iPhone5sゲト 購入顛末編

無事iPhone5s 64GB スペースグレーを購入できました。来年以降の参考に記録を残しておきます。自分用なのであんまし情報性はないです。

今年の5sは3G以来久々に事前予約を受け付けない販売方式になり、かなりストレスでした。3GS以降の「予約開始日にヨドバシに並んで、当日は朝イチに受け取り」という定番コースが使えなかったので。3Gの時は午前3時に家を出て横浜ヨドバシ(のある地下街の入り口前)に朝まで並ぶということをし、開店前に整理券をもらい一旦解散しお昼に再度来店して結局受け取って帰宅したのが16時という半日コース。またあれをやるのかぁ…と思い折り畳み椅子まで購入しました。行列の短いauショップなどでも買えることは買えるんですが入荷台数がかなり少なく希望台数の入荷がゼロだったら…と思うとリスクは高い。当初は「やはり行列長くなってもヨドバシかなぁ」と思っていました。

そして前日の情報で各社ゴールド、シルバーの入荷は少なくヨドバシでも一部店舗でしか販売せず、キャリアショップは全滅、という事態に。そしてヨドバシ横浜はそのレアな店舗に。つまりゴールド、シルバー組が殺到することが予想されました。スペースグレーなら在庫が確保できるかも知れないですが、カウンターなどは混雑するだろうと。で、ヨドバシの町田や上大岡に行くことも考えたんですが、各auショップにも数台ずつくらいは入りそうだという雰囲気だったので、「とにかく近場のauショップで1位につける」という方針にしました。幸い車で数分の距離に複数店舗あったので、日付がかわる頃から何度か偵察に。0時過ぎ、3時過ぎ、4時半の三回とも0人だったたまプラーザ店に並ぶことに。「始発を過ぎると人が増えるのでその30分前」という読みです。ちなみに近所のあざみ野auには3時時点で一人、同docomoには4時半時点で一人が並んでいました。どこも行列用にスペースは夜のウチに設置してくれていってありました。最終的にヨドバシでなくauショップでいいやと判断したシグニファイアはそれです(全く入荷見込みがなけりゃそんな準備しないだろうと)。

たまプラ店は徒歩圏ですが、なにかあって急な移動が必要になるかもとわざわざ近くのコインパークまで車でw。寒いという書き込みが目立ったので長袖シャツと、携帯マグにカルピス(←好物)、Nexus7 2013に自炊小説を詰め込み、例の椅子をひっさげて4:40分位にはお店の前に。もちろん無人。他の2店と違い照明をついておらず暗め。結局次の人が来たのはやはり始発が走り出す30分後位でした。

最終的に8時の開店頃には30人近くはいたでしょうか。なんと、地元ケーブルテレビのiTSCOMが取材に来ていて当日のニュース番組に思い切り映ってしまいました…撮影クルーに何時から並んでたか聞かれて4:30だって答えたのに、番組では6:30と紹介されるという捏造ェ…

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入店後にモデルや連絡先などを答えるアンケートに記入し、数分でカウンターへ。結局20分程度で受け取り店を出ることができました。店内処理としては過去最速だった気がします。ただしヨドバシと違って、その場で開封してアクティベートまで行い、電話の発信確認までする辺りがいかにもキャリアショップですね。「一番は自分の手で!」って人には向かないかも知れません。あと、事前にMNP予約番号を取ると引き留め工作でauポイントが10,000~15,000ptもらえるということだったのでチャレンジしてみたんですがもらえずMNP番号だけ発行された状態だったんですが、それがちょっとひっかかって、店員さんがセンターに電話をしてキャンセル手続きをしていました。そのお陰で全国受け取り順が500位くらい下がったかも知れませんw。MNP予約番号っで取っただけではなにも効力を発揮せず、2週間たてば自然消滅すると思ってたんですが、MNPする気がなくなった時点できちんとキャンセルしといた方がいいみたいですね。まぁ、ほんの1,2分のことですが。

