LEDシーリングライト初購入~机上うんちく編

安眠マニア、というか寝付きが悪く睡眠サイクルも不安定なσ(^^)は、安眠グッズに過敏に反応します。最近気になっていたのはコレ。さくら色のLEDシーリングライト。リラックス効果、快眠が期待できるそうですよ。まぁ、大手家電メーカーの謳う効能といっても、マイナスイオン程度の信頼度ですが、どのみちLEDシーリングライトには興味津々だったので買って見ることに。

ちなみに発売当初は5,6万していたLEDシーリングライトですが、現在は調光、調色付きの8畳クラスで2万程度。6畳以下のクラスなら1万円台もざらにある感じで、このさくら色の付加価値は同クラスと比べると+1万円ってとこですかね。かなり悩んだんですが、初物だし色々試せた方が楽しいだろうということでダイブ。

横浜の寝室の照明器具はPanasonicのASSAという目覚まし機能付きで、指定時間前から徐々に明るくなって自然な目覚めを促すというもの。ウチはプロジェクター使う関係でカーテンが遮光だし、そもそもサイクルが不定期なので、人工的な“朝日”再現は重要です。本機種は発表時から気になっていたものの、仕様を流し読みしてONタイマーがなさげだったので見送っていたんですが、今回あらためて精査してると一応ONタイマーはあるということで、徐々に明るくなるかどうかは不明だったものの、最低限指定時間点灯できるならいいやってことで。実際ONタイマーがついてる機種はかなり希みたいです。まぁそりゃ照明なんて普通朝使うもんじゃないですしねw。せいぜい留守タイマー(泊まりで家を空ける時に、留守を悟られない様に夜になったら自動点灯させる為のもの)がついてて、無理矢理朝の時間を指定すればONタイマーとして使えなくもない、という程度でした。PanasonicのASSAラインもすでにディスコンみたいですし。

さくら色はさておき、LED照明に期待したのは調光機能。明るさを多段階に調節できる点です。夜にいつまでも部屋を明るくしておくと目が冴えてしまいますが、蛍光灯照明だと2段階+常夜灯という選択肢しかなく、もっと細かく調整したいな、むしろ自動でどんどん暗くなっていってほしいな、と思っていました(ちなみに調光可能な白熱球をという選択肢は論外。蛍光灯でも多少の調光はできるものもありますが、心持ち変わったかな?程度しか変化しないですね)。自動調光系のにはSHARPの「エコ技」、Panasonicの「エコナビ」対応機種などがあります。Panasonicはどちらかというと消費電力を抑えつつ部屋の明るさを一定にする意味合いが強く、昼に光量を落とし、夜に上げる的な機能だったので除外。かたやSHARPは「エコ技」の下位分類として

  • エコ調光 目の順応にあわせて点灯後から徐々に光量を落としていく
  • エコセンサー 外光の明るさをセンシングして光量を最適化する
  • エコあかリズム 時間帯にあわせて自動で制御する

の3つがあり、エコあかリズムがσ(^^)の目的に合致している感じ。さくら色モデルではまたちょっと違いますが、基本概念図はこちらにあります。「夕方」から「おやすみ前」のフェーズに「自動で変化」ってのがあって光量と光色が変化するっぽい。「おやすみリズム」という睡眠前専用のプログラムまである。

■明るさはどうか?

LED照明で一番の不安は光量(と配光の狭さ)です。ざっと店頭で眺めていると、8畳用とされているものが4,000lm程度、6畳用が3,500lm以下って感じでした。本モデルは8畳用という括りではありますが3,500lmと大丈夫なのかな?と思ったんですが、とりつける部屋は6畳なのでまぁいいかなと。あと実家のダイニングの蛍光灯照明器具が最近あやしい(蛍光灯はまだ新しいのに時々いきなり数秒消えたりする)ので、いずれ買い換えようとなった時の参考に、一時的に本機をとりつけてlm値と実際の体感光量の紐付けをしてみる計画です。

(そういえばComicGrassの中の人が開発してるらしい、iPhoneの照度計アプリはまだ出ないのかなぁ…)

