P8210レビュー その2

Pocket

 ブログを書いたりしてみて、追加レビュー 。>P8210

■キーボード

 やっぱ少し小さいかも。長々とタイプしてると手の甲が痛くなってくる感じ。底面が熱い!と書きましたが、むしろ上手く熱をそっちに逃がしているようで、キーボードやパームレスト部分はそれほど熱を持たず、机の上で使う分には快適です。

■トラックポイントの不具合

 バリバリとキーボード入力をしていると、時々キャレット位置があらぬ場所へジャンプ。気付かずに全然関係ないところにテキスト挿入してしまったり。どうやらマウスカーソルの位置に跳んでるっぽい。どうもトラックポイントが過敏で勝手にクリック判定になっいる模様。設定でトラックポイントの押し込みをクリックとして認識しない設定にしたら解消。まぁ、元々パッドやトラックポイントをクリックに使うのは嫌いなので構わないけど、これがデフォルトなのはどうよ?と思ったり。

■スピーカー

 底面にモノラルスピーカーがついてるので、結構音が籠もるというか小さい。持ち上げてみるといきなり音量があがってビックリしたり。ちなみにマイクは以前のエントリの1枚目の写真でバッテリ左の手前面み見える黒い穴がそう。未使用なので感度はわかんないです。

■電源

 液晶パネルの右下にあるのがそう。M200のようなスライド式ではなく、単なるプッシュボタンなので、スレート状態でカバンに入れたりすると勝手に起動する恐れあり。

 あとスリープや休止状態に移行する時に「ピッ」とデカい音が鳴る(音質からしておそらくPCブザー)。BIOSかと思って設定をみたが消せない。なんとかならんかなぁ…

FMV-LIFEBOOK P8210到着

Pocket

P8210_Normal.jpg
ALTキーとWindowsキーは入れ替え済み

P8210_Slate.jpg
腕を鍛えれば電車で動画視聴もw

P8210_Slate2.jpg
ノートPCというよりシステム手帳PC?

 というわけで届きました(結局、買ったのかよっ!)。>3台目のTabletPC

 1kgを切る軽量級TabletPCなので、システム手帳感覚ですね。それでいてWindowsXPなのでなんでもできるぞ、と。

 16mmキーピッチはフルスピードでタイプはできないですが、まぁなんとか(今まで平気てか好きだと思ってたのは17mmだった。さすがに16mmはちょっと小さい感じ)。AltがXとCの間とやや右過ぎだったのでレジストリいじってWindowsキーと入れ替えちゃいました(もちろんキートップも交換)。本当はFnキーの位置をWindowsキーにしたかったけど、Fnキーは通常のKeyScanコードをもっていないらしく通常の方法では入れ替えができない模様。

 底面が鬼のように熱くなります。短パン姿ではラップトップ使用は無理。

 スペック的な不満点としてはBluetooth非搭載なところ。CFスロットがあるので前に買ったCFスロットからはみ出ないBluetoothアダプタを使うつもりでいたら、なんとWindowsでの利用には別売のドライバCDが必要と判明。現在取り寄せ中。

 ヒンジなど全体のつくりはしっかりしていて安心感があります。ACアダプタも小さいし、従来の富士通/SONYの16V仕様なので、昔のLOOXのが使えてウマー。

 1.8inchのHDDもVAIO TRの時ほど遅さを感じないですね。進歩したもんだ。その分、熱になってそうだけど。

 指紋センサでログインというのに憧れてたけど、センシング状態にするのにCtrl+ALT+Delete押下が必要で即効解除。アフォですか。キーボード使うくらいならパスワード打つってーの。

 肝心の感圧式タッチパネルでの書き味ですが、やはり電磁誘導式のものには劣りますね。ペンがただのプラスチック棒なせいもあるかも。ツルツルすべ滑りすぎ。保護フィルムを貼ってみるつもり。また手の他の部分で押したときに反応しないようにドライバが調整されていて、指の腹では反応せず、爪の先とかではOK、みたいな仕様です。なんで、シミュレーター動かしてユーザテストなんて使い方にはちょっと厳しいかも。 視認性は良好。ただ縦600ピクセルって今時ハミでちゃうアプリもありますねぇ。

 ちょうど良いタイミングでリリースされたMicrosoftの拡張パックをインストール。Snipping Toolもようやく正式版、というか日本語版登場。新テーマのEnergy Blueもいい色です。新しいのはインクデスクトップですかね。デスクトップに直接メモ書きができます。まぁ、でもOneNoteがあればいらないかな?