あと、その場でSIM差し替えまでしてしまうので、新規メール等が新端末の方まで来てしまいます。新端末にしかないデータがある状態で旧端末のバックアップをリストアするとデータ欠損が生じてしまいます。具体的には機種変更完了直後のauからのSMSとか(初期設定のURLとか書いてある)。これを防ぐには新端末の電源を一旦切っておくなり、SIMを旧端末に戻すなりしておくのが吉ですね。そのまま仕事に行かないといけないって人はもういっそアクチとかいらないから未開封でくれと頼んでみるのもいいかも。

 

なんやかんやで不安な日々を過ごしましたが、ふたをあけてみればスペースグレーの在庫はどこも余裕だったようですね。ただまぁ夜にヨドバシにいったら手続き待ちの行列もすごかったので、受付開始30分後にはもう帰宅していたというスピーディさを考えると正解だったかなと思っています。3,4時間の行列なんて事前予約の時にでもしてますしね。キャリアの管理システムが負荷で落ちるのも恒例行事なので、開始30分以内に滑り込むのも大事だったりw。そういえば今年からオンライン予約受付をはじめたヨドバシもやっぱり落ちたとか。

てことで、事前だろうが当日だろうが、受け付け開始が夕方よりは朝イチの方が始発という壁がある分、(徒歩や車でいける勝ち組にとっては)有利な展開となりました。終わってみればこれはこれでアリな販売方法なのかなとも思ったり。もちろん普通に受け付け1時間以内にまったり申し込めば当日受け取れる、って位になるのが理想ですけどね。まぁ、品薄演出をしたいAppleとしてはそれが可能だとしてもやりたがらないだろうなぁ。

ファーストインプレは次エントリで。ちとカメラ(DP2s)が壊れてしまって修理に出したので写真どうしようかな…

10分で学ぶiOS7 ~旧バージョンから操作方法が変わった点~

iOS7では画面デザインだけでなく、操作方法が大きく変わっています。新しい操作が加わっただけならいいんですが、今までの操作方法が通用しなくなった部分が少なくありません。そして、ジェスチャーベースのiOSの操作は、見た目に手がかりがないことも多いので、知らないとなかなか気付けないでしょう。

てことで、iOS6以前を使っていた人が戸惑いそうな点を動画にまとめてみました。もともと身内向けに考えていたので、自分のiPhoneで普通に撮って、後からやっぱり一般公開しようとボカシをいれまくってますw。色々見辛かったらごめんなさい。

参考になれば幸いです。

iPhone5s行列用の折りたたみチェアを調達

ここに来てまたiPhone 3Gの行列の悪夢再来とは、、、>iPhone 5sは事前予約無し

年々予約システムが改善されて、予約受付日に早めヨドバシに行けばほぼ確実に入手できるようになっていたのい、また逆戻りですね(嘆息)。

まぁ、当時と違って電子書籍とかテザリングとか暇つぶしガジェットは充実しているのは幸い。3Gの時はE-MONSTERで某hkondo氏にチャットつきあってもらって有り難かったなぁ。

さて、まぁそれでも多少なりともより快適に行列する為、今年は折りたたみできるミニチェアを調達してみました。

右にあるような選択肢の中で、折りたたみ時のコンパクトさと使用時の快適さの間で揺れ動きましたが、結局背もたれがあって一番楽そうなC1-72にしました。そう滅多に使うものでもないので、1,500円程度で買える下2つに比べやや高いのが気になりましたが、まぁ来年以降もどうなるかわからないので投資。

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MacBook Air 11”との比較。

思い切りもたれるとフレームがたわむ感じがするし、思い切り体重をかけるのはさすがに不安ですが、まぁ地べたに座るよりははるかに快適そうです。

 

 

 

 

 

 

 

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収納状態(ケース付き)。他の2候補よりは大きいですが、これくらいなら普段MacBook Proを入れているバッグに入るかなと。


