TVMW5でロゴ消し

今までMediaCoderをベースにしていたアニメエンコレシピを久しぶりに刷新しました。MediaCoderは様々なフリーツールを裏で呼び出して使うフロントエンドGUIツールで、今まではAviSynthでデインタレと局ロゴ消しをして、x264でmp4にエンコードするというレシピにしていました。MediaCoderは各種パラメーターがGUIで指定できて便利は便利なんですが、いまいち不安定な箇所もあります。最新版が良いとも限らないので迂闊にアップデートもできず、既に治ってるバグもあるかも知れないですが、ウチでは少なくとも、

・カンパしたのに定期的にIDを聞かれるダイアログがでてエンコが中断される

・カンパしたのにブラウザで広告ページが表示されたりしてウザい

・環境設定にFireFoxを使うのだけど、ついにFF最新版ではエラーが出るようになった(MediaCoderも最新版にすればいいんだろうけど、上記理由で勇気が要る)

など。そして、AviSynth(aviutl)によるデインタレ処理のスクリプトが難しく、色々ググってはマネしてみたんですが、単一のスクリプトで汎用性のあるものに仕上げられないでいました。

一方、デインタレでいえばTMPGEnc Video Mastering Works 5(以下TVMW5)で24fps化した方がずっと簡単で安定することはわかってたんですが、こっちは透過合成フィルタがなくロゴ消しができないので、仕方なく上述のMediaCoder環境を使っていた、という感じです(ここ2,3年位)。

それでもiPhoneやiPad、車載モニタで見る分には正直あまり気になってはいなかったんですが、最近は友達と遠隔同期視聴をしたりするので、PCモニタやプロジェクターで再生してやっぱガタガタだなぁ、と思う機会も増えてきたり。もともとチルト(縦スクロール)するカット(確かストパン2のED)がガタガタするのが気になってAvySynthを導入したんですが、気付いてみると最近はパン(横スクロール)がガタガタなのに凹む日々。

連休を使ってレシピの再検討を行いました。以上、毎度長い前振り。

■TVMW5でも局ロゴ消せる!?

なんでもっと早くググらなかったんでしょう。結論からいうとできました。正確にはaviutlで「透過性ロゴ」フィルタをかけただけの編集プロジェクトファイル(.aup)を作り、それをTVMW5にVFAPI経由で読み込ませます。aupファイル用のVFAPIプラグインはaviutlに添付されているので、TVMW5のフォルダに放り込んでやれば認識するので、環境設定画面で有効化してやればOKです。

以下、当面の手順メモです。個々のソフトの細かい操作方法などは割愛します。

・TMPGEnc MPEG Smart Renderer 4でCMカットする

tsを直接aviutlに食わせてたaupをTVMR5に食わせてからカット作業してもいいんですが、最近のTMSR4はCM検出機能とかついて便利なのと、aviutlに生tsを食わせるとGOP検出とかで読み込みに数十秒待たされるので、CMカットは従来通りTMSR4を使うことにしました。HDD容量的には中間のMPEGファイル作らなくて済ませられるのも魅力なんですが作業性優先で。ここで生成されるファイルは、CMカット済みMPEG2ファイル、以下(A)と、(チャプター付きmp4を作りたい場合は).keyframeファイル(B)です((B)は環境設定で自動的に出力されるようにできます)。ちなみに我が家ではここまでは録画機で行います。

・aviutlでロゴを指定して.aupファイルを生成

aviutlに(A)を読み込ませ、チャンネルにあったロゴをセットします。aviutlは最後に使ったロゴを自動的に適用してくれるので、同じチャンネルの番組を連続で読み込ませると作業性が上がりますね。aupファイル(C)は単なるプロジェクトファイルなのでサイズは小さいし一瞬で保存されます。

aviutlのコマンドラインツールとかで上手いことマクロ化すれば、(例えばチャンネル名をファイル名末尾に足しておいて)このaupファイル出力までを自動化できるのかも知れませんが、まだよくわかってないです。aviutlって局ロゴ透過ファイルを作るのくらいしか使ったことないので…

・TVMW5に(C)を読ませる

VFAPIフィルタが正しく設定されていれば、普通にプロジェクトにドラッグとかで一括投入できます。ただしaviutl側でAC3音声を認識できてないせいか、TVMW5側でも音声トラック無しとして読み込まれます。そこで音声トラックとして手動で(A)を再指定します。(A)は映像と音声が両方入ったファイルですが問題なく音声トラックだけが利用されます。またkeyframeファイル(B)はここでは使いません。TVMW5にはキーフレームをiOSのチャプターとして出力するというチェックボックスがありますが、ウチでは機能してないっぽいので(コンテナ拡張子を.m4vとかにしたらいいのかも?)。また、keyframeファイルを読み込ませると、プラグインがクラッシュするっぽいです。エラーダイアログを無視して進めればいいだけなのでサムネイル生成に失敗してるのかな?まぁ鬱陶しいのには変わりありません。

・TVMW5でエンコする

TVMW5もH.264なmp4はx264を使うので、MediaCoderの時と同じです。もともとパラメーターを似せた出力テンプレートを作ってあったのでこれを指定。またフィルタも24fps化(動き優先)や軽くノイズ除去を適用したテンプレート作っておいて一括適用。この辺り、なるべく数をまとめてエンコした方が効率は良いです。

 

単に再生できりゃいいという方ならここまで。以下はチャプターやメタタグ、アートワークなどを一括処理する為の追加レシピです。

・keyframeファイル(B)からiOS用チャプターファイルを生成

自作のdgKeyframe2Chapterというツールを使い、.chapters.txt形式のファイル(D)を作ります。

・各種付随ファイルを統合して、高機能mp4ファイルを生成

iOSやMPCHCでチャプターを認識し、iTunes上で「TV番組」として認識して番組名やエピソード番号、サブタイトルなどが正しく表示され、更にはアートワークまで表示されるmp4ファイルにします。

AtomicParsleyというコマンドラインツールを使えば良いのですが、バッチ処理のためのGUIフロントエンドツールdgMP4Taggerを公開しています。

  • .mp4ファイル
  • .chapter.txtファイル(チャプター情報)
  • .jpgファイル(アートワーク用)

の3つを合成して新しいmp4ファイルを作ります。詳しくはリンク先や同梱のマニュアルをご覧下さい。

 

とまぁ、電子書籍レシピ同様、相当な物好きじゃなけれ
ばマネできない手順ですが、とりあえず自分の記録のために書き留めておきます。新旧レシピの比較としては、

  • パンニングなどのカットが滑らかに動くようになった
  • 動画解像度(?)も上がった気がする
  • サイズが20%程度縮まった!
  • エンコ時間が若干伸びた?(たぶんノイズ除去フィルタの分)

という変化が。今までインタレ解除がヘッタクソだったせいで、何フレームか毎に写真のような混合フレームができちゃっていました。再生ソフトでポーズかけまくってるとこういうフレームに遭遇します。当然圧縮には不利でしょうし、なによりこうした物理的にブレたフレームが混じることで見た目も悪くなります。新レシピだとスペースキー連打しまくってあちこちでポーズしてもこうしたフレームが見当たりません。

mixedframe

実際にはインタレ解除ってもっと奥が深くて、こだわってる人は番組毎、下手するとエピソード毎に最適なデインタレレシピを適用しているようですが、σ(^^)はさすがにそこまでの手間はかけたくありません。なので、TVMR5のそこそこのインテリジェントさにおまかせできるのがこのレシピの最大のメリットですね。また、ソフトとして安定度が上なのも大きいです。複数本のバッチ処理をかけて安心して寝ることができます。もっと早くググってレシピを見直すべきだったと反省しきり。

さて、これで何年戦えるんでしょうね。最近はBDレコーダーやnasneなどでもH.264のハードエンコができるようになったし、iOS端末から直接、しかも外出先からも視聴できるような環境が整ってきています。そろそろソフトエンコの時代でもないだろ、という気も。ただやはりそうしたハードエンコは画質的にはまだ微妙でブロックノイズ等が気になることが多いし、やはりOPスキップなどがフリックでできる拙作「おやゆびでお」+自作ライブラリサーバーの方が快適なんだよなぁ(ステマ)。

iPhone5s用ケース交換

iPhoneケースを替えてみました。

前のはこちら。とにかく薄くてiPhone5本来のサイズに近い状態で使うべく選んだんですが、やはりつるつるで扱いづらかったのと、たまたま見かけてデザインが好みだったのが買い換え動機。

写真で見ると一般的なバンパー系よりは小さそうな気がしたんですが、つけてみると普通にバンパーでしたorz。完全に一回り大きくなります。片手で保持して、親指でタップする距離が遠くなった。愛用のベルトケースにもギリギリ収まったものの、若干取り出しづらくなったり。うーむ、悩ましい。iPhoneはアラーム鳴りっぱなしの振動とかで何度もテーブルの高さから床に落下させてますが、今までそれで割れたりしたことはないので、あまりバンパー系の保護までは必要と考えてないんですよね。小傷防止したいのと、グリップ性の向上、そして見た目。

まぁ、デザインはそこそこ気に入っています。

 

SDIM0044スペースグレーのiPhone5sに装着した感じ。

Lightningポートやヘッドフォンポートをみてもらうと厚さがイメージできるんじゃないかと思います。商品写真ではここが巧妙にブラックアウトさせてるのが小ずるい。まぁ、純正Lightningケーブルや、手持ちのBOSE Quiet Comfort3のケーブルは刺さるのでまずは良し。

白い部分も公式写真ほどツヤはなく、普通にプラスチックの質感です。公式のあれはCGでしょうね。

SDIM0046

音量ボタンはちゃんとケース側に独立パーツがついているので問題なし。

一番の難点はマナーモードスイッチですね。かなり奥まってしまい、片手で切換はほぼ不可能なレベルです。


SDIM0050

背面。何度もバンパー系と書いてますが背面はちゃんとあります。ラバー塗装でサラサラしてます。


 

とまぁ、バンパー系ケースのサイズ増加やポート類へのアクセスが若干しづらくなるのが気にならない人なら、質感は値段なりでアリなんじゃないですかね。カラバリも結構あります。

逆に、製品写真みて「バンパー系の割にはスリムでいいかも!?」って思った人はお気を付け下さい。どうみてもバンパーです。本当に(ry

カアチャンiPhone向けクイックダイヤルページ作成

リテラシ低めのウチのオカン向けに、iPhoneのホーム画面には一発で電話発信できるショートカットを置いていました。「電話」アプリの「よく使う項目」でいいじゃんと思われるかも知れませんが、同時に「電話代も節約したい」というニーズがあって、050PlusやSkypeといった通話アプリも併用してて、誰にはどのアプリからかければいいとかを本人には意識させずに簡単に発信できるようにしたい、という命題があった訳です。

ところが、iOS7になってその手のホーム画面にショートカットを置く系のアプリが軒並み使えなくなってしまいました。いずれ回避策が見付かって対応版がリリースされるのかも知れませんが、ともかく現状ではAppStoreで探してみた範囲ではどれもiOS7になって動かなくなったようです。

しばらくiOS6のままにしてもいいんですが、FaceTimeオーディオが使えるとか、NewsstandやPassbookのような使わないアプリアイコンをフォルダに隠せるようになるとかメリットもあるので、ホーム画面ショートカットに頼らない方法を模索してみました。

■カスタムURLスキーム自体は使えるので、HTMLでリンク集的なものを作る

試しにSafariのアドレス欄に「facetime://0901234xxxx」と入れてみたところじゃんとFaceTime発信ができます。カスタムURLスキーム自体が廃止になったわけではないようです。これを直接ホーム画面にブックマークとして保存できれば話が早いわけですが、どうもそれは不可能っぽい。

仕方ないので、HTMLでリンク集ページを作って、ウチのサーバー上に置くことにしました。当然ながらiPhoneが圏外にいる時は参照もできませんが、そもそもの用事が通話発信なのでまぁいいだろうと。

自分でHTMLが多少は書けて、配置するサーバースペースをもっていて、なおかつ操作が苦手な親御さんなどがいたら参考になさって下さい。

ひな形配布キット quickdial.zip

■ホーム画面用のアイコンを作る

1385819_10202104811888673_1476785260_nまずホーム画面用のアイコン。適当に受話器の無料ベクター素材を拾ってきてささっとでっちあげましたw。

標準の電話アプリに似ていて、なおかつお得そうなイメージでブルーの意匠にしてみました。

iPhoneのホーム画面用としては、Retina対応機用の120×120のものと、非Retina機(3G/3GS)用の60×60のものが必要です。配布キットに含めておきますので、よければ御利用下さい。

 

■電話帳ページ(HTMLファイル)を作る

1385661_10202104812048677_158636288_n

ページ(index.html)のデザインはこんな感じ(ピンクのリボンは名前を隠すためのもので実際にはありません)。シニア向けなので字を大きめにしています。タブでグループを切換えられるようにとか凝ったことも考えましたが、やはりシニアなので操作が複雑でない方がいいかなということで、単純な1枚ページにまとめてみました。ただし、無料通話、割安通話そしてメール(実際には「メッセージ」アプリを使用するiMessage/MMS)という区分けを作って、h3タグで見出しをはさんでいます。各項目はol、liタグを使った箇条書きで、スタイルシートstyle.cssを使ってiPhoneぽいというかボタンっぽい見た目を実現しています。そしてaタグにカスタムURLスキーマを書いてリンクを実装しています。

以下、代表的な発信方法毎の記述方法を紹介します。aタグのhref属性に指定すれば利用できます。

・電話発信 tel:09012345678
・G-Call発信 tel:xxxx09012345678

通話料が半額程度になるG-Callの場合、契約時に通知される4桁の番号を電話番号の前につけるだけなので、基本的に電話発信のURLスキーマを使い番号だけ書き換えればOKです。専用アプリを経由する必要はありません。

・FaceTime(映像有り)発信 facetime://09012345678

電話番号の代わりにAppleID(メールアドレス)も指定できます。

・FaceTimeオーディオ(音声のみ)発信 facetime-audio://09012345678

iOS7以降のみ。

・050plus発信 com050voip://keypad?09012345678

ちょっと長いです。即発信とはならず、050Plusアプリのテンキー画面に指定番号が入力された状態で開くので、別途アプリ側で発信ボタンを押す必要があります。

・Skype発信 skype://username?call

「username」の部分にSkype IDを入れて下さい。

・メール送信 mailto://mail-address

「mail-address」の部分をメールアドレスに置き換えて下さい。

・iMessage、MMS、SMS送信(電話番号) sms://09012345678
・iMessage、MMS、SMS送信(メールアドレス) sms:hogehoge@ezweb.ne.jp

どうもメールアドレス形式の宛先の場合、//が不要っぽいです。

配布キットのindex.htmlをテキストエディタ(メモ帳などでOK)で開き、各行のを以下のように編集します。

<a href="発信URLスキーム"><li>表示名</li></a>

発信URLスキームは上に色々書いたアプリ別の表記です。青い字の部分は実際に画面に表示される名前です。

行の増減は自由に行ってOKです。

その他、HTMLがかける人は自由に拡張して下さい。発信方法別、相手別にアイコンをつけたりしても見やすいでしょう。

で、最終的にできあがった、htmlファイル、style.css、アイコンファイルを適当な公開サーバーに置き、iPhoneのSafariからアクセスし、ホーム画面にブックマークすれば、先のアイコンが使われるはずです。

サーバーの設定などはここでは書き切れない
のでまた別途調べるなりして下さい。電話番号やメールアドレスなどの個人情報を含むページなので、パスワード認証など適切なアクセス制限もお忘れ無く!可能ならSSLによる暗号化も使用しましょう。

■全てのiPhone内で完結させるには?

やはりサーバー上にデータを置くのは大変だしセキュリティ上の懸念もあります。本来はiPhoneローカルに情報を持たせたいところですね。アプリを作れる人はUIWebViewが1つあるだけのアプリを作り、上記HTMLを読み込ませればOKでしょう。そのうち暇をみつけてやろうかと思います。

あとは、試してませんが、JavaScriptが得意ならば、ブックマークレットのような方法で全てのデータをURIの中にもたせるなんてウルトラC的なことは可能かもしれません。ただこれは各種ショートカット作成アプリがとっているアプローチで、iOS7だとなにが問題なにか判明しないと難しいのかも知れません。

究極的にはこれらをiPhone上で作成し、表示できるアプリを作ってリリースすればいいのかもですね。ニーズがあればチャレンジしてみようかな?

iPhone5s用保護フィルム装着

とりあえず、iPhone5につけてた保護ガラスを貼り替えてしのいでいたんですが、やはり日光下での反射(白っぽくなる)が気になったのと、TouchIDの使い心地を考えると(別に問題はなかったんだけど)薄いめのフィルムにしたいなと思い物色することに。鉄板のパワサポとかマイクロソリューションはネタ的につまらないので除外(不満があればそっちを買い直すかもだけど)。

ちょうど発売直前に発表されたbelkinのガラスタイプフィルムとやらにしてみました。今までのものが0.4mm厚とあきらかに板1枚分盛られているのがわかる厚みだったのに対し、こちらは半分の0.2mm。PP系のフィルムに比べればまだ厚いし、ホームボタン使用時に若干エッジがひっかかる感じはしますがだいぶマシにはなっています。あとブルーライトカット機能は無し。

ガラスタイプの一番の売りは対衝撃性能のようですが個人的にはあまり気にしてません。どころかひっかき傷などの保護という観点ではもはや必要性を感じていません。σ(^^)が未だに保護フィルム/ガラスに執着するのは、むしろ指滑りのスムーズさに期待してのことです。「従来製品より2.5 倍スムーズなタッチ感」という売り文句に惹かれました。あとは透明度の高さですかね。まぁ、1年でヤフオクに出す時に「購入時から保護フィルムを貼ったままの美品です」って書きたいだけってのもありますw。

■お高いだけあって付属品じゃ充実。ただ、いうほど指すべり良くない?

発売価格が3,980円とiPhone5につけてた保護ガラス並のお値段。果たしてヤフオクPR用という意味ではコストが回収できるか微妙ですw。付属品としてクリーニングクロス、ゴミ取り用ペタペタ粘着シート、空気抜き用ブレード(=厚紙)など一通り必要なモノは添付されています。ただまぁこの辺りは一通り持っているので別にいらないんですけどね。抜いて安くなるものなら抜いて欲しいです。実際、ブレードはしなりが悪くて使い物にならず。やはりTポイントカード最強です。

フィルム自体はフレキシブルガラスということでしなりはするものの弾性があって、片側保持でもう片側がしなってぺちょっと貼り付いてしまう、みたいなことは置きにくく、位置あわせはとてもやりやすかったです。特にガイドもなにもない状態ですがほぼ一発でキマりました。

上記保護ガラスに比べてあきらかに反射率が低く、画面オフ時の黒がよく沈んでる感じ。もちろん解像度劣化などは全く感じられません。良くも悪くも変化を感じない感じ。指紋のつきやすさと拭き取りやすさも標準的かな。指紋がつかないってことはないです。

ただ、売りの「従来製品より2.5 倍スムーズなタッチ感」に関してはかなり期待外れかな。すごくプラスチック的です。少し使って使ってると油分が移るのかそこそこ滑り出しますが、ちょっと力をいれるとべべっとなりますね。これたまにアルコールとかで綺麗に拭くとまた滑らなくなるパターンだな(光沢のマイクロソリューションがそんな感じだったような)。指滑りでは前のヤツの方が圧倒的に良かったです。

でもまぁしばらくは使ってみます。

同日追記:

なんだか、隅っこの方が浮いてくる事案が発生中。押さえればくっつくんだけどまた時間がたつと浮いて白くなる。これは地雷臭がしてきたぞ…このまま改善しないようなら、捨てるのはもったいない値段なので返品交渉してみようかな…

iPhone5sゲト ファーストインプレ編

前エントリの購入顛末に長々とお付き合いいたただいた方、お疲れ様でしたw。それでは本体のレビューに移ります。

■ハード周り

外観的には、ケースや保護フィルムがそのまま使えるレベルでiPhone5と同じ。違うのは色だけですね。正直事前にみていた写真では微妙だなと思っていました。下手にツートンにするよりシンプルに全部ブラックの方がいいやろ、と。ただ実物をみているとグレーといってもシルバーとかガンメタに近い感じで、少なくとも黒いフロントパネルの囲みとしてのサイドは割としっくり来る組み合わせです。バックパネルのツートン構成はやっぱり微妙。普通に全面このグレーで良かったんじゃねーの?!って感じ。まぁ、カバーしちゃえばあんまし関係ないんですが。

付属の充電器やケーブルなどは全く同一品のようです。

IMG_0006

このアングルが好き。外周のガンメタ感、エッジだけ鏡面仕上げ、そしてポート部分のメタリック感がガジェット魂をそそります。

(液晶面に0.4mmの保護ガラスが貼り付けてあるので、色味、厚みやエッジ形状が素の製品と異なります。ブルーライトカットガラスなせいか少し緑がかって見えますね) 

IMG_0011

背面。こっちは個人的にはちと微妙。おっさんぽいというか。iPhone4/4Sみたいに前後は真っ黒、外周がシルバーってのが好きだったな。シルバーやゴールドもどうも上下のホワイトラインがしっくりこないんですよね。

ただしさらさらした手触りは好きです。できれば裸で使いたいと思いつつ、やはりキズが恐いのでケースに入れてしまう…

スペースグレーだけアメリカ産であとは中国って書き込みを見かけましたが、この背面表記では組み立ては普通に中国になっています。

毎度新型が出る度に気になるのは液晶の色味ですが、今回はiPhone5から特に違いを感じないですね。

■Touch ID

インターフェイス面で大きな変更は、ホームボタンがTouch IDという指紋認証機能を備えたものに置き換わった点。伝統的な「□」アイコンのついた球状の凹みから、無地でフラットな形状になりました。普通にホームボタンとしての使用感は変わりありません。σ(^^)は厚めの保護ガラスをつけていて、ホームボタンがやや奥まった形になっていますが、クリック反応も指紋認証も問題なく行えています。

で、このTouch IDですがなかなか良いです。従来のケータイに搭載される指紋リーダーというとライン状で指を滑らすタイプのものが多かったんですが、それと違って見た目にはまったくそうだとわからないし、指を滑らさないということは垢等も溜まりにくいし、何よりすばらしいことに、全方向対応、つまりiPhoneを横にしてもってる時でも自然な向きで指を当てるだけでOKということです。指紋学習時にちゃんと指の腹真正面以外に少し横っつらを学習させる行程があります。

・ロック画面のアンロック

画面が消えている状態でただ指を当てただけでは反応しません。一度ホームボタンかロックボタンを押して画面を出しておく必要があります。時計の画面でも暗証番号を入れる数字キーの画面でもOKです。つまり、1度単押しした後、長押しって感じの2アクションですね。慣れるとクリックした後指の力を抜いてそのまま当てっぱなし、という感じでアンロックできるようになります。単に長押ししたままだとSiriが起動してしまいます。

一度クリックが必要なので、例の子供が寝ている親の指をこっそり当てて認証、というネタ写真のようなことは親が相当深い眠りに落ちていないと難しい気がしますw。

・AppStoreでの承認

これはとても楽チンです。これならセキュリティ強化の為にAppleIDのパスワードをもっと長くしてもいいと思います。ただまぁ、まだまだ他の端末(iPadやMac)で入力することも多いので、それらがまとめて対応してくれないとって感じです。iOSはiPhone5sしかもってないよ!って人は、是非安全のために長いパスワードに設定しなおすと良いと思います。

その話でいくと、TouchIDでの操作に慣れてしまうと、iPod touchやiPadでつい指を当ててしまって「ちぇっ」ってなる機会は増えそう。はやくそっちも対応機種が増えていって欲しいものです。

■LTE!LTE!

au iPhone5ユーザにとって、昨年は辛い1年でした。auが強い800MHz帯のLTEに対応していなかった為、そこがエリアでも利用することができなかったのです。iPhone5が対応していた2GHz帯がもともと得意だったSoftbankに大きく負けていた部分です。σ(^^)はauの電波の良さを見込んでiPhone5からのMNP参入だったのでかなりの「ぐぬぬ」感でした。特に実家のある市は当初LTE対応市区町村のリストに上がっていたにも関わらずどこへいってもLTEはつながらず、ついに3月にリストからひっそり名前を消されるという詐欺同然の状態。2,3ヶ月に一度は帰省してましたが結局市内でLTEをつかむことはありませんでした…

そしてついに800MHzにも対応した5s/5cですよ!もともと800MHz、いわゆるプラチナバンドは建物の奥などにも届きやすく圏外になりにくい周波数帯です。端末さえ対応してくれればこっちのものです。3G時代のauの優位性が再び帰ってきたのです。Softbankは準プラチナの900MHz帯を獲得していますが基地局配備はまだまだこれから。docomoもLTEに関しては2GHz帯や1.5GHz帯がメインなのでLTEのプラチナバンドでの展開はauが一番進んでいます。単純に人口カバー率で比較できない部分です。

実際、青葉区の自宅から横浜ヨドバシまで巡航してみたところ、一度も3G以下に落ちることはなくずっとLTE表示のままでした(運転しながらなのでずっと目を離さずにいたわけじゃないですが)。そしてSafariなどでの体感もサクサクです。画像やアニメーションの多いブラウザゲームも自宅でプレイしてるのと大差ないレスポンス。これでこそLTEですよ!また、ヨドバシのある横浜駅地下駐車場は、車を降りて地下街に行くまで3Gすらつながらなくなる区間があったんですが、そこも途切れずLTEに。エリア自体が3Gより広い印象すら受けました。5ではLTE<->3Gの切換えでもたついたり復帰不能になったりすることが多かった印象が強く、それが不要になった結果なんでしょうかね。

正直、5ユーザへの詫びとしては10,000円分値引きでは不満で、できれば4Sユーザに配布したファストクーポン(端末在庫の優先確保)も提供してほしかったですが、まぁ、すぎた事は忘れ、今日からこの快適な環境を目一杯享受していきたい所存です。

とにかくはやく実家に帰省してみたい気持ちで一杯です。

■データ移行トラブル

Windows版iTunesでiPhone5のバックアップをとり、それをiPhone5sにリストアしたんですが、なんとホーム画面のアイコンがフォルダからほぼ全部出され、250近くのアイコンがフラットに10ページ以上にズラっと並んでしまう状態にorz。

これが噂のフラットUIかっ!、ってやかましいわ!(これが言いたかっただけ)

順番もバラバラで、1ページに置いてたアイコンがすごく後ろの方にいってたりして、1つ1つ移動して戻すだけでも大変な苦労。途中なぜか同期されてないアプリがあり、途中まで直した時点で再同期したらまた最初に戻ったり…結局1,2時間かけてせこせこホーム画面の整理をしてました。今まではこんなことにならなかった気がするんですがなんなんだろ?思い当たるのは、リストア中に本体をいじっていて、Facebookのサインインをしてくれって画面になって、その流れでアプリをインストールしてしまった(同期中のとかち合った?)位かなぁ。というか、また同期したら上書きされて戻りゃしないかとちょっと不安。

 

auの2GHz帯LTEが言ってるほどエリア広くなく、次期機種に買い換えるまでどうしようもない、というのはiPhone5購入直後からわかっていたことですが(auが公式に認めたのは半年もたった3月…)、ようやく解消される日がきて嬉しい限りです。このまま不具合もでず、auユーザにとっての神モデルになるといいなと思います。