PMSでMediainfoがエラー吐いて再生できない時の覚え書き

実家リビングに導入したBRAVIAで、別室のPCで録り貯めた動画をフリーのDLNAサーバーソフトPS3 Media Server (以下PMS)経由で動画を視聴していたんですが、PC再起動後に再生できなくなりました。PMSのログによると、Mediainfo.dllが読み込みエラーを吐いていたり、Java VMがExpectionで落ちたりしまくっています。再起動直前にPMS周りはいじってないし、Java(JRE)の更新などもなかったはず。BRAVIAだけでなくPS3からも再生できなくなってます。

さて、これは困ったということで2時間ほど格闘したんですが、結果はあっけなく、「PMS.exeを管理者権限で起動しないとダメ」というこのでした。PMSの起動は、

  • .exeを起動
  • .jarを起動
  • .batを起動

と3つあり、ウチ(Windows7/32bit)では普通に.exeを起動しただけではダメで、.exeを管理者権限で起動するとOKってのはかなり前に気付いていました。ただこれだと起動時にUACが動作してしまいます。例えばPCがフリーズして家族の手で電源ボタン操作で再起動してもらった際に、すべてが動作しないと困るので、かわりに.jarをスタートアップに入れていたのです。これでも普通にタスクトレイにアイコンは出現して起動したように見えているので安心していたのですが、実際には上記のエラーが起きて動作しなかったというワケです。

で、結局PMSのインストールフォルダをProgram Filesから出し、.exeファイルのプロパティから管理者権限チェックをON、そのショートカットをスタートアップに登録、という形をとりました。これでUAC無しで起動できそうです。基本的にσ(^^)しか直接操作することはないので大丈夫でしょう。

ただこれはWindows7特有かも知れません。逆にVistaだとProgram Files外に置いた方が面倒なことになるかも(前にtvrockだかtvtestだかでそんなことがあったような)。

BRAVIA LINKが便利だ! SONY BDP-S470

実家のリビングに設置していたBDプレーヤー BDP-S350ですが、BRAVIAの画質評価にAVATARのBDつっこんでみたらなんと認識しませんでした。DVDはOK。BD用ピックアップレンズがイカれたかな?と思ったものの、他のBDは読む(AVATARもPS3で再生OK)。どうも海外の掲示板でファームウェア最新版にした途端に読めないディスクができたという書き込みで賑わってる模様。ただ最新ファームやAVATARが出てから随分立ってるしSONY側になにも動きがないのもなぁ。どっちみち一度メーカーに点検に出すしかないかも、ということに。そういえばもともとHDMIでWEGAにつなぐとフリーズ(画面ブラックアウト)するという症状もあって、ずっとD端子でつないでたなとか。

が、しかし修理に出して戻って来てもσ(^^)がいなければ接続もできず、次の帰省までDVDが見られないという状態では困るのと、どうせなら3D再生対応機にするのもよかろう、ということで、BDP-S470を購入。S350はしかるべきメンテナンスをした後に売ることにしようと。

BDP-S470の特徴をざっと挙げると、

  • 3D対応
  • めっちゃ薄い(36mm)
  • Andoroid/iPhone用リモコンアプリで操作できる
  • SACD再生

あたり。例によって個人的にはPS3が欲しいところですが、やはり操作性面で家族には無理があるということで。

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■BRAVIA LINK

これはまぁ、S350の時から対応してましたが、今回BRAVIAを導入して初めて利用可能に。これはHDMI経由でテレビとプレーヤー(レコーダー、シアタースピーカー等)が連動してくれるというSONY独自の拡張プロトコルです(他社も同じような拡張は有ります)。

まぁ、いい具合に連動してくれるんだろうなぁくらいの認識で実際に使ったことなかったんですが、いやはやこれは予想外に便利です。特にウチの家族のようにリテラシーが低いユーザにとって、あまり外部機器であることを意識しないで使えるように工夫されています。

例えばBD/DVDを再生したい場合、プレーヤー側の電源ボタンなりイジェクトボタンなりを押すと電源が入ります。すると自動的にBRAVIA側の入力切換がBDのものになり、画面にはBDプレーヤー側のXMBが表示されます(ディスクを入れた場合はそのまま再生が始まります)。まぁ、ここまでは想定範囲。さらにイケてるのは、BRAVIAのリモコンが自動的にBDを操作するモードになっている点(厳密にはリモコンが切り替わるというより、BRAVIAが信号を解釈してBDプレーヤーを操作している形で、リモコンはBRAVIAに向けて操作します)。

