マクロスFギャラクシーツアーFINAL Blu-ray版視聴

ライブも行かなかったしBDも買う気はなかったんですが、店頭で並んでるのを見かけ、その場でiPhoneからAmazonのレビューを読んでよさそうなので衝動買い。

期待以上の出来でした。ライブものって激しく動いたりして音程ズレたりするからあまり好きではないんですが、本作は許容範囲内で気持ち良く聞いていられました。また二人ボーカル以外にも菅野よう子楽曲のオケ演奏もあって、指揮したりピアノ弾いたり、二人にあわせて踊ったりキラっ☆とかする菅野よう子が見られるという点はファンにもポイントかと。アルト、ミシェル、○○○(サプライズ)の中の人のMCも面白かった。冒頭の艦長のかけ声もワロタ。あとバックのスクリーンにアニメの画面が流れたりするんですが、「私の彼はパイロット」のとこでメサイアのバトロイドが曲にあわせて踊るのがカマっぽくてフイタw。

解像度も十分で、May’nがしてるシェリルのイヤリングや服のボタンの形までハッキリ見て取れます(720p/80インチ視聴)。サラウンド感は普通。スゲーってほどではないですが、自然です。

あと特典DISCのZEPP TOKYOとパシフィコ横浜でのライブ映像(ダイジェスト)はさらに綺麗でした。なにが違うんだろう。箱が小さいから近距離で録れてるから?フレームレート?肌の質感とか場の空気感とかが明らかに本編より上。コントラスト調節とかいうレベルの問題ではない気がする。本編(武道館)がフィルムで特典はビデオ録り?あの画質差を説明できる人がいたら教えて下さい。

音質もいいです。5.1chで視聴。菅野さんのピアノとか染みるようです。普段すぐAACにリップしてそっちしか聴かないσ(^^)が言うのもなんですが、BDに比べるとDVDはもとよりCDすらショボいメディアなんだなぁと。SACDやDVD-Audioはもはや絶滅危惧種ですが、今後はBDでも音楽ソフトが増えてくると嬉しいなぁ(ただしiTunesには取り込めるような仕組み付きで!)。

これ車でも見たいなぁ。深夜帰省の居眠り防止とかによさそう。○ップしてDivXにすると2chになっちゃうしなぁ。DVD版も買うしかないのか、とか真面目に検討中(^^;)。もうねWindows7みたいにダウングレード権つけて売ってくれよと。

仕事マシンの入力環境を刷新

仕事帰りに秋葉原に寄って目的の某パーツが手に入らなかったので、腹いせに衝動買いしましたw。

まずキーボードですが、最近メンテナンスのバイトをしている師匠のPCについてるRealForceがあまりに快適なのでつい(^^;)。今までのマジェの茶軸とかキーボードはそれなりにたびたび買い換えたりしてお金かけてましたが、2万近辺というのは最高価格帯です。

師匠んとこにあるのは108の白モデルで加重はオール45gなんですが、なぜか色違いの黒では変荷重になっていて微妙にタッチが違います。ちょうど最近限定で30gや55gバージョンが出ていて在庫もあったんですが、店頭で試し打ちした感じイマイチに感じたので標準版というか変荷重バージョンをゲット。んー、やっぱ師匠んとこの方がいいなぁ。微妙にタッチが重い感じ。30gになってると思われるリターンキーなんかはむしろ軽くていいんですが、逆によく使う部分(60g?)が重いのかも。やっぱオール30gの方が良かったかなぁ。

あと、キートップのシボ加工も違っていて、白の方がつるっとしていて指の移動が滑らかにできる感じ。黒は無駄に摩擦が高い感じですね。本体やモニタが黒なのでキーボードだけ白というのは避けたかったんですが、なぜ素直に色違いモデルをラインナップしといてくれないかな。>東プレ

マジェスタッチよりはイイカンジではあるんですが、なんか結局また師匠んとこ行く度に「やっぱこっちのがいいなぁ」と感じてしまいそう…まぁ、しばらつ使ってどうしても慣れなかったらヤフオクに出して買い換えよう。

んで、一緒に衝動買いしたのがこちらのアームスタンド。今までサンコーの腕アームを使ってたんですが、上下方向に調節が効かないのと、使っているうちに固定部分が緩くなってきて外れてしまう問題が発生。たまたまT-ZONEで見かけたCA-500はパッド部分がジェルパッドになってて気持ちヨサゲなのと可動部分が多くビシっと調整できそうだったので。ちなみにマウスパッド一体型のCA-600もありましたが、ウチはトラックボールなのでスルー。

