憧れの純水器を導入。お手軽洗車になるか?

ディーラーのアプリスタンプサービスが終わってしまい、洗車実質無料ではなくなってから自宅で手洗い洗車をしていました。クラウンもEXキーパーをしつつ普段の汚れは自分で洗う予定。バッテリー型のケルヒャーを使えば洗浄はそこそこ効率的にできます。

洗車にちょうど良かったモバイル型高圧洗浄機ケルヒャーKHB6

しかし特にクラウンは黒部分が多いのでしっかりと拭き上げないと水道水中のカルキ分が白残りしてみっともない(ウォータースポット)。またこれを放置するとイオンデポジットという塗装にダメージを与え凹んでしまう最悪の状態になります。

https://www.iic-shop.net/blog/?p=986#:~:text=%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A8%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84%E3%81%AF%E3%80%81%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E3%81%AE,%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
参考リンク

拭き上げは大きな吸水タオルを使うことで効率化できているといっても、クラウンは車体も大きくそこそこしんどいです。そこで効率化として考えられるのは2つ。

  • ブロワーで水分を吹き飛ばす
  • (カルキを含まない)純水で洗う(すすぐ)

どちらも理想をいえば最終的には拭き上げしたことが良いらしいですが、それでもそれが時短になるなら検討の余地はあるかなと。

■ブロワー案の検討

Youtubeで3Dプリンターでワイドノズルを制作して販売している方の動画をみてかなりそそられました。

【販売開始しました】拭き取り不要!?の水滴飛ばし用ノズル、これまでのブロワーでできなかった水滴飛ばしが実現!

マキタ #ブロワー #洗車 #ハイコーキ #kimo #NEODIT #エアダスター お待たせしました! 以前紹介した、洗車用のブロワーノズルですが視聴者様から販売の要望を多く頂いておりましたので、この度販売することにしました。 以前紹介した動画より、さらに改良を重ねたモデルになります。 対応するブロワーは6機種になります。また、マキタの充電式エアダスター用にも設定しています。 よろしければご視聴ください! Thank you for your patience! We have received many requests from our viewers to sell the blower nozzle for car washes that we introduced in our previous video. This model has been further improved from the previous video.

これならスポットではなく面で水滴を駆逐できそう。ブロワーもマキタの良いヤツから中華製(?)のお手頃モデルにまで対応してるラインナップでよさげ。直接ボディを擦らないので傷防止の観点からもかなり有効じゃないかと。

ただブロワーがマキタやハイコーキといったきちんとしたブランドは結構高い。本体はそんなでもないんですがバッテリーと充電器を別に買うと2,3万コース。安物なら1万円切ってたりしますが、どうせこの機会に手を出すならバッテリーが共通で色々な機器に使えるマキタ憧れます。また結局風量ショボかったらボディ全体にかけるのも結構時間と体力食いそう。ちょっとハンドリングは悪くなりますが、どうせ自宅でしか使わないので100v電源タイプもお手頃でいいかもなと思ったり。(100vタイプに適用できるノズルがあるか調べてませんが)。

あとこの方がノズルを自宅でせっせと製造されてらっしゃるようで生産数が限られてるぽいので、すぐ手に入らなそうだったので結局保留にして純水プランに決めました。

ブロワーはいずれ補助的に隙間の水を抜くとかにスポットで使うとかでもいいかなとか思っています。とりあえずは電動エアダスターはもってるので、そういうのでドアの隙間やドアミラー周りなどに潜んだ水滴を吹き飛ばすことから初めてみようかと。

■まずは純水器を導入してみる

ようやく本題。これから暑くなると洗車は時間との闘いになってきます。 シャンプー洗いや拭き取り作業が手間取ると水滴がどんどん乾いてしまいます。また炎天下での作業量、時間そのものを削減したい。ということで、あらかじめ白残りの原因になるミネラル分を純水器で抜いて使って、拭き取りより先に乾いてしまっても、あるいはそもそも拭き取り工程を省略しても心配のない形にしていこうと。

