「電子レンジでつくるおいしいラーメン」

という製品名の、電子レンジでインスタントラーメンを調理するプラスチック容器製品を買ってきました。

おそらくガスコンロ+鍋よりもエネルギー効率が良いと思われますが、調理時間は似たり寄ったりかな?500Wレンジでお湯から3分、水から7分というのが公式スペックです。700Wでやったらもう少し早いかな?ただ麺に水分がしみこむプロセスも重要と思われるので、単純に出力をあげたら短縮できるかは今後の実験で検証してみます。

それ以外にも重要なメリットがありましす。

  • そのまま食べられるので、鍋+丼よりも洗い物が少なくて済む
  • フタに湯切り口がついているので、焼きそばにも使える

ここまでは商品紹介に謳われている特徴。それ以外のメリットとしては、

  • 調理に使ったお湯を全部捨てて、新しいお湯でスープを作る、ということも簡単にできる(そうした方が美味しいとまほろさんが言っていた)
  • スープの底に沈んだ食べ残しをさらうのにも湯切りブタが利用でき、スープを飲み干さなくて済みヘルシー

ほとんど湯切りブタの長所ですがw。

丼部分はプラスチックなので、弁当箱と一緒で洗剤で洗ってもいまいちヌルヌルがとれない感が気にはなります。ガラスか陶器ならその点も良かったかなぁとも思いますが、軽さやコスト面ではプラスチックの方が有利。まぁ、\1,000以上出して買うようなもんでもないので、これで正解なんでしょう。ちなみに写真リンク先の楽天のお店では\600ちょっとで買えるようです(自分は店頭で他のものと混ぜて買ったので値段覚えてない…)。

T字ハンドル付きポテトマッシャー


最近、ポテトサラダ作りにハマってまして、ゆでたポテトをつぶすのに専用のマッシャーを買いました。

他と使い比べた訳ではないですが、この商品は他と違ってハンドル部分がT字になっていて、上から力を入れやすい点は良いんじゃないかと思っています。

 

ちなみにポテトをお湯でゆでるのは熱効率が悪いので、下の容器を使って電子レンジで調理します。時間も短縮できて良いですよ。

コミック電子化試行 第二弾

コミック電子化の取り組み、第二弾です。

結局、右の裁断機を購入してしまいました。少し前に調べた時の\16,800よりも少し値段が下がっていたので、つい…

で、今日到着して、2冊目に挑戦。結論から言うと、かなり時間短縮できました。今回の手順はこんな感じ。

■分解

背表紙を確保したかった為、いきなり裁断せず表紙~背表紙~裏表紙は今回もアイロンで分離しました。

■裁断

この裁断機、「ここで切れるよ」という目安になる線が表示されていないので、加減が難しいです。切れ味自体は悪くないです。

■一括処理

前回、原稿向き認識を自動で行ってたのを無効にしました。意外とちゃんと認識するんですが、それでも1割弱は誤判定して、それをいちいち直すのが手間だったからです。自動認識をオフにし、最初に「藤 -Resizer-」に放り込んだ時に一括で回転します。ただ、このやり方は裏面と表面で回転方向を変えなければいけません。そこで、簡単なバッチを書いて、偶数ページのファイルを別フォルダに振り分けるようにしました。スキャン画像が溜まるフォルダを「d:\temp\Comic」として、こんなカンジ。

mkdir d:\temp\Comic\even

move d:\temp\Comic\??0.jpg even\
move d:\temp\Comic\??2.jpg even\
move d:\temp\Comic\??4.jpg even\
move d:\temp\Comic\??6.jpg even\
move d:\temp\Comic\??8.jpg even\

これを「偶数振り分け.bat」とでもして保存しておけば、実行一発で偶数ページ目がevenフォルダに入ります。あとはそれぞれ設定を変えて「藤 -Resizer-」で一括処理するだけです。また、「こみこんぶ」による補正作業も偶数ページだけ、奇数ページだけでやった方が効率が良い気がしました(ゴミのつきやすい側が一方に寄るため)。

■手動補正

残念ながら、左右分けても傾き補正は一括処理では修正できませんでした。ただ、裁断機で糊を綺麗にとったせいか、前回よりは修正しなければ気になるページが減った気がします。ページ端のゴミ、汚れもです。まぁ、ただ基準が甘くなっただけかも知れませんが…

