ナンバー灯交換、のつもりがポジション灯再交換

COLTのナンバー灯が純正の色温度の低いもののままで、なんだか赤いボディとあいまって昭和の街灯か屋台の提灯みたいな雰囲気を醸していたのがずっと気になっていたので、ふと予定があき、天気も涼しげだったので交換することに。

徒歩で近所のSABで物色。LEDにしようと思ったんですがみんな2つセットばかり。1つだけ単パックのものがあったんですが、配光の関係でCOLT不適合orz。結局、以前非LEDバルブで白色化したポジション球をLED化し、余ったバルブをナンバー灯に再利用することに(どちらもT10規格バルブなので互換性がある)。

で、店員さんにオススメを聞くと、純正HID搭載車の場合5,000K以上のものをつけるとかえってポジション球の方が白くて違和感が出てしまうので、4,500~4,800Kくらいがオススメとのこと。なるほどその発想はなかった。一人で選んでたら5,500Kくらいにいってたぜ。というワケで店員さんオヌヌメのPOLARG HIGH POWER LED ONE 4800K (T10型)に決定。

さて、替える前に比較用写真撮っとこう、と思ったら、運転席側が切れてるじゃんorz。前に替えたのがほぼ納車直後の2006年10月らしいので、まぁ保った方か(車検期間くらいは保ってほしいものだけど)。てかいつから切れてたんだろう。恥ずかしい…

で、交換前後の比較写真(左が前、右が後)。

beforeafter

うーん、光源の撮影は難しいな。一応ホワイトバランスは揃えたんだけど。まぁ、でも赤みが抜けて色温度が高くなってるのがわかるかと。輝度的にも不足はない模様。

次に抜いたGIGALUX BW104をナンバー灯へ。が、どちらを刺しても点かないorz。付けるのはLEDだからと横着して古いの抜くのも素手でやったからか…。仕方ないのでもう一度SABに歩いていって物色。4,500Kを謳うRAYBRIGのR330(プラチナホワイトS)をゲット。二個入りだけどまぁ単価が\1,000もしないからいいや。なんとか雨が降り出さないうちに作業完了。

痛ガジェット用シートの覚え書き

痛ガジェット用にいくつか用紙を試したので、CraftROBOの設定とともに覚え書き。

痛ガジェット用に使う用紙の要件として、「綺麗にはがれる」が重要だと思います。ガラリと違うデザインを楽しみたくなった時、失敗して貼り直すとき、ガジェットを売却する時など、シートが破れずに綺麗にはがれる必要があります。

次に、伸びるフィルムを使うかどうか。PSPは曲面が複雑なので、無理矢理つじつま合わせができる伸びるタイプは適しています。逆にDSiは平面が主なので必ずしも伸びるシートを使う必要はないという印象です。伸びるフィルムの欠点は、逆に貼るときの引っ張り具合で形が変わってしまう点と、保護フィルムとの組み合わせを前提にしにくいという点です。後者は伸びる透明保護フィルムが入手できればいいのですが。もちろん、透明タイプの伸びるフィルムシートはあるので、それを上から貼ればいいかも知れません。ただ二枚重ねになった時の伸び方に問題がないかは未検証。また保護を謳うシートのように紫外線カット機能などは期待できないでしょう。

伸びるフィルムを使う場合、消耗品と割切ってそのまま使うか、クリアケースを上からかぶせて保護するかという選択になるでしょう。個人的に一回り大きくなるクリアケースは極力使いたくないので、DSiは伸びないフィルム+保護シートで利用中。PSPはまだ悩み中です。とりあえず伸びるシートで貼ってみたんですが、一部失敗もしてしまったので、次は伸びないシート+保護フィルムで再挑戦してみるつもり。

なんとなく安定して入手できそうなイメージがあるA-one製品を基本にチョイスしています。

■A-one 29282

「キレイにはがせる」、伸びないタイプの白ラベルです。弱粘着タイプながら、何度か位置決め直しではがしても充分な接着力は発揮してくれます。

ただ印刷後の手触りがイマイチで、かなり摩擦が高いので、ボタン周りには向きません。DSの上画面の左右部分など、指が触れない箇所向け。

Cutting Master 2の設定は、青キャップ(0.1mm)でカット圧14で一部台紙まで切れてしまいました。10~12程度でヨサゲです。

■A-one 20282 + 保護フィルム ナナクリエイト PF-7

最初から保護シートがセットになったものもありますが、色々買いそろえるのは割高な気がして、保護フィルムだけの製品を別途買ってみました。A6サイズx10枚のPFH-7もあり、小型ガジェット中心の場合は使い勝手が良いです。