あとはこれに、Nexus7やiPad mini、PSVitaあたりを詰め込んで参戦しようと思います。

トイレに端末置き場を確保しよう

σ(^^)はよくお腹を壊すので、長期戦に備えてネットができる端末をトイレに持ち込んで籠城します。自宅はラックがあるからいいのですが、実家2Fトイレはいつも微妙に置き場に困っていました。もちろん使う時は手に持ってますが、ズボンの上げ下げや手を洗う瞬間、どこに置いたものかとキョロキョロしてしまいます。

いっそ正面のドアに棚でもつければ動画も観られるぜ、と思ったんですがベニアで中がスカスカっぽかったので断念。上に棚が一体化したペーパーホルダーのを物色することにしました。条件は、

  • ワンタッチ式でロールが交換できること
  • カバー(?)部分にスプリングが入っていて常にカッターの刃が紙を押さえつける構造である(片手でカットできる)こと

つまり、今まで使っていたものに対し、ユーザビリティが落ちると家族からクレームが来る恐れがあるので、あくまでプラスアルファで棚が付く感じです(棚だけ後付けできりゃそれでも良かった)。

幸いにして望みの製品はすぐに見付かりました。ネジ穴も互換性があり、ドライバー一本で付け替えることができました。

大きさ的にはiPhone5はもちろんのこと、iPad miniもなんとか安定して載せることができます。エッジに若干膨らみがあるので、三枚目のようにナナメにおいてもかろうじて引っかかりますが、摩擦の低いケースだとちょっと不安かな。ナナメ置きで常用するなら少し安全策(安全柵)を考えたいところです。

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1つ気になったのは、本製品はワンタッチ式でありながら、両側のフックを畳み芯棒を使って紙芯のないロールを使うこともできるようになっていて、フックを奥までカチッと押し込んでしまうとロックされて出てこなくなります。もちろんアンロックのボタンを押せばすぐに戻るんですが、意図せず起きてしまうと若干イラつきます。フックが完全に押し込まれないよう、テープで収納部をマスクしてしまおうかと思っています。

 

あと片手カットにこだわらなければ2つ目の木製のも有りかなと思いました。ホルダーのセットはワンタッチ式ではないですが、片側オープンのアームに通すだけなので手間はかわらないと思います。リンク先(Amazon)で他のアングルの写真もあるので興味のある方は見てみて下さい。

iPhone5に新ケースと保護ガラス装着

最近、iPhone5を使ってる人を見かける機会がすっかり増え、なかでも裸で使ってる人のスリムさが羨ましく感じられるようになりました。さりとて、1年サイクルで買い換えてヤフオク等に出すσ(^^)の場合、極力傷をつけたくありません。

いまのケースは本体発売日前の選択肢が少なかったことに買ったものなので、今ならもっといいものが出てるだろうということで物色。(落下時の衝撃吸収は二の次で)傷防止を担保しつつとにかく薄いものを探してみました。ちなみにベルトケースに入れる派なので、外径が大きくなるバンパー系や摩擦が高いシリコン系は初っ端から除外です。バンパー系は最近色々バリエーションが増えて憧れはあるんですけども。

で、老舗で定番のAirJacket(厚さ不明)を安全牌と捉えつつ、更に薄いのがないかリサーチ。一般的に聞くブランドだと0.9mmとか1mmごときで「付けているのを忘れる薄さ!」などと謳っています。バカなことを言うなと。1mmもあったらあからさまにわかるちゅうねん。薄々詐欺かといいたい。で、Amazonで最薄っぽかったのが0.35mm。ただし完全なクリアではなく濁っているらしいのに加えレビューが微妙。そこでヨドバシで物色した中で0.39mmというものをチョイス。

さすがにこの薄さだと質感はセルロイドセルロイドしてるというか、まぁ安っぽい感触(実際の材質はポリカーボネイト)。駄菓子っぽいというか。あと結構つるつるしていて滑って落としそうな感じ(前がラバーコートだったから余計にそう感じるのかも知れません)。テーブルなど平らなところからつかんで持ち上げる時に、指先がオイリーだったりすると落としそうになります。なにか滑り止めなテープでも貼りたいところ。厚みは、ちょうど音量や電源スイッチと面イチで揃う感じ。突起がなくなる分、押しづらくはなりますが、まぁ実用上は許容範囲です。音量ボタンのあたりが若干はめ込みが甘いのか、持ち方をかえる時にたまに「パキッ」っという音が鳴ります。

