コルトVer.Rに新色追加

 コルトの年次変更でVer.Rにも新色ディープブルーマイカが加わった模様。まぁ、でもあのバイナルはあんまり似合わない気がするから、う、うらやましくなんかないんだからねっ、と言っておこう。

 むしろ最近、ホワイトでも良かったかなぁ、と思ったりは時々。でもパールは微妙。もしいつかオールペンすることがあれば、普通の白にしてみたいかも。ガンダムカラーのホワイト5(フリーダムの白)あたりで(プラモ塗料かよっ)。

なんちゃってヒューズチューニング

 σ(^^)の中でオカルトかどうか微妙なラインの上にあるヒューズチューニング。車内の各部のヒューズを金メッキなどで導通性を改善したものに交換すると、トルクアップしたりオーディオの音質があがったりというもの。普通に買うと1つ数十円程度の平型ヒューズですが、チューニング用のものは\1,000ほど。普通の乗用車であれば20?30個はゆうに越すヒューズが使われているので、全部を変えると結構な金額になります。理屈としては比較的納得がいく(ただし問題は影響の度合い)ので、微妙に惹かれるんですが、どうしたもんかなぁ、と。

 で、ふと思ったんですが、ヒューズの電気抵抗を下げるという意味では、一時期流行った(今でも流行ってたらゴメン)ナノカーボンを塗ってもいいんじゃないの?と。幸い、PC自作方面で話題になった時に買ってみたビンが余ってるのでやってみました。エンジンルーム内のボックスはなぜか開け方がわからず、助手席グローブ裏のボックスのみ。エンジン、AT、アクセサリ系っぽいものを選んで塗布してみました。

 結果は、、、うーん、どうかな。素直に考えればアイドリングや加速がスムーズになった気はします。セラでアーシングした時のような。でも「プラシーボじゃねーの?」と言われれば「違う」と断言できるほどではないかなぁ。それにこういうのって単純に抜き差ししただけでも微妙な電気抵抗値って変わるでしょうからナノカーボンの効果かどうか、っていうと更に微妙ですね。

 でも、素直に信じれば心地よい変化だったので、そのうち安く買えるチャンスがあったらいくつかはウルトラヒューズに替えてみてもいいかな、くらいは思いました。てか、今度なにかのついでに残りのヒューズにも施工してみようかと。っていうか、新車のCOLTより経年劣化してそうなセラの方が効果大きいかも。

 その後、ググってみると同じこと考えた人も結構いる様子。

ポジション球、ルームランプ球交換

 HIDヘッドライドお約束の悩みは、ポジション(スモール)球との色温度の違いです。色温度の高いHIDに並ぶと、通常のハロゲンランプに近い色のポジション球はやたら安っぽく見えます。COLTはオートライトが装備されているので、エンジンスターターで始動した場合、ポジション点灯→ヘッドライト点灯という過程と自分で見ることが多く、気になっていました。

交換前と交換後

新旧比較

 定番の回避策としては色温度の高いLEDバルブへの交換というのがあります。消費電力面でも有利です。ただ、新車で当面切れることもないだろうというものを数千円出して換えるのももったいない気がしたのと、高輝度のものはやはりそれなりに電力を喰うようなので、今回はケチって通常のバルブでなるべく白そうなものを買ってみました。左右で\1,000と安いので、ダメだったらそのうちLEDにしよう、くらいのノリで。

 手抜き撮影ですが、一応交換前と後の比較写真をば。交換前の写真はウインカーかっつーくらいの写りですね。実際にはここまでヒドくはないです。交換後のは割と近いかも。HIDやLED並に真っ白というワケではないですが、まぁ、最初に書いたアンバランスさは随分軽減できると思います。コストパフォーマンス面でも満足。ちなみにGIGALUXのBW104という製品をチョイスしました。

 ついでにこれまた安っぽい色のルームランプも交換。こちらもLED製品が色々でているようですが、

  • いまいち明るさの面で不安
  • 輝度を上げるためにやたらLEDを多く並べたものがあるが高価(COLTのルームランプは左右独立のマップランプを兼ねるので、昨日付けたラゲッジルームも入れると3つ買わなければならない)。
  • COLTは段階的に暗くなる回路が入ってるので、LEDだとどうなんだろ?と思った

