SONY MESHで試す便利IoT(?)システム

連休中、諸般の事情であまり出かけられなかったので、IoT DIYにチャレンジ。

第一弾はSONYのMESHを使ったもの。MESHは、タグと呼ばれる小さなブロック状の製品群で、それぞれ光センサ、加速度センサ、温度湿度センサをもつ入力系や、LED点灯、GPIO(モーターなどの外部制御)などの出力系など機能をもっていて、それをスマホアプリでプログラミングして所定の動作を行わせるというものです。例えば、温度センサタグが所定の室温上昇を検知したら、LEDタグを光らせる、みたいな感じ。

今回は、加速度センサのついたMoveタグ、照度センサのBrightnessタグ、人の動きを検知するMotionタグを購入しました。

ソニー Sony MESH 動きタグ(Move) MESH-100AC

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ソニー Sony(ソニー) MESH 明るさタグ(Brightness) MESH-100PA

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ソニー Sony(ソニー) MESH 人感タグ(Motion) MESH-100MD

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■Moveタグで猫のトイレログ

我が家の猫用トイレはシステムトイレで、つり下げ式のドアがついています。ここにMoveタグをとりつけ、猫が出入りしてドアが揺れたことを検知し、IFTTTを経由してGoogle Drive上のファイルにタイムスタンプを書き込むようにしました。それだけでは意味はないんですが、追々は入った時刻と出た時刻の差分をとって、滞留時間を算出することで、大きいのか小さいのかを判別できたらなと思っています。大きいのならすぐに回収した方が部屋が匂わないんですが、さぁ寝るぞと部屋を暗くした途端にトイレにいく習性があるので、いつももういちど電気つけてメガネしてトイレまでチェックしに行くべきか悩ましいんですよね…だからこれで大小が判別できる仕組みが作れればなと。現在は分析用のログを収集中。ただ砂かけの代わりか、このドアをガリガリ叩く癖があるので、そういう細かい振動は排除するとか、飼い主が掃除のために開け閉めしたのも除外しなきゃとか、そもそもどのタイミングが大だったのか小だったのかというデータをあわせてとらないと分析しようがないので、色々めんどくさくなってきたw。

現状のMESHラインナップでは無理ですが、ラズパイとかでカメラ映像をとって差分で茶色い物体を検出するとかした方がいいのかも。

■Brightnessタグで来客検知

我が家のドアホンは録画機能などがあるのはいいんですが、肝心のベル音量がリビング以外の部屋で聞こえづらく、宅急便などに気付けないで持ち帰られてあいまうことが多々あります。

しょうがないのでこの音センサでワイヤレスチャイムを鳴らす製品を買ったんですが、やはり音をトリガにすると誤反応が多い…

サウンドモニター セット X870

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そこで、Brightnessタグを写真のように貼り付けて(黒い側にセンサがあります)、ドアホンが鳴らされて液晶が点灯した明るさを検知するようにしてみました。

人感センサータグは色々応用が利きそうだと思って買ったんですが、まだ具体的になにかの用途には使っていません。一応廊下などに置いておくと人や猫が通った時に反応するところまでは確認しました。精度はまずまずです。

■MESHまとめ

MESHはBluetoothでスマホと通信し、スマホアプリを介して連携をするので、厳密にはIoTとは言えないかも知れません。実用上は以下のような弱点があります。

  1. プログラムをしたMESHアプリが入っているスマホ/タブレットがその場にないと動作しない
  2. バックグラウンド動作は一応できるが、1台のスマホで1度に1つのプログラムしか動かせない
  3. Bluetoothでペアリングして使用するので、1台のスマホ/タブレットからしか使えない
  4. バッテリーが2,3日〜数日程度しかもたない(タグの種類によってまちまち)

など。来客モニタは自分も在宅なことが前提なので別にいいんですが、猫トイレログなんかは留守中も動作して欲しいわけなので、持ち歩くスマホではなく家に置きっ放しのiPadで設定する必要がありました。ので、ちょっと設定をかえたいな、と思ってもスマホからはできずiPadを探しに行かねばならなかったり。MESHのプログラムはあくまでアプリ上で動くもので、その結果の動作をクラウドに連携させることはできますが、あらゆる端末からクラウドを介してプログラム自体を管理するようなものではないのです。

これらを鑑みると、MESHはあくまでプログラム学習ツールであって、その場で動かして「わーい」って言うにはとて簡単で良いのですが、実用的、継続的な機能をもたせるIoTデバイスとしてはちょっと厳しいかなという感想です。どうせならAPIを公開して、Raspberry Piなどからでも利用できるとかなれば、あとは電源だけ常時給電してやればなんとかなるんでしょうけど(ちなみに充電端子はmicroUSBなので、モバイルバッテリーなどでも充電可能です)。

