COLTに荷室ルームランプを取り付け

完成状態
知らなきゃ最初からついてたとしか思えない出来!

 COLTの実用面での不満のひとつに、後席&荷室のルームランプがない、というのがありました。フロントのルームランプはマップランプも兼ねて一番前方についているので、リアハッチを開けた時なんかは真っ暗なワケです。そのうち電池式のプッシュランプでも置こうと思ってました。

 が、みんカラで前期型の部品を取り寄せて付けた人が出現。つーか、はじめからないものと諦めてたんですが、よくよくみれば、天井内張りにちゃんと凹みすらあるじゃん!

 そうと分かれば自分も早速。昨日ディーラーに注文したら今朝入荷のFAX(はやっ!)。雨が止むのを待ちきれずに某所の駐車場で取り付け作業敢行。上記ブログによると配線は来ていないということだったので、最悪リアコンビネーションランプあたりから電源だけとって手動ON/OFFのみ、と思ってました。が、電配図で調べたところ、助手席Aピラーにフロントルームランプ用の配線が来ており、そこから3本配線を引き回すことで無事ドア連動も動作するようになりました。

 これは地味に嬉しいです。部品代はASSYが\2,730。配線電材類が\800ほどでした。利便性から言えば安いもんだと思いますが、やはりコストカットで削られたんですかねぇ。少なくともオプションででも用意しておいて欲しかったですね。

 作業手順はみんからの整備手帳にまとめておきます

東名、80km巡航で19km/L達成


蔵王山頂の展望台にて

 週末帰省からの帰り道、ちょっとした燃費計測実験をしてみました。

 前回、13km/L程度しか出ずに不満だったので、今回はとにかく数字を延ばしてみようと、大型車にジェットストリームアタックスリップストリームをかけつつ巡航速度を80km/hにキープして延々走ってみました。スリップストリームといっても、それなりに安全な車間を確保してのことなので、どれほど効果があるかは疑問ですが、まぁ先導車がいるということはペース作りが楽で良かったです。

 で、結果ですが、244.2kmの東名高速走行÷IC直前~直後の給油量が12.6L、ナント19.38km/Lという数値がでました!スゲー。

 高速道路の巡航でブレーキによるロスがないという意味では同じなのに、どうして巡航速度を下げるだけでこんなに違うかというと、それは空気抵抗があります。速度を上げれば上げるほど空気抵抗に逆らう力が必要になり、それが余計なエネルギー消費になるワケです。理屈ではわかっていたんですが、今回初めて実体験として数字を見て感動したというワケです。

 で、時間的なロスですが、寄り道などの関係で正確には測れてないですが、エイヤっと計算するとざっと40分程度余分にかかったことになります。平均所用時間3.5~4時間の40分を多いと見るか少ないと見るかは微妙ですね。同乗者がいて退屈せず、また急ぐ旅路でもない場合はアリかも知れません。まぁ、現実的なところは100km/h巡航で15~6km/Lを目指すってとこですかね。

 あと、アクセルペダルの踏み込み量(角)の問題か、いつもより右足の疲労が激しかった気がします。やっぱこういう時はクルコンが欲しいですね。COLTがスロットルバイワイヤーじゃなかったらCCS-100を移植したんだけどなぁ…

市街地の初燃費&ETACS設定変更

 コルトの市街地のみでの初燃費が出ました(厳密には厚木まで東名往復もありましたが)。10.6km/Lってとこです。うーん、なんとか2桁には載ったものの、期待ほどじゃないですね。まぁ、10-15モードで15.6km/Lなので、こんなもんですかね。セラでも調子良いと9km/L出てたので、もう少し出てくれると買い換えた充実感が増すんですけどねぇ(^^;)。やはりターボ車はターボ車ってことですかね。ノーマルのコルトを含めて今時のコンパクトカーの中では今一歩というところでしょうか。