購入したのはこちら。

比較したのはこちら。

前者は5L、後者は10Lなので価格性能比は高いんですが、その分、消耗品の樹脂もたくさん必要ですし、庭においとくだけとはいえデカい。そしてなにより気になったのは、後者は樹脂を小さな口から直接流し入れ、本体をトントンして馴らしながら詰め込んでく作業がめっちゃ大変そうという点。前者は大きな口に袋に入れて詰める形っぽい。性能的にどちらに優位性があるかまではわからないですが、なんとなく下から入れて上から抜ける構造の方がしっかり樹脂を通過してくれるイメージもあります。

事前に自宅周辺のミネラル度がさほど高くないことを水道局の統計値で調べたり、自分の洗車頻度も考え、使い勝手やコストを重視して5Lでいくことにしました。(ただ10Lなら倍の水を純水化できると思うので、多く購入する必要はありますがランニング単価はかわらないと思います)。

多くの純水器の例に漏れず購入したものにも水質計(TDSメーター)が付属しています。水の電気抵抗を計測して、不純物がなければ電気が流れないので0ppmとなります。ミネラル分が残留しているとそれなりに電気が流れてしまいます。

自宅の水道水は82ppm
純水器を通した水は0ppm!

とりあえずきちんと0ppmに落ちてくれました。時々これをチェックして0ppmまで落ちなくなったら樹脂の交換時期ということになります。

なお購入時は本体内に予めセットされた分に加え1回分の交換樹脂が付属しています。交換樹脂を単体で購入すると2回分でこちら。

まぁまぁしますねー。公式では1カートリッジで12回洗車できると言っています。月イチなら1個1年。2個付属してくるので2年保つ計算になります。とはいえ車種や最後のすすぎだけ使うのか、最初の砂埃落としにも使うかだけでも倍は違いますし、どういう基準なんだろ。10回洗車できたとして水道代別で800円/回。コイン洗車も水道水なら600円位でしたっけ。まぁ拭き上げの手間が本当になくなるなら悪くないかも?

■初期テスト

ではGWで帰省していい感じに汚れたので早速洗車してみます。EXキーパー後、まだ一ヶ月目洗車(補強)が終わってない段階です。

まずは最高に手抜きして「高圧洗車で砂埃を落とすだけでどれだけ綺麗にできるか?」の検証です。

ケルヒャーで水をかけただけ。拭き上げもせず、この写真の状態で放置。ただしこの後で出かける用事があって走りました。暗くなってしまったのでチェックは翌日へ持ち越し。

そして翌朝。おぉ、遠めには結構綺麗になってます。急に仕事先に乗っていくことになった、みたいな時はこれをするだけでもかなり違うかも!

とはいえよ~く寄ってみるとやはりそれなりにシミはあります。一番右のなんかはヤバそう。今日は改めてシャンプー洗車してやろうと思います。

本命:シャンプー洗車後の純水洗車、拭き上げ無し

こちらはいい感じに綺麗になりました。ミネラルの白残りは見当たりません。拭き上げをまるまる省略できるなら結構な時短になります。またジャンボ拭き上げタオルは拭き上げ自体はそこそこ効率化できるんですが、洗濯が微妙に手間。家族からは他の洗濯物を一緒には洗いたくないが、1枚だと無駄な気がすると言われました。どうせ使うならケチらず2枚使ってさらに時短してしまった方がいいかも。でもまぁ純水で拭き上げ無しで充分綺麗になることがわかったので、今後はジャンボタオルの出番も少なくなりそう。乾かすヒマすらない時くらいですかね。

まとめ

今後色々なパターンを試して自分の納得度と手間/時間のバランスを探っていきたいと思います。

  • Lv1. 純水ぶっかけて放置(砂埃が残る可能性があるので拭き上げNG)
  • Lv2. シャンプー洗車後に純水すすぎ、拭き上げなし
  • Lv3. キーパーラボでミネラルオフopつき手洗い洗車(3,4ヶ月毎)

位の組み合わせで回していければなと思っています。とにかく時間がないけど最低限綺麗にした時にLv1。普通に時間がある時にLv.2。水弾きが悪くなってきたら、トレッサ横浜に買い物にいったついでにLv3依頼、もしくは自分で施工。

