Windows7のHDD環境で起こるプチフリについて

GA-G33M-DS2R + Core2Quad + HDD RAID0環境の仕事マシンをWindows7 64bitにインプレースアップグレードした後、Explorerでの操作(コピー、移動、削除、ファイル名変更など)でプチフリを起こすようになりました。

デバイスドライバを見ても「!」な項目はないし、公式サイトでWindows7用ドライバをみてもLANとVGAのものしか出てこない。そこで、直接Intelから、Matrix Strage Managerの最新版を落としてきて入れてみたところ改善しなくなったように思います。

デバドラで怒られてないからといって安心はできないですね。

2009.11.19日追記:

治ったと思ったらそうでもなかったみたいです。例えばファイル名変更で30秒以上固まります。NAS上でも起きるのでローカルHDD絡みの問題でもナサゲ。インデックスサービスとか、サムネイルキャッシュとか?CPUゲージもあがらないし、HDDがガリガリいうわけでもなく、ただ30秒ほど応答無しになる、って感じです。地味にイラッ☆とする。

いちかばちかの賭に負けた Windows 7用リモコン GV-MC7/RCKIT

Windows 7のMedia Centerがイイカンジです。ちなみにVistaはBusinsessばっか買っていたので、Media Center自体まともに使うのは初めて。

  • 専用チューナーで録った番組でなくても、適当なフォルダ下の対応形式動画もシームレスに扱える
  • スキップボタンで前後15秒移動するのでCMスキップも楽
  • レジュームも対応

思わずリビングPCのTV視聴用に常用しようかと思い、専用リモコンの購入を検討したのですが、1つ懸念事項が。

我が家のリビングPCはデュアルモニタ環境で、ソファサイドにメインの液晶モニタ、真正面にDVI接続のBRAVIAという構成。この状態でMedia CenterをBRAVIA上で全画面表示すると、マウスカーソルやキーボードのフォーカスが奪われます。Alt+TABすれば一応メインモニタ側にマウスカーソル等をもってくることは可能なんですが、その度にBRAVIA側が数秒ブラックアウトするなどテレビ視聴用としては微妙。テレビ見ていて気になったことをメインモニタ側ですぐにググったりするので。

で、もし専用リモコンでMedia Centerの起動はもちろん操作もマウスカーソルのフォーカス無関係に、つまりバックグラウンドのまま可能であれば、デュアルモニタでも快適に利用できそうだということになります。しかし、この手のリモコンは基本的に単なるキーボードエミュレーションデバイスであり、フォアグラウンドのウインドウに対してキー入力を発生するだけのものというのが定番。だとすれば、結局毎回Media Centerをフォアグラウンドにしなければ操作ができないことになります。

まぁ、安いし最悪他のマシンで使い道を探せばいいやと買ってみたんですが、惨敗。セットアップ後30秒で絶望しました。やはり単純いフォアグラウンドのアプリに対してキー入力イベントが送られるだけでしたorz。

VS2008にC#を追加しようとしてもエラーになる時の覚え書き

Visual Studio 2008で、とあるC#のプロジェクトをビルドしたかったので、(普段Visual Basicしか使ってない環境に)追加しようとするも、setupがエラー吐いて終了してしまう。最初、Windows7の問題かと思ったんですが、Vista機でも発生。

DVD上のsetup.exeではなく「プログラムと機能」から「アンインストールと変更」でやったら一応、追加インストールを選択する画面までは進んだんですが、今度は「更新」ボタンを押して実行しようとすると「選択されたドライブは無効です。インストールパスの設定をしてください」とか言われる(;´Д`)。しかも、パスの設定欄はグレーアウトしていて触れない。中身は実際にVSが入っているパスを挿しています。

で、こちらのブログに行き当たり、SP1が悪いとのことだったので、一旦Visual Studio 2008 SP1をアンインストールすることで解決!

ちなみに、SP1は「プログラムと機能」の標準のリストには出てこないで、更新プログラムの方から探さないといけないというのに気付くのにしばらくかかったのは内緒。

C#インストール後、再度SP1を入れ直して完了。やれやれ…

なお、SP1のISOをWindows7でマウントさせるのには、なにやらエラーの出るdaemon toolsではなく、Virtual Clone Driveを利用しました。

iTunesメインでWALKMAN (x-アプリ)を使うには

WALKMAN A845の音質が良いといっても、まだまだiPhoneや車で使うiPod nanoもあり、iTunesメインのライブラリ管理になるのは変わりません。

最初はD&D対応なので、iTunesのプレイリストからマスストレージでマウントしたWALKMANにドロップして登録すりゃいいやくらいの気持ちでいました。以前買ったWALKMAN W202と違ってフォルダ階層をGUIで選べるので、擬似的にプレイリストとして使えるだろうと。しかしやってみるとこれが以外に不便。BACKボタンで戻ったりするとフォルダ別ではなくアルバム別ツリーになったりして、いつのまにかリピートでも同じ曲ばかり再生されるようになったり。また、この方法では、同じ曲が複数のプレイリストに入っていた場合、別フォルダに二重にコピーされることになります。

んで、今回の新機種と一緒に発表になった管理ツール、x-アプリでは、m3u形式のプレイリストをインポートできると聞きビビっと来ました。以前、TversityでiTunesのプレイリストの一部を流用するために利用した、iTunes Exportが使えるんではないかと。試した結果は良好。HDDにあった旧バージョンでは文字コードの関係でダメっぽかったですが、最新の1.6なら無問題。iTunes Exportでm3uに書き出した時も、それをx-アプリにインポートした時も、ファイルパスがやりとりされるだけで、楽曲ファイル自体はコピーされてない様子で、無駄にHDDを占有することもありません。iTunes上でプレイリストを更新した場合も、いちどx-アプリ上からプレイリストを消してインポートしなおすだけ。実ファイルのコピーは発生しないので、比較的短時間で更新が終わります。

当初まったく入れる気のなかったx-アプリですが、かなり重宝しそうです。

Visual Studioで作ったインストーラーが「プログラムと機能」に重複して出る時の覚え書き

Visual Studioで作ったインストーラーでソフトをインストールした場合、コントロールパネルの「プログラムと機能」等に前のバージョンも残ってしまって、バージョン違いが複数羅列してしまう場合があります。

昔一度調べて解決してたはずなのに、最近作ったソフトでまた現象が起きてしばらく悩んだので覚え書き。

  • ProductCodeは言われるままに変える
  • UpgradeCodeは放置してOK
  • RemovePreciousVersionsプロパティをTrueにする

3つ目を見落としててハマりました。しかもデフォルトでFalse。どうかんがえてもTrueでいい気がしますが、フェイルセーフなんでしょうねぇ。

もう今のウチに作りかけのツール全部開いてTrueに書き換えとかないとまたハマりそう。

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