久しぶりにキャプボ GV-MVP/GX2

 リビングのPCと液晶テレビ、プロジェクタの統合が順調なので、ビデオ録画もPCでやっても良いかも知れないと、久しぶりにキャプボを購入。IO-DATAのGV-MVP/GX2。iPodやPSP対応のMPEG4へのハードエンコード、トランスコード機能が目玉。まぁ、それはそのうち使うかもって位で、とりあえずチューナーの評判が決定打かな。3D DNRとGRT同時適用化とか。あと、最大ビットレートが高めに設定できる点もポイント。最終的にCMカットしてDivX化するソースとしては良いかと。

 いまいち不安定なCoreDuoマシンで常時稼働できるかは様子見。上手く動くようなら、HiVision番組以外は全部コレで撮って、DLNAツール入れてネットワーク経由で別部屋から見られるようにしようかと。そしたら寝室のRD-H1も処分できるだろう。

今更ですがZen Visionとか

 こないだW-ZERO3でVGAなDivXを再生してみて、イイカンジだなと思ってたんですが、やはりminiSD環境ではたいした本数を持ち出せません。やはりHDDタイプでVGA液晶でDivX対応なものはないかと物色。

 まずは出たばかりのEPSONのP-4500がヒットしたんですが、現物を見るとやはりデカい。電車でつり革つかんで片手で保持するにはツラい。さすがに80GBは入らないしなぁ。

 数日前からそんなことを考えてたら、今日たまたまCreativeのZen Visionを発見。なんと要求スペックを満たしてるではないですか。今まで、単純にZen=Windows Mobile software for Portable Media Centers機だと思っていたので、WMV専用だとばかり。アレとは別機種だったのね。それに液晶もVGAだとは知らなかった。値段も随分こなれてきていて、yodobashi.comで\49,800-16%、Amazon.co.jpで\40,800-\3,500ギフト。MPEG2が頑張っても2Mbps程度しかダメっぽいので、キャプチャした生ペグを直でって使い方には向かないけれど、DivX動画なら無問題(~D1/1.5Mbps)。

 フル画面iPodが本当に出るなら、今買うのはどうかと思ったけど、今更ライブラリをDivXから他の形式に変更するわけにもいかないしなぁ、と。まぁ、出たら出たでそん時だ。

 時計を見るとヨドバシ町田閉店まで1時間程度。車でとばしてゲットしてきました。店頭だと13%還元だったので、Amazonの値段を出して対抗してくれと頼んだところ、同じ\40,800(ポイント無し)にしてくれました。まぁ、ギフト分高いけど思い立ったらすぐ欲しい派だから良し。

 動画ファイルの転送には専用ツールが必要だけど、再エンコなどは無しで送りこめるので、まぁ良し。今まで使っていたPMP-1200はタッチパネルだったのでシーク操作が楽だったけれど、それ以外に関してはZenの方がハードキーが充実していて使いやすいですね。問題のレジュームは同じで、ファイル毎の記憶ではなく、最後に再生したファイルの再生点を記憶できるのみ。音楽や写真、果てはPIMデータまで表示できるけど使わないからどうでも良い。むしろ、iPodのようにトップメニューの項目を取捨できる点を評価。ビデオ以外は全部消したったw。

 外部AV出力はひとつのコネクタで映像、音声が通るので、別になってるPMP-1200より便利。見かけはよくあるDVカメラなどで使う三極ミニプラグのタイプ。結線まで同じかどうかはまだ調べてないす。

 CFスロットからのファイルコピーもできるので、フォトストレージにも使えますね。Everio用に買ったものの、結局一回も使わないままEverio売ってしまったPD70Xも処分しよう。

 さて、概ね良好なZen Visionですが、実は肝心なところで不満があります。それは液晶の品質。VGAの精細感は良いんですが、

  • 色がやたら青い(色温度が高い)
  • 視野角が狭い

という問題が。肌色とか不健康そうだし、視野角もなんというか右目と左目で色差があって視野闘争でも起きそうな感じw。色調整も一切できない。うーん、慣れるかなぁ。視野角については実際に電車などの屋外使用をしてみないとなんとも。ヨドバシ町田では1Fにも3Fにも展示機があったにもかかわらずどちらもバッテリがはずされていて、液晶はチェックできなかったんですよね。

 とりあえずビザビで液晶保護シートをオーダー。

XV-Z3000予約しちった

■プロジェクタ予約

シアタープロジェクター XV-Z3000

  国税還付金が返ってきたこのタイミングで、気になるプロジェクタが発売になりました↑。

 5倍速ホイールのDLP機種です。σ(^^)はカラーブレーキングノイズのが結構気になるクチで、今までは画質の良さ(コントラストの高さ)を知りつつも敬遠してきました。先日daisuke氏が購入した三菱のLVP-HC3000(4倍速)でも、ずいぶん以前の体験で止まっていた記憶に比べれば随分改善されたなとは思いましたが、皆無ではありませんでした。で、5倍速なら理論上人間の視覚では見えないらしいことを知り、それの登場をひとつの買い時ポイントとして考えていた訳です。

 で、21日にXV-Z3000が発表と同時に発売。昨日ヨドバシAkibaにはまだなかったものの、アバック横浜店で「DLP3000対決」と銘打って上記二機種の比較展示をしているらしきことを知り、さっそく出かけてしまったのが運の尽き。

