Nintendo Switchスタイルのハンドヘルド機としてはやや大きめで、寝モバするには厳しめですが、ミニWindows機としてWQXGAで16:10ってのは貴重で、ゲーム以外の実用度も高そう。Parsecなどで自宅デスクトップをリモート操作したり、ImmersedやXREAL Airの母艦にしたり。
AMD Ryzen™ Z1 ExtremeはROG Allyの上位モデルのものと同じだとすると、8C16T。ストレージもSSDなので、通常Windows利用もかなり快適なんじゃないかと期待できます。仕事で配信する時のOBS Studioマシンとしても使えるんじゃないかとの目論み。OBS StudioやATEM Mini Extremeで画面を作ってZoom配信とかする時に、いつもはメインPCにモバイルディスプレイをつけてモニターしたりしてますが、こっちに分離して、モニター&配信をまかせられればスッキリしそうとか。
Now that you have your Lenovo Legion Go from Micro Center and loaded it up with all your games, you realize that you need more storage! Let us show you how to upgrade your Legion Go to 1TB, 2TB, or 3TB (with SSD & SD Card mix) storage for an amazing handheld game playing experience!
思ったより振るわないですね。フレームレートがGraphics test 1で18.57fps、test 2で16.24fpsしか出てないです。Estimage game performanceで1080pにしても60+~65+くらいの診断結果にしかなりません。GTA Vの1080pだと150+だそうです。カスタム設定で最高の30Wプロファイルを作ればもうちょっとだけ伸びるかもですが、WQXGAでは144Hzは宝の持ち腐れになりそうですね。
同居人も含めWindows PCがだいぶ増えて来たので、コスパとユーザビリティの高いバックアップ方法を検討しました。以前はWindows Home Server/2011を愛用していましたがサポートが切れ、Windows Storage Server 2012のThecus製のNASに移行。こちらも今年でサポート終了です。
もろもろ加味して調べると身近なところに良い選択肢があります。Synology製の上位NASで無料で扱えるSynology Active Backup for Businessです。重複排除やファイル単位/ベアメタルの両立、ファイルバージョン管理など必要な要件は揃っています。ハード自体も既に我が家にはあるので、ストレージ領域さえ用意すれば良いことになります。
今回、12TBという真っ新なHDDを用意した機会だったので一時的に待避ドライブとして使ってBtrfs化を図りましたが、実のところActive Backup for Businessのストレージとしては内蔵部分は使うつもりはありません。サイズの大きなバックアップ領域をSHR(RAID)で冗長化するのはコスパが悪いし、バックアップのバックアップまでは必要なかろうという判断です。最終的には待避に使ったHDD自体をBtrfsでフォーマットしてそこにバックアップできればいいんじゃないかと考えました。
ただ現行のSynology NAS(DSM7)は外付けドライブをBtrfsで初期化することはできない模様。公式ページによると、「Synology NAS は次のフォーマットを認識します。Btrfs、ext3、ext4、FAT32、exFAT、HFS Plus、and NTFS.」とBtrfsを含む一方、「外部ドライブは Synology NAS で ext4 または FAT32にフォーマットできます。」という記載もあり、”使えるけど自分で初期化はできない”という状況ぽい。ということは、他のPCでBtrfsでフォーマットしてからもってくる必要がある。めんどくさー!