 

スマホのいらないスマートロック RemoteLOCKレビュー(クラウド管理編)

前記事でローカルの動作確認をしたRemoteLOCK[製品サイト]の、クラウド管理サービスLockState Connectを試します。

LockState Connectは文字通りクラウド(Webサイト)から遠隔管理ができるサービスで、

  • 機器の設定(自動ロック、確認音、電子残量やWi-Fi強度の確認など)
  • アクセスユーザ(恒常的に利用するユーザ)の管理
  • アクセスゲスト(期間限定で利用するユーザ)の管理

などが行えます。前回使用したローカルPINを使えば本サービスを利用しなくても一時暗証番号は発行できますが、ヘルプによるとこちらは10番号までしか登録できないらしく、それ以上のユーザを管理しようと思ったらやはり本サービス利用が必要になります。

■基本画面

ユーザ登録をしてロック端末の登録などを済ませた基本画面はこんな感じ。元は海外製品ですが、きちんと日本語化されています。ヘルプも含め不自然な訳もなく、最初から日本語で開発されたとも思える仕上がりです。デザインもゴチャゴチャしてなくて良いですね。↓

Wi-Fiの電波強度や電池残量の警告はデフォルトでお知らせに登録されていました。問題が起きたらメールで通知がくるようです。↓

個別のロック端末の設定画面はこんな感じです。端末操作で登録されたローカルPINも一覧でき、無効化もチェック外すだけでできるようです。オートロックのスケジュール機能で、特にユーザが操作しなくとも一定の時間になったら解錠/施錠、といったこともできちゃうみたいです。↓

「AIRBNBとの連携」というメニューが見えますが、AIRBNBを利用していないのでよくわかりません。ヘルプによると予約者に自動でPINを通知したりといったことができるようです。

■アクセスユーザ管理

アクセスユーザの登録画面はこんな感じ。各ユーザが鍵を開ける度にお知らせを受けたりもできます。気が利いているのが、PINコードの自動生成機能です。↓

アクセススケジュールを有効にすると、こんな感じで曜日時間帯別に利用許可を設定することができます。平日昼間は出入りOKだけど、夜間と週末だけはNG、とかってこともユーザ毎に決められるわけですね。↓

■アクセスゲスト管理

同じくアクセスゲストの登録画面。こちらの場合は、利用期間(開始日、終了日)を指定して登録します。↓

また、いつ誰に利用許可を与えているか一覧できるカレンダー画面も用意されています。これは貸し会議室のような場所には便利そうですね。

ゲストを登録すると、こんな感じで登録メールアドレスに設定したPINと使用方法のメールを送信してくれ、ひと手間省けます。なんかもう至れり尽くせりですね!↓

■ログ閲覧

ログ画面では、いつどんなアクセスがあったか一覧できます。間違った番号の入力まで記録されるので、「開かないよ」とクレーム来た時に「あなたの打った番号が違いますよ」って言えるし、不正侵入やイタズラでどれだけ試行されたかなんかもわかりますね。

上の方の99999と4252はそれぞれアクセスユーザとアクセスゲストを登録直後に試してエラーになったものです。クラウドで登録してからロック本体に同期されるまでにタイムラグがある、というか、電池消費を抑えるために間欠的な同期と、ロック本体を操作した時に強制同期をするのみなので、登録直後だとこういうことになりがちなようです。1回拒否した時の操作で即時強制同期が行われるので、「あれ?」っと思って2回目を入れる頃には同期完了していて、あまり問題にはならないとは思います(そもそもそんなに登録直後に操作することもないでしょうし)。

 

以上、基本的な操作をざっと画面写真で紹介しましたが、思いつく必要な機能は一通り備わっていて、なおかつ画面もスッキリしていてわかりやすいよくできたシステムだと思います。月間利用料が基本アカウント1,500円+ロック1台毎に500円かかってしまいますが(1年分は本体価格に含まれる)、貸し会議室や民泊などビジネス用途で頻繁に鍵を貸し出すようなところでは効率化とセキュリティ強化で充分価値が出るんじゃないでしょうか。そうした場面にはQrio/Akerunよりも明らかに優位性がある気がします。一方、やはり残念なのは日本のドアに適合しづらく業者による工事が必要になる点。是非日本のドアや鍵と互換性のあるモデルや、Qrio/Akerunのようなポン付けモデルを開発してほしいなと思います(あと個人向けにもうちょっとお手頃なプランも…)。

スマホのいらないスマートロック RemoteLOCKレビュー(動作確認編)

以前、QrioとAkerunの両方を買って比較するという物好きな記事を公開していたことがきっかけで、後発の競合機種RemoteLOCK[製品サイト]を試用させていただく機会をいただきました。