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この写真はBDP-S350をWEGAのリモコンで操作する時はこうせよ、とわざわざ家族用にシールを貼って説明したものですが、もはやこれが不要になったワケです。基本的に、「今見えてるXMBがBRAVIAのリモコンで操作できる」というシンプルなルールです。

逆に、あえてBD再生中にBRAVIAのXMBやオプションメニューに用がある時は、リモコンの「リンクメニュー」というボタンから切り替えることができます。まぁ、家族が触ることはないでしょう。1つ心配になったのは、

  1. 妹が子供にDVDを見せて放置
  2. そこへ(DVD再生とかよくわからない)父親が来てテレビを見ようとする
  3. テレビに戻せなくてキレてリモコン破壊(←よくあること)

という展開。が、しかし、SONYタンはそこもカバーしてくれていた!リモコンの数字キーを押すと一発で地上波に戻るんです。つまり、誰でもわかる「数字キーでテレビのチャンネルを変える」という上位ルールをキープしつづけることで、どんな状態でもとりあえず基本であるテレビには帰ってこられるというワケです。し、か、も、です。そうしてテレビに戻るとBDプレーヤーの電源つきっぱなしじゃね?と思ったんですが、なんとその後テレビの電源を切った時に一緒にプレーヤーも切れてくれました!ウチの家族はプレーヤーとかCATVチューナーとかアンプとか画面のついてないものは基本電源入れっぱなしな人達なので、これはもう半ば諦めていたんですが、こんなところまでフォローしてくれるとは感激。

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(右がS470付属リモコン、左がBRAVIA HX800のリモコン)

■iPhoneからの操作

ぶっちゃけ、BRAVIA LINKが快適すぎてあまり活躍の場がありませんw。テレビがBRAVIAでない人でも本体リモコンもS350のものと比べて小さくなってるので、別にテーブルに載っててもあまり邪魔ではない感じ。でもまぁ、PS3のBDリモコンと一緒でリモコンを本体に向ける必要がない点は楽ですかね。実は今回のBRAV
IAは赤外線受光部の位置が下すぎてダイニングからの操作に反応しなくなってしまったんです。ちょっと今対策を練っているところですが、脱赤外線という点は嬉しいポイントでしょう。

操作には下記の「シンプルリモコン」モードと「フルリモコン」モードがあり、前者は十字キー周辺の操作をスワイプで行います。後者は普通のダイレクトキー周りをカバーします(スワイプで4画面分)。

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また、CDDBで有名なGracenoteのサーバーから作品情報をもってきて、タイトルや出演者をキーワードにYoutube検索をして関連動画を視聴できる機能もあります。AVATARを入れたら韓国語で表示されちゃいました(^^;)。出演者の関連情報が見られるのは面白いかも知れません。ただ個人的にはWikipediaあたりがひける方が嬉しいかなぁ。

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OVA「とある科学の超電磁砲」に至ってはヒットすらしてくれませんでしたorz。これ、CDDBみたいにユーザが作品を紐づける機能ってあるんですかね?(BDDB?)

■BD再生面

BRAVIA本体のレビューにちらっと書きましたが、AVATARのBDを軽く見た感じ、PS3よりも画質がいいんじゃないかと思いました。クッキリハッキリという意味ではなく、色やコントラストが落ち着いて映画向きというか。まぁ、好みの問題かも知れません。

レスポンスも特段不満はないです。

 

BDプレーヤーも海外製なら1万円台前半で買える時代になってきましたが、BRAVIA LINK対応のテレビを使ってるなら間違いなくSONY製がプレーヤー/レコーダーオススメです。プレーヤーで3D不要なら下位モデルのS370ってのは1万円台後半くらいで買えるようです。数千円の価値はあると思います。またPanasonicやSHARPでも同様の連携機能を提供してますので、是非一度対応機種がないか調べてみることをオススメします。

実家に最新BRAVIA購入 KDL-46HX800 3D編

実家に導入したKDL-46HX800の3D周りのレビューです。

3D対応BRAVIAといえど、HX800には3Dメガネとシンクロトランスミッター(送信機)は付属していません。さすがにまだまだ趣味性の高いこれらのオプションを家族に買わせるのは忍びなかったので、こちらは自腹で別途購入しました。