ちなみに調光対応のモデルで気をつけないといけないのは、カタログのlm表示は全LEDを点灯させた場合で、調光(つまり特定の色のLEDのみを点灯)した場合は必ずしもその明るさには達しない、という点。昼光色系LEDと電球色系LEDを両方全開にして中間の昼白色の時だけカタログ値通りの明るさが得られる、ということですね。さくら色の場合はどうなるかよくわかってませんが(そもそもさくら色ってどうやって出してるんだろ?)。まぁ、その辺も実機が届いたらチェックしてみようと思います。

■PCの見えも心配

さくら色の照明はPCのモニタの見え方にも大きく影響しそうで心配ですね。まぁリモコンでさくっと変更できるのもLEDのメリットなので、PC作業時には色を戻せばいいんですが。そういう意味ではリモコンのスペアが欲しくなるかもなぁ。SHARPのLEDシーリングライトは赤外線対応の(SHARP製の?)Android向けのリモコンアプリも出してるので、いずれサブ端末を対応機種に買い換えたら活用できるかも知れません。

 

と書いている現在、最寄りの配達店から出発し配達中ステータスです。はよっ!

iPhoneのイヤホンジャックキャップ

IMG_2080 妹と母は基本的にiPhoneで音楽を聴いたりしないのでイヤホンジャックはほぼ100%使う機会がない為、どうせならキャップしときゃ水没時にダメージを軽減できるかも、ってことでキャップを購入しました。

購入したのはこちら。黒、白、クリアとあって一番目立たなそうなクリアをチョイス。ちょうど2個セットだったのがナイス。Dockコネクタ側のカバーもついてますが、さすがにこれは毎回付け外しするのは面倒なので放置。

つけた感じは左の写真のようになりました。若干飛び出てますが、素手で外せるようにと考えたらこれが限界でしょう。緩くもきつくもない感じ。

まぁ、ここへの浸水が防げてもNCマイクやスピーカーがやられたら意味ないんですけど。

あとiPhone4Sからイヤホンジャック内に浸水チェックシールがなくなったという説も…(Dockコネクタと内部のみ?)

iOS、Macの無線LANを一括設定する

先日実家の母がガラケーからiPhone4Sに機種変更しました。これで我が家は(姪達を除けば)全員がiPhone4S使いです。姪達もiPadもiPod touch使いまくりのiOSドップリ家族です。

さて、新しいiOS端末を導入した時にいつも微妙に面倒なのがWi-Fi(無線LAN)の設定です。自宅、実家、父の経営する会社のオフィス、妹夫婦の家と複数箇所を設定しなければなりません。更にσ(^^)個人で言えば、モバイルルーターやmobilepoint、FREESPOT、docomoといった公衆無線LAN系のものも含め軽く10は行きます。しかもiOSの場合、基本的にその電波を掴んでいる場所に行かないと設定作業ができないという問題が。今回もその為だけにわざわざ母親と隣町のオフィスまで出向くのもアホらしい。

そこで構成プロファイルによる一括設定にチャレンジしてみました。構成プロファイルとは無線LANをはじめメール、VPN、LDAP(ネット上の共有アドレス帳)、CalDAV(ネット上の共有カレンダー)などの設定を含んだ定義ファイルで、身近なところだとSoftbankやauといったキャリアが自社のメールアドレスや公衆無線LANサービスの設定用に配布しているのでご存じの方も多いでしょう。一般に企業が多くの端末を一度に設定する手間を省く為に利用されますが、実は意外と個人でも簡単に利用できました。

今回使ったのはMac AppStoreで配布されているApple純正ツール「Apple Configurator」です(無料)。以前は「iPhone構成ユーティリティ」というのを使うのが一般的でしたが、Apple Configuratorの方が更に簡単とのことです。

以下スクショ付きで簡単に手順を追ってみます。

まずは起動した後、「準備」モードを選ぶと下の画面になります。単に構成プロファイルを作成するだけなら、たぶんここの名前はなんでも構いません。USBで接続してこのツールで端末を直接管理する時の呼び名でしょう。