Qrio/Akerunと違いドアに埋め込んで設定する方式の為、賃貸の我が家には取り付けできず、まずは箱出し状態での動作確認。実際のドアに設置してのレビューは後日お届けできるよう準備中です。

(2017.06.26:掲載しました。)

さて、まずは本製品の概要です。

  1. ドアのシリンダーごと交換して取り付けるタイプ
  2. 通常の解錠/施錠はスマホ不要でテンキーによる暗証番号で行う
  3. クラウド管理サービス(有料)で鍵の集中管理
  4. 色はシルバーとブラックの2色(今回お借りしたのはシルバー)

といった感じ。Qrio/Akerunと比べたアドバンテージは、スマホも鍵も不要で暗証番号だけで済む点。Qrio/Akerunはスマホ1台毎にアカウント登録あのアプリインストールだの事前準備が必要で、民泊や不動産内見などの用途をアピールしている割にはちょっと現実的じゃない手間がかかっていました(Akerunは業務用デバイスを別途追加して有料プランを契約すればもうちょっと簡単になるようです)。一方、本製品なら暗証番号(PIN)をシェアするだけなので遙かに簡単です。もちろんPINはユーザ単位で登録削除できるので、用が済んだユーザの番号だけを無効化、といった管理が可能なわけです。

逆に難点としては設置性です。本製品はドアの既存のシリンダーと交換する方式な上、元が海外製品なので日本のシリンダー用の穴がほとんど合わず、国内販売元では既存の鍵はそのままに別途ドアに穴を開けて取り付ける工事を推奨しているようです。それ故に、賃貸物件などへの設置はかなり難しいということになります。ただし標準工事代金は製品料金に含まれています。

■基本操作イメージ

ドアの内側は手動開閉の為のサムターンがあるのみで、基本は外側の数字キー+「LOCKSTATE」ボタンで行います。LOCKSTATEボタンは基本的にENTER動作です。面倒なので以下ENTERと記述します。

・解錠

簡単です。

(暗証番号)→ENTER

暗証番号(ローカルPIN)の桁数は自分で決められます。ゴム製ボタンの印刷は経年劣化で使用しているボタンだけハゲてくるんじゃないかとやや心配なのですが、6桁くらいにしてあれば順列組み合わせだけでもそれなりになるので、ハゲてるボタンを見て解除するのも現実的ではなかくなるんじゃないでしょうか。また複数人が利用していれば更に読み取りは難しくなると思います。

・施錠

こちらも単純。

ENTER → ENTER

(ENTER 2回押し)だけです。

・各種設定

設定を行う操作部もドアの外に出ちゃってますが、他人が勝手に設定変更できないよう、プログラミングコードという設定専用の桁数の多い暗証番号が別に設定できます。これを使って、

(プログラミングコード)→ENTER→(設定コマンドコード)→ENTER→設定内容→ENETR

という感じで操作します。設定コマンドコードは3桁の数字で、ローカルPINの設定、削除、プログラミングコードの変更、Wi-Fi設定のリセット、など操作ごとに決まっています。

本体操作でローカルPINの追加/削除は可能なので、遠隔管理をしないのであれば有料のクラウドサービスを利用しなくてもスタンドアローンで運用可能、ということになります。

ちなみにWi-Fi設定は、上記操作でWi-Fi設定モードにすると一時的にRemoteLOCKがアクセスポイントモードになるので、PCなどからそのSSIDに接続して、表示されるダイアログで設定を入力します。よくある特定のIPアドレス(192.168.x.x)をブラウザで開いて〜、みたいな必要はなく、公衆Wi-Fiサービスでよくあるポップアップ認証ダイアログ(WISPrdしたっけ?)部分にフォームが表示されるので、ひと手間省け詳しくない人でも設定画面に辿り着き易くなっています。

■ファーストインプレッション

あくまで実際にドアに取り付けてない状態での簡易試用ですが、やはり数字打ってENTER押せば100%確実に動作するのは気持ちが良いです。施錠もENTER2回押すだけなので出かける時にスムーズ。Qrio/Akerunのようにアプリ起動したけどBluetoothがなかなかつながらなくてモタモタしたり、横から同居人に物理キーで施錠され「高いお金だして買ったのにやっぱりコレが一番ね」って顔をされなくて済みます(笑)。自宅に取り付けて使えないのが残念です。

個人宅で使う場合は、非接触ICカード式が(感度良く動作してくれれば)一番楽だとは思いますが、オフィスや民泊など共有スペースの場合は、物理キー/カード/スマホがいらずにいつでも暗証番号を追加/削除してユーザ単位の管理ができる本製品のメリットが出てくるんじゃないでしょうか。

