CoreDuoマシンのマザボ交換

 CoreDuoマシンがどうにも安定せず。どうも945GTはメモリ周りでバグ持ちみたいですね。デスクトップ用チップセット975X-ICH7を使ったAOpen i975Xa-YDGならその辺の問題に影響されないのか、安定してると定評。MicroATXケース前提だったのと、オンボードDVIが狙いでMSI Speersterにしたんだけど、ケースをATXにした上にグラボ使ってる時点で、あまり意味は無くなったし、ということで、i975Xa-YDGゲット。CoreDuoマザーは高いんだけど、安定には変えられないっつーことで。まぁ、MSIもグラボ使わなければ安定しているので、また別に使う機会があるかと。そういう使い方の人に譲ってもいいかと。連休明けに正式BIOSで安定するかも知れないし。そうなったとしても、i975Xaの方がOCで遊べるしいいかと。

 が、買ってきて大変なことが判明。SLIマザーでPCIスロット位置が下の方にあるため、 ライザーカードを使うCM Media 260(ケース)ではPCIカードが使えないことが判明orz。せっかく買ったキャプボがお蔵入り。そのうちUSBタイプに買い直しだ…

 で、別マシンのケースと交換しようと思って結局別の問題で断念したりで、組み付けに時間がかかり、OSクリーンインストールするつもりが、そのまま強引に稼働。チップセットが違うので修復インストールが必要になると思いきや、初回にえらく時間がかかったものの、普通に起動。添付ドライバを入れるだけで普通に動いてくれました。

■早速クロックアップ

 録り貯めたまま一話も観ていなかった「BLOOD+」を観ながら、クロックアップ限界を調査。Speedsterは上限199MHzだったけど、i975Xa-YDGはジャンパーを外すことで200~255MHzが出現。今のところ240MHzくらいいけるっぽい(メモリ電圧を2.15Vに昇圧)。 Superπが28秒から24秒に向上。

 少し安全マージンとって23MHzでエンコなど高負荷で試験稼働中。TMPGEncもDivXもバージョンがかわってしまったので、比較はできないんだけど、1分47秒かかっていたFateのオープニング(91秒)エンコが1分5秒に短縮。おそらくDivX6.2.2のエンハンスドマルチスレッドが一番効いてそう。でも実時間を切るってのはステキだ。DVDソースだからフィルタが最低限とはいえ、時代を感じますね。CoreDuoマンセー!

 

 

S/PDIFが使えず一日つぶれた件

 Z3000で一番綺麗にDVDを観られるセッティングをつめていて、現在我が家にある、

  • 東芝RD-Z1(D3)
  • 松下DVD-S75(D2)
  • PCでPowerDVD6(D-sub 1280×768)

で比較。結果、PowerDVD>DVD-S75>>>RD-Z1という結果でした。DVDレコーダーとしては高級機であるはずのRD-Z1が悲惨な結果に。D1では古いVHSのような眠い絵になるわ、D2、D3ではなぜかインタレ縞が見えまくりでとても視聴に耐えるシロモノではありませんでした。思わずHDMI付きの高級プレイヤーを買いに走りそうにw。

 DVD-S75@D2はなかなか。ただ一部字幕にゴミがついてしまいorz。

 そしてやはりPowerDVDマンセー。単に上記問題が発生しないだけでなく、解像度感も最高。やはり最新のソフトウェアアルゴリズムによるアップスケール&デインタレ処理が優秀なんでしょうねぇ。マウス+スライダーが使えるのでスキップ操作も家電プレイヤーのリモコンよりも遙かに使いやすい。やはり当初の予定通り、映画はHTPC(Home Theater PC)でという方針で。

■S/PDIFが使えないっ!

 上記決断までは早かったのですが、そこから問題が発生して結局丸一日つぶしてしまいました。PowerDVDからオンボードのS/PDIF(光出力)が使えない。普通にアナログ2チャンネルとしての音は出ているので、ケーブリングなどの問題でもないし、デバイス自体が動いていないわけでもない。ただPowerDVDの出力メニューにS/PDIFという選択肢が出てこない。つまり、Dolby 5.1chやDTSのパススルーが使えない。

 本当に丸一日つぶして、いろいろやりました。まずデジタルあきらめてアナログを使ってみてもちゃんと出力されない。次に外付けのUSBオーディオやPCIのサウンドカード二種を試すもダメ。どうもオンボードサウンド自体の問題ではナサゲ。さらにPowerDVD以外のソフトDVDプレーヤーの手持ちや体験版を片っ端から試すもダメ。ほとんどあきらめかけた時に、海外の掲示板で同じRealtekのALC880チップのマザーで、アナログ6ch出力のアサインがデタラメになるという書き込みが。この人も他のサウンドカードを試して同じ現象になったらしい。誰もコメントついていないけど、この人の自己レスでLogicoolのWebcamドライバを消したら解決したとある。あー、ウチもそれ入ってるわ。で、消したらアッサリS/PDIF認識。

