実家もヅアルモニタ化(ただしMacのみ)

ただいま某案件のiOSプログラミングが佳境。連休で帰省中といえど毎日Macに向かってコーディングしてます。

そんな中作業環境に不満が募りまくり、ちょっくらお買い物。主な不満点は、

  • デュアルモニタではない
  • DVIとHDMIのついたモニタだがHDMI側はPCがスリープになっても省電力モードにならず青一色の画面が煌々と光ったままになる(BenQお約束)
  • 自宅からもってきたBluetooth版のマジェスタッチ、数分入力がないとすぐスリープになって再タイプした時に数秒ラグが出る
  • イスがもう寿命(ガス抜け、シート破れ)

年明けにデスクを新調して広くなったとはいえ、σ(^^)が帰省してる時しか使わないのにモニタをもう1枚設置するのは現実的ではないので、MacBook Proの液晶を活かす方針で、Rain Design mStandを購入。またモニタのDVIポートとWindows機についてるキーボード、USBスピーカーを活用する為にDVIタイプのKVMを購入しました。

写真どん。

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折りたたみも調整もできず、ただこのデザインと金属加工技術に支払う対価としてはやや微妙ですがw、結果としてモニタがイイカンジにメインモニタと揃って見やすいです。他のプラスチックの安い製品だとこうして浮き上がらせてなおかつ傾斜させられる形のがなかったんですよね。難点は使ってない間(帰省中以外)に無駄に場所を食いそうな点でしょうか。

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こちらがMacBookがズリ落ちるのを支える部分。切り欠きがあって液晶を開く時につかう凹みにちゃんと指をかけられる点は気が利いています。

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こちらが今回買ったKVM。先日自宅用に買ったRATOCの製品と違い、ボタンを押し分けるタイプ(RATOCはトグル)。平置き型なのでフットプリントはやや大きめです。のでちょっと無理のある設置になってしまってます。また背面からDVI出力コネクタと2台のPCへの巨大なコネクタが生えているので奥の壁ピッタリに設置できない点も設置面積を増大させる印象です(対するRATOCは背面からケーブルが出ていないので奥に押し込みやすいし、縦置きもしやすい)。

気になったのは2つあるUSBポートがキーボード用とマウス用と明確に決めうちになっており、PC側のケーブルにも1:1で対応付いたUSBケーブルが2本来ているという点。つまりハブとしての機能はなくPC/Mac側もUSBポートが2つ占有されてしまうということです。MacBook Proだとそれで全てポートが埋まってしまうため、急遽USBハブを買い足すハメになりました。これは多機能マウスなどとの互換性を確実に保つための措置なんでしょうか?RATOCの方はそんなことしなくても済んでるようですが。なおσ(^^)はマウスは共有する必要がなかったので、かわりにUSBスピーカーを共有しようとマウス用ポートにつないでみたいですが当初認識せず。マウスエミュレーション機能というのをオフにしたらOKでした。ONにした場合は切換直後にすぐマウスが使えるという恩恵があるようです(PC側に挿抜イベントが送られない?)。

その他、キーボードによる切換操作(Scroll Lockを2回連打した後でEnter)などのショートカットが豊富にあり、極端な話KVM本体は手の届かない机の裏などに落とし込んでしまっても使える作りなのは好印象。RATOCもSCroll Lock2連打により切換はあるんですがMacにユーティリティをインストールしないとダメみたいです(キーボード->KVM間の通信だけでできそうなもんですけど)。2009年のものみたいですが64bitで動くんですかねぇ。

てことで今のところ設置性ではRATOC、それ以外ではELECOMに軍配が上がりそうです。

あと、いままでHDMIでつないでいたのでMacBook ProのMiniDisplayポートからのアダプタをDVI用に買い換える必要があり、近場で手に入る純正以外のお安いものとしてはMCOのものしか選択肢がなかったんですが、とりあえず普通に使えてるみたいです。

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