 店頭での視聴では、実はHC3000でもそれほどヒドいレインボーは見えなかったんですが、やはり視線を振った瞬間などにかすかに字幕の縁に色を感じました。しかしZ3000はそれすらも見えない。うむ、これなら良さそう。

 ついでに液晶機としての本命、三洋のZ4をすぐ下のスクリーンに比較映写してもらえました。すると、やはり画質的にはDLP優位という感じ。単体で観ればZ4も悪くなかったんですが、並べるとハッキリわかりますね。ヨドバシとかのシアターコーナーだと完全には暗くなかったり、光の当たり方が不公平だったりして、ここまでの違いは認識してませんでした。もうこれなら、もし多少のカラーブレーキングノイズが見えてもDLP行くしかっ、って感じ。

 後はZ4で定評の静音性とホコリ混入時のメンテナンス性。音は明らかにZ4が静か。というか左側面に耳を近づけてもファンの音が聞こえない(頭より右に設置するので左側の音や光漏れを重視)。Z3000もファンが右側にある点はウチ向けではあるものの、やはりZ4に比べると気になる。でもまぁ、今使ってるTH500と同じかなぁ、とか。ウチはHTPC利用なのでそっちのファンとかも出てるけど、視聴時はあんまり気になったことないし、なんとか許容できるかな、と。

 残念ながら在庫は無し。今日予約すれば月末にギリギリ確保可能とのこと。えぇ~い、いったれ!>初DLP

 てことでご成約~。もともと価格的にも楽天最安値の店だし、これだけの試聴環境を提供してくれていることに敬意を表してこちらで購入。担当してくれた店員さんは、カラーブレーキングノイズ見えない派らしく、その辺りのやりとりがあまり疎通がなかった気がしますが、商品知識は豊富でした。

■本日のその他の買い物

 仕事マシン用でのネット電話用にこのマイクをゲット。普通の安いマイクはゲインが低くて声を張り上げないと使えないというトラウマを負っているので買わない主義。加えてヘッドセットとか装着するの嫌いなので。音質はまぁまぁかな。まだ通話してないので、相手の意見を聞かないとなんとも、ですが。

 ただ、三方向の白いのがボタンなんですが、一番使うであろうボリュームとミュートを手前にすると真ん中からUSBケーブルが飛び出るという配置には殺意を覚えましたw(写真で手前に見える残りひとつは電源ランプ!)。BUFFALOのロゴをもそういう向きになってるのに、なんで手前にUSB端子もってくるかな…

 あと、VBで通信機能を備えたアプリを開発する仕事が来たので、ソケット通信の勉強をしようと、この書籍を購入。 別に萌え絵だったから選んだわけではなく、オビの「ソケっと参上、ソケっと解決」という決めゼリフにシビれたからw(わかる人はσ(^^)ど同年代かちょびっと上)。


VisualStudio 2005本、PC用電源

 VisualStudio 2005を使い始めたので、少し新しくなった部分を勉強しようと思って→を買ってきました。

 言語仕様に関しては触れてませんが、IDEの使い方については色々役に立ちそうなノウハウが載ってます。

 あとは、CoreDuo用マシンの電源。当初、物置で眠っていた電源をひっぱりだして使ってたんですが、どうにも不安定。ケースファンを回すようにしたり、チップセットクーラーを増設したりしてみてもダメ。2ちゃんねるではLAN1をDisableにすると良いとか出てましたが、それでもダメ。負荷とか温度とかは関係ない感じ。基本的にはグラボ挿すと起きるので、PCI Express周りの問題って説が濃厚。ただ、マニュアルにSSIの+12V供給は18A以上にしろ、と書いてあり、ウチのは16A。古い電源なのでATXコネクタも20pinだし。というわけで、神頼み的に電源を交換することに。

 EnermaxのLIBERTY ELT400AWT。+12Vは20A。力率も80%となかなか。電源ラインはモジュラー式で不要なものは根本から取り外し可能(ケース内の空気の流れを妨げにくくできる。接点がノイズ源になるという議論も)。冷却ファンも12センチと大きく、温度連動で回転速度をコントロールし17dBA以下。ちょい高で\11,800(-10%還元)。黒いケースでなかなかに高級感があります。さて、これで安定してくれるかなぁ。
 

PacketiX Home Edition

 公衆無線LAN経由時など、帯域が細めの時にどうもOpenVPNは不安定なので、やっぱりお金だしてPacketiX買ってきました。店頭パッケージで買える同時接続数1のHome Editon。

 で、買ってきて唖然。これWindows専用版ジャン…

 なんでさっ!接続制限数違えてビルドするだけだろうに…。>Linux版サーバー

 せめてノンサポートでいいからID通らないかなぁ、と思ってLinux版に入力してみたけどダメorz。

 まぁ、SoftEther時代はWindowsマシンで動かしてたからいいんだけどね。でも知ってたら倍だして接続数3のSOHO Editionにしてたのになぁ…

 だがしかし、さすがに動作は安定。現在、MobilePoint対応マックから通信中。さすがに11b無線じゃ動画ファイルはレスポンス悪いけど、リモートデスクトップくらいでエンコ設定くらいはできるカンジ。

 OpenVPNもオフィスや実家など有線環境だと問題ないんだけどなぁ。まぁ、安定第一。当分こっち(PacketiX)使います。