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

 まさか、WebCamのドライバがサウンド周りを阻害してるとは思わないよorz。まぁ、考えてみればこのWebCamはマイク内蔵だけど。あーもー、このやるせなさw。とりあえず誰かの参考になるよう、こちらに記しておきます。

 くそー、明日はようやくできたこのステキ環境で映画みまくるぞー。

#ちゅうか、新しいWebCam買いにいくかw。

 

久しぶりにキャプボ GV-MVP/GX2

 リビングのPCと液晶テレビ、プロジェクタの統合が順調なので、ビデオ録画もPCでやっても良いかも知れないと、久しぶりにキャプボを購入。IO-DATAのGV-MVP/GX2。iPodやPSP対応のMPEG4へのハードエンコード、トランスコード機能が目玉。まぁ、それはそのうち使うかもって位で、とりあえずチューナーの評判が決定打かな。3D DNRとGRT同時適用化とか。あと、最大ビットレートが高めに設定できる点もポイント。最終的にCMカットしてDivX化するソースとしては良いかと。

 いまいち不安定なCoreDuoマシンで常時稼働できるかは様子見。上手く動くようなら、HiVision番組以外は全部コレで撮って、DLNAツール入れてネットワーク経由で別部屋から見られるようにしようかと。そしたら寝室のRD-H1も処分できるだろう。

VisualStudio 2005本、PC用電源

 VisualStudio 2005を使い始めたので、少し新しくなった部分を勉強しようと思って→を買ってきました。

 言語仕様に関しては触れてませんが、IDEの使い方については色々役に立ちそうなノウハウが載ってます。

 あとは、CoreDuo用マシンの電源。当初、物置で眠っていた電源をひっぱりだして使ってたんですが、どうにも不安定。ケースファンを回すようにしたり、チップセットクーラーを増設したりしてみてもダメ。2ちゃんねるではLAN1をDisableにすると良いとか出てましたが、それでもダメ。負荷とか温度とかは関係ない感じ。基本的にはグラボ挿すと起きるので、PCI Express周りの問題って説が濃厚。ただ、マニュアルにSSIの+12V供給は18A以上にしろ、と書いてあり、ウチのは16A。古い電源なのでATXコネクタも20pinだし。というわけで、神頼み的に電源を交換することに。

 EnermaxのLIBERTY ELT400AWT。+12Vは20A。力率も80%となかなか。電源ラインはモジュラー式で不要なものは根本から取り外し可能(ケース内の空気の流れを妨げにくくできる。接点がノイズ源になるという議論も)。冷却ファンも12センチと大きく、温度連動で回転速度をコントロールし17dBA以下。ちょい高で\11,800(-10%還元)。黒いケースでなかなかに高級感があります。さて、これで安定してくれるかなぁ。
 

我が家からMacが消えた日

 初めてMacintosh PowerBook Duo 230を買ってから13年。ついに我が家から稼働MacOSマシンが姿を消しました。Mac miniとその前のG4 Cubeの時から、iTunes専用機、OSX体験機としての意味しかなしていなかったんですが、CoreDuo静音マシンの完成を機にiTunes機能もWindowsへ移行させてみました。もはやCCCDがリッピングできない問題も今後は実質問題とはならなそうですし。

 今後、OSXで必修と思われるユーザ・エクスペリエンスが搭載されたら、またお布施を払って体験するためにとりあえずは保管しておこうかと。>Mac mini

■iTunes情報の移行

 iTunesフォルダをそっくりネットワーク経由でコピーし、WindowsのiTunesの「インポート…」からiTunes Music Livrary.xmlファイルを取り込むだけで移行完了。iPodも再同期なしですんなり認識してくれました(iPodは元々FATでフォーマットしてありました)。もっと苦労するかと思ったけど、やってみると楽なもんです。

■CoreDuoマシンその後

 再起動時にSATA接続のHDDを認識できずにブート失敗ということが発生しています。2ちゃんを見てると、どうもOCが原因の模様。何度か再起動を繰り返せばブートできるし、基本は常時稼働マシンなのでとりあえず放置。

 付属の爆音CPUファン(6cm)のかわりに回転数調整のできる8cmファンを調達。さらに高速電脳製のCoreDuo用のKD-NCDCP16を購入。銅製ヒートシンクをこちらに交換し、ファンは先に買った調整ファンを最低回転数(800rpmくらい)で運用中。

 さらに、CrystalCPUIDを入れてCPU負荷に応じてCPU動作倍率と電圧を落とす設定にし、HDDのカリカリが気になるくらい静音化ができました。