10分で学ぶiOS7 ~旧バージョンから操作方法が変わった点~

iOS7では画面デザインだけでなく、操作方法が大きく変わっています。新しい操作が加わっただけならいいんですが、今までの操作方法が通用しなくなった部分が少なくありません。そして、ジェスチャーベースのiOSの操作は、見た目に手がかりがないことも多いので、知らないとなかなか気付けないでしょう。

てことで、iOS6以前を使っていた人が戸惑いそうな点を動画にまとめてみました。もともと身内向けに考えていたので、自分のiPhoneで普通に撮って、後からやっぱり一般公開しようとボカシをいれまくってますw。色々見辛かったらごめんなさい。

参考になれば幸いです。

iPhone5s行列用の折りたたみチェアを調達

ここに来てまたiPhone 3Gの行列の悪夢再来とは、、、>iPhone 5sは事前予約無し

年々予約システムが改善されて、予約受付日に早めヨドバシに行けばほぼ確実に入手できるようになっていたのい、また逆戻りですね(嘆息)。

まぁ、当時と違って電子書籍とかテザリングとか暇つぶしガジェットは充実しているのは幸い。3Gの時はE-MONSTERで某hkondo氏にチャットつきあってもらって有り難かったなぁ。

さて、まぁそれでも多少なりともより快適に行列する為、今年は折りたたみできるミニチェアを調達してみました。

右にあるような選択肢の中で、折りたたみ時のコンパクトさと使用時の快適さの間で揺れ動きましたが、結局背もたれがあって一番楽そうなC1-72にしました。そう滅多に使うものでもないので、1,500円程度で買える下2つに比べやや高いのが気になりましたが、まぁ来年以降もどうなるかわからないので投資。

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MacBook Air 11”との比較。

思い切りもたれるとフレームがたわむ感じがするし、思い切り体重をかけるのはさすがに不安ですが、まぁ地べたに座るよりははるかに快適そうです。

 

 

 

 

 

 

 

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収納状態(ケース付き)。他の2候補よりは大きいですが、これくらいなら普段MacBook Proを入れているバッグに入るかなと。


あとはこれに、Nexus7やiPad mini、PSVitaあたりを詰め込んで参戦しようと思います。

Nexus7 (2013)買いました

Kindle Fire HD 7”からの乗り換えとしてNexus 7 2013年モデルを買いました。もともと汎用タブレットとしてはiPad、iPad miniがあるのでAndroidタブレットはあまり必要と思っておらず、基本的に電子書籍読むのに手頃な7インチクラス端末が欲しくてKindle Fire HDだったわけですが、やはりKindle(端末ではなくコンテンツ)はコミックの画質が最低レベルで我慢ならなくなったのと、なんとなくタイミングとして新Fireを待ちきれなくてw。まぁ、iPad mini Retinaは9/10には発表されないだろうという賭けに出て。というか、やはり片手でもつのにiPad miniのフォームファクタはやはり無理があるんですよね。

基本、iPadやKindle Fireの新型を待つつもりでギリギリまで悩んだので予約はしてなかったんですが、ヨドバシで発売日夕方に行って普通に買えました。16GBモデルです。最近、タブレットは複数使い分けているので、あまり個々の容量はいらないですね。iPadも次は32GB位にするかも。

■ハード面

軽くて薄くて縦持ちで幅が狭いので片手でも取り回しは良いです。ただやはりiPad mini同様左右の縁が狭いので縦持ちの時の指の置き場には気を遣います。そこはFire HDの方が良かった点。Nexus7で片手の場合はガッとつかんで、音量ボタンでページめくりする使い方一択って感じ。裸だとWebなどの用途にはイマイチ。背面はラバーっぽいコートになっているので、例の吸盤リングは吸い付かず。iPad mini同様、ツルツルのケースが出たら買ってつけようかなと。

液晶の表示(色温度)は良好です。青すぎず、尿すぎず。Kindle Fire HDはやや色温度低めで動画には良かったんですが電子書籍読むにはちょっと黄色すぎたんですよね。

