前エントリでの複数ハブ経由だと速度が落ちる件を改善すべく、早速ハブを交換してみました。どっちみち実家私室のハブが非GbEで買い換え予定だったので、効果がなければそっちに使えばいいや、ってことで。
購入したのはBUFFALOのGbE 8ポートハブ、LSW4-GT-8NSのブラックモデル。金属筐体、電源内蔵、ファンレスという仕様です。BUFFALO同士の方がJumbo Frame的に相性がいいかなとか。LinkStation miniもこちらの配下に戻しました。
物置のPLANEXのGbEハブと交換。ここには件のLinkStation mini、TeraStation、外向けサーバー(ML115)とサーバー関係とリビングの録画マシン。上位にインテリジェントスイッチETG2-SHV16Nを介して仕事マシンやブロードバンドルーター等がつながっています。
つまり録画マシンは今回買ったハブのみを経由してLinkStation miniにつながっていることに。まずこちらの速度ですがしっかり向上しました。15MB/s程だったんですが30MB/s前後と倍に!ただしやはりLinkStation miniのフレームサイズは9,694では不安定で、7,422に留めました。ハブが9,216だからそれをオーバーするフレームサイズのパケットが送られると止まっちゃうんだと思います。この辺は同じBUFFALOといえど、結局中で使ってるNIC依存てわけですかね。PC側もあまり大きいとダメでやはり3K位が一番速いみたいです。
公称40MB/sのLinkStation miniのSMBでの実効速度はここら辺りということでしょうか。ちなみにシーケンシャルライトの方は26MB/s位でてます。
次にETG2-SHV16Nを介して仕事マシン。昨日のテストでは10MB/s程度でした。最初同じ結果だったんですが、ETG2-SHV16Nの設定をチェックしたら、なぜかハブ間のリンクスピードが100FDXに。AUTOから固定で1000FDXにしてみたところ、やはりR30MB/s、W26MB/s出るようになりました。これもしかしたらPLANEXのハブの時から発生してたとか??まぁ、でもリビングPCからの速度も改善してるし交換した甲斐があったということにしときましょう。主なマシンからUSB HDDに近い速度で読み書きできるようになってハッピーです。
余ったPLANEXハブを実家にもっていてその時の速度次第で別途買い直すかどうかは検討ってことで。