Dyson DC74用お手軽壁マウントDYI

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年末に購入したDyson FluffyことDC74ですが、充電ホルダーを壁に固定するのに、ネジ穴が2本ついてるんですが、つけない箇所が石膏ボードの壁でどうしても上手くつきませんでした。壁板の裏で広がるタイプのネジ釘は7mmとか大きめの下穴をあけないとならず、賃貸ではやや抵抗が。細い3本のピンで止めるタイプのものも試したんですが、すぐに外れてしまい。

そんな折り、教えてもらったのがこちらの専用スタンド。かっこいい!でも高い!電源コードも隠せるようになってたりと作りは丁寧ねんですけどね。Dyson自体も結構な出費だったのでちょっと手が出ない。あとベース部分が予想外に突き出るので小指ぶつけそうかなとかw。

で結局DIYしました。

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やったことは簡単。充電ホルダーの幅が89mm。ホームセンターの木材コーナーにいけば90mmのものがたくさん売っています。たいていは長すぎるので、σ(^^)はそのままホームセンターのカットサービスで25.5mmに切り落としてもらいました。50円。板はヒノキで350円くらいだったかな?バルサ材のような柔いものは避けましょう。残りの木片からまだもう一辺とれるので同機種を買った実家用にしようかと思います。木材の加工はたったこれだけ。横幅ピッタリの板が売っていることが幸いしました。

あとはこれを壁紙にあわせて白く塗って、#17の釘で壁に打ち付けます。ちなみにこれで塗りました。糊とかでよくある半球状のスポンジで塗るタイプのもので、割高かもしれませんがこれ1つで済んで「ハケやらなんやら買い揃えても使わないし」って場合には手軽でいいと思います。Amazonだと少し高いようですがビバホームだと500円台でした。木目が見えなくなるまで何度か重ね塗りをしましたが、そこらはお好みで。釘打ちは最初4箇所だと掃除機の重みで抜けてきてしまったので、あと何カ所か打ち増ししました。個々の穴は充分小さいので、後に取り外した時には壁紙補修材で見えなくなるレベルのはずです。板がガッチリ壁に固定されているのを確認し、その上にホルダーをとりつけます。この際、ネジはなるべく太めでかつ板の厚みを越えて壁にダメージを与えてしないものを選びます。ホルダー自体をネジの皿で押さえつける構造なので、皿の部分が大きめのネジがいいでしょう。

あとはコードを留め具で綺麗にコンセントまで沿わせます。

これで雑に片手でDC74を付け外ししても不安ないホルダーが完成しました。塗料なども新規で買いましたが総額1,000円いってないと思います。

DC74だけでなくDC62でも使えると思います。上手い取り付け場所が見付からない方のご参考になれば幸いです。

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