ということで、一番下の「+」を選びます。

appleconfig1

するとこんな画面になります↓。左にあるのが設定できる項目です。キャリアが配布するもののようにメールと無線LANなど複数の構成要素を含めることも可能ですが、とりあえず今はWi-Fiのみ。まずは「一般」で名前、組織、説明を記入します。これが最後のiPhone上での表示とどう対応付くか見てもらうとわかると思います。「セキュリティ」は実はよくわかりません。ヘルプを見ても出てない…

appleconfig2

次に「Wi-Fi」を選択。複数のSSIDを登録した場合は右上の「+」をクリックします。「保存」を押すとウインドウが閉じてしまうので注意。

appleconfig3

必要なSSID(今回は4つ)を設定した後で「保存」を押し、1枚目の写真の状態に戻り、「+」、「-」の右にある矢印ついたボタンをクリックすると保存ダイアログが表示され.mobileconfigという拡張子のファイルとして書き出すことができます。

おそらくiTunesからでもインストールできますが、今回は自前のWebサーバーに置き、端末のSafariからアクセスしました。するとこんな画面が出ます。2枚目の画像で記入した項目はここに反映されます。「詳細」をタップすると4つのWi-Fiプロファイルも確認できます。「インストール」をタップすれば設定完了です。

appleconfig4

Web経由で配布する場合は、意図しない人にダウンロードされないようBASIC認証などを忘れずにかけておきましょう。

ひとつ気になるのは、「詳細」から確認できる「署名用証明書」欄に出ている有効期限が1年後になってるという点。これ1年後にはWi-Fi設定ともども無効になるんでしょうかね?Apple Configurator側をあちこち探ってみたけど有効期限を指定するところは見当たりませんでした。うーむ。

追記:保存時に「構成プロファイルに署名」のチェックを外しておけばそもそも署名用証明書欄も出ないので見た目有効期限はなさそうです。実際の動作の違いは不明ですが…

ちなみに、ここで出力した.mobileconfigファイルはMacで普通にダブルクリックして開けば、Macにも適用することができます。

 

以前σ(^^)が横浜にいる時に実家で父がiPhoneを紛失して、代替機を入手しバックアップから復元をしたものの、Wi-Fi設定は移っておらず、電話で長い暗号鍵を伝えながら自分で設定してもらう、という苦労をしたことがありますが、本ツールで構成プロファイルを作ってWebに置けばメールでURLを通知するだけで済んだなぁ、とか思ったり(てか多分メール添付でもいける?)。そういう意味でも1つ作ってどこかに保存しておくと安心かと。

ねむり時間計 Sleep Design lite HSL-001

WellnessLink対応デバイスのレビューシリーズ第三弾はねむり時間計Sleep Design liteです。

枕元に置いておくと、モーションセンサーで寝返りの頻度を計測し、睡眠サイクルをログってAndroidアプリで読み込んでグラフ化する、って感じの商品です。iPhoneアプリでも同種のことができるものはいくつかありますが、iOSの特性上、アプリを起動しっぱなしにしておいたり、その為に電源ケーブルをつなぎっぱなしにしたりと制約があり、これを嫌うのであればこうした専用デバイスを使った方が楽です。ただし計測の内容はかなりショボいです。

まず公式サイトでAndroidアプリに表示されるグラフを見てみて下さい。4つの時刻情報を使って3つの指標のグラフを描いていることがわかります。

  • A. さぁ寝るじぇ!と布団に入った時刻(ユーザが本体のボタンを長押し)
  • B. 実際に寝入った時刻(ベッドの揺れが収まった時)
  • C. アラームが鳴った時刻(ユーザがあらかじめ設定)
  • D. 布団から出た時刻(ユーザが本体のボタンを長押し)

AからBの時間が「寝付き時間」、BからCが「睡眠時間」、CからDが「起床にかかった時間」という訳ですね。ちなみに来月発売予定の上位機種HSL-101と違って眠っている間の睡眠の“質”は計測してくれません。また夜中に起き出してトイレにいったとかもカウントされません。

あれ?デバイスのセンサ使ってるのBだけじゃね?