またスピーカーが上下についていて、横持ちした時はステレオになるのもGood。ただし側面部分についているので、手で覆ってしまうんですよね。スピーカーに関してもKindle Fire HDの方が一枚上手な印象。

カメラは使ってないしあまり使う予定もないのでスルーします。

初の非接触充電対応機ですがまだ充電器買ってません(忘れてた)。定番はPanasonicのヤツみたいですね。あと、docomoのワイヤレスチャージャー03が最安だし置き場所もとらず、シリコンカバーまでついててコスパ高い。このどっちかを買おうと思ってます。

■ソフト面

バージョンが4.3とはいえ、使ってみればおおむねフツーのAndroidで特筆すべきところはあまりないです。不満なくサクサク動くと思います。細かいUI上の不満点はありますが、それはNexus7固有の問題でもない気がするので、別途使いやすさ日記やFacebook辺りでツッコむとします。

■動画プレーヤーとして

1920×1200ともなればフルHDをドットバイドットで表示できてしまうわけですが、プレーヤーとしての操作性はフツーなのであんまり使わないかなという感じ。おやゆびでおみたいな片手でさくさく視聴できるプレーヤーがあれば別なんですが(ステマ)。ソニレコやnasneの録画コンテンツを再生できるレコプラも動きますが、TwonkeyBeamのDTCP-IPプラグインを買ってまでは必要ないかなぁという感じ。手持ちのmp4を入れてみましたが、このppiだとあんまフルHDスゲー!って感じはないかなぁ。綺麗は綺麗ですが感動はフツー。16GBしかないので、3,4本入れたら容量足りなくなったしw。

あと先に書いたように片手で左右端をもつとスピーカーを覆ってしまうので、真ん中ら辺を持つか、テーブルなどにおいて使う用ですね(置いて使うとますますフルHDの意味はなくなりますが…)。

■電子書籍端末として

メインの使途である電子書籍端末としては、一言で言うと、縦持ち単ページ読みなら最高。横持ち見開きだと(小さすぎて)ビミョー。自炊の講談社BOX(物語シリーズとか)みたいな縦二段組みの小説がオリジナルレイアウトのままかなり綺麗に読めます。久しぶりにPerfectViewerを使って設定を煮詰めてみたんですが、音量ボタンでページめくりでき、白黒反転やガンマ調整もできてかなり良いカンジになりました。若干ページ送りのタイムラグや、回転時の表示崩れ(一拍して直るけど)が気になるかなという程度。

山口さんのレビューで画質の評価が高かった紀伊國屋書店Kinoppyでも早速一冊コミックを買ってみましたが、確かにKindleとは比べものにならない画質で、これなら不満なく電子版買えるって感じ。まぁ、出版社次第なところもあるので全てのコミックがこうだという保証はないですが、当面コミックはKinoppyを基本に考えておきたいと思います。こちらのアプリもちゃんと音量ボタンでページめくりできるし、画面端タップは左右とも順送りにアサインできるなど、ツボを押さえた出来です(Kindleアプリは未だにこれができない)。またKinoppyアプリはページめくった後に一瞬送れて画質がキリッと締まるのが見えるので、アプリ側でもなんらかのシャープネスフィルタを都度かけてるみたいですね。

■リモートデスクトップ端末として

WUXGAの解像度を持つとなれば、同解像度(24インチモニタ相当)のPCの画面を映してみたくなるのが人情というものです(ですよねっ?)。早速iTap mobile RDPで試してみましたが、残念ながらAndroidのツールバー領域の分があるので、高さ1200はフルに使うことはできないようです。レスポンスは上々。

 

ということで、ファーストインプレですが、電子書籍端末としては確実にKindle Fire HDを凌駕していると感じました。特にKindle以外のストアも使いたい人には現状最強じゃないでしょうか。スピーカーや色温度の面などで動画に関してはKindle Fire HDの方が上をいく部分もあります。Kindleの新型が気になるところですね。

