読書 「暗号技術入門」

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 スラドのコメントで知って面白そうだと思って買っておいた→を読みました。わかってるところは適当に読み飛ばしつつですが、朝までかかって一気に読了。

 シーザー暗号のような古典から始まって、現代の公開鍵暗号や量子暗号まで図解、事例、クイズを交えてわかりやすく解説されていました。

 単純にIT屋のはしくれとして教養、リテラシーとして暗号や電子認証の技術の勉強になった、というのもあるんですが、単純に歴史や経緯を読み物として捉えても面白いですね。コイツら頭良すぎっ!みたいな。いや、納得してしまえば理屈は単純なのかも知れないけど、最初に思いついたヤツはやっぱりスゴい(って前にも書いたけど)。

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