あとは実際10回以上洗車しても0ppmを維持できるのかどうかですね。

注意点としては樹脂材が乾燥に弱いので、使い終わったら適度に水圧は抜きつつも中に水は残った状態にしておく必要があります。この製品には入水、吐水の両側にコックがついていて口を閉じておくことができるので、水をたっぷり入れた状態で口を締めてしまえばホース自体は抜いて他の用事に使っても大丈夫そう。毎回これは忘れずにしたいと思います。

またせっかく純水が利用できるようになったのでクルマ以外にも家のガラス掃除とかにも使ってみたいですね。

クラウンにロックボルトを取り付け~はじめてのトルクレンチ

クラウンは車両盗難も恐いですが、ホイールを盗難された事例などもあります。

通常、盗難の恐れがある高額なアルミホイールはロックナットという専用のアダプタをかまさないとレンチで緩められない防犯用のナットを一部使って盗難を抑止します。ところがクラウンではナットではなくボルト締結(ローター側は穴で、ボルトを刺して締める)を採用しており、これがbz4Xで緩む問題を受けて緩み防止機構である2ピース型のものにリコールされました。その結果、当初ディーラーオプションにラインナップされていたロックボルト(McGuardのOEMらしい1ピースのもの)がカタログから消えてしまったという経緯があります。

つまり現状で純正のロックボルトが存在しません。上記の盗難にあったオーナーも防止策のしようがなかったのかも知れません。

しかしクラウン発売から日が経って色々情報が共有されるようになり、サードパーティ品のロックボルトの適合情報が出てきました。もともと外国のハイパワー車はボルト締結の車両が多くラインナップ自体はあったようですが、そのうちのサイズや形状がクラウンに合いそうだと、と。”合いそう”であってトヨタやロックボルトメーカーが公式に適合を認めているわけではないので最終的には自己責任にはなりますが、言うてネジなのでサイズがあってればそうそう問題ないだろうと。

いまんところ多分3社くらいあって、McGuardは個体ごとにアダプタの形状が違うのでセキュリティ面では最高ですが、DOP版と同じ1ピース(緩むリスクが大きい)なので除外。あとは協永とRays。協栄のはキャップが有色だったりちょっと長い(出っ張る)感じが違和感出そうだったのでRaysにしました。サイズは「14R球面座 M14xP1.5 首下28mm」でよいようです。Amazon、楽天では品切れ。Yahoo!ショッピングでギリ買えました。

■工具も必要

タイヤのボルトやナットを締めるのは緩すぎてもキツすぎてもダメで脱落や破損の危険があります。車種ごとに規定の固さで締め付けることが重要です。そのためにトルクレンチという道具があるんですが、自分は電装系のDIYこそ歴が長いものの、足周り系は手を出してこなかったので所持しておらず、今回初チャレンジ。こちらを購入しました。

ガジェット好きとしてはデジタルで数値が見えるのとか好きですが、ヘタするとこれっきり使わないことを考えるとさすがにもったいないかなと。

実際つかってみるとしっかりとしていて安っぽさはないです。表面処理など高級感もあって質実剛健なツール!という感じがあり満足感高いです。

またトルクレンチは規定の力で締めるための道具で、緩めるのには使えません(壊れる)。そこでクロスレンチも買わないと、と思ったんですが、たまたま旅行中に立ち寄ったカー用品店でエーモンもこちらを土屋圭一が解説してる動画を流していてヨサゲだったので買いました。

これの素晴らしいのは、十字の交点をズラすことができ├のようにして使うことができるところ。横棒が片側に長くなることで、てこの原理でより力をかけて回すことができるようになります。少し緩んだら十字に戻して両手で素早く回せるというスグレモノです。しかも使わない時はバラして並列にケースに収納できて場所を取りません。通常のクロスレンチはタテヨコにフットプリントが大きくなり片付けておくには不便です。これを見つけらて本当にラッキーでした。

■実際の施工のメモ

どちらのツールも勝手がわからず少し手間取りました。特に緩める時に最初の1つが固く、├モードにして足で踏んでやる必要がありました。それだけたまたまだったのか、コツがつかめたのか残りの3つは手の力だけで緩めることができました。