まずは3Dメガネの写真でも。

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届いたメガネとトランスミッター。

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メガネ。ソフトケースも付属してます。

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左右のジョイント部分にロックスイッチがあり、つるの部分を並行よりも内側に閉じるかどうか、顔のサイズに合わせて決められます。なお、子供用は別途TDG-B50があります。

 

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電源スイッチはここ(SONYロゴの下の黒いボタン)。隣に緑LEDがついていて、電源が入っている時は時々チカッと光ります。OFFはボタン長押し。切り忘れそう。トランスミッターからの信号を拾わなくなったら自動で切れたりするんでしょうかね?ちなみに電源はボタン電池のようです。

またトランスミッターはBRAVIAの背面に専用端子で接続します。正直、数千円で売るよりは最初から内蔵しておいてほしかったです。Wiiの送信機と一緒で設置場所に困る、というか邪魔です。単に赤外線でパルスを出してるだけでしょうからあんま原価高くないんじゃないでしょうかね?別売りにするにしても、本体のどこかにはめ込めるようなデザインにしてほしかったです。

■今入手できる3Dコンテンツまとめ

さて、せっかく環境が整っても肝心の3Dコンテンツがなければ意味がない。まずは現在入手可能な3Dコンテンツをまとめてみます。

・Blu-rayソフト

CGアニメを中心に何作か発売されています。大抵は通常版とは別に3D版がパッケージ化されています。2D版を既にもっている作品でも、3Dで楽しむには別に買い直さなければならないのが現状です。

国産では紀行モノやアダルトも若干でているようです。現在BRAVIAを購入した人向けに4本の3D Blu-rayソフトをプレゼントしてくれるキャンペーンをしていて、早速応募しておきました。2011年1月一杯までのようです。

  • THIS IS IT
  • くもりときどきミートボール
  • アリス・イン・ワンダーランド(デップのヤツ)
  • ソニー ブルーレイ3D体験版ディスク

です。とりあえず待ちきれないので、これらを避けてモンスター・ハウス IN 3Dを注文してみました。

まぁ、ぶっちゃけまだあんま見たい作品ないです。AVATARもPanasonicが同様にキャンペーン用でリリースし、一般販売は来年になるようです。

・放送

いくつかのペイテレビが3D放送を予定してはいますが、現状で気軽に見られるのはBS11の3D番組かも知れません。現在の放送規格は3D映像をそのまま送ることはできず(?)、BS11ではサイドバイサイドという方式を使って放送しています。これは画面を左右に二分割していわゆるステレオグラムのような映像を放送しているもので、BRAVIA側で手動操作が必要になりますがこれを通常のフレームシーケンシャル(1コマずつ交互に表示)に変換して表示してくれます。ただ残念なことにHX800ではDLNA経由の映像を3D表示する時にサイドバイサイド設定が選べないようで、とりあえずPS3経由で再生するしかないようです。

横方向の解像度が半分になっているものを引き延ばして映すことになるので、当然ながらあまり解像度感はないです。DVD程度。ただまぁ、ほぼ毎日数分程度の紀行モノを数分ずつ放送してくれているので、3D環境を整えたけどとりあえず見るものがない、って人には手頃な入門コンテンツでしょう。

・PlayStation3 ソフト

PlayStation3用では、PlayStation Networkでダウンロード配信されている何本かのタイトルが3D対応しています。

  • WipEout HD
  • STAR STRIKE HD
  • Mr.PAIN

がそうで、これに

  • MotorStorm2体験版

を加えた4本がこれまたBRAVIAのキャンペーンでタダでもらえるようです。とりあえず上の2本は体験版があったの
で入れて観ました。WipEoutはいかにも3D映えしそうなレースゲームですが、以外とあまり感動しませんでした。むしろ2DシューティングのSTAR STRIKE HDの方がクッキリ綺麗な3D感が味わえます。

また、3Dデジカメで撮影した静止画を鑑賞できる「プレイメモリーズ」というアプリも無料配信しています。Cybershot TX9やNEX3/5などの3Dスイングパノラマ撮影した写真をUSB経由で取り込んで表示します。Webから落としてきたFujiの3Dデジカメのサンプルも再生可能でした。「うぎょ~、3Dだぁっ!」って感じるのはやはりちゃんとしたステレオカメラであるFujiのサンプルの方。アプリに最初から入ってる(おそらく3Dスイングパノラマで撮った)写真はもう少し地味だけど自然な3D。

