OSMO Oocket作例

【国内正規品】 DJI OSMO POCKET (3軸ジンバル, 4Kカメラ)

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OSMO Pocket到着翌日に新幹線出張があったので少し撮ってみました。
まずは東京駅構内で待ち時間にモーションタイムラプス撮影。通常のタイムラプス(コマ撮り)に加えてスタートからストップまでのカメラ向きをあらかじめ指定しておくと指定時間のあいだにゆっくり滑らかにパン・チルトしてくれます。この例では単純に左から右へと動かしていますが、もっと複雑なパターンも指定可能です。勘違いでした。上位機と違ってスタートからエンドまで一直線しか指定できないようです。

本機は最低感覚が3秒なのでこれだけの長さを撮るのに5分必要になります。さすがに手持ちでは辛いので、適当な手すりの上に置きました。完全に水平でフラットな面があればそれほど不安なく置いて撮影できます。OSMO Mobile/2だとどうしても上部に重たいスマホがついて重心が高いので、そのまま手放しで立てて置くのは不安があります。逆にあっちは三脚穴がついているのでちゃんとした三脚を用意するなら安心なんですが。逆にPocketは底面にはUSB-Cポートしかないので、例えば風の強い屋外とかでさらなる安定性を求めるのにはハードルが高いことになります。でもまぁこのコンパクトさなら目立たないので、さっと取り出して気軽に撮れるのはプライスレスなアドバンテージだと思います。

お次は新幹線車内から雪景色。スローモーションで撮っています。

上越新幹線の2F建て(Maxとき)ではない普通の”とき”なので、線路脇のガードが映り込んでしまっています。それでもかなり綺麗にとれていて動きもヌルヌルですね。スタビライザーを知らない人に見せても効果の程を理解してもらえます。

センサーが小さいのでボケなどの演出効果はあまり望めませんが、この小ささでこれだけ撮れるならホビー用としては申し分ないと思います。言ったら最近のスマホでだってスローモーションも録れるわけですがどうしても持ち方に不安があったり、録ってる感丸出しだったりで、静止画パシャリではなく長時間動画で撮り続けるのは抵抗があります。その点、本機はグリップ一体型なので不安なく歩き撮りもできて使いやすいです。どうしても大きなモニタで確認しながら撮りたければスマホをファインダーにして往年の液晶ビューカムみたいな持ち方で撮れますし、撮った映像ファイルもすぐに取り出せます。Androidだとデバイス接続でアプリを自動起動することもできるのでさせばすぐにアプリが起動し、ファイルコピーなどもスムーズです。

せっかくなので色々撮影に出かけてみたいと思います。またいいのが撮れたらアップしていきます。

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