こちらもさっそく取り付けて様子み中。少し手前に向かって傾斜させたらイイカンジ。ただパッド部分の回転度合いに個体差があって、購入した2つで明らかに回り方が違います。片方は勢いつけて回すとかなりクルクル回るんですが、もう片方はすぐに止まってしまう感じ。パッドをばらしていじってみたものの改善せず。初期不良交換してもらいたいとこですが、秋葉まで行くのも面倒だしなぁ。とりあえずよく回る方を移動が多い右側に設置。これもしばらく様子見ます。

ともあれ単に腕を載せてるだけなら腕アームよりパッドも広く柔らかいので快適です。

IPv6問題解決

ここんとこIPv6問題(Google等の一部のIPv6対応サイトにIPv6でつなごうとしてタイムアウトするまでの時間が無駄にかかる、もしくはタイムアウトしてエラーになる)に悩まされていました。どうもいくつかの偶然が重なって起きてたっぽいです。

  • ウチのプロバイダIIJmioはIPv6対応に積極的でDNSがIPv6対応済みのため、IPv6対応サイトに関してIPv6(AAAA)レコードも返してくる(IPv4で問い合わせた場合でも)
  • 最近のOperaはOS設定無視してIPv6優先でアクセスしようとする(→結果タイムアウトする)
  • ウチのルーターMN8300はIPv6トンネリングに対応している
  • 今までWindowsマシンではIPv6スタックをわざわざオフしてたけど、Windows7のリモートメディア共有機能を使う為にオンにした
  • (これは関係ないかもですが)NTTのBフレは地域網内専用のIPv6アドレスを振る(インターネットとは通信できない)

という条件がかさなって現象が発生していました。昨日書いたサーバー機のyum updateが遅い件もそうですね。あっちはIPv6を無効にしても困らないのでそうしましたが、Windows7機に関してはリモートメディア共有を使いたいのでIPv6自体を無効にしてしまうワケにはいきません。

で、改めて色々ググってわかったことには、DNSへの問い合わせがIPv4かv6かってことと、返ってくるレコードがv4/v6どっちかってことは全く独立であるということです。

今まではなんも考えずにLAN内のマシンはDNSサーバーとしてルーター(MN8300)を指定していました。MN8300はPPPoEで割り当てられたIIJのDNSサーバーを使うので、結果として、IPv6アドレスを含む返答が返ってきていました。

dns_iij

この結果として、Operaやyumのような一部ソフトはまずIPv6での接続をしにいってしまいトラブルになっていました。余所のDNSを勝手に使うのはマナー違反だし、じゃぁこれを回避するにはLAN内にIPv6を無効にしたDNSキャッシュサーバーを別途立てるしかないかなぁ、とため息をつきかけてふと気付きました。そういえば先日Googleが公開DNSを提供しだしたじゃんか!と。てことでDNS設定を8.8.8.8/8.8.4.4とGoogleのものに変更(さすがGoogle、こんなアドレスまで良番とってますな)。

dns_google

おぉ、IPv4だけだ。むしろGoogleの方が積極的にIPv6に対応してそうなイメージですが。実際この設定をしたマシンからならOperaも普通にGoogleが開けるようになりました。

ので、LAN内のDHCPサーバーが知らせるDNSサーバーアドレスをGoogleのものにして対応完了。Windows7導入して一ヶ月半くらいぶりに快適なネット環境が戻って来ました。

Linuxで妙にネットワークが重い時の覚え書き

CentOS5マシンで久しぶりにyum updateしたら、パッケージのダウンロードがやたら遅いことが発覚。fastestmirrorの設定を見直しても変わらず。そもそもウチはIIJmioなので、ftp.iij.ad.jpミラーで遅いワケがない。でもほんの数十KB程度のパッケージでも2,3分かかる始末。

で、結局何が悪かったかというと、IPv6でした。DNSのフォールバックに時間食ってたみたい。こちらのブログを参考にさせてもらって無効にしたところ見違えるようなスピードでパッケージが落ちてきました。

XenのDom-0機だったので基本通信しないので今まで気付かずに使ってたんですね(^^;)。

サーバー機のCPU換装メモ

先日までリビング録画マシンに使っていたAthlon X2 4850eが余ったので、サーバー機(ML115 G1)に転用してみました。もともとAthron 64/3500+(2.2GHz, 62W)がついていたのを、X2 BE2400(2.3GHzx2, 45W)に換装して使っていて、今回、2.5GHzx2, 45Wと微妙なクロックアップ。

ただ、ML115は倍率が整数倍しか効かないようで、BE2400では定格が11.5倍のところ11倍動作で2.2GHz動作でした。今回の4850eも同様で2.4GHzと表示されます。またモデルが「Unknown CPU」となるのも同じ(まぁ2007年からBIOS更新されてないので当たり前ですね)。

ちなみにUnkown認識だとLinuxではCool’n Quietは昨日しないみたいですね。どのみちXenカーネルの場合、3.3以降でしかpowernow-k8が機能しないのでCentOS(最新5.4でもXen3.0.3)のウチでは意味ないんですが。