げてやればそれ以降は普通に使えるようになるんじゃ?という淡い期待が湧きます。どうせ捨てるしかないなら、爆発にだけ気をつけて実験してみようと。

使用したのはこちらの安定化電源。

Kungber 安定化電源 可変直流安定化電源 スイッチング電源 DC 直流電源 0-30V 0-10A 高精度 4桁電圧 電流表...

この実験のために買いましたw。互換バッテリー買うのと変わらない値段ですが、一台持っとくと後々便利なんじゃないかと思って。もともとカーナビなどの12V機器を室内でテスト稼働させるために固定電圧のものはもっていましたが、コイツなら電圧や電流を自在に調整できるので、12V機器以外にも使えます。ジャンク修理動画などでよく映ってるヤツですね。

以下、我が家の環境でたまたま成功しただけかも知れません。正しい理屈に基づいた行為ではないので、真似して破裂したり火災になったりしても自己責任でお願いします。

RB01のバッテリーは端子が4つ。起動する方のバッテリーをテスターで調べると、内側2つが+、両外側が-のようです。バッテリーを外した掃除機本体を充電器に載せて端子にテスターを当ててみたところ、右側のペアに17Vくらいかかっていました。充電は放電よりも少し高い電圧で行うと思うので、「これが充電端子か!?」と思い、右のペアに電圧をかけてみました。上記のような安定化電源の良いところは、流れてく電流もモニタできる点。しかしそろりそろりと電圧を上げていっても電流は0mAのまま。仕方ないので乱暴ですが反対側のペアでも試してみました。するとこちらはある程度電圧をかければ電流が流れるではないですか。あまりモリモリ流し込むのも恐いので、1Aを上限に設定して加熱してないかマメに確認しながらしばらく充電しました。

ちなみにバッテリーの電極は奥まっていて接続しづらいですが、たまたま適度なサイズの金属板があったのでブスっと差し込んで反対側をワニ口ではさみました。

しばらく14V/1Aで充電をした後で本体にセットっして充電台に載せたところなんと充電ランプが点滅するようになりました!一歩前進。ただしそのまま1時間くらい充電台で充電したもののちょっと点滅パターンがあやしい。なんか起動しようとして失敗してシャットダウン、またしばらくして点滅をはじめる、みたいな。

そkでもう一度とりだして再度安定化電源に接続。今度は14.5Vかけても電流が流れない。ある程度充電が進んだからでしょうか。17Vくらいまであげてまたしばらく放置。なんとこれで本体充電&起動に成功しました。実際に新品バッテリーほどの保ちが蘇っているかどうかはもうしばらく検証が必要ですが、とりあえず動き出してすぐにベースに戻ってしまうということもなく普通に使えています。

検証過程はロクな専門知識なしでやってるのでそのまま真似することはオススメしませんが、なにが起きてるか正しく理解できる方のヒントになれば。また「数年放置して完全放電してしまったバッテリー」に活を入れただけで、普通に使っていて保ちが悪くなったバッテリーの寿命を延ばすという話とはちょっと違うと思うのでご注意ください。

2021.3.29追記:結局新品バッテリー購入しました…

全く電源が入らない状態からの復帰は成ったものの、やはりリビングを全部掃除しきらないうちに充電が切れてベースに戻ってしまう状態だったので、劣化はどうしようもなかったということで使用を断念しました。

一応Dysonのお問い合わせフォームからバッテリーだけ購入できるか問い合わせしたところ送料込みで9,900円で送ってくれるとの返信。代引きでよければそのままメールに返信する形で送付先の情報を知らせればOK。カードを使いたい場合はチャットか電話で申し込み、という感じでした。代引きにしたら2,3日で届きました。この価格差ならあやしい互換品を買う必要はまったくないですね。