コルト RALLIART Version Rを注文しちゃいました

Pocket

 前エントリでほのめかした通り、本日ハンコついてきました。といっても、時間が遅かったのでクレジット審査結果は明日。年収的に大丈夫ですよ、と言われ堂々と「自営業」と書いてきたので、ちょっとドキドキ。

 購入決定の理由というかきっかけですが、

  • 実家でセラを当分置いておけることになった
  • オンダッシュの1DIN増設パーツがあって、1+2+1で合計4DINという電装好きには好都合な仕様にできることが判明

といった辺りです。セラに関してはもしかすると某先輩がセカンドカーとして譲り受けてくれるかも知れません。でなければ予定通り当面実家帰省時の足に使いつつ、ゆっくり決断しようと思います。

 1DIN増設パーツはかなりオイシイです。こないだ買い換えたCyverNaviは1DIN+1DIN分離型なので、ドライブ部を灰皿下の最下段においやってしまえば、センターの2DINの下段にモニタを入れられ、モニタ出現時のエアコンダクトやハザードSWへのかぶりを最低限におさえられます。そしてオンダッシュ1DIN部にエクストラのD○D用のモニタを入れると。

 その他の仕様ですが、まずメーカーOPが、

  • 色はあえてナイショにしてみよう
  • 6速CVT
  • UV&熱線カットフロントガラス
  • 撥水&ヒートドアミラー

てカンジ。サイド&全席カーテンエアバッグは悩んだ末やめ。後席とかはシートベルトの装着率も低いので、効果薄いというし。別に峠やサーキットに持ち込むでもないので、レカロも不要。Version RはメーカーOPの選択肢は少なくそんなもん。

 オーディオレスどころかスピーカーレス(配線のみ)なので、これからスピーカーを物色せねば。せっかくナビが対応したので、5.1chにしようか思案中。

 で、ディーラーOPが、

  • 例のステッカー(バイナルグラフィ)一式(これが高い…10万近い)
  • バックカメラ
  • DIN回りのパーツ
  • トノカバー
  • 抗菌コートとかマットとか愛車セットみたいな系w

 バックカメラは純正ナビ専用だけど、とりあえず加工取り付けだけして、配線をナビ裏に出しといてもらうカンジ。それ以外にも欲しいオプションはあったけど、後付けが楽なものは、日々ちびちびと足す楽しみに取っておく方針。

 あと、下手くそ棒(コーナーポール)をつける予定だったけど、一緒に試乗に言ったしんご君に、この手のスポーティグレードにつけるのはどうよ?と諌められたw。まぁとりあえず無しで頑張ってみます。ダメなら後付けするか、コーナーセンサーにします。さすがにガリっとやることはないと思うけど、限界幅は違ってくると思います。慣れるまでシールで貼るような安物を仮付けしてみるかも。自宅駐車場にはポールみたいの立てておこうか。

 それと、公式オプションではないけど、どうもVersion RのCVTモデル用の黒地に赤のメーターが気に入らない。どう考えても視認性が悪そう。ってことで、ノーマル車の黒地に白文字+青照明のメーターASSYを部品取り寄せ。MC前のについたって位なので、まぁ、なんとかなるでしょう。

 車庫証明費用や登録申請などを前出のOSS申請で自分でやるってことで費用カット。でも完全にはタダにならず、\16,107は管理費みたいな形でとられた。納車費用も店まで取りに行くってことでカット(本当は陸送代やガス代で必要らしい)。で、トータル230弱ってとこに、値引きを20万。今月限定で、来月だと10万違うと言われたので、決めますた(まぁ、同一店内の話なので、話半分ですが…)。

 スピーカーなどを買いそろえたりで諸々当座必要になりそうなので、頭金を予定より減らしつつも、当初予定の60回(車検2回分)ではなく48回で組んでみた。5回まで組み替えができるので、儲かった月には適宜前倒しをしていくくらいの勢いで考えてますが、まぁ他にも欲しいものが色々出てくることは想像に難くないので、結局4年かかるかも。