トイレに端末置き場を確保しよう

σ(^^)はよくお腹を壊すので、長期戦に備えてネットができる端末をトイレに持ち込んで籠城します。自宅はラックがあるからいいのですが、実家2Fトイレはいつも微妙に置き場に困っていました。もちろん使う時は手に持ってますが、ズボンの上げ下げや手を洗う瞬間、どこに置いたものかとキョロキョロしてしまいます。

いっそ正面のドアに棚でもつければ動画も観られるぜ、と思ったんですがベニアで中がスカスカっぽかったので断念。上に棚が一体化したペーパーホルダーのを物色することにしました。条件は、

  • ワンタッチ式でロールが交換できること
  • カバー(?)部分にスプリングが入っていて常にカッターの刃が紙を押さえつける構造である(片手でカットできる)こと

つまり、今まで使っていたものに対し、ユーザビリティが落ちると家族からクレームが来る恐れがあるので、あくまでプラスアルファで棚が付く感じです(棚だけ後付けできりゃそれでも良かった)。

幸いにして望みの製品はすぐに見付かりました。ネジ穴も互換性があり、ドライバー一本で付け替えることができました。

大きさ的にはiPhone5はもちろんのこと、iPad miniもなんとか安定して載せることができます。エッジに若干膨らみがあるので、三枚目のようにナナメにおいてもかろうじて引っかかりますが、摩擦の低いケースだとちょっと不安かな。ナナメ置きで常用するなら少し安全策(安全柵)を考えたいところです。

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1つ気になったのは、本製品はワンタッチ式でありながら、両側のフックを畳み芯棒を使って紙芯のないロールを使うこともできるようになっていて、フックを奥までカチッと押し込んでしまうとロックされて出てこなくなります。もちろんアンロックのボタンを押せばすぐに戻るんですが、意図せず起きてしまうと若干イラつきます。フックが完全に押し込まれないよう、テープで収納部をマスクしてしまおうかと思っています。

 

あと片手カットにこだわらなければ2つ目の木製のも有りかなと思いました。ホルダーのセットはワンタッチ式ではないですが、片側オープンのアームに通すだけなので手間はかわらないと思います。リンク先(Amazon)で他のアングルの写真もあるので興味のある方は見てみて下さい。

iPhone5に新ケースと保護ガラス装着

最近、iPhone5を使ってる人を見かける機会がすっかり増え、なかでも裸で使ってる人のスリムさが羨ましく感じられるようになりました。さりとて、1年サイクルで買い換えてヤフオク等に出すσ(^^)の場合、極力傷をつけたくありません。

いまのケースは本体発売日前の選択肢が少なかったことに買ったものなので、今ならもっといいものが出てるだろうということで物色。(落下時の衝撃吸収は二の次で)傷防止を担保しつつとにかく薄いものを探してみました。ちなみにベルトケースに入れる派なので、外径が大きくなるバンパー系や摩擦が高いシリコン系は初っ端から除外です。バンパー系は最近色々バリエーションが増えて憧れはあるんですけども。

で、老舗で定番のAirJacket(厚さ不明)を安全牌と捉えつつ、更に薄いのがないかリサーチ。一般的に聞くブランドだと0.9mmとか1mmごときで「付けているのを忘れる薄さ!」などと謳っています。バカなことを言うなと。1mmもあったらあからさまにわかるちゅうねん。薄々詐欺かといいたい。で、Amazonで最薄っぽかったのが0.35mm。ただし完全なクリアではなく濁っているらしいのに加えレビューが微妙。そこでヨドバシで物色した中で0.39mmというものをチョイス。

さすがにこの薄さだと質感はセルロイドセルロイドしてるというか、まぁ安っぽい感触(実際の材質はポリカーボネイト)。駄菓子っぽいというか。あと結構つるつるしていて滑って落としそうな感じ(前がラバーコートだったから余計にそう感じるのかも知れません)。テーブルなど平らなところからつかんで持ち上げる時に、指先がオイリーだったりすると落としそうになります。なにか滑り止めなテープでも貼りたいところ。厚みは、ちょうど音量や電源スイッチと面イチで揃う感じ。突起がなくなる分、押しづらくはなりますが、まぁ実用上は許容範囲です。音量ボタンのあたりが若干はめ込みが甘いのか、持ち方をかえる時にたまに「パキッ」っという音が鳴ります。