締め付けもなかなか規定トルクまで届かず、というかカチっという合図の動きがなく「こんなに締めて大丈夫?ボルト千切れない??」とおっかなびっくりで、一旦90N・mなどに設定を下げてカチっという動作の感触を把握し、そこから小刻みに指定値を上げていきました。一旦感触がわかってしまえばあとの3輪はすんなり最初から規定トルクで締め付けできました。

■まとめ

足周り初心者が初めて手に入れたツールでなんとか交換達成です。あとは100kmほど走ったところで増し締めというか緩んでないか再度チェックをするのが一般的だそうなので、今の走行距離を記録しておいてそれまではトルクレンチは車載しておこうと思います。

あとの問題はロックアダプターの補完場所ですね。なくすとホイールが外れなくなってしまいます。車内に積んでおくのが一番無くさない気がしますが、防犯的にはよろしくないでしょう。といって自宅に補完するとディーラーに入庫した時に「ロックアダプタあります?」とか不意に言われて「家だ~!」ってなりそう。

クラウンクロスオーバー、セカンドインプレ(クソ長文)

長距離ドライブも行って来たので改めて追加のレビューなど。

納車直後のものはこちら。

クラウンクロスオーバー納車ファーストインプレッション

■運転感覚

やっぱり車幅や車重が増えているのでいくら馬力が上がってようとデュアルブーストシステムだろうと、軽快感ではカロスポに適いません。あちらの方がスイスイ走って気持ち良かった部分もあるなと。

一方、ドッシリまでは言わないまでも安定感は格上。路面が良いと本当に静かで振動もなくスィーっと進みます。EV率は街乗りで半分程度ですがエンジンかかっていても低回転ならさほど気にならないです。普通に街乗りしてるだけなら2,000回転もいかないくらいで、特に意識して慣らし運転とかしなくてもそう滅多に回転が上がることはないなと思って回転系はメーターレイアウトから外しています。ちなみにまだパドルシフトやMモードは使ってないです。

車体が大きい分、駐車場や狭い道路のすり抜けなどで緊張しますが、先にも書いたPVMで天空視点で周囲が確認できるのが本当に重宝します。ボタンも比較的押しやすい位置にあってすぐ起動できます。欲を言えばステアリングスイッチから起動したい位ですが。各方向にギリギリに寄せられるので切り返しも少なくなった気すらします。自車のタイヤ方向が見えるのも、うっかりハンドル一周戻し忘れてて真っ直ぐじゃなかった、みたいなことも防げて地味に良い。これは色々な車格のクルマにもっと普及していってほしい機能です。単なるバックモニターにはもう戻れません。運転スキルの低い人にこそ活用してほしいなと。

■ADAS周り

自動ブレーキが作動するような場面には幸い遭遇していませんが、より日常的に有用な機能としてプロアクティブ・ドライビング・アシスト(PDA)がつきました。ACCを起動してなくても、一般道でも、より早くに自動減速が効きます。その他、歩行者を避けて反対寄りを走ったりしてくれるらしいけど、それはまだ未経験、というか少なくとも実感はなし。減速は日常的にわかるレベルです。前のクルマが信号とかで減速するとこちらもグンと減速Gがかかります(もちろんブレーキランプも点灯)。自動ブレーキのために無理矢理一般道でACCを有効にしなくてもよくなった。

とはいえACCもまた進化しているので、(あいかわらず自動車専用道、高速向けではありますが)一般道も含め車線追従力は格段に良くなっていて、白線がはっきり見えてればほぼはずれなくなりました。自動車専用道ならほぼおまかせで走れる。ハンドル保持判定もトルク式ではなくタッチセンサー式になったので、定期的に無理矢理ハンドル切って「ちゃんと持ってるで」ってアピールしなくてもよくなったので、総合的に高速道路の巡航とかは本当に楽。

■アドバンストパーク

飛び道具として楽しみにしていた機能ですが、自宅では厳しそう。スロープで泊まったり、期待するほど幅寄せできなかったり。スロープをなだらかなものに交換したり、白線をひいてみれば改善するかもですが、まだ手が出せず。

