ヤフオクを見ていると、ノーマルのG4 Cubeもまだ4万くらいの値が付きそうだし、Tiger(MacOSX 10.4)が\14,800もすることを思えば、iTunesサーバー機はMac miniに買い換えた方が賢い、という結論になりそうです。今Macを買えば29日発売のTigerは\2,000未満でアップグレードできるし。流通も落ち着いてきたみたいで、即日出荷のところが多くなってきたし。
悩みどころは、
・今すぐ買うか、Tigerプレインストールモデルを待つか?
・無線LANとBluetooth
・HDD容量
ですね。
とりあえずクロックは下位モデルの1.25GHzでいいかと。これでもiTunesのリッピングは余裕でx10以上でるみたいだし、クロックアップ実績もあるみたいだしw。メモリも自分で殻を空けるノウハウは蓄積されてきたので、市販の安いメモリを自分で足せばいいので256MB仕様でOK。これでDVD焼く気もないので光学はコンボでOK(DVD-ROMでも良い位なんだが…)。どうせ自分で分解するのでAppleCareも不要。
Tigerモデルはいつ出るんだろう?あとスペックはどうなるだろう?ネットの評判ではTigerにすることでパフォーマンスが落ちることなく、むしろ微妙に向上するようなので、使ってみてPantherに戻りたくなることはないと思われる。あとは他の部分がマイナーチェンジされたり値段がどうなるか、だなぁ。逆にTigerモデル発表直後の旧モデル処分特価を狙うか、とか。
無線LANとBluetooth。無線LANはAirMac Extremeを使うものの、専用のライザーカードが必要なので、市販のAirMacを自分で取り付けるというワケにはいかず、BTOで最初からつけて買うか、必要になった時にAppleStoreに持ち込んで増設するか。Bluetoothも同じ。ただしAppleStoreでの取り付けは作業工賃も発生するので後付は損。ただ現時点ではAirMacは不要。すでに設置場所にはLANケーブル来てるし。Bluetoothは悩ましい。キーボードとマウスをコードレスにしたい。BTだけ付けとこうかなぁ。
HDDに関しては容量が40GBと80GBが選べる。基本的にiTunesサーバー機なので40GBで充分(iPodは20GBだし)。ただ分解した人たちの報告によると、40GBは5,400rpm、80GBは4,200rpmのものが使われているらしい。パフォーマンスからすると5,400rpmをチョイスしたいところだけど、発熱も多くなり、冷却ファンが回る機会が増えないかも不安。純粋にジュークボックスとして音楽を鳴らすだけなら4,200rpmでもいいのかなぁ。でもVAIO TRの1.8インチHDDのトラウマで回転数はやっぱり敏感。アプリの起動とかのサクサク感とかが違うんだろうなぁ。40GBにして、ファンがうるさかったらファン交換やHDD交換にチャレンジすっかな。
というワケで下位モデルをベースにBluetoothをBTOすると、\64,260也。マウスは右ボタンもホイールもないようなのに\6,720も出す気はないのでとりあえず今あるトラックボールで。そのうち市販のBluetoothのものに買い換え。キーボードは、「DOS/VのものでOK」とかいってるクセにJIS配列のものに問題があったりするみたいなので、いきなりWireless Keyboardいっとくかなぁ。あるいは有志による配列変換ツールを使っとくか。まぁ、どのみちAppleStoreで買う必要はないでしょう。メモリは安くなってるPC2700/512MBを適当に買ってくる、と。
あー、考えてると即買いしたくなるな。どうしよう。Tigerモデルを待つべきか…
投稿者: furuta
ADV好きに福音となるか?PSP「アドベンチャープレイヤー」&「やるどら」シリーズ
ITmedia Games:フロム・ソフトウェアが新機軸打ち出す「アドベンチャープレイヤー」を発表
アドベンチャーツクールのPSP版とも言える「アドベンチャープレイヤー」というのが6月にリリースされるようです。PC用の制作ソフトを使って、アドベンチャーゲームなどのインタラクティブソフトを作り、ネット経由などで配布できるというものです。配布にライセンス料もいらないようで、優秀な同人作家さん達の作品や、既存ADVの移植などが期待されますね。発売元でも定期的に無料で作品を公開していくようなので、とりあえずこの値段なら買いですかね。
また、1998年にPlayStationで展開していた「やるどら」シリーズも移植されたようですね。「ダブルキャスト」はじめ、「季節を抱きしめて」、「サンパギータ」、「雪割りの花」が5/26に一挙リリース。懐かしいなぁ。「季節を抱きしめて」は短いながら切ない系の話で好きだったな。今でもサントラがiPodに入ってるや。シリーズ中でも評判の高い「ダブルキャスト」くらい買ってみようかな。
PostfixでVirtual Domain
来月結婚する妹夫婦へのプレゼントとして、二人が経営する店の名前でドメイン名を取ってみました。汎用JPドメインを年額3,690円でDNSまでやってくれるレジストラを発見し、そこで申し込み。Webサーバーとメールサーバーはウチでバーチャル・ホスト。
Webの方はApacheで何度もやってるので問題無し。今回、Postfixでメールのバーチャル・ホストに初挑戦。
やってみると結構簡単でした。大規模な管理だとDBと連携して、とかあるみたいですが、当面二人+営業用アドレスだけなので、UNIXユーザに紐付けする方法を採りました。