ただアラームの時刻は眠りが浅いAS(古い言い方をするとレム睡眠)時を狙って鳴らす機能はついてるので、そこをどう判断してるかですね。上位機種のように眠りの深さの計測はしてないので、単に一般的なAS/QSのサイクル(1.5時間)基準で計算してるのか、実はグラフに出さないだけで内部的にはモーションセンサーを使っているのか、そこはマニュアルやカタログからは判断できませんでした。

冒頭のiPhoneアプリの不便さを容認できるのなら、85円からの値段で睡眠の深さに関するグラフも見られるのでコストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。

■メリットは手軽さ

iPhoneに充電ケーブルをつないで、アプリを立ち上げて、数ステップの操作をして、、、という手間に比べると、こちらは操作ステップの少なさがメリットと言えます。アラーム設定時間い変更がなければ、本体上面の大きなボタンを長押しするだけです。リチウム電池で半年保つと謳われているので、コードもなにもなく枕の脇にポンと置いておくだけ。朝はボタン単押しでスヌーズ、長押しで完全起床。アラーム設定は背面にあるUP/DOWNボタンから可能です。ASタイミング狙いの「スッキリアラーム」と、そんなの無視して指定時刻に鳴らす通常の「アラーム」の切換も本体でできます。スッキリアラームの時の許容誤差とスヌーズ感覚はWellnessLinkからしか設定変更できないみたいです。

■データ通信あれこれ

データを取り出す方法は2つあります。おサイフケータイまたはNFCに対応したAndroid2.3以上の端末を使うか、PCにUSB通信トレイHHX-IT3をつないでそれに載せる方法です。前者だとアプリ上で先のリンク先にあるようなグラフが見られます。PCの場合は活動量計などと同じくデータをWellnessLinkに投げるだけで、全ての情報はそちらで閲覧します。

ちなみにdocomoガラケー向けのデータ転送アプリも使うことができました。カタログには書いてないので無保証ですがこれは嬉しいかも。というのも、残念ながら通信トレイは活動量計307ITに付属するHHX-IT2と互換性がなく、別途HHX-IT3が必要だからです。せっかく307ITをなくして買い直したことでIT2が2つになったのでw、ひとつは実家に置きっぱなしにしようと思ったものの、こちらの機種には使えず結局IT3をもって帰省するしかないかー、と思ってたので。実家にいる間はガラケー経由転送でいいかと。ただし惜しいことに初回機器登録にはIT3が必要でした。未登録状態でガラケーを当てても「登録された機器じゃないYO」エラーになります。常時ガラケー運用する人でもIT3は必須な訳です。ちなみにダメもとでIT2を使ってみようとしまいたが、やはり初期登録画面でこの機器はIT3じゃないと読み取れないよ、というエラーが出ます。繰り返しますが、とっとと307ITの付属トレイをHX3に変更するか、トレイ別売りにしてほしいです。家族で複数台導入するなんてケースも少なくないんじゃないでしょうか。

ともあれ無事登録とデータ転送を済ませると、WelnessLink上での表示はこんな感じに。

hsl001a

寝入った時刻、起きた時刻、睡眠時間、スヌーズ回数が見られます。「スッキリ寝覚め」はこの画面上で自分で評価して記録します。スヌーズ回数が見られるのがちょっと面白いです。

hsl002b

こちらはグラフ画面。例によって3種類のグラフしか一度に出せませんが、どのみち選べるのはあと1つ「起床にかかった時間」のみ。やはりあまり詳しいデータをとっていないようです。「就床・起床時刻」は写真ではわかりづらいですが、下端の位置が就床時刻を示しています。Androidアプリと違って、体組成計や活動量計と同じグラフ描画エンジンを使い回していて、とてもシンプル(棒読み)な表現です。てか昼寝とかして一日に複数回の睡眠があるとどうなるんでしょうねw。

睡眠量と、体重変化、活動量との相関がどうなるのかという興味はありますが、基本的にAndroidアプリで使った方が楽しげです。

■睡眠サイクルを測る意義?

ここまで書いて今更な議論ですが、睡眠サイクルをログってなにかいいことあるんでしょうか?ぶっちゃけわかりません。少なくとも現時点では、せっかく導入したんだから決まった時間に寝起きしてみようというモチベーションはあります。ただもともと毎日決まった時間に起きる必要が必ずしもない生活なので、果たしていつまで続くことか(^^;)。とりあえずたくさんログがあると何か見えてくるかも知れないというライフロガー大好き系にはオモチャとしては楽しい気がします。トレイも込み3,000円台くらいで買えるとなお良いんですけどね。

個人的にはHSL-101が本命なんですが、5月発売が待ちきれなかったのと、まぁとりあえず下位モデルでお試ししてみようという意図で購入に踏み切りました。来月には101を買ってこちらは手放してるかも知れません。ただ101はカタログを見る限りアラーム機能はないようなんで、上位下位というよりは目的が違うとも言えますね。101は大きさと設置条件の制約も気になっています。はてさて。