一般の駐車場ではそれなりに広さがあって白線がしっかり見えていればかなりの精度で駐車できます。少し使ってると、行ける駐車場、厳しい駐車場の検討がついてくるので、後続車の気配などもさぐりつつ、行けると思ったところでは積極的にまかせて駐車してもらってます。

一方スマホを使うのはかなり微妙。Bluetooth接続がめっちゃ切れる。iPhoneが悪いのかもですが。ほぼつながらないし、つながっても動かしてる途中でブツブツ切れて中断。ドアの真横に立つくらいでもダメ。まぁ飛び道具として面白いけど、実使用場面で例えばドアが開けられないような狭いところに駐める、みたいなことはほぼないんですが。

■ナビ周り

レスポンスや音声認識精度もだいぶ良くなっててナビとしての実用度は結構高い気がします。お気に入り(メモリ地点)周りがやや使いづらいですが、お店とかなら音声で名前言えば一発なので、もはやあらかじめ行くところをブックマークしておくって時代でもなくなりつつあるのかなという気もします。

12.3インチのワイドアスペクトは活かし切れてないというか単純に引き延ばしただけのUIはちょっとイケてないなという気も。ソース選択画面を閉じる×ボタンとかめっちゃ遠い(左上)。ダイアログとかにして真ん中にコンパクトにまとめてほしいとか、そういう細かいユーザビリティは不満が多いです。

マルチユーザ対応してドライバー毎にお好み設定を独立で記憶できるようになったのは〇。地図の方向とかで戦争しなくても良い。一方でお気に入りなどまで全部独立なのはウチの使い方だとかえって不便かなとか。あとパワーシートもドライバー毎にメモリされますが、これもドアにある1、2のスイッチとどう絡んでいるのかマニュアルを見ても明記されておらず。ドライバー毎に1と2を使い分けられるのか、ドライバー1が1、ドライバー2が2なのか(そうすると3人目以降には枠がない)、はたまた完全に独立なのか。自分はシートポジションを更新したら都度ドアのボタンで1に上書き保存してますが、次に自分の設定が選択された時に、いったいどこからシートポジションを読み込んでいるのかが謎なんです…

インフォテイメントとしては、ハイレゾも含め音楽は綺麗に鳴ります。ただUSB端子が1つでCarPlay端末(Ottocast)が占有してるので不便。前車のようにSDカードスロットは欲しかった。実はあのUSB端子、光学ドライブをつなぐとCDやDVD再生ができるっぽいので、USBハブとかも意外と使えたりしないですかね。今度試してみよう。Ottcast2のUSB端子に音楽ファイル入れたUSBメモリを挿してしのいでますが、ナビから直接読めないのでイマイチ。せめて標準でApple Musicとかの配信アプリがついててくれると良かったなと思います。Ottocastがつながってると始動時に自動で起動してしまうのも微妙。この辺りのセッテイングがまだ詰め切れてないというか、理想の環境が構築できてないです。でも無線CarPlayでiPhoneからBluetoothで鳴らすより、USB経由の方が音はいいのかなと思ったり。いうてBluetoothでもApple Musicだとロスレスなのか割といい音。CarPlay時の音楽プロトコロルってどうなってんでしょ?

■メーター、HUD周り

メーターもダダっぴろくて色々カスタムできて良いです。最初ウィジェットがたくさん置ける1眼を主体に作ってたんですが、Ottocastからの楽曲情報はほとんど表示されないとわかってきて、だったらウィジェットなくて2眼で構成した方がいいかなと思い直してテスト中。デザインはRVっぽい「タフ」を愛用。とはいえもう少し全体的にセンスあか抜けて欲しいなーとは。ちょっと野暮ったい。

とはいえ60プリウスやレクサスRXが全く魅力的に見えないのはこのメーターによるところが大きいです。後から出た車種なのに、なんであそこ先祖返りしちゃったんですかね。12.3インチフルカラーメーター良きです。

HUDはほとんどカスタマイズできないですが、情報量は増えて実用性も増してます。ドライバー毎に位置設定も記録できるので座高差がある同居人も使いやすいかなーと思ったけど、相変わらず目のスキャンレートが高いのかチカチカしてまともに見えないということで早々にOFFられたようです…そういう人がいることをメーカーが認識しているかどうかわからないですが、もっと表示フレームレートを上げてみて欲しいなと思います。