29282の上にこれを貼ることで、保護効果はもちろん、手触りもすべすべになって好印象。

Cutting Master 2では、黄キャップ(0.2mm)を使い、カット圧16でバッチリ切れました(29282上に貼って一緒にカット)。

■A-one 29297

こちらは伸びるタイプの白フィルム。「キレイにはがれる」とは書いてないですが良好です(フィルムならあまり気にすることないかも知れません)。逆に何度か張り直ししても充分粘着しています。エッジのカーブにもピッタリフィットしています。

肌触りはスベスベというよりはややザラザラしていますが、悪くない感触です。

カット設定は黄キャップ、カット圧14。

ただ、やはり伸びるタイプということで、PSPに貼って見て、ボタン穴にあわせて何度かは貼り直しているウチに、一部が伸びてしまったのか、外辺の直線が直線ではなくなったりしました。上下をそれなりに余裕もってカットし貼り付け後にパーツの継ぎ目にそってカッターで切るか、いっそ分解して内側に巻き込むように貼る位した方が綺麗に仕上がるでしょう。

あと、インクの乾きが足りなかったのかも知れませんが、既にエッジ部分が少し擦れてきています。せっかく手触りが良いのですが、やはりクリアケースで保護が必須かも知れません。

■CraftROBOのノウハウ

今回もCraftROBOには苦労させられました(^^;)。まず、Vista 64bitドライバが公式サイトで配布されていたので対応したものだとばかり信じていたのですが、どうもIllustrator & CorelDraw用プラグインのCutting Master 2は非対応みたいです。トンボを打つところまでは行くんですが、カッティングしようとすると固まります。これに気付くまでにかなり時間を無駄にしました。

仕方なく別の32bitマシンに環境を構築して再挑戦。が、今度はカッティング時にエラー。結論からいえばまたトンボの作り方がマズかったようです。自動で作ったところ紙のエッジに近すぎてNG。手動でオブジェクト周囲ギリギリに縮めてうったら今度はセンサが図柄をトンボと誤認してエラ-。どちらもエラー表示は「ポート送信エラー」(だったかな?)という類の内容で、トンボが原因だとは一言も触れてくれてません。シートがもったいないので、印刷済みのトンボを修正テープで消して、トンボだけ何度も出力してトライ&エラーをしました(^^;)。結論として、用紙外辺からのマージン少なすぎても、印刷オブジェクトに近すぎてもダメ。その絶妙な位置に手動でボックスを描いて、それをトンボに変換するという使い方が基本になりそうです。

男子製菓部、クリームブリュレ編

ひでぼう氏がCookpadのこちらのレシピでクリームブリュレを作ったところ、大変簡単で美味しかったとブログに書いていたので、σ(^^)も男子製菓部に入部してみた。たぶん、お菓子と呼ぶような調理は生まれて初めて。

■男子的手抜きアレンジ

Cookpadのレシピはより多くの人が再現可能なように一般化されているので、自宅装備なども考慮して若干アレンジ(というかただの手抜き)してみました。

・砂糖計量の省略

普段液体のダイエットシュガーしか使わないので、このためにグラニュー糖を購入。普通のパックを買うと余らせるので、紅茶・コーヒー用のスティックシュガーをチョイス。これだと3gとか6gとかで包装されているので、25gならおおむね3g x 8本でOK。キッチンスケールが不要に。

・牛乳計量も省略

生クリーム200gと牛乳100gという指定。生クリームは200gパックで購入してきて、同サイズの2つのマグカップを用意。生クリームを片方にあけ、牛乳はちょうど高さが半分程度になるように計量しました。計量カップが不要に。

・バニラビーンズはバニラエッセンスで代用

そもそも「バニラビーンズって何?」って状態だったんですが、ググるとめんどくさそうだったので、バニラの香りがつきゃいいんだろ、ってことでバニラエッセンスで代用。これにより、固形材料もなくなったので、ステップ4で書かれている茶こしで漉すという作業も不要に。