 さて、明日までに希望ナンバーの数字を考えないと。

COLT Version Rが捨てきれないカンジ

Pocket

 前エントリ以後、COLT RALLIART Version Rが気になって、色々調べた感じでは、オーナーの評判も上々で、かなり気になりだしました。ラクティスの時よりもボルテージ高いです。ベース車はもう3年も前の車種なのに偶然ってオソロシイ。まぁ、このRALLIART Version Rはまだ先月発表になったばかりの特別仕様なんですが。なんつっても、川崎三菱オリジナルらしいデカールが良い。逆にいうとコレがなければここまで惹かれないでしょう。で、これがいつ販売終了になるか不明で買うなら急いだ方が良いというので、気持ちが急いています。

 こないだ試乗したのがMTだったので今日はATに乗るべく、こないだのセールスの人と一緒に他店へ行って試乗してきました。もう乗り味は全然不満なし。新百合ヶ丘の駅周辺で夕方だったので、セミオートマを思いっきり試せるコースではなかったけど、車両感覚もセラに近く、ラクティスのようなフラフラ感もなく、走り的な不満はないですね。

 その後の調べでサンルーフがオプションであるらしいことが判明したものの、残念ながらVersion Rには設定がない。うーむ、ターボにはこだわらないけど、スタイリング(エンジンフードやオーバーフェンダー)はVersion Rだよなぁ。あとこのしっくり来る乗り味もこの仕様だからこそなんだろうし。

 さて、このVersion Rは、ノーマル車よりも選択できる色は少なく、黒、赤、白、銀、黄となります。白(パール)と黄が有料色で2.5万ほどアップ。ネットで調べたり、先日のディーラーさんで調べたりしてもらい、前回の黒に加え、赤と銀も他店舗をまわって現物視認してきました。残念ながら黄色は展示、試乗車がないということで、撮影してきた銀の写真をレタッチしてでっちあげてみました。あくまでレタッチなので、これ観て注文して、現車と色が違うぞ!というクレームはお受けできませんのでご注意をw。

黒

 これが最初にビビっときたブラック。デカールが他のカラーとは違うので、これだけはレタッチではなく現車の写真を。

 Version Rの特徴であるエアロ、オーバーフェンダー回りのブラックパーツが目立たない感じ。港北店では一番売れてるらしい。

シルバー

  これがシルバー。なんか企業ロゴの入った商用車みたいw。

 これはないな。少なくともこのデカールは似合ってない。一応、比較のために掲載。

レッド

  上の写真をレタッチしたレッド。現車も見てきたけど、比較のためにレタッチ写真にしときます。

 かなりシックな赤。ノーマルモデルにも赤があるけど、全然違った。一番“ホットハッチ”って感じですかね。黒の次に売れてるらしい。

イエロー

  これがイエロー。レタッチです。現車はもう少しビビットかも知れませんむしろもっと薄い色のようです

 個人的にはアリかなと。駐車場とかで見つけやすそうな。レッドが走行会とかで走ってそうな色とすれば、こっちは展示会でデモカーとして飾られてそうなハデさがありますね。あっちはツナギのレーサーが似合う。こっちは水着のお姉ちゃん、みたいなw。

 基本的に同じ車種、同じ色とすれ違うとあまり良い気分がしないタチなので、一番出てなさそうなイエローは本命だなぁ。あとはレッド。デカールの三菱マークはレッドボディの方がマッチしてる感じですね。

 あぁ、悩む。色もだけど、セラをどうするかですよ。とりあえず車検は2月に通したので、次回まで実家に温存させとけるか相談してみようかなぁ。

アイとコルトを試乗してきた

Pocket

 妹達が親からもらった初代カルディナの車検見積もりが高かったので、シエンタを買うらしい。で、なんかちょっと羨ましくなったので、前から気になっていたアイを試乗しに言ってきました(意味不明)。

 この車、発表は全然アンテナに引っかかってなくて、いきなり路上でみて「なんじゃこの東京モーターショーみたいな車は」と思ったクチですw。その後、軽としってちょっと萎えたんですが、カタログくらいはもらいに行こうとずっと思ってました。

