HIDヘッドライドお約束の悩みは、ポジション(スモール)球との色温度の違いです。色温度の高いHIDに並ぶと、通常のハロゲンランプに近い色のポジション球はやたら安っぽく見えます。COLTはオートライトが装備されているので、エンジンスターターで始動した場合、ポジション点灯→ヘッドライト点灯という過程と自分で見ることが多く、気になっていました。
定番の回避策としては色温度の高いLEDバルブへの交換というのがあります。消費電力面でも有利です。ただ、新車で当面切れることもないだろうというものを数千円出して換えるのももったいない気がしたのと、高輝度のものはやはりそれなりに電力を喰うようなので、今回はケチって通常のバルブでなるべく白そうなものを買ってみました。左右で\1,000と安いので、ダメだったらそのうちLEDにしよう、くらいのノリで。
手抜き撮影ですが、一応交換前と後の比較写真をば。交換前の写真はウインカーかっつーくらいの写りですね。実際にはここまでヒドくはないです。交換後のは割と近いかも。HIDやLED並に真っ白というワケではないですが、まぁ、最初に書いたアンバランスさは随分軽減できると思います。コストパフォーマンス面でも満足。ちなみにGIGALUXのBW104という製品をチョイスしました。
ついでにこれまた安っぽい色のルームランプも交換。こちらもLED製品が色々でているようですが、
- いまいち明るさの面で不安
- 輝度を上げるためにやたらLEDを多く並べたものがあるが高価(COLTのルームランプは左右独立のマップランプを兼ねるので、昨日付けたラゲッジルームも入れると3つ買わなければならない)。
- COLTは段階的に暗くなる回路が入ってるので、LEDだとどうなんだろ?と思った
といった理由でこちらも通常のフィラメントバルブ。同じGIGALUXのBW201。こちらも2つ入りで\1,000ほど。 2箱ゲットで1つどっかに落ちて無くしたのでちょうどよしw。
写真は右が交換後、左が純正です。LEDと違ってさすがに明るさも充分。多LED型のランプのように中の点々が見えることもなく、自然です。白さは、家庭用の蛍光灯で言えば昼白色くらいの雰囲気になりました。こちらもコストパフォーマンス面での満足感高いです。実はルームランプは納車直後にも「ホワイト」を謳うバルブに交換してみたんですが全く変化が見られず丸損してたんですよね。今回は満足の行く結果で良かった。
そして「いつか役に立つかも」病で捨てられない新品同様バルブがどんどん貯まっていくのであった…
ナンバー灯交換、のつもりがポジション灯再交換
COLTのナンバー灯が純正の色温度の低いもののままで、なんだか赤いボディとあい…