といった理由でこちらも通常のフィラメントバルブ。同じGIGALUXのBW201。こちらも2つ入りで\1,000ほど。 2箱ゲットで1つどっかに落ちて無くしたのでちょうどよしw。

 写真は右が交換後、左が純正です。LEDと違ってさすがに明るさも充分。多LED型のランプのように中の点々が見えることもなく、自然です。白さは、家庭用の蛍光灯で言えば昼白色くらいの雰囲気になりました。こちらもコストパフォーマンス面での満足感高いです。実はルームランプは納車直後にも「ホワイト」を謳うバルブに交換してみたんですが全く変化が見られず丸損してたんですよね。今回は満足の行く結果で良かった。

 そして「いつか役に立つかも」病で捨てられない新品同様バルブがどんどん貯まっていくのであった…

COLTに荷室ルームランプを取り付け

完成状態
知らなきゃ最初からついてたとしか思えない出来!

 COLTの実用面での不満のひとつに、後席&荷室のルームランプがない、というのがありました。フロントのルームランプはマップランプも兼ねて一番前方についているので、リアハッチを開けた時なんかは真っ暗なワケです。そのうち電池式のプッシュランプでも置こうと思ってました。

 が、みんカラで前期型の部品を取り寄せて付けた人が出現。つーか、はじめからないものと諦めてたんですが、よくよくみれば、天井内張りにちゃんと凹みすらあるじゃん!

 そうと分かれば自分も早速。昨日ディーラーに注文したら今朝入荷のFAX(はやっ!)。雨が止むのを待ちきれずに某所の駐車場で取り付け作業敢行。上記ブログによると配線は来ていないということだったので、最悪リアコンビネーションランプあたりから電源だけとって手動ON/OFFのみ、と思ってました。が、電配図で調べたところ、助手席Aピラーにフロントルームランプ用の配線が来ており、そこから3本配線を引き回すことで無事ドア連動も動作するようになりました。

 これは地味に嬉しいです。部品代はASSYが\2,730。配線電材類が\800ほどでした。利便性から言えば安いもんだと思いますが、やはりコストカットで削られたんですかねぇ。少なくともオプションででも用意しておいて欲しかったですね。

 作業手順はみんからの整備手帳にまとめておきます

東名、80km巡航で19km/L達成


蔵王山頂の展望台にて

 週末帰省からの帰り道、ちょっとした燃費計測実験をしてみました。

 前回、13km/L程度しか出ずに不満だったので、今回はとにかく数字を延ばしてみようと、大型車にジェットストリームアタックスリップストリームをかけつつ巡航速度を80km/hにキープして延々走ってみました。スリップストリームといっても、それなりに安全な車間を確保してのことなので、どれほど効果があるかは疑問ですが、まぁ先導車がいるということはペース作りが楽で良かったです。

 で、結果ですが、244.2kmの東名高速走行÷IC直前~直後の給油量が12.6L、ナント19.38km/Lという数値がでました!スゲー。

 高速道路の巡航でブレーキによるロスがないという意味では同じなのに、どうして巡航速度を下げるだけでこんなに違うかというと、それは空気抵抗があります。速度を上げれば上げるほど空気抵抗に逆らう力が必要になり、それが余計なエネルギー消費になるワケです。理屈ではわかっていたんですが、今回初めて実体験として数字を見て感動したというワケです。

 で、時間的なロスですが、寄り道などの関係で正確には測れてないですが、エイヤっと計算するとざっと40分程度余分にかかったことになります。平均所用時間3.5~4時間の40分を多いと見るか少ないと見るかは微妙ですね。同乗者がいて退屈せず、また急ぐ旅路でもない場合はアリかも知れません。まぁ、現実的なところは100km/h巡航で15~6km/Lを目指すってとこですかね。

 あと、アクセルペダルの踏み込み量(角)の問題か、いつもより右足の疲労が激しかった気がします。やっぱこういう時はクルコンが欲しいですね。COLTがスロットルバイワイヤーじゃなかったらCCS-100を移植したんだけどなぁ…