・パットのかわりにスチームオーブンを利用

レシピの手順5にあるパットが我が家にはありませんでした。これは茶碗蒸しと同様、水を張って蒸すためと考えられます。そこでもしやと思い、スチームオーブンレンジのマニュアルを引っ張り出してくる。お、やっぱりプリンのレシピがのっていて、スチーム+オーブンで作れることになってる。「プリン」というメニューすらある。おそらくこれでイケるだろうと直感。パットの購入も不要に。

■日立のヘルシーシェフを利用する場合の操作方法

実家でもほぼ同型を使っているので、参考のため手順を記載。ちなみに我が家はAS8、実家はCS8、今売ってるのはDS8。世代で微妙にボタン配置や文言が違うかも知れません。

・念のため水回りをクリーニング

普段あまりスチームを使わないので、念のために清掃。

step1

貯水タンクを取り外した状態で、左の方にある「お手入れ」ボタンを2回押し、画面に「2」を出して「あたためスタート」(画面に何も出ない時は省電力モードになっているので、一度ドアを開け閉め)。3分間空焚きが行われる。終わったら貯水タンクに水道水(浄水を使わない)を充填してセット。

なお、使用後もこの操作をしておくと衛生を保てる。

・テーブルプレートを中段にセット

普段いちばん底についている白い陶器のプレートを外し、側面にあるガイドを使って中段にセット。汚れがついてるとオーブンの熱で溶けて臭ったりこびり付いたりするかも知れないので、この機会に洗っておくのが吉でしょう。

・材料を入れたココット皿をセットし加熱

プレートにココット皿を並べたら(左右に2つあるので右寄りの)「スチーム」ボタンを押し、「<|>」キーで画面に「12」を表示する。ちなみに何番か忘れたらすぐ上の表示を見て「プリン」を探せば良い。で、「スタート」。

step2

これでレンジおまかせで45分ほど加熱されました。取り出した状態がこちら。レシピの写真よりは少し焦げてますが、概ねいい具合っぽいです。なんかもう、このまま食べてしまいたい衝動に駆られる良い匂いが漂います。「もう今日作ってたのはプリンってことででよくね?」という欲望との戦い、っていうかどのみち冷まさないと食べられないんですけど…

step3

 

少し室温で冷やしてから冷蔵庫へ。

つーか、ここで気付いた方もおられるかも知れませんが、レシピでは6つ分だったはずの材料、なぜか買って来たお皿では3つ分にしかなりませんでした。決して我慢できずに3つ食べてしまったワケではありません。お皿は6つ買ってしまったので、次回からは全てを倍にして作ろうと思います。

■バーナーで砂糖焦がし

step4

さて、今回クリームブリュレを作るという大ゴール以上にやってみたかったのが、大人の火遊びハンディバーナーによる砂糖焦がし。調べると料理、製菓用のものは数千円するみたいなんですが、ホームセンターでアウトドア用のものが1,580円(ボンベ別売り)で入手できました。何が違うかは不明ですが一応「料理の焦げ目つけにも」的なことがパッケージに書いてあるのでまぁいっかってことで。

ボンベもなかったので調達。普段使わないからケチったってのもありますが、一般的なものより小さいサイズのものをチョイス。取り回しも楽でヨサゲ。

なんとも男心を刺激するガジェット感。もはや武器!ホルスターで下げて歩きたい気分。

使用開始後しばらくはボワっと炎があが
る可能性があるので、点火後2分感は使わずに放置との説明が。なんかもったいないすね。やっぱこれじゃ戦えそうにない。

レシピによるとプリン面が見えてると焦げるから、砂糖をビッシリ敷き詰めないとマズいらしい。ってことで、3gスティック3本ずつ投入。結構難しい。というか気長にじっくりやらないとダメっぽいですね。真ん中に熱が集中しがちで焦げてしまう一方で、縁の方はなかなか焼き目がつきません。「バーナーがない時はコンロのグリルで」って書いてありますが、最初からグリル使った方が均一に焼けていい気もしてきました。

■できあがり!

step5

で、これが完成したもの。これ以上は焦げが怖くて終了。もう少し色がついた方が美味しそうなんですけどね。でも一応しっかり固まっています。

プリン部分は最高にンマいです。砂糖の量自体も少し多かったみたいで、分厚くなっていました。次回はもう少し少なくしてみようと思います。

■まとめ

バーナーというやや特殊な機材が必要ではあるものの、想像以上に簡単でした。材料も泡立てとかは必要なく混ぜるだけ。焼いたり冷やしたりする時間を別にすれば作業時間は本当に短いです。こはハマるかも。色々とヤバイッス。