ホームボタン用のパッドも付属していますがゴミ箱直行。こちらにAppBankのレビューもあります。

■ついでに保護フィルムならぬ保護ガラスを貼って見た

ついでに保護フィルムも物色。毎日使っていると気付きませんが、機種変更の時に新機種に同じブランドのフィルムを貼ってみたりするとその劣化(進化かもだけど)に驚きます。フィルムも消耗品ってことで、ついでに貼り直すことに。夜更かし中に至近距離&裸眼で見詰めるので、ブルーライトカットタイプもいいかなぁと思いつつ、色味が変わる(特に黄ばむ方向)はイヤなので躊躇しつつ同じくヨドバシで物色。そこで「保護ガラス」というカテゴリがあることに気付きました。ガラス繊維的なものが入って強度が増してるとかそういう類のおのかと思ったんですが、どうやら本当にまんまガラス(曲がらない)らしい。少なくとも指で触ってるくらいじゃ摩耗も起こさず、MagicTrackpadのようなすべすべ感が得られる?元々が強化ガラスなのに、更に上からガラスを貼るというのはいささかアホらしい気もしますが、ちょっと興味をそそられたので、ブルーライトカット機能、防指紋防汚コート付きのAGOR製品をチョイス。エッジをおとして指辺りを良くしていり「R加工」あり(500円位高かった)にしてみました。公式サイトが見付かりませんが、こちらの楽天の商品ページなどに詳しい仕様が載っています。

開封してみると本当に普通にガラスで結構厚みがあります。ガラスの下にシリコン系の粘着シートがついてる仕組みのようです。メリットとしては保護フィルムと違って気泡を気にせず一発でビシっと貼れた事。剥がれる気配はありません。っていうか剥がしたい時はどうするんだろこれ?

厚みは増すんですが、R加工のお陰か角が立っておらず指触りは良好です。ただしホームボタンはかなり窪んだ状態になるので、若干深く押す必要があります。ここが一番気になる点かも。

防指紋、防汚性能は同機能のついた光沢系のフィルムと似たような傾向。オイリーな指で触るとそこそこ跡はつくのだけど、拭けばすぐに取れる。油性ペンで書いても消えるんだそうな(試さないけど)。明るい屋外だと跡は結構見える。

強化ガラス採用の昨今、フィルムの価値はむしろ保護より指滑りの向上だと個人的には思っている訳ですが、本製品はその点は文句無し。ガラスだと逆に摩擦が出て「ベベベッ」っとなるのがイヤで、スムースタッチのフィルムを厳選して貼ったりして来ましたが、本製品はその必要まったくなし。とても滑らかに指が滑ります。

ブルーライトカットは効能は実感できてませんが、嬉しかったのは色味の変化がほとんど気にならなかった点。普通は青色の光をカットするので全体に黄色くなったりするものなんですが、白い画面を表示してみても違和感なし。iPhoneはモデルを重ねる度にどんどん色温度が下がって黄色くなってますが、それが加速するようなことはないです。むしろ全体にこってりしたというか色コントラストがあがって鮮やかになった気すらします。これは光沢モニタが表面にクリアパネルをつけてるような効果に近いのかも知れません。ただ全体に鏡面的な反射をしており、本ガラスが被っていない部分に比べると黒さがない感じなのでないかしら弊害は出ているはずです(いわゆる黒浮き?)。

iPhone5の液晶は構造的にガラス1枚少ないタッチパネル一体構造になっているのがウリのひとつなのを、わざわざガラス貼ってしまうのもどうかって感じですが、何も貼らないという選択肢は無いという前提で言えば、耐衝撃性能もあがり摩耗の心配もないという点でアリな気がします。