Microsoft Universal Mobile Keyboard 開封フォトレポート

本日発売のMicrosoft製スマートフォン&タブレット向けモバイルキーボード Universal Mobile Keyboardが届いたので開封し、手持ちガジェットを置いてみた写真をざっとアップしておきます。

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↑化粧箱。

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↑本体外観。ラバーっぽい質感。ほこりっぽいところで使うと結構吸い付きます。充電は一般的なmicroUSB。サイズ感は古参のガジェット好きにはDOS時代のMOBILE GEARっぽい、といえばわかってもらえますかね(笑)。あれを薄くした感じ。

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↑キーボード。JIS配列ですが、後述のようにiOSではASCII配列として認識されるので、白丸でASCII配列時の記号が印刷されています。キータッチは良好。Mac系のペタっとしつつもたわみなどはないしっかりしたタッチです。キーピッチはやや狭いですが、アルファベット部分は問題なし。数字列が細くなっているので、やや狙いを定める感じではあります。Fn+カーソルでPageUp/DownやHome/Endになる模様。

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↑端末を保持するレール部分。手前側が2段になっており傾き具合を選べます。

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↑iPhone6を載せてみたところ。シェルカバーをつけたまま余裕。残念ながらiOS8でもASCII配列キーボードとしてしか使えない模様。ELECOMのように内部で無理矢理記号類をJIS配置で置き換えて送り出す機能が欲しかったですね。Universalを名乗り、OS別切換スイッチまであるのに、看板に偽りありの残念さです。個人的にはこれでiOS端末で使う線は消えました。まぁどっちかっていうと悪いのはAppleなのでiOS9辺りで対応してくれればいいんですが。

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docomoのSH-04F。常時携帯ガジェットとしてはiPhone6より高解像度なのでこの組み合わせをメインにしようかと思いつつ、でもXperia Z3 Tablet Compactかなー。Android 4.4ならOS側の設定をいじればちゃんとJIS配列として使えます。少し古いOSでもGoogle Playから106/109配列ドライバをインストールすればいけるらしいですが手持ちデバイスがないので試していません。

入力モードの切換が、Google日本語入力だと効かず、ATOKだとALT+スペースでOKでした。最近はスワイプの反応がよくてGoogle日本語入力メインなのでちと残念。どこか設定があるのかなぁ。

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↑iPad Air 1世代目。横幅ピッタリ。安定性も充分かな。しかし上述の仕様で使うことはなさげ。

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↑iPad mini Retina。純正Smart Coverごとでも載ります。しかし上述の仕様で(ry

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Windows8.1タブレットのArrows Tab Wi-Fi QH55/m。他の端末と比べると厚みがありますがなんとか載りました。普通にタイプする分にはグラついたりもしなさそう。UT仕事で手書きタブレットとして持っていく時、たいてい作業用にもう一台ノートPCを別にもってくんですが、これがあれば1台でまかなえるかな?まぁATOMだけってのはちと不安があるけど。

さすがにキーボードとしての動作はまったく問題なし。全/半キーがないので普段それで切り替えてる人には微妙かもですが。Windows8.1 with Bingの登場で格安Windowsタブレットがゾクゾク登場してる中で、これは強力な選択肢になると思います。

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現状本命のXperia Z3 Tablet Compact。あまりに薄すぎてかなりシビア。最初この段ボールの上でのせた時は倒れちゃってダメでした。しかし、予約時にみたEngadgetのレビューでは確かに載ってたよなぁ、ってことで平らな床の上で再挑戦したらかろうじて立てることができました。膝の上とかの不安定な場所だと完全アウト。保険としてZ3tcを立てるミニスタンドがあった方が無難かも。

フットプリントは一番近いので2枚重ねて持ち歩くとしっくり来ます。

 

マニュアルは多言語化されている一方、個々の言語単位の説明は最低限です。

キータッチがいいだけにiOSでJIS配列にならないのが惜しすぎます。逆にELECOM式にハード側で対応してしまった場合、将来iOSが普通にJISキーボード認識した時に不整合がおきるでしょうし、やっぱりこれはAppleがどうにかすべき問題なんでしょうけど…

「Microsoft Universal Mobile Keyboard 開封フォトレポート」への2件のフィードバック

  1. はじめまして!「Z3 Tablet Compact」と「Universal Mobile Keyboard」というキーワードでこのブログに辿り着いた者です。
    私もまさにこの組み合わせで使っているのですが、キーボード側でPOBoxだけでなくGoogle日本語入力でもかな入力と英数入力の切り替えができず困り果てております。「半角/全角」キーがないので「Shift+スペース」や「Fn+スペース」など思い付く限りで試してみたのですがダメでした…。
    ブログ主さんはどのようにして切り替えていますか?ご教示いただけますと幸いです。

  2.  こんにちは。本文に書いた通り、こちらでもATOKでしかキーボード側からの入力モード切替はできていないですね。PO-Boxでは試していませんが、、、
    >入力モードの切換が、Google日本語入力だと効かず、ATOKだとALT+スペースでOKでした。

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