 で、仲町台のディーラーで試乗してみました。軽に乗るのは何年かぶり。多分、規格がかわってからは初めてじゃないかって位、軽はご無沙汰だったので、最近のはどれくらい走るかも興味津々。で、乗った感じですが、思った以上でした。街乗りする分には充分なパワーがありそう。ホイールベースが長いだけあって、車内の広さもセラ以上(特に後席)。助手席との接近ぷりも変わらないくらいすね。ただ気になるのはリアミッドシップ+軽エンジンだけにうるさい。トランクの床が防音マットになっていて、その下にエンジンがあるので、さすがに上り坂とかで回転があがった時に気になるなと。他が好印象なだけに残念。まぁ、カーステをガンガンかける人なので、実際には慣れれば平気なのかも知れない。ただ、高速とばす時にずっとあの音がしてたらどうかなぁ、とは思いますね。

 ちなみにiPod nanoがささる特別仕様車とかどうでも良いです。どう考えても車とiPod nanoじゃライフサイクルが違いすぎだろと。純正ナビを使う気もハナからないですしね。

 さて、そんな会話をセールスマンのお兄さんとしていたら、「さすがに1,500ccにお乗りですと軽はツラいでしょうから、こっちのコルトはいかがでしょう?」という話が。ウマいね。で、置いてあったのが、コルトのスポーツ仕様であるRALLIART Version-R。正直、ノーマルのコルトのスタイリングはまったく眼中に無かったんですが、Version-Rはちょっとキました。ちなみにブラックで、ステーッカーチューンされた車両でした。試乗車はマニュアルだったけど、ちょっとそそられたので乗ってみた。マニュアルも何年かぶりだったけど、とりあえずエンストもせずに感想。いや、たまにマニュアル乗ると楽しいね。足も固めでかなり良い気持ち。シートもオプションのレカロにしなくても充分。てか乗り心地重視なら標準シートの方がいいに違いない。値段はざっと見積もり出してもらって、ちょうどラクティスと同じくらいかな。もちろんオートマ。

 うーむ、とんだ伏兵だw。すでにアイのことは忘れてるし。

 スタイリング的にはラクティスより断然こっちですね。パドルシフトとかクルコンとかギミック感がないけど。天窓もないしw。

アレ 
↑コレ

 まぁ、だからってすぐにどうこうってことはないですけど。ただセラはまたいつ大きな故障が起きるかわからないので、その時の選択肢として候補に挙げとくって感じで。まぁラクティスはほとんど除外。あとはシビックのtypeRの欧米向けコンセプトモデルが国内販売したらちょっとソソる感じ。真性の走り屋ではないクセに、こういうレーシーなのが好きらしい。それでいて攻殻機動隊に出てきそうな未来っぽさがあれば完璧。つーか、2年前にマガジンXに載った、ヴィッツ・ベースのアレはどうなりましたか、トヨタさん。情報誌にスッパ抜かれたからには責任もって販売してほしいものですw。 

P.S.

 ちなみに個人的には三菱自工の不祥事などはあんま気にしない。雪印にしろ、むしろ当分は普段にも増して誠実になるんじゃないかと。だからそこはあんまマイナスイメージはないし、不買運動をする気もないっス。

P.P.S.

 妹が車換えるってことになって、母親が「一義はいつまでもあんなボロい車で可哀想ね。買い換えるお金がないのかしら。」と言っていたらしい。

母さん、セラに乗り続ける方がお金かかってますからっ!

クラリオンの車種別取り付け情報

Pocket

Clarion Japan | 車速信号情報
 ソニーがカーナビ市場から撤退して、一番困ったのは、同社が提供していた車種別取り付け情報のサイトまで閉鎖されたこと。カーナビやカーステレオ回りの分解図がPDFでダウンロードできるようになっていて、知人の車にナビ取り付けする時などに重宝していました。
 で、これが無くなって困ってたんですが、2ちゃんのカロナビスレに「クラリオンもやってる」と書き込みが。おぉ、助かった。ありがとう、クラリオン。そのうちなんか買うよ。
 というわけでメモとして貼っときます。