■アプリ周り

色々と不満だらけです。

・My TOYOTA+

車両の情報をみたりエアコンの遠隔操作をしたりできるT-Connect対応車種でもっとも広く使われる基本アプリです。+が点く前の初期は通知が来る度にテトリスのように上から積み上がって(下がって)くというトンデモUIだったのを思えば随分マトモにはなりましたが、やはりまだ「機能としては一応実現している」から「実用になる」までの中途段階にある印象。まるで家電エアコンの各社のアプリのよう。

例えば車両の状況確認をする画面がこちら。

ロックし忘れ、窓の閉め忘れがないかを確認する画面ですが、非常に機械的というかただ列挙しただけのレイアウトで、例えば一目で問題のある箇所を把握することができません。うっすらグレーで「閉じています」と出ているのが、1つだけ異常状態だったとして気付けるでしょうか?この良記事の話を地で行ってる印象。

https://qiita.com/mskmiki/items/544149987475719e417b

そして更にヒドいのはこれがリアルタイムではないという点。画面の上にひっそり最終更新時刻がありますが、時計とかなりかけ離れた古い時点の情報を示しています。右のリロードを押しても滅多に進みません。仕組みは推測するしかないですが、これは最終変化があった時刻の状態を見ることしかできないんじゃないでしょうか。カーファインダーも現在位置ではなく最後に駐車した(エンジンを切った?)時にしか更新されませんし。定額モバイル通信なので無駄にパケットを使いたくないんでしょうけど、やっぱりここでは「今自分の車は大丈夫か?」を確認したいところなので、せめてサーバーに問い合わせた時刻と、車両から送られて来た最終時刻は別に見せてほしい。そしてユーザにリロードボタンを押させなくても常に最新状態を表示するようにしてほしいと思います。このタイムスタンプが古いままであること自体気付かないで使ってる人もいそう。少なくともリアルタイムでないのに「閉じています」じゃねぇよ、と思ってしまいます。「何時何分時点で閉じてました」しかわからないはずなのに優良誤認させてると言えるんじゃないでしょうか。理想はこの画面を開いた時に自動で車両につなぎに行って数秒前くらいの状況をみせて欲しい。

・デジタルキー

以前の投稿にも書いたと思いますが、作動範囲の設定と動作の実態の関係が情報不足で無駄に不安が募ります。つまり、Bluetooth電波圏内でリンクしていると、例えばスマホが家の中にあっても車上荒らしがドアを開けられてしまうのではないか?という点。

アプリを起動するとここの左が家の中からでも余裕で「接続済み」になります。開錠ボタンを押せば鍵を開けられます。この状態で駐車場で車上荒らしがドアハンドルをタッチしたらどうなるんでしょう?ドア空いちゃうんじゃないかと思いませんか?そして作動エリア設定で距離を一番短くしても「接続済み」になっちゃうんです。いまのBleutoothは見通し100mとか届いちゃいますし。もっというと本当にBluetooth経由かどうかもわからない(スマホのBluetoothをオフにすると「未接続」になるので、さすがにインターネット経由ではないと思う)。GUIボタンによる手動開錠/施錠操作の話と、疑似スマートキーとしてドアハンドルに触れて開錠/施錠できる話がUIや解説文で明確に分離されてないのです。いらん説明をしなくても使えるのが良いUIだとは言いますが、ことセキュリティが絡む話は不安だ先行しがちなので、少なくとも知りたい人にはきちんと情報提示しておくことが重要だと思います。

・リモートパーク

これはさほどできることもなく画面数も少ないので操作性はそこそこですが、そもそもつながらない。とにかくつながらない。まずスマートキーで解錠すると車内のBluetoothモジュールが起動して待ち受けになるようなんですが、そこでiPhoneを取り出してこのアプリを起動しても全然つながりません。Bluetooth機能のついたセキュリティをつける前に一度だけ試した時には試行錯誤しながらもかろうじてつながって動かせましたが、セキュリティ施工後は一度もつながってない気がします(iPhone 14 Pro Max)。なにか2.4GHz電波が干渉してる?でもSurface Duo2だと若干マシになるのでスマホ側の個体差でしょうか。デジタルキーアプリのように作動エリアの設定画面などもなく、ただただ使えないという状態。つながる、つながらないの二択ではなく、電波強度などをアナログ的に見せてくれれば、まだ近づいたり位置を変えたりしてみられるんですが、そういうフィードバックは皆無なので試行錯誤のしようもないです。