・疑似3D化

BRAVIA自体に通常の2Dコンテンツを擬似的に3D化する機能が備わっています。リモコンの「3D」ボタン一押しですぐに楽しむことができます。が、しかし試したコンテンツがあわなかったのか、さほど立体感を感じませんでした。明るさを犠牲にしてまで使う理由はないかも。

■感想

というわけで、手元にあるコンテンツはプレイメモリーズで見られる数枚の静止画とBS11で録った1本数分程度の映像のみ。映画1本を完走した場合の疲労や飽き具合は不明です。映画館では普通に何本も3D映画を見ましたが、偏光式のメガネよりも重いのでどうかなという不安はあります。その辺はまた追って。

明るさはやはりだいぶ違います。まぁ、でも元が充分に明るいので困ることはないです。しばらく見てれば気にならなくなる程度。映画なんかだと部屋を暗くしてみるのもいいかも。

現状困るのは3Dと2Dでパッケージが別々な点ですね。自宅は3D環境ではないので3D版だけ入手しても使い道が限られます。かといってハイブリッドディスクにするとそれぞれの画質が落ちることになるし。当面の希望としては2D版の1.5倍くらいの値段で2枚組パッケージを売って欲しいなという感じです。それぞれをフルプライスで売るのはぼったくりすぎだろうと(^^;)。

またσ(^^)の好きなアニメは当分3Dにはならないだろうなぁ。完全CGアニメや実写ならともかく、普通のアニメで3Dなんて原理的に無理ですし。キャラクターのモデリングをすべてCGでやるような時代まで待つしかないですね。

ゲームに関しては大いに期待したいところです。とりあえずGT5は買わないと!

■家族も割と喜んだ

まぁまだロクなコンテンツもない状態では、σ(^^)だけがひっそり楽しむだけのつもりでしたが、両親、妹、姪1号まで割と楽しんでました。やはり効果がわかりやすいんでしょうか。まぁ、数枚の写真と数分の紀行映像(BS11のもの)だけなので飽きずに楽しめたのかも知れません。映画1本となるとどうでしょう。しかもメガネが1つしかないので一度に一人しか見られないという。また小さい子供がいるので、メガネつけてテレビの真正面で2時間じっくり映画なんてなかなかできないのが現状。

やはり当面σ(^^)が帰省した時に一人楽しむ用って感じですかね。ただ妹は「THIS IS IT」に超期待している様子w。

実家に最新BRAVIA購入 KDL-46HX800 基本編

実家の和室のテレビを買い換えたいと相談を受けたので、リビングにある2004年に買ったWEGA L40HVX(以下WEGA)を和室に移動して、リビングに最新型を買おうと提案。WEGAはフルHDも倍速でもなければ、HDMIが1ポートしかないので、σ(^^)的にはだいぶ不満だったので。

で、購入したのはBRAVIAの46HX800。3D対応モデルの下位グレードにあたります。主な特長は、

  • フルHD
  • 4倍速モーションフロープロ
  • LEDバックライト(エッジ型部分駆動)
  • 3D対応(ただしメガネ、トランスミッターは別売り)
  • ルームリンク(DLNA)対応
  • アクトビラ、U-NEXT、YouTube対応
  • アプリキャスト対応
  • HDMI x 4

など。

上位モデルのHX900との違いは、LEDバックライトが直下型ではなくエッジ型であるのが大きい。黒沈みの点で不利ですが、まぁ実家用なのであまり贅沢は言えず。とりあえず将来的なことを考えて3D対応を重視しました(今回、メガネとシンクロトランスミッターは自腹で買ってみました。後ほど別エントリにてレビューします)。

46インチながら、かなりの狭額縁デザインなので40インチのWEGAと比べても外形寸法の横幅は数cm広がった程度で設置は楽勝でした。またさすがに46インチだと一人で設置するのは難しいかもと思ってたんですが、LED化のおかげで楽勝で持ち上がりました。佐川の兄ちゃんに至っては方にかついで運んできました。

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■画質

やはりフルHDと4倍速(240Hz)モーションフローのおかげでかなりクッキリ感があります。デジタル放送ではあまり感じませんが、Blu-rayやHandycam映像だとヌルヌルです。σ(^^)なんぞはこれだけで幸福感に包まれます。

ただ価格.comの口コミで店員さんが黒浮きがひどいと言ってたとの報告がある通り、映画などを見ていてやや明るすぎな印象があります。色々画質調整をしていますが、映画館のようなしっとりした映像にはならないような。

(BD再生をPS3から別エントリでレビュー予定のBDP-S470に替えたらなかなかイイカンジになったかも!)

