ミステリート PS2版&ファンディスク

 ほぼ個人的殿堂入り確定のゲーム「ミステリート」がいつのまにかPS2に移植されてました。当然フルボイス。主人公の八十神かおるは緒方恵美さん(シンジくん、はるかさん)ですか。悪行双麻はおなじみ子安武人、ってこれネタバレちゃうんかいっ(悪行双麻は前作の主人公で行方不明)。 深雪さん=根屋美智子はお姉さんキャラだから無難なとこかな。絵柄からするとちょっと落ち着きすぎかも。最近だとハガレンのリザさんのイメージが強いので。

 まぁ、ともかく続編を早く作って欲しいので投資のつもりでゲット。なんとか初回限定版間に合いました。 Windows版でかなりダルかったマップ移動が改良されちるようなので、近々改めてプレイだ。

 しかも同時にWindows版のファンディスク「ミステリート ディテクティブ・バケーション」なんてのまで。追加エピソードが入ってるらしく、むしろこっちは緊急に入手せねば。しかしAmazonではすでに「4~6週間」だったのでマーケットプレイスからコムロード(懐かしい)に注文。って、今みたら「24時間以内に発送」になってる>尼orz。まぁ、2~300円の差なんてどうでもいいが、発送が尼の方が早そうなのが鬱だ。マーケットプレイスってキャンセルできないのね。

 ともあれ、完全続編ではなく番外編的なノリとはいえ、新作がプレイできるのは喜ばしいことです。オラ、ワクワクしてきたぞ。

デジタルWOWOW契約

WOWOW ONLINE

 昨日のエントリで書いたアバックの店頭の70インチプラズマでハガレンの劇場版『シャンバラを征く者』が流れてて、入り口入って真正面の大画面でアニメ流してる店ならと、FateのDVDで試聴させてくれ、というのが随分気楽になったんですがw、実はそれがDVDでなく、BSのハイビジョン録画ソースだと聞かされ、「ほぇぇ、そんなもんまで流してるのか」と感心。

 で、調べたところGWにWOWOWでやったらしい。ハイビジョンのパッケージ販売がまだまだ立ち上がりが鈍い現状では、やっぱり貴重なソースだよな、ってことで契約してみました。調べたら明日の朝にシャンバラの再放送あるし。

 ネット申込だと1500時過ぎは翌日処理になるらしいので電話してみた。そしたら即時スクランブル解除だというので、ポリシー(?)に反して電話で申込。「イチに正義のギです」とか口頭で効率悪いコミュニケーションをした後、無事開通。おぉ、「亡国のイージス」も月曜にハイビジョン放送されるジャン。DVD借りてこなくて良かった。

■コピー制限にまつわる不便

 しかしここで悩ましいのは、スゴ録とRD-Z1のどっちで撮るか。基本はスゴ録メインなんだけど、こちらの短所はハイビジョン録画したものをそのままの画質でiLinkなどで外部にムーブする手段がないこと。つまりスゴ録が壊れたり買い換えたらアウト。一方、RD-Z1は(現時点で手持ち機材はないけど)RecPotやD-VHSにムーブ保存が可能。なんか本当にデジタル放送ってやーね。容量的な問題もあるにはあるけど、やっぱコピー制限の絡みでヘタにムーブ機能つけてトラブってデータ消えた、なんて時のサポートを背負いきれないから最初から対応させない、ってメーカーが大半だと思う。そしてHDDというメディアを使う限りはいずれあぼーん。

 まぁ、このスゴ録を買い換える1~2年後にはハイビジョン・パッケージメディア事情が改善している(DVD並のラインナップと価格になる)ことを祈ろう。つーか、そんな長期保存まで考え出すとこの機種の400GBという容量は激しく不安だ。

今更BLOOD+

 レコーダーの『ガンダムSEED Destiny』の予約設定でそのままとり続けられていた後番組『BLOOD+』。なんとなくそそられなくて一話も観てなかったんですが、地デジTS録画なのでかなりHDDを圧迫していることに気づき、連休のヒマを利用して29話まで一気に消化しました。

 一番萌えはイレーヌタソ(報告そこからかよっ)。薄幸萌えですね。声はミリアリアの豊口さん。薄幸故に出番スクナスorz。でもこのシフ達のエピソードは一番ジーンと来ました。物語を単純な勧善懲悪にしないための重要なプロットでしたね。カイも頑張った。

 ガンダム熱が一段落したせいもあってイマイチそそられずにいたんですが、さすが土6枠だけあって、普通に続きが観たくなる面白さですね。謎な伏線張りまくりなシナリオじゃないので、毎週ウズウズというほどではないですが。前半はPC組みながらのヒマつぶしだったんですが、後半はいつのまにかプロジェクタで集中モードで。

 絵もクオリティも高い。さすがProduction IG。

 

 

ふと金田朋子分が補給したくなって

 「萌え」ってなんですか?って聞かれた時のためにいくつか用意している回答があります。

 もっとも入門的なものは、

「アイフルのキューちゃんを見た時にあなたの胸中に“きゅーん”と発生する感情です」

というもの。これはヴィジュアル的なサンプル。

 そしてもう少し上級者向けで、かつサウンド的なサンプルとして声優の金田朋子嬢を挙げます。「あずまんが大王」のちよちゃん、「花右京メイド隊」のシンシア&グレースの中の人です。すげー子供声です。σ(^^)はちよちゃん=金田朋子以上のハマリ役を知らない。トークなんかでも同じようなカンジなんでほぼ地声なんだと思います。もちろん普通に「あずまんが大王」を観ても萌え体験できますが、本人の独特のボケキャラがまた萌えます。かなりキます。上記Wikipediaの解説にも「3分以上聞くと目眩がする」と書かれているのは伊達ではないです。

 お薦めは「花右京メイド隊」初期シリーズのサントラのIIIです(再販されたのか安くなってますね)。どちらもメインキャスト陣のトークが入ってるんですが、天然ボケっぷりがスゴいです。電車とかでiPodで聴いているとヤヴァい。

 さて、ふと夜中にそんな萌えを充電したくなりました(そう「萌え」は人間が心穏やかに生きていくために必要な栄養分の一種でもあるのです)。で、ググってみるとインターネットラジオ番組を発見。早速聴いてみました。

 いやー、笑った。いくらなんでもちょっと声作りすぎって気もしました。免疫のない人はさすがにちょっと退くかも。ただ、相変わらず天然キャラは全開。「マックの広告みて、ドナルドの顔って怖い、って思った」ってハガキを読み聞かされて、突然、もの真似できるんですよとドナルドダックの真似をしてしまう自爆っぷり。ヴィダルサスーンを買いに行ったはずが店員さんに「ヴェネズエラってどこですかね?」と聞いてしまい「は?国ですか?」と言われた事例も。あー、いぃ。萌える。我が家にも一人常駐させたい逸材です。でも一方で、「この人賢い」って思わせる切り返しを見せたり。高学歴とかいう以前にたぶん頭良い人なんだなぁって思います。

 つーか、はじめて上記のWikipediaの解説で細かいプロフィールを知る(この解説、他にも笑えるエピソードが紹介されてますね)。

  • ほぉ、横浜出身なんだ
  • 建築学科卒とは聞いてたけど、関東学院大学だったんだ

 って、えーっ、σ(^^)と二ヶ月しか生まれが違わないのかよっっ!?

 こないだの大谷さん以来の驚き。声優さんってスゴい。