コスパと手軽さ抜群のOculus Go

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せっかく買ったOculus Rift CV1もPSVRも活用し切れてないので、当初スルーしていたOculus Goですが、あまりに評判が高く当座のデ・ファクト・スタンダードになりそうなので試しとかないと、と思い遅ればせながら注文。64GBモデルで、どうせ本国からの発送ならと前から悩んでいたRift CV1用追加センサーも注文。あわせて三日程で届きました。

すでにあちこちで語られまくってますが、

  • オールインワンは手軽で良い!
  • 3万以下とは思えない完成度!

に尽きます。GearVRやハコスコ系のスマホVRも完全ワイヤレスという意味では同じですが、「いちいちスマホをセットする」というひと手間で「ちょっと使おうか」というモチベーションが全然違います。またスマホをセットした状態だと電源や音量ボタンが操作できなかったりと地味な不便もありません。ちゃんとすぐ触れるところに電源も音量もボタンがある。たったこれだけで別次元の快適さです。

さすがにポジショントラッキングがないので表現力(入力力?)はPCVR/PSVRには引けを取りますが、液晶の解像度感、追従度では割といい勝負です。ただ視差補正がないせいか3Dの立体感はいまひとつ。たいていの場合3D動画はOFFにして片側の動画を両眼に投影した方が(多少立体感は犠牲になりますが)クッキリして見やすいです。これは個人差もあるでしょう。

また純正オプションでゴーグル内にセットする視力矯正レンズがありますが現時点で日本に発送してくれません。水泳用の度付きゴーグルで代用している人達もいるようですが、σ(^^)は以前Rift CV1用にVR Lens Labで作ったレンズが一応使えています。もともとCV1も上手く取り付けできる突起などがなく、柔らかめのパーツでふんわり固定する仕組みだったのが幸い。Goにもそれほどガッチリ取り付けられるわけではないですが、一応普通に首を振ったくらいではズレたり外れたりしない程度には固定できています。ただまぁメガネ幅に制限があったRift1より余裕があるのかJINSでVR用に作った小さめのフレームなら違和感なく使えてるので、まぁどっちてもいいかなという感じ。装着時にメガネがズレたりしてやり直したりということがない分、インナーレンズの方が便利ですが、ド近眼の場合、一瞬外してちょっとした用を足す(例えばコントローラーを探すとか)のに裸眼は不便だったりで一長一短ですね。ちなみにメガネスペーサーなる部品が付属してますが、個人的にはあまり効果を感じられず、少しでも軽くしようと外して使うことにしました。

■後ろにコードがないから寝ながら使える!

Goは後頭部側がただのゴムバンドだけで、プラスチックパーツやケーブルがありません。これでなにが良いって枕に頭を乗せて寝VRができるということです。メインメニューでジャイロ方向を調整できるので、たいていのアプリは天井方向を正面になるよう補正してやれば寝転がって利用できます。いや厳密には寝“転がる”のは無理かな。寝返りうって横臥姿勢になる場合は改めて調整が必要でちょっと面倒くさい。あと下にした耳とスピーカーが枕に押さえつけられることで、音量、特に低音圧がアップし、結果として左右のバランスに違和感が出ます。もろもろ考慮すると寝VRは仰向け姿勢維持がベターです。

■ブラウザーがなかなか使える

まだまだネイティブアプリは少ない中、いくつかの配信サービスはブラウザから視聴ができます。これがなかなかに使える。標準ではダメでもデスクトップ版に切り替えるといけたりします。動画再生後にフルスクリーンに切り替えればかなり(体感的に)広い画面で視聴できます。ただし湾曲表示のみなのがちょっと惜しい。

■NAS視聴

DLNAサーバーがあれば特に工夫しなくても標準アプリからMP4などが再生できます。生tsはちょっと重くて無理っぽい。またレコーダーなどのDTCP-IP(著作権保護)がかかった録画番組も非対応。Pigasus VR Media Playerの有料版ならSMBでもストリーミング再生できるっぽいです。アレな動画に認証をかけたい場合はこちらがいいでしょう。

また3Dや180/360度VR動画の場合、プレーヤーによって対応がまちまち。大抵の方式は手動で切り替えてやれば一応見られます。ファイル名末尾に_180_LRとかつけてやれば自動認識するものもあるようです。先に書いた「3D動画の片眼を両眼だけに表示」ができるのがSKYBOX VR Video Playerです。動画プレーヤーはこの2つが2強なようです。

■ゲーム

Pivrossという3Dピクロス的なゲームがお気に入り。噂のVirtual Vitual Realityは手が出せてません。VR酔いしやすいのは従来デバイスで散々認識しているので、あまり派手な動きがありそうなものはまだ手を出してません。脱出ゲームが多い印象なので、そのうちやってみるかも。

■リモートデスクトップ

BigScreenでPCデスクトップのストリーミングは可能ですが、操作ができないのであんま意味がないですね。遅延はそんなにひどくないので、Bluetoothデバイスなどで直接PCを操作すればいいんですが。野良apkだけどMoonlight for Goという手も。ただいまんとこSteam上のゲーム以外ストリーミングできるのかよくわからず。なぜかMinecraftが強制的に起動して他のタイトルが選べない…

 

3軸で位置検知ができないVRヘッドセットなんて、、って思ってましたが、どうせ部屋が散らかり過ぎててルームスケールとかしても迂闊に歩き回れない我が家では割と事足りる感じ。それでも頭の動き(対象物に顔を寄せるとか)くらいはトラッキングできればと思うので、本当はMirage Soloがいいかなと思ったんですが、話題に昇る頻度が天地ほどの開きがあって、当面デベロッパー参入もユーザハックもOculus Goに集中しそうだってことでMirage Soloは諦めました。Zenfone ARとともにDaydream/Tangoのアプリの増えなさっぷりはずっと見て来ましたからw。あちらはあちらでキラーアプリが出たらうっかり買ってしまうかも知れません。

しかしいい加減VRヘッドセットだらけで置き場に困るな…

 

 

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