Poderosaで痛-ミナル

鍵っ子ブログさんとこの画面写真で知った国産ターミナルソフトPoderosaを使って、σ(^^)も痛erminalに挑戦。

pederpsa

わーい。

ターミナルソフトはここ数年puttyのお世話になってましたが、それと比べてPoderosaは

  • タブが使える
  • 背景画像を貼って痛erminalにできる
  • コマンド履歴など補助機能が充実

あたりを特徴とするようです。

使い勝手は概ね満足ですが、いくつか気になる点も。

  • サーバー履歴の管理がしづらい(というかどうやるかわからない)
  • 履歴による接続画面を起動時に自動で表示した場合、パスワード/パスコード欄までのキャレット移動が面倒
  • 全接続を閉じた後にアプリを自動終了できない

サーバー履歴以外にもアクセス設定をファイルとして保存できるようなので、そちらを使うのが本筋かも知れませんが、ランチャーとかに登録するのは1つにしたいしなぁ。

最後のは詳細プリファレンスエディタからできるのかも知れませんが、項目が膨大で見切れていません。

ターミナルをタブ表示できる価値は保留。個人的な使い方としては、PHPプログラミング中にApacheのエラーログをtail -fしとくとかが多いので、別ウインドウで常時表示したかったり、Emacs使ってる画面は幅も広くしたかったりと、あんまタブにできても使いどこが少ないじゃないかという気もしています。

まぁ、しばらく使ってみて我慢ならなくなったらputtyに戻ろう。

MediaShow Espresso レビュー

CUDAを使った爆速H.264エンコーダー「MediaShow Espresso」をダウンロード購入してみました。

先行製品である「Badaboom」に比べてアドバンテージは、

  • 2バイト文字のファイル名でも使える
  • バッチ処理できる

というあたり。

実際に使ってみた印象は、「正直微妙…」。

・エンコは速い

Q9650 + GTX260で、30分番組が数分ってとこです。

・ビットレートが指定できない

iPod/iPhone/PSP/PS3など多彩なデバイスに特化したプロファイルが選べるものの、ビットレートに関しては完全おまかせのみ。普段使っているDivXに比べて画質の割にサイズもふくれがち。当然1passでしょうしね。基本、PSPあたりで見て消しする用という印象。

・バッチ処理の制約

複数のファイルを一度にエンコードできるのは確かですが、基本的に指定プロファイルは単一。複数ドロップしたファイルを同一のフォーマットに連続エンコードする、というだけで、PSP用とPS3用を混在してバッチ処理、みたいなことはできません。「連続一括処理」とでも呼んだ方がいい感じです。

・生tsの処理時の不具合?

30分番組なら平気ですが、1時間番組を食わせた場合に、エラーも出ないで完了するもののできたファイルが17分ぶんしかない、という現象が何度かありました。一旦TMPGEnc MPEG Editor 3を通したファイルなら完走できました。

TMPGEnc + CUDA環境、安定したぽい?

■サマリー

TMPGEnc 4.7.1.284 + GeForce 185.85でCUDAエンコ劇安定したんじゃね?

■詳細

TMPGEnc 4.0 ExpressによるDivXエンコードで、不定期に緑フレームが一瞬混入するという現象に悩まされ続けていました。緑フレーム問題に対策した(極力出なくし、それでも出る時はエラーを出すようにした)という4.7.1.284が出て試したところ、今度はエラーでまくりで停止したりアプリごと落ちたりと劇不安定にorz。

で、2chで少し前のGeForceのドライバで安定してるという書き込みを見てドライババージョンを下げてみました。その書き込みにあったバージョンではダメで、さらに古い、c:\nvidiaに残ってた178.24まで落としたところ安定した様子。「もう、しばらくGeForceドライバを更新しないぞ」と決心。

が、その数日後「CUDA周りのバグを多数修正」したという185.85が出てつい導入w。今のところ安定してるっぽいです。緑フレーム混入は気付いていないだけかも知れませんが、そちらはTMPGEncのがんばりに期待かな?

「水平線まで何マイル?」主題歌にハマリ中

今週のヘビーローテーション。

Keyサウンド系の高くて澄んだ女性ボーカルが好きな人にはオススメ。

手持ちのサントラに入ってる主題歌&エンディングはアレンジ版だということに気付いて、さきほど下のシングルを追加注文してみました。

ゲームの続編も届いてるんだけど、まだ着手できず。パケ写を見る限りではかなりヨサゲなので、はやくやらなきゃ。

iTunesライブラリの再エンコ覚え書き

iTunes8からエンコードのデフォルト設定がAACの128kbpsから256kbpsになりました。(アメリカの)iTunes Storeで買う曲もiTunes Plus化が進み、CDからリップした方の音質が劣るってのもどうよ、って話になったんでしょうかね。

もともとロスレスと128kbpsで聞き比べても「集中してよーく聴けば違うような気がしなくもないかな?」程度の糞耳なσ(^^)ですが、なんとなく気になって、超お気に入りの曲だけでも256kbpsで再エンコしてみることに。

ただ、普通にCDを再度挿入して変換しても、hoge.aacに対してhoge 1.aacみたいな別名ファイルが作られてプレイリストなどでは古いものが使い続けられてしまいます。

そこでちょっと面倒な方法を講じる必要があったのでメモしておきます。

ざっくり手順を書くと、

  1. 別マシン上のiTunesでエンコードする
  2. ファイルをメインのiTunesライブラリに上書きする

という感じ。別マシンが用意できない人は、別ユーザアカウントを作ってやっても良いでしょう。σ(^^)の場合は、仕事マシンの方がCPUパワーも上なのでエンコード時間短縮にもなって一石二鳥でした。

iTunesの設定が同じならiTunesフォルダ下に同じファイル階層(アーティスト名->アルバム名->曲名.aac)でファイルができるので、元ツリーごとコピーで完了、で上手くいくはずでしたが、いくつか問題が発生しました。

まず、CDDBからとってきた曲名情報が修正されたりしたのか微妙に違っており、結果としてはアルバム名やアーティスト名が違えば別フォルダに入ってしまうし、曲名が違えばファイル名が別になってしまいます。結局のところ、アルバム単位でフォルダを開いては手動で移動し、上書きされなかったものに関しては古い方のファイル名で新しい方を書き換えて古い方を捨てる、ということをする必要がありました。

で、ファイルレベルでの置換が済んだ後でiTunesを起動。リスト画面にしてビットレートカラムを表示してみると新旧が一目でわかった良いです。リストを表示しただけだと128kbpsのままですが、再生するなどすると更新されて256kbps表示になります。

次にiPodへの転送ですが、これはちゃんと上書き転送が行われたっぽいです。iPod上でビットレートを表示できなかったので確認できないですが、同期中のファイル名を見る限りは大丈夫そう。

今回は行方不明で再エンコできなかったCDもまだあるので、そのうち追加作業をすることになると思いますが、もう少し手軽な方法ないですかねぇ。