WellnessLink対応 体組成計 HBF-208IT

先日紹介した活動量計HJA-307ITですが、速攻でなくしましたorz。ジーンズのメインポケットにケータイと一緒にいれておいたらケータイに傷がつきまくりだったので、コインポケット(通常のポケットの上にある小さいポケット)に入れて運用していたんですが、気付いたらなくなってました…

仕方ないのでもう1つ買い直し、ついそのまま勢いでおなじWellnessLink対応の体組成計とねむり時間計もゲットw。

■活動量計の紛失防止策

活動量計を再度無くさない様、ストラップをつけることにしました。クリップタイプのものが付属しているんですが使いづらそうだったので別途カールコードタイプでクリップの代わりにカラビナがついており、またガジェット側が取り外しできるものをチョイス。これでポケットから取り出して歩数を確認したり、自宅で通信トレイにのせて同期したりのやりやすさもキープできたんじゃないかと。

■体組成計 HBF-208IT

で、体組成計です。前記事にも書きましたが元々同じオムロンの体組成計を使っていたので計測値をWellnessLinkのサイトに手打ちしてやれば一応ログはとれるんですが、やっぱり手間なのと、手打ちではできない機能に興味がわいたので買って見ました。

その手打ちではできない機能とは「朝晩ダイエット」というサービスです。通常体重は朝起きてすぐが一番減っており、夜の夕食後が一番増えています。この自然な増減分も勘案した上で、一日単位の達成目標を立てて継続して取り組んでいくというコンセプトです。まだ設定したばかりで数値が入ってないですが、画面例は以下のような感じ。

asaban

青い線が今の体重(やだ、はずかしい…///)。オレンジが目標値。これは一ヶ月で無理のない推奨値(2%減)を提示してくれるのでそれをそのまま採用しました。で斜めの線にそって朝晩で上下しながら下降していくというのが理想という訳です。別に朝だけ、夜だけの値をつけていってもいいんですが、一日単位のわかりやすい小目標が出来、その達成率(週の何日達成できたか)を意識させるというのが狙いっぽいです。で、活動量計の方にも連動して目標活動カロリーが転送され、リアルタイムにあと何kcal消費するべきか確認できます(σ(^^)の場合は632kcalに設定されました)。日ごとにメモも記入できるので「外食した」とか書き込んでおけば、数値との相関も検証できます。

正直手入力じゃダメな理由はなさげですが、まぁハードも売っていかないといけないというマーケティング的な制約でしょう。手入力でも一日に複数回時刻入りで記入することはできるので、上記のグラフは生成されないですが自分で同じような取り組みをすることはできます。でもまぁ7,000円台で買えるし、以下のメリットもあるしってことで購入に踏み切りました。

手入力の場合、日付を選択した上で、体重、基礎代謝、体脂肪率、骨格筋率、内臓脂肪レベル、体年齢、時刻を入力することになります(BMIは自動で計算される)が、本製品は2つの方法で自動転記することができます。

・計測データの転送(USB接続)

付属のminiUSBケーブルでPCにつなぎ転送します。WindowsにもMacにも対応しています。ユーティリティはタスクトレイ/メニューバーに常駐するタイプのほぼGUIを持たないアプリでPC上にデータを蓄積するのではなく受け取ったデータをWellnessLinkに送信するだけのものです。活動量計など他のデバイスとも共用なので一度インストールすればOKです。設定後はUSBケーブルをつなぐだけで自動的に最新データが送信されます。ただ残念なことにUSBケーブルがつながっていると通信モードのまま計測ができません。PCの側の置いて常時つなぎっぱなしで使うことはできないという訳です。普段はケーブルを抜いて置いて、転送する度につなぐ手間が必要です。測定完了時にオンラインだったら送信する、とかせめて手動で操作できる送信ボタンがあればよかったのになと思います。本体内にメモリがあるので必ずしも毎日アップロードする必要はないですが、「朝晩ダイエット」のようなサービスがあるんだから、基本的に測定したら即時アップロードをしたいと思う人も多いはず。もう少し手間を省く工夫が欲しかったです。ここはWiFi Body Scaleに負けてる点だと思います。