ホームボタン用のパッドも付属していますがゴミ箱直行。こちらにAppBankのレビューもあります。

■ついでに保護フィルムならぬ保護ガラスを貼って見た

ついでに保護フィルムも物色。毎日使っていると気付きませんが、機種変更の時に新機種に同じブランドのフィルムを貼ってみたりするとその劣化(進化かもだけど)に驚きます。フィルムも消耗品ってことで、ついでに貼り直すことに。夜更かし中に至近距離&裸眼で見詰めるので、ブルーライトカットタイプもいいかなぁと思いつつ、色味が変わる(特に黄ばむ方向)はイヤなので躊躇しつつ同じくヨドバシで物色。そこで「保護ガラス」というカテゴリがあることに気付きました。ガラス繊維的なものが入って強度が増してるとかそういう類のおのかと思ったんですが、どうやら本当にまんまガラス(曲がらない)らしい。少なくとも指で触ってるくらいじゃ摩耗も起こさず、MagicTrackpadのようなすべすべ感が得られる?元々が強化ガラスなのに、更に上からガラスを貼るというのはいささかアホらしい気もしますが、ちょっと興味をそそられたので、ブルーライトカット機能、防指紋防汚コート付きのAGOR製品をチョイス。エッジをおとして指辺りを良くしていり「R加工」あり(500円位高かった)にしてみました。公式サイトが見付かりませんが、こちらの楽天の商品ページなどに詳しい仕様が載っています。

開封してみると本当に普通にガラスで結構厚みがあります。ガラスの下にシリコン系の粘着シートがついてる仕組みのようです。メリットとしては保護フィルムと違って気泡を気にせず一発でビシっと貼れた事。剥がれる気配はありません。っていうか剥がしたい時はどうするんだろこれ?

厚みは増すんですが、R加工のお陰か角が立っておらず指触りは良好です。ただしホームボタンはかなり窪んだ状態になるので、若干深く押す必要があります。ここが一番気になる点かも。

防指紋、防汚性能は同機能のついた光沢系のフィルムと似たような傾向。オイリーな指で触るとそこそこ跡はつくのだけど、拭けばすぐに取れる。油性ペンで書いても消えるんだそうな(試さないけど)。明るい屋外だと跡は結構見える。

強化ガラス採用の昨今、フィルムの価値はむしろ保護より指滑りの向上だと個人的には思っている訳ですが、本製品はその点は文句無し。ガラスだと逆に摩擦が出て「ベベベッ」っとなるのがイヤで、スムースタッチのフィルムを厳選して貼ったりして来ましたが、本製品はその必要まったくなし。とても滑らかに指が滑ります。

ブルーライトカットは効能は実感できてませんが、嬉しかったのは色味の変化がほとんど気にならなかった点。普通は青色の光をカットするので全体に黄色くなったりするものなんですが、白い画面を表示してみても違和感なし。iPhoneはモデルを重ねる度にどんどん色温度が下がって黄色くなってますが、それが加速するようなことはないです。むしろ全体にこってりしたというか色コントラストがあがって鮮やかになった気すらします。これは光沢モニタが表面にクリアパネルをつけてるような効果に近いのかも知れません。ただ全体に鏡面的な反射をしており、本ガラスが被っていない部分に比べると黒さがない感じなのでないかしら弊害は出ているはずです(いわゆる黒浮き?)。

iPhone5の液晶は構造的にガラス1枚少ないタッチパネル一体構造になっているのがウリのひとつなのを、わざわざガラス貼ってしまうのもどうかって感じですが、何も貼らないという選択肢は無いという前提で言えば、耐衝撃性能もあがり摩耗の心配もないという点でアリな気がします。