ローカルPINをクラウドから追加/削除できるオンライン機能について試してみた記事はこちら。

引っ越し先についてたICカード式ロック レビュー

2月に引っ越したダイワハウスのアパートは新築で色々と新しいギミックが満載でした。浴室暖房、キッチンの浄水器内蔵カラン、脱衣所の曇り止めヒーター内蔵ミラー、照明はすべてLED、など。そして玄関はICカード式のスマートキー。同じカードで1Fのオートロックと集合ポストもあけることができます。カードは5枚貸与されますが、1枚は緊急時用にALSOCKに預けて実質4枚(管理会社は保持していないようです)。またダイワ物件入居時に作らされるEdy付きVISAクレジットカードのD-roomカードをカードキーとして追加登録することもできます。

残念ながらサムターンの形状が特殊(つまんでひねらなければならない)で、セキュリティ上は良いのですが、QrioもAkerunも取り付けできなくなってしまいました。イケてようがいまいが選択肢としては使うしかないという状況です。

■基本動作

玄関のオートロックの操作盤にテンキーがありますが、基本来客用で、住人はカードをリーダーにタッチするだけで開きます。

中に入って郵便ポスト。こちらは読み取りボタンをひと押ししてからあてる必要があります。閉める時はロック操作不要で、バタンと閉じるだけです。ちなみに一番下に小さな宅配ボックスもついていますが、ICカード連動はしておらず、表側で自分でダイヤル回してあける必要があります。まぁ配達員の方に特別な操作方法を憶えてもらうのも大変なのでということでしょうか。

で、自分の部屋のドアですが、こんな感じになっていてポスト同様まずはボタンを押す必要があります。電池式なので常時リーダーを起動していることが難しいということでしょう。

■感度に不満

カード単体であてた時はオートロック、ポスト、自室とも当然問題ないんですが、財布の一番外側のポケットにいれた状態ではやや問題ありです。オートロックは上述のように電源の心配がいらないせいか感度高めでほぼ問題なし(たまにエラー)。ポストと自室ドアはかなり厳しいです。感度が弱いというより財布内の他のいICカードが干渉してるという方が正しいのかもですが。他のカード抜いてもダメな時はダメだったりともあれ一発で気持ち良くあいてくれません。折り畳んだままタッチ->NG、財布を開いて(他のカードが遠ざかるように)タッチ->NG、諦めてカードを抜き出してタッチ、みたいなことが頻繁に起きます。

市販の電磁波遮断シートを入れてみると若干改善はするのですが、100%にはほど遠い感じです。

■カード追加

このMIWAのロックシステムPiACKは製品ページを見る限り専用カード、スマホアプリ、Edyカードをいずれか鍵にできるらしいのですが、管理会社からの情報では、入居時に渡される専用カードとD-Roomカード(Edy付きクレジットカード)となっていて、実際、Edyを使えるようにしたおサイフケータイなどは登録できなかったので、カスタマイズされてるのかも知れません。残念。

 

ともあれ、カードという物理キーは必要だし、感度の不満はあるものの、リアル鍵束のチャラチャラが増えることなく、いちいちスマホアプリを起動して操作することもなく鍵を開け閉めできるので気に入っています。D-Roomカードをメインのクレジットカードにするのであれば、実質荷物は増えないんですが、残念ながらポイント条件などはビミョーなので家賃専用と化していて、少なくともD-Roomカードか専用カードのどちらかを鍵として持ち歩くことにはなっています。

2019.06.01追記:内側の写真

Bluetooth南京錠Noke Padlock、ようやく、、、

IMG_7883クラウドファンディングで出資していたBluetoothでスマフォからロック/アンロックできる南京錠(?)、Noke Padlockが延期に延期を重ね4月についに到着しました。1年くらい待ったんじゃないかな?ちなみに“ぬーく”って読むんだと思ってたら、No Keyの造語で“のーき”みたいです。

ストレージルームに利用。これで鍵束からひとつ鍵を減らせます。

感度はまぁAkerunとかQrioと同じ感じで、しばらく側でじっとしてないと認識されない感じ。iPhoneのBluetoothビーコン検知頻度が低いんですかね。じれったいので結局Nokeアプリを起動して手動操作で解錠してます。その場合の感度は上々。また万一スマフォを忘れてきた場合は、U字の部分をモールス信号的に長短の押し分けでカチカチやることで解錠することもできます。また電池交換はアンロック状態でないとフタがあかないのでできないんですが、万一ロック状態のまま完全に電池が切れてしまった場合、下部の端子に新品電池を当ててやることで電流を流し込んで短時間駆動させることができます。なかなか考えられてますね。

Bluetooth南京錠といえば、電通系のスタートアップが突然サービス終了を発表し、使い物にならなくなるという事案が発生してます(返金はしてくれるようですが)。Nokeがオンラインサーバーに依存して同様なことになる可能性があるのかどうかは定かではないですが、後継機も含めて持続していってほしいものです。