新車、ターボ車の扱いについての覚え書き

 コルトは、初めての新車購入になるし、ターボ車なので、扱いに気をつけなきゃいけないことを勉強中。以下、覚え書き。ご意見、コメントなどあればお願いします。

■慣らし運転

 「最近のは不要と言われるけど、それでもxxxkmまではxxx回転に押さえ、1,000kmでオイル交換しよう」という解説があちこちに。まぁ、納車時にディーラーで公式見解を聞くとしても、とりあえず、

  • いくらなんでも、いきなり全開走行ってのはやめた方が良い
  • 高速で距離だけ走っても、エンジン以外(足回りなど)の慣らしにならない
  • 最初のオイル交換は早めに(ディーラーでサービス?)

■アフターアイドリング

 これも「最近のターボは滅多なことじゃ焼き付かない。標準装備されないってことは不要」という主張が目立つ。これは割と意見が揃っているので、信憑性が高い。まぁ、街乗りくらいでは気にせず。高速でいきなりSA入って、なんて時くらいに軽くアイドリングするくらいで、ターボタイマーをつけるほどではないってことかな。問題になるとしたら、「ぎゃー、う○こ漏れそう!」とかって状況でSAにかけこんだ時くらいかw。

■オイル

 エンジンオイルの品質を表す表記に「10W-30 SJ」みたいなのがある。今までは末尾の「SJ」の部分くらいしか気にしたことがなかったけど、10は低温時(始動時)の粘度、30は高温時の粘度を示すらしい。数字が大きいほど粘度が高く、オイル切れを起こしにくいが、逆に低温時に粘度が高すぎても良くないとのこと。下は寒冷地でのなければ10WでOK。上はターボ車の場合は40位のが望ましいそうだ。

 まぁ、ターボ車の場合、超高温のタービンの冷却などにも使うので、品質の低いものだとスラッジ(堆積物)がたまりやすくなり、細かい配管などが詰まったりするので、「ターボ車用」表示のある高品質のものを使う必要がある。また、添加剤の類は入れない。

 以上を踏まえると、今までメーターカウントが楽な5,000km毎の交換で、オイルは中グレードか上グレードをチョイスしていたが、コルトでは、上グレード(SJ)以上が必須。距離はどうかなぁ。3,000kmくらいにした方が良いのかしら?あと、100%化学合成油が望ましいらしいが、これは市場価格を調査した上で決めよう。あと、ILSACとかいう省エネ性能を示す規格もあるらしい。

 毎回悩むのも面倒なので、ショップと銘柄を決めてしまいたいところ。量り売りしてるところがいいやね。タイヤ館のグリーンパスとかがタイヤローテなんかも含めて履歴を管理できるので便利かも知れない。すぐ近所に店舗あるし。

「新車、ターボ車の扱いについての覚え書き」への2件のフィードバック

  1. あ、こっちで書かれていた>アフターアイドル
    慣らしは昔「貧乏人にああ言っておけば、嫌でも慎重に走るだろ。あれって車に体(=車両感覚etc)を慣らさせるための方便なんだよな」と言うのを、日野勤務の伯父に聞いたことがある。
    とんと膝を打って頷いたかどうかは定かではない(何しろ小学1年生だったからな)

  2. あと、やっぱりハイオク車には素直にハイオクを入れた方が良いっぽい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)