 まぁ、今回は慣らしもほぼ終わり、Dsモードやマニュアルモードを色々試してたりしたので、次回はもう少しおとなしい運転を心がけて差を測ってみたいと思います。

 あと、コルトはウインカーのリレー音が助手席グローブボックスの奥で鳴っていて、右折時にも左からカチカチ音がするので違和感がある、と書きましたが、同じことが理由なのか、音が聞こえづらく、ウインカー出しっぱなし(緩いカーブで戻らなかった)でずっと走ってた、なんてことを何度か経験しました。まぁ、音楽のボリュームあげすぎって話なんですけどね。そこで、ETACSの設定でウインカーを出した時に電子音を鳴らすってのがあったのを思い出し、サービス工場で設定変更してもらいました。

 C2あたりの凝った音を想像してたんですが、割とフツーのピッ、ピッって音でした(^^;)。当然ながら今までのリレー音も消えずに鳴っています。あまり心地の良い音でもないです。信号で右折待ちなんかしてる時にずっと聞いているのはツラいですね。ただ、リレー音とは高さが違うので、音量はそこそこでも、どちらかは耳に届く可能性が高まるので、しばらくこれで乗ってみようと思います。

ベスモ10月号

 ここんとこCOLT Version-Rが出てるとつい買ってしまう、DVD形式のクルマ雑誌「Best MOTORing」ですが、今月も「国産コンパクトNo.1決定戦!」ってことでVersion-Rも参戦していたのでゲットしました。

 まぁ、結果は観てのお楽しみってことで。

 さて、今月号はもうひとつ目玉がありました。レギュラーの土屋圭一氏の師匠でもある星野一義氏が登場してるんです。いや別に、彼のファンだとか、IMPULのチョイ悪なカスタムカーが好きとかいうワケじゃないんです。σ(^^)が観たかったというより、実家の父親が喜ぶかなと。星野氏は4輪レーサーになる前は実は2輪(モトクロス)やってたんですが、その頃のライバル&仲間だったんです。>ウチの父ちゃん

 実は、σ(^^)の下の名前の「一義」は父が「星野氏のように速い男になれ」と彼から取ったという話もあったりして。期待裏切って、中免すら取らない息子でゴメンよ(^^;)。>父ちゃん

 もう長いこと会ってはないようですが、見せたら喜ぶかなと。今後帰省する時にでももってってやろうと思います。

フロントガラス交換

 今日は飛び石でキズがついたフロントガラスを交換してもらいました。新車点検と一緒に一泊二日の予定だったんですが、週末にみんなで七沢までバーベキューに行くことになったので、初回オイル交換と一緒に点検だけは金曜に持ち込みで済ませてあったので、ガラス交換も1日で済みました。朝、セールスの人が取りに来てくれて、乗ってきた軽をウチに置いて出社。勤務後に届けてくれるとのことでしたが、待ちきれずその軽に乗って取りにいっちゃいました。マニュアルだったので結構ガクガク。Version-RのMT車に試乗した時は平気だったのになぁ。やっぱトルクが違うんですね。

 内装に取り付けたツィーターなどを作業のために外して、位置が狂ったりしないかと不安でしたが、大丈夫でした。ガラスは外から置く感じで、内装には影響しないみたいですね。

 早速新品状態で撥水コートしようと思ってたらちょうど雨orz。残念ながら明日以降に延期。ついでに撥水コート保護ウォッシャー液を入れようと、ウォッシャー液も空にしてもらったので、そっちも忘れないうちに補充しないと。

 あと、最近の三菱車はETACSという電装品の統合制御システムが組み込まれていて、ディーラーの設定端末をつないで色々と設定をイジることができるんですが、こちらも入庫ついでに変更してもらいました。「エンジン切ってドアを開けるとドアミラー格納。エンジンかけると展開」設定です。ドアのロック/アンロックに連動させると、遠目からドアがロックされてるかどうかの目印になって丁度良いんですが、リモコンエンジンスターターで起動と同時にミラー展開ってのもカッコイイかなとw。が、しかし残念なことに、エンジンスターターでの起動ではミラーは展開しないようです。やっぱドアロック連動に再設定してもらおうかな…

 とりあえず納車直後にケチついちゃいましたが、それも綺麗に直り、新車点検も済んだので、ディーラー往復の日々も一区切り。次の5,000km点検までノートラブルで過ごしたいもんです。