MP980 + Vista 64bitで「新規ポートの作成に失敗しました」

横浜に戻り、仕事用メインマシンのVista 64bit機でMP980のLAN接続セットアップをしようと思ったところ、「新規ポートの作成に失敗しました」と出て失敗。ヒドいのは、「もう一度」というボタンしかなく、クローズボタンもないので、再チャレンジしか選択肢はない点(「もう一度」を押して次画面に遷移し、そこで「戻る」ボタンを押すと何故かホーム画面に戻れるんですが…)。で、チャレンジする度にプリンタにアイコンは増えていくという無限増殖パターン。

ググると、公式サイトに「64bit版のWindows Vistaでご使用になる場合、セットアップ時に「新規ポートの作成に失敗しました」メッセージが表示されることがあります。この場合には、一旦セットアップを中止し、パソコンを再起動してから再度セットアップを実施してください。」とあります。だからその、「セットアップの中止」がわかりづらいんだってばさ!ユーザテストやったら絶対被験者ハマるパターン。わかってるんなら、上記メッセージと一緒に再起動ボタンもつけといてくれよ、と。

ともあれ、再起動後に再挑戦したらスンナリ成功しました。ただ、「プリンタ」コンパネの中には再チャレンジした回数だけ、同じ名前で末尾に「(1)」などと付加されたアイコンが溜まっているので、それらを一旦削除してからインストーラーを起動するのが良いでしょう。

なお、単に再起動では上手くいかなかった方もいるようなのでご参考にリンク張っておきます。

DS『スローンとマクヘールの謎の物語』

DSも新調したことだし、「立体ピクロス」も飽きてきたので、新作を物色。一昨日くらいに出たばかりの「スローンとマクヘールの謎の物語」を買って見ました。

このゲームは「水平思考推理ゲーム(Lateral Thinking Puzzles=LTP)」という推理ゲーム本をDS化したもので、例えば、「女の子が6人いて、かごに入ったリンゴが6つ。全員が1つずつリンゴを取ったが、かごの中にはリンゴが1つ残っていた。なぜか?」みたいな問題が出題され、それに対して質問をしながら答えを推理していくゲームです。出題側は回答者の問いに対し、「はい」「いいえ」関係ありません」などの返答をします。時には補足やヒントもでます。

DS版では当然質問に自由文は使えないので、キーワードを線でつないで文章をつくっていく形になります。上記リンクからFLASHで作られた体験版をプレイできるので興味ある方はお試しください。

最近の個人的なDSソフトの位置づけは、脳トレというより脳疲れをさせて誘眠するためという不眠対策的な意味合いが強く、その意味では「立体ピクロス」に負けず劣らず睡眠効果ありですw。同時に、眠気を感じつつもなかなか止められない時間泥棒な点も同じ(笑)←本末転倒。

たいていは文章を注意深く読み、論理思考を働かせれば正解にたどり着けます。というか、それが目的といってもいいでしょう。言葉を流し読みせず、ロジカルに思考する訓練になるんじゃないかと思いました。悪徳商法やインチキ占いなど、ミスリードを狙った言葉に騙されずに済むようになるかも(^^)/。

操作性は上々ですが、もう少し画面切換がサクサク進むといいなと思います。ゲームの性質上、ブックマークしておいて友達に出題する、という機能がついているんですが、ブックマーク(というか「おもしろかった」「すぐわかった」などの4種類のラベル付け)できるのが正解をした直後のみ、というのがちょっと不便です。あとから「やっぱりあのシナリオもブックマークしておこう」と思ったら、もう一度正解まで辿らないとならないのです。そこは×。DSのゲームにしては珍しく、おまけモードとして、音楽やボイスの再生モードがついていました。あんま意味ないですけどね(^^;)。

まだ最後まで到達していないので、トータルのボリューム感は不明ですが、実売で3,000円切ってるので手を出しやすいんじゃないかと思います。書籍版の「ウミガメのスープ」シリーズは4巻まであるようですが、何巻相当まで収録されてるんでしょうね?2冊分のお値段でDS版が買えるワケですが。