実家用無線LANルーター物色

さて、父親の新Let’s Note妹の新VAIOも無線LANが802.11n (Draft2.0)に対応したことなので、そろそろ実家の無線LAN環境も11gからアップグレードをしようと画策。父親の会社のオフィスもアップグレードすれば、NASへのバックアップなども高速化するでそうから、2台まとめて刷新を打診してみようかと。

現在、実家はBUFFALOのリモートアクセス(VPN)対応型のルーター一体型。現在同社からはVPN付きの11nタイプは存在しないので、ルーターとしては現在のものを使うことになります。実家のLANに入れると、ネットワークプリンタに印刷したり、ルーターやらの遠隔管理ができたりして便利なんですよね。

すると買うのはアクセスポイントでいいってことになるんですが、これまた絶滅危惧種なので、ルーター一体型を買ってルーターを殺してことに。コストはそう変わらないんでしょうけど、なんか無駄使いしてる気がしてならないんですよね…11nのドラフトが取れれば単機能APとかVPNモデルとかもう少し製品展開が広がるんですかねぇ。

ともあれルーター付きに条件を広げて検索。そもそも個人的に無線LANアクセスポイントを選ぶ時は昔からIO-DATA贔屓だったりします。なぜなら、MACアドレス制限設定時に名称を一緒に登録できるからです。ウチの場合、iPhoneやらなんやらで登録数が多かったり、入れ替わりも激しいので、すぐにどのMACアドレスがなんだったかわかんなくなる訳ですが、名前をつけておければ一目瞭然。それができるのがIO-DATA製品なんです。コレガやPLANEX、海外勢などはわかりませんが、少なくともBUFFALOは比較的最近のモデルでもできていません。IO-DATAも最新モデルが必ずできると確証がわる訳ではないですが、まぁ今更削らないんじゃないかと(Webからだと簡易マニュアルしか見られないので調べられませんでした)。

てことで、現行の11nルーターだとコレになるみたいです。値段も\8,000弱と手頃ですし、今度帰省する時にこれを2台買って帰るなり実家配送で注文するなりしていこうと思います。

それにしても、簡易マニュアルにMACアドレス制限のことが触れてなかったりして、いまやWPA使ってればMACアドレス制限はまぁいいんじゃね?って風潮なんですかね?確かにそうかも知れませんね。MACアドレスは簡単に偽装できちゃいますしねぇ。そもそも戸建てでほとんど外に電波が漏れてないと思われる実家に関してはMACアドレス制限やめてもいいかなぁ。

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