そんな感じで、そもそもアプリが機能毎にバラバラなのもいかがなものかと思いますが、それぞれが色々と課題を抱えている印象。開発チームには是非頑張っていただきたいです。お仕事も待ってますっ。

■まとめ

ソフトウェア面では不満も多々ありますが、そこは車種共通でトヨタ全体の問題であって、クラウンという車種はかなり満足しています。燃費はさすがにアレですが、長距離ドライブでも疲れにくいツアラーとしての完成度はさすがのクラウン。連休には帰省もできると思うので楽しみです。

クラウンのデジタルキーとBluetooth有効範囲の関係検証

クラウンを含む最近のトヨタ車一部車種はスマホをスマートキー代わりにできる「デジタルキー」が搭載されています。

クラウンのスマートキーはカロスポに比べて一回り大きいので持ち歩かなくて済むならメリットではあります(後述の理由でそう単純にもいかなそう)。

メーカーによってはiOSの「ウォレット」に登録してNFCでドアハンドル付近にタッチする方式のものもあります(BMWなど)が、トヨタはBluetoothを使用しているっぽいです。

基本画面

下の画面のようにアプリを起動してGUIで施錠解錠を行う方法と、アプリを起動(バックグラウンドでもOK)した状態でドアハンドルに触れる方法があります。後者の方がスマートキー感覚で手間が少ないですが、スマホOSはメモリ不足になるとバックグラウンドアプリを強制終了してしまうので、100%いつでも機能する保証はありません。ドアハンドルを触れてみて開かなかったら改めてスマホを取り出してアプリを起動して、、ということになります。

開閉ボタン画面

■本当にスマートキーいらなくなるの?

これさえあればあのデカいスマートキーを持ち歩かなくて良いかというと、単純にそうもいかなそうです。

まず上記のように完全にスマートキーと同じユーザビリティを備えておらず、多少の操作が発生しがちであること。

第二の理由として、もし災害などで車両を路上に置いて逃げるなどの事態になった場合、緊急車両の通行妨害になったりした場合に移動できるようキーは置いていくことが推奨されています。火事場泥棒などを考えるとなかなか勇気が要る判断ですが、ガチの災害の時はそうもいってられないかも知れません。この時、スマホを置いてくのは現実的ではないですし置いていっても現場の救助員の人も操作がままならないでしょう。最悪電池を抜くとかワイヤレス機能を無効化した上で車内に常備しておく手もありますが、今度は車上荒らしに見つかったら乗ってかれてしまいます。

第三の理由はリモートパーク機能を使うのにスマートキーで解錠する必要がありそうだということ。解錠することで車両のBluetoothが起動してリモートパークアプリを待ち受ける状態になるようです。デジタルキー(スマホ)でも同等の動作をするのかも知れませんが、少なくとも表記上は「スマートキーで」と書いてあります。なんでも全条件を書きたがるトヨタ構文なら、もし使えるなら「スマートキーまたはデジタルキーで」と書くんじゃないかとw。実際試してもてもデジタルキーの解錠ではリモートパークアプリが接続しない気がします。ただこのリモートパークアプリがまた不安定でつながったりつながらなかったりなので、まだきちんと検証できていません。もし使えたという方がいらしたらコメントで教えていただけると嬉しいです。

第四の理由としては、このデジタルキーが有料のオプションサービスだという点。3年間は無料ですが、それ以降は月550円もかかります。たかだか鍵の開閉でそこらのMVNOの最低料金よりかかるってのはちょっとなーという気はします。

■今時100mとか届くBluetoothで認証して大丈夫なの?

車両盗難にはリレーアタックという手法があります。スマートキーの電波を増幅して、持ち主(=スマートキー)が遠くにいて目が届いていない時に解錠したりエンジンを始動したりする攻撃手段