また活動量計の時と同様、このユーティリティの調子がイマイチで、(ユーティリティを)再起動しなければ認識できないことも。活動量計の時はUSB通信トレイの抜き差しで良かったんですが、どうもこちらはユーティリティを一度終了しないとダメっぽいです。スリープをすると見失うのかな?できれば改善してほしいものです。

あとWellnessLink導入済みだと初期設定が全て自動で転送されるのが楽でいいです。活動量計を買い直して再設定する時にも思ったんですが、サービス上に保存されている年齢、身長、性別、居住地(体重計への緯度による誤差を補正するのに必要)などが登録作業時に自動的にダウンロードされます。

・計測データの転送(おサイフケータイ)

本モデルはFelica通信に対応しており、おサイフケータイ(ガラケーでもスマートフォンでも)経由で計測値を送ることもできます(ガラケーはdocomoのみ)。我が家は今のところおサイフ対応Androidがないのでガラケーで試用してみました。ガラケーの場合は専用のiアプリをインストール、起動し、体組成計の上面のマークの部分にタッチさせるだけです。ケータイ上でグラフなどを表示する機能はなく、単純に計測値を転送するだけです。こっちを使えばPCから遠い脱衣所などに設定してあっても楽にデータ送信ができます。

ただウチの場合はおサイフケータイ用に割りきった回線でパケホーダイ的なプランをつけてないので、わざわざパケ代払って転送するのも微妙。まぁテキストデータなのでメール1通分程度の話ですし、大抵の人はパケホーダイでしょうから関係ない話ですが。やはりできればスマートフォンで使いたいところです。

・その他ハード面

今までに使っていたモデルが両手両足測定モデルだったので、それに比べると本機は薄いし外れる部分もないので扱いやすいです。最近は一週間以上帰省することも多いので、持って行き来したりするのが楽なのは嬉しいです。

一般に両手両足モデルの方が測定が正確と言われていますが、実際測定値は同じオムロンでも多少食い違います。でもまぁグラフにしてみれば誤差と区別つかないレベルかも知れません。

 

とまぁ、「朝晩ダイエット」と計測値の(半)自動転送の手間に8,000円弱(-旧製品の売却益)ならまぁありかなと思いました。希望を言えば毎日のデータ転送の手間はもう少し改善の余地があるんじゃないかなと感じます。WiFi Body Scaleのような完全自動を目指してほしいところです。せめてドライバはもう少し安定動作するようバージョンアップを望みます。

■通信方式や利用条件がデバイスごとにバラバラでキレるレベル

あと、体組成計、活動量計、婦人体温計、血圧計、ねむり時間計と様々な計測デバイスをWellnessLinkというWebサービスで統合管理できる点はとても面白いのですが、それぞれに使える送信手段がバラバラでとてもわかりにくいのは改善が必要でしょう。σ(^^)でも何度もカタログページや仕様表とにらめっこしてやっと、というレベルです。普通の人はキレます。

活動量計307ITには専用の通信トレイHHX-IT2がついてきますが、これはねむり時間計では使えず、別売りのトレイHHX-IT3を購入する必要があります。しかし逆にHHX-IT3は307ITでも使えます。だったらいっそ307ITにトレイは付属させないで価格を抑えてくれればいいのに。発売時期の違いもあるでしょうが、だったらとっとと307IT-2みたいに品番をかえてHHX-IT3を付属させるべきでしょう(単品購入した場合の価格はほぼ一緒)。

また、体組成計208ITはdocomoガラケーでも転送できますが、ねむり時間計やはスマートフォンのみ、来月発売の睡眠計はSDカードまたはUSB経由。活動量計307ITは非接点通信トレイを使うものの、おサイフケータイには非対応。これを正しく理解して使い分けられる人がはたしてどれらけいるのやら。ちゃんと把握できてる店員さんがどれだけいるかもあやしいものです。これも発売時期のズレによるもので、ガラケーはサポート終息方向なんでしょうが、もう少し整理されてせめて一覧表でもあると良いんじゃないでしょうかね(いっそ自分で作ろうと思ったけど間違いないく作れる自信がないのでパスw)。

 

ねむり時間計についてはもう少し使ってから後日レビューします。