 

そんなこんなで、かなり時間短縮になった気がします。うっかりしていて時間を計り忘れたんですが、試行錯誤分を除けば以後、1時間程度でできそうな気がしてきました。

ちなみにできあがったzipファイルは50MB~60MB程度です。

携帯エコクーラーCOOLBLAST


COOLBLAST
[楽天]

GIZMODEで知って早速買ってみました。

ポータブルのドライミスト散布装置とでもいいましょうか。水をいれて、下部のハンドルをシュコシュコとポンピング。で、上部のボタンを押すと霧が吹き出る、というシロモノです。

まぁ、ぶっちゃけ霧吹きですw。

霧が細かいので肌や服が濡れないというのが売りですが、まぁそう言われてみればそうかも、という程度。でもなんかの拍子に水滴がボトっと落ちることはあります。 ポンピングのハンドル部分が引き出すとカップ状になっているので、水を入れる時にうっかりここに水を溜めてしまい、さぁ持ってくべ、と傾けた途端にビシャっとぶちまけてしまいがち。

ポンピング用ハンドル部

「形状がスリムなので外出時にもってけそう、自転車で駅まで行くとホームで立ち止まった時に汗がドバっと出てくるワケですが、その解消になるかも」と買って見ましたが、ロック機構がないので、ポンピングした状態で鞄の中に入れて運ぶのはデンジャーかも知れません。

あとスリム過ぎて氷が直接入れられないのもイマイチ。水いれて冷凍庫に入れたら壊れるかなぁ…

本日とりあえず氷水を入れて体に吹きかけつつ扇風機の風に当たって、エアコンは停止中。

 

同日追記:

扇風機に向かってスプレーすると、いいカンジに拡散して返ってくるということを発見しました(笑)。

実家の炊飯器も圧力IH化 ~ 三洋 おどり炊き ECJ-IK10

ウチの実家は玄米派なんですが、炊飯器が2000年頃のIHでいまひとつ美味しくない。なんとか最新の圧力orスチームタイプの炊飯器を買わせようと策を弄し続けてたんですがw、ついに母の日で1万円出資するからということで買い換えに成功しました。

自宅が三菱の超音波圧力IHなので、むしろ一社だけ圧力型ではなくスチーム型を貫いている松下の製品に興味があったんですが、店員さんに聞いたところ、玄米を美味しく炊くのは圧力の方が得意、とのことだったので、結局圧力タイプから選ぶことにしました。

圧力タイプの欠点は、上蓋の内蓋の構造が複雑で毎回取り外して洗うのが面倒ということです。特に超音波の三菱、圧力レベルが高い東芝あたりは部品点数も多め。自分のを買う時はそういう視点がなく、失敗したなぁ、と反省しているので、今回はそこも重視しました。

色々見比べた結果、内蓋やフタの上のタンクは圧力/スチームタイプなら外して洗うのは必須。その中では松下が内蓋がフラットで洗うのが簡単そうでしたが、前述の理由で除外。圧力勢の中ではSANYO、象印あたりがまだマシな印象。で、店員さんのオススメもあってSANYOのこのECJ-IK10をチョイスしました。

UI的には十字ボタンとかあって、わかってる人には合理的なんだけど、ウチの母親とかにはどうかなぁ、と思ったんですが、本人が「予約とかしたことない」と言うし、お米の種類はモード選択さえできればいいか、と。

付属のしゃもじはご飯粒がつきにくいディンプルタイプでしたが、側面は加工されてないものでした。やっぱしゃもじはこないだ買った「もりっこしゃもじ」が神。今度また買ってきてあげよう。

で、昨日はクラス会で外食だったので、今朝ようやく試食。自宅との比較用に白米で炊いてもらったので、目的の玄米の評価は夜に持ち越し。ただ、白米に関して言えば、ウチの三菱よりオイシイ気がする。まぁ米も違うんですが(ウチは市販の無洗米。実家は農家の親戚から直接玄米で買い取って自宅で精米)。割としゃっきりめ。お店の業務用炊飯器で炊いたご飯に近い印象。カレーとかに合いそう。もしかしてまだ使い方わかってなくて、たまたまそういうモードになってるまま炊いたのかも?とも思ったんですが、炊きあがった後に画面表示でそれを確認することはできず。

とりあえず晩ご飯が楽しみです。