新サイバーナビAVIC-VH009装着

Pocket

 Pioneerのフラッグシップ・カーナビ「サイバーナビ」の2006年モデルAVIC-VH009が予定通り本日宅急便で届いたので、雨の中、職場の入っているテナントビルの地下駐車場で取り付け作業開始。途中で雨も止み、自宅に戻って作業完了しました。

 そのまま実家までシェイクダウン走行してみました。まだマニュアルも読んでないですが、とりあえずファーストインプレ。

■ハード周り

 2004、2005年モデルのZH系と同じ2DIN占有なんですが、より柔軟な取り付けができるよう1DIN+1DIN構成に分離されたため、2DINに積んで使う場合でも表面部分にデッドスペースができ、全体的にボタンやサブディスプレイなどのUIは大幅減少。オーディオ系の操作はかなりやりづらくなっています。音量ダイヤルも廃止され、Up/Downボタンになってしまいました。十字ボタンも1DINに無理矢理押し込むべく小さなジョイスティック状のデバイスになっていて、ブラインド操作はやりづらいです。再生中の曲名を表示できていたELディスプレイもモード表示程度のショボいものに退化。ラインナップ統合の結果、2DINユーザにはデメリットの方が目立つハメになってしまったようです。

 メインリモコン、ステアリングリモコンともに前モデルと同じらしく、取り付け台は使い回しが効きました。

 以前のエントリでも書きましたが、フラップ式ではなくなり、光学ドライブのスリットがむき出しになったのは良いですね。ディスクの出し入れが楽になりました。

 液晶パネル部がやや厚みが増してますが、そのせいかヒンジが安定した気がします。タッチした時の安心感が向上した気がします。

 タッチのレスポンスがいまひとつなのは気になります。メニューなどでタッチしてから反応して音が鳴るまでに一呼吸ある感じです。

■地図周り

 Pioneerファンとしては念願のハイレゾ地図ではあるんですが、まぁ他社製品で3年くらい前からやってたことなので、それほど感動はないですね(^^;)。運転中のチラ見ではさほど違いもないし。ビットマップをドットバイドットで表示するVICSの図形情報が「ちっちゃっ!」と思った程度。ボタンなどは小さくする訳にもいかないですしね。ただ再生中の曲名表示などの付帯情報は小さく出ていてイイカンジ。

 どこかでもっさり化が指摘されてましたが、2D地図をざっくり触った限りではさほどスクロールが遅いなどの不満はないです。3Dは基本的に使わないのでどうでもいいしw。

■AV周り

 iPod連動が幸せです。とういかようやく日本語が出るようになりました。音質も良くなった気がします。まだMSVを試してないので、カーステ周り自体が良くなったのか、iPodだからか不明ですが、いわゆる「薄皮一枚剥がれたような」クッキリ感があります。Pioneer伝統のSFCが無くなってますが、これなら不満ないですね。

 ただ、これも操作性面では後述のメモリダイヤル同様、「とりあえず選曲できます」レベル。「曲を探す」ボタンを押すと必ずiPodのトップメニュー相当のところに跳びます。なので、例えば今聴いているプレイリストの別の曲を選びたい、なんて時は(ブラインドでスキップするか)プレイリスト一覧の一番上からスクロールして探し直しです。iPodでいう「今聴いている曲」へ跳んで階層を戻る、みたいなことができなさゲ(要マニュアル確認)。

 音が良いので、↑が改善されるならMSVいらないジャンって感じなんですけどね。

■その他

 以前の期待のところに書いた携帯電話の発信ですが残念ながら基本的にフローは短縮されてません。ただしソート順の設定だけは覚えてくれるようになったようで、さすがに毎回メモリ番号順という果てしなく使えないソート順から入る、ということだけは回避できるようになりました。せめて「あかさたな」タブやグループ階層表示くらいはできないと実用的ではないですね。

 細かい点では、音声案内に先行して鳴る「ポーン」という効果音の音色が変わっていて、飛行機のソレに近い感じになりました。ちょっと高級ぽい。音声自体は少し大人びた感じの声になってます。やや萌え不足w。