Yahoo!BBモバイルからの移行

Pocket

 マクドナルドなどの“オフィス”wで書き物仕事するのに活用していたYahoo!BBも公衆無線LANサービス「Yahoo!BBモバイル」の試験運用が終了し、システムが大きく変化してしまいました。今後も活用しないワケにはいかないので、乗り換え方法を検討しなければ。

 まず、新サービス「BBモバイルポイント」は、運営が日本テレコムに移管され、各ローミング先により料金体系は様々。Yahoo!BB会員には格安または無料なんですが、それ以外は日額制だったり従量課金だったり、もうややこしいことこの上ないです。

 とりあえず、現在σ(^^)がIDをもっているプロバイダの中で、BBモバイルポイントが利用できるものと、日単位のスポット契約でめぼしいものは以下の通り。

プロバイダ 月基本料金 従量料金 従量課金上限 目一杯使った時の合計 その他のメリット
 IIJmio

 \315

 \8.4/分

 \1,260

 \1,575

一括請求
 @nifty

 \0

 \8.4/分

 無し

無限

無線LAN倶楽部ローミング
 無線LAN倶楽部(定額)

 \1,575

 –

 \1,575

無線LAN倶楽部自体も定額

Mzoneローミング(\420/日)

  無線LAN倶楽部(ライト)

 \315

 \315/日

 –

 \315+(\315x使った日数) 無線LAN倶楽部自体も\315/日


 うーん、月に利用日数が5日までは無線LAN倶楽部ライトが得っぽいな。

 一度の接続時間が37.5分未満ならIIJmioや@niftyの方が無線LAN倶楽部ライトより得だけど、まぁ一度使えば1時間強は最低でも利用するでしょう。

 とりあえず必ず月5回以上ってことはないので、無線LAN倶楽部スタンダードは無し。上限無しはなんとなく不安なのと、@niftyのID自体もういらないんじゃないかって思っているのでこれも無し。IIJmioか無線LAN倶楽部ライトかな。多分得なのは無線LAN倶楽部ライトなんだろうけど、引き落としが増えると確定申告が面倒なので、IIJmioで一括請求されるのが良いかな?無線LAN倶楽部のアクセスポイントは魅力無いし。

 ちなみに他にもNTT東版フレッツスポット(月\800)とライブドア(月\525、未スタート)の公衆無線LANサービスにも加入してるけど、まだ一度も使ったことなかったり。結局、身の回りで使えるところはみんなBBモバイルポイントなんですよねぇ。

M200のHDD交換

Pocket

 M200の内蔵HDDを60GB->100GBに交換しました。TabletPCで地図ソフトを見るのは楽しいんですが、全国丸ごとインストールすると容量圧迫するもんで。

 交換用ベアドライブ自体は2ヶ月前くらいに買ったまま放置してあったのを、ようやく少し時間ができたので作業しました。といっても、元々ネットワークバックアップをしてコピーしようと思ってたのを、予定変更して、デスクトップ機を使ってDriveCopy Plusでフルコピーしたので基本的には放置で済んでしまったんですが。

 デスクトップ機のIDEケーブルにささるよう、2.5inch->3.5inch変換アダプタを2つ買った分\2,000強がエクストラのコストでしたが、このまま面倒くさがって放置するよりは良かったかと(こうしてるうちに120GBとか出回り始めて鬱だったし)。エラーもなく意外とスンナリといったな。こんなことならもっと早くやっとけばよかった。

 標準のディスクを取り出して型番で検索してみると、容量以外の使用はほとんど同じらしく、速度向上などは望めなさそうでちょっと残念。でも前から5,400rpmだったってことは、心配だった発熱もそう違わないだろう点は安心かな。バッファを大きめの16MBのにした点は期待してたんだけど、これも元から16MBでした。騒音スペックもほぼ同じだけど、気持ち静かになった気がするのは気のせいだろうか?

 とりあえずデフラグ中(考えてみればデフラグしてからコピーすれば良かったな)。

Dashboardオモスレー

Pocket

 今更ですがTiger(MacOSX v10.4)から備わったDashboardが面白いです。

 昔のデスクアクセサリに相当するような単機能小物ユーティリテイ(=ウィジェット)を別レイヤーに自由に配置しておいて、キー(クリック)一発で呼び出せるというシロモノですね。ウィジェットはKofabulatorのそれと同じく、HTMLやJavaScriptなどで成り立っていて、http通信でWebからデータを拾ってきて表示に反映させることができます。

 まぁ、Windows+Konfabulatorでやってたことなんですけどね。 でも別レイヤーに置いて一瞬で隠したり出したりできるってのはいいかも。Konfabulatorにも同じ機能はあったはずなので、試してみよっと。

 とりあえず構築した環境を紹介。

widget.jpg

  • 真ん中にいるのはiTunesで今再生している曲のアートワーク
  • 地図はGoogle Maps。もちろんスクロールOK
  • アートワークの上はTrainTime。でもデータがおかしいのか、そろそろ始発だというのに表示されない
    • ちゃんとデスクトップ使用も考慮されてて、自宅から駅までの所用時間を設定しておくと加味される

 amazonサーチの下なるyodobashiサーチは早速自作してみたもの。型番とかいれて「あれ今いくらだろ?」って時に便利かと思い。残念ながら文字コードの関係で日本語はちゃんと送れなくて検索できない。悔しい。DashboardのサーチボックスはUTF-8でGET送信をするのだけど、yodobashi.comはShiftJISでないと通らない模様(Amazon.co.jpはUTF-8でOK)。HTMLの文字コードをかえてみたりしたけどダメ。JavaScriptで漢字コード変換するのは大変っぽいし、なんかいい手はないだろうか。ターミナルコマンドも呼び出せるみたいだけど、nkf入ってないし。formタグのAccept-charset属性みたいなのがあればいいんだろけど。そのうちリファレンスをあたってみよう。