あと左右方向の視野角がやや狭いようで、特に実写映像を見ていると、人の肌が薄い黄色に変色します。ウチは写真の左側にあるダイニングで食事をしながら視聴することが多いのでちょっと気になります。

とはいえ家族も皆「綺麗になった」と満足気味なので良しということで。

■操作性

まぁ、同じXMBを採用していたWAGAと基本はかわりません。時代的にアナログチャンネルを完全に殺せるようになったとか、外部入力機器一覧にアイコンがついたり名前を直接入力できるようになったり位ですかね。

リモコンがジョイスティックからパッドタイプになったので幾分操作しやすくなった気がします。EX300のエントリにも書きましたが、リモコンの裏面になぜか電源ボタンがついてるのが謎です。あって困るものでもないですが、コストかけてまでやる意義がいまいちよくわかりません。

WAGAのような折りたたみリモコンと違い、普通にリモコン前面に数字キーがついているので、アナログ時代と同じ配置でチャンネルをアサインしたところ、直感的に使えて好評のようです。

BRAVIA LINKもかなりイケてますが、これに関しては別途BDプレーヤーも買い換えたのでそちらのエントリで触れることにします。

■各種ネットワーク機能

当面レコーダーは接続せず、2Fの私室にある録画PCで録ったものをDLNA経由で再生できるようにしています。予約操作はσ(^^)が横浜からリモートでw。

DLNAサーバーはやはりPMS。avcmodで、ts、m2ts、mp4あたりを強制トランスコードOFF設定にしたところ、どれもバッチリ再生できてるっぽいです。>PT2な生ts、Handycamで録ったHD動画、エンコしたMP4(H.264/AAC)。

ただ、tvrockで録画したものが、すぐにはBRAVIA側で見えないようです。ライブラリの更新間隔の問題かと思いきや、PS3からなら即時表示される不思議。

またUSBフラッシュメモリから直接MP4の再生もできました。.tsは表示されず。.m2tsは試してません。

 

WEGAを買った時の値段は既に定かではないですが、1インチ1万を切るの切らないのといってたような時代なので、40万を超えてただろうと思います。対して今回の購入価格は162,800円。メチャメチャコストパフォーマンス上がってますね。とても良い買い物をした感が大きいです。

次のエントリでは3D周りについて。

万力型三脚アダプタ DN-100CC

携帯電話サイトの評価業務で、画面写真をたくさん撮ることになりそうなので、コレを買って見ました。携帯電話などのガジェットを万力的に固定して、自由雲台のついた三脚などに取り付けるアダプタです。

ガジェット系やモバイルサイトの評価レポートに掲載する写真は、画角が一定であれば大量に撮ったあとでもバッチ処理でトリミングとかできて楽なんです。

本来はこちらにカメラ付きケータイを固定して使う用でしょう。iPhone4でハンズフリーでFaceTimeするなんて用途にもいいかもです。

下の写真は先日買った一脚兼三脚(別途レビューします)にとりつけてF-04Bを固定してみた様子です(クリックで拡大)。

クランプの締め付けは右側のネジで行います。カーグッズのケータイホルダーなどにあるバネのタイプよりも柔軟性が高いですが、締め付けすぎるとデバイスを壊しかねないかもw。

似たような製品はヨドバシなどでも見かけますが、DN-100CCの特徴は399円と安いことじゃないでしょうか。残念ながら送料がかかるので通販だとこの値段でそのまま買えるワケではないですが、それでも1,000円しません。また以前見かけたことがある製品よりも小さい気がします。ひとつ持っていて損はないアイテムだと思います。

P.S.

そういえば、取り付けてみるまで考えてもいませんでしたが、F-04Bならキーボードが分離できるので、キー操作してるうちにだんだんズレる、なんてことがなくて更に良いかも。ちなみに分離したキーボードはカメラのシャッターにも使えますね。まぁ、σ(^^)的にはケータイのカメラで三脚+リモコンまで組み合わせて写真撮ることはないんですが…