実家PCのWindows8化でまたハマる

実家のデスクトップ機と録画機も続けてWindows8Proにしました。

■デスクトップ機のアップグレードインストールでまたトラップ

構成はPhenomII X6 1065T + GIGABYTE GA-MA78GM-S2H。Windows7からのアップグレード。全て引き継いで上書きインストールを実施。SSDがギリギリだったのでUSBメモリからのインストールでした。

インストールが終わってWindows8の起動画面とグルグルが出る辺りで強制リブートを繰り返す状態。ブートメニューにはWindows8、セットアップ、Windows7の3つが並び、前2つは同じところでリブート。Windows7を選ぶと従来環境が起動し、「Windows8をインストールできませんでした。直前の状態に戻りました。」的な(うろ覚え)メッセージがでてインストールしたWindows8は全て削除、という感じ。BSOD時の自動再起動をオフにして見えたのは「INTERRUPT_EXCEPTION_NOT_HANDLED」でした。全削除といっても地味に残量は減っていて、ギリギリ20GB空けて上書きインストールできるようになったのに、失敗する度に残量が減っていくという辛い状態に。

で、結果としては、U3S6というUSB3.0&SATAIII拡張ボードに起動ドライブをつないでいるのが原因でした。マザーボードのSATAコネクタに直挿ししたら解決。その後で、U3S6で使えそうなドライバをぶっこんだらDドライブのHDDでは使えるようになったものの、あいかわらずSSDのブートドライブはダメ。もう疲れたので当面放置(SATAIIでブート)。

相変わらずこういうブート時の環境変化に弱いですよね。AHCI関係とか。

■録画機はSSDを追加してクリーンインストール

構成はAtom 330オンボードのASUS AT3N7A-I。

録画機は以前ADATAのSSDをCドライブにして組んだんですがなぜか調子悪くてHDD1ドライブ体制にしていました。結局後になってメモリが腐ってたことが判明したものの、そのままになってました。さすがにデータドライブとシステムドライブが同一でHDDだと色々もっさりなので、この機会にSSDを追加し、PT2も64bit OKになったしということで、Windows8/64bit化。

SSDは近くのショップでSAMSUNGのTLC 120GBが1,000円差だったんですが、たいして容量いらない用途だし、だったらMLCの方がマシかなーと思い、Intelの330を初チョイス。

インストーラーはちゃんとHDD側のWindows7を検出してくれてアップグレードライセンスで認証してくれました。

さすがにクリーンインストールなのであっさり起動してくれましたが、そのままではややもっさりだったので、別途チップセット、グラフィック、NICなどのドライバを導入。あと、サウンドも公式サイトからWindows7用のものをいれないと、ヘッドフォン端子が認識されませんでした(なぜかデジタル出力はOK)。

ATOMだからこれでサクサク快適!ってほどではないですが、Windows7時代よりはマシになった印象。ただこのマザーはオンボードグラフィックやらでメモリ食うので64bitにしても4GB中3.25GBしか使えないんだった…。でもまぁカクついてて微妙だったMPC-HCやVLCでのHDなWMVやMP4の再生が実用レベルに。Windows Media Player(IONのアクセラレーターが効いてる?)だとちゃんと見えてたものの使い勝手が下がるので不満だった部分なので結果オーライ。

PT2関係はBonCasServiceがどうしても使えなくて(BonCasProxy側でエラーになる)でハマりました。最近はB-CASカード+カードリーダー不要の方法もあるらしいですがブラックっぽいので手を出さず。BonCasServer(サービス版じゃない方)をタスクマネージャーでログオン時に自動起動する形に(管理者権限での起動が必要らしいので、単にスタートアップフォルダに入れるだけじゃダメそげだったので)。

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