まずmain.cfに
の1行を追加。
続いて、virtualというファイルを作成して、
user1@rolls.jp user1
user2@rolls.jp user2
shop@rolls.jp user1, user2
webmaster@rolls.jp furuta
などと記述。1行目はお約束。2行目以降はヴァーチャルなメールアドレスとUNIXユーザ名を対で書きます。
できあがったらpostmap virtualすれば、ハッシュファイルvirtual.dbが作成されます。
あとはuser1、user2といったUNIXユーザアカウントを作成し、postfixを再起動すればOK。mydestinationなどのリレー設定は自動でやってくれるみたいです。
妹は色々アレなHotmail使いで今時どうよってカンジだから、これを機にウチでPOPなりIMAPな環境に移行させたいところ。THUNDERBIRDかリスメールでも覚えてもらおうか。Hotmailって外部アドレスへの転送機能ってないんだろうか?ないだろうなぁ…
義弟の方はそもそもメールをあんまりしないみたいだけど使うだろうか?まぁ、今時、飲食業といえど仕事のやりとりにも必要ではないだろうか。最悪、ケータイに転送してでも。
後はWebサイトだなぁ。
SEED Destiny: PHASE-27 「届かぬ想い」
・エターナルも健在だったのカー
・DESTROYガンダム設計図キター
・ルナ久しぶりのセリフ
・連合はミネルバを討つという“汚名”をオーブに、ってことか…
・ミリー帰還。ディアッカ、フラレター
・ブリッジ遮蔽の甲斐あったね
・やっぱ各フライヤーに個別に推進システムが必要なインパルスってMSとしては効率が良いとは思えないなぁ…
・チェスト、レッグ、各フライヤーにもシルエットフライヤーみたいな牽引システムがあるならともかく。
・ミリー復隊。エラいぞ。
ところでサントラIIが発売。勘違いでAmazonに2重発注してしまっていたようで、2枚届いてしまったorz。一枚返品。
ミーアの“静かでない”「静かな夜に」は未収録。ちょっと残念。代わりにステラのボーカル曲が。インパルスのスクランブルの時の曲(予告の時の曲のロングVer.)も入ってて満足。全体にカッコ良い曲が多いです。
仮面ライダー響鬼
エクササイズ中に録り貯めたビデオを続々消化中。ERの第9シーズンに続き、1月の放映開始から1話も観てなかった「仮面ライダー響鬼(ひびき)」を視聴開始。
毎回新作が発表になる度に「なんだよコレは。こんなの仮面ライダーじゃねぇよ」とうなだれつつも、見始めるとそれなりに面白くて見てしまう平成ライダー。今回のはその中でも異彩を放っていると思います。どうも平成6作目だけにアマゾン的なテイストを狙っているんだとか。
・仮面ライダーというより“鬼”
山びこや一反木綿といった妖怪(劇中では魔化魍(まかもう)と呼称)を人知れず倒すための全国規模の組織“猛士”の中の戦士階級“角”(階級が将棋の駒メタファー)の人達が厳しい鍛錬を経て“鬼”に変身できるようになるらしい。
昆虫モチーフではないので複眼デザインでもないし、変身ベルトもない。
・たくさんいる
これは平成ライダーでは珍しくないですが、今回もたくさん出てきそうです。太鼓で戦う響鬼(近接戦闘型)、笛で戦う威吹鬼(いぶき)(遠距離攻撃型)など。空を飛ぶ一反木綿が出たら遠距離銃撃ができる威吹鬼を派遣するなどマッチングまで組織に管理されています。
・楽器で戦う
“仮面ライダー”という呼称は今のところ劇中ではされておらず、公式サイトでは“音撃戦士”という言葉も。太鼓のバチで叩いたり、銃になるトランペットで撃ったりして魔化魍と戦います。変身ツールも音叉や笛など楽器系。それもあってかサントラもかなり異色。ガンダムSEED/DESTINYの佐橋さんの曲ですが、映像の合わせて効果音とも音楽ともつかない“音”が溢れています。仮面ライダーのノリとしてはビミョーですが、ちょっと面白いです。
・つーか、“ライダー”ちゃうし(^^;)
威吹鬼はともかく、響鬼はバイクにすら乗りませんw。アシスタントのお姉ちゃんの車で移動します。自分ではマニュアル車もマトモに走らせられない様子。
龍騎もバイクとは呼べないような乗り物に乗ったりしてましたが、自分で乗り物運転しないっつーのは斬新w。
・ディスクアニマル
特徴的なガジェットとしては、各種の動物形態に変形する円盤状の小型装置です。鳥、狼、猿、蟹、蛇など。基本的に魔化魍出現ポイントの山奥にキャンプを張り、ディスクアニマルをばらまいて偵察させ、発見したら変身して倒す、というパターン。トランスフォーマーのカセットロボみたいなもんですね。ディスク状になった状態では記録メディアとして機能し、変身に使う音叉にセットすると偵察結果を伝達させることができるようです。ちょっとオモチャ欲しいかも…。
とまぁ、「これはもう仮面ライダーじゃないよ」度がシリーズを重ねるごとに増してく平成ライダーですが、ストーリーや背景設定の緻密さは、「悪の組織が世界征服を狙っているので、毎週1体ずつ怪人を倒す」が基本の昭和ライダーに比べれば凝っていて見続けちゃいますね(途中を跳ばしにくい)。とりあえず3人目以降のライダーや新しいディスクアニマルが楽しみ。
ちなみにEDが布施明ってのも異色。OPはインスト曲ってのもライダー初かな?
あと、どうも威吹鬼の兄ちゃん、どっかで見たことあるなぁ、としばらく悩んでたんですが、実写版セーラームーンのマモちゃんですた(そういや実写版では「マモちゃん」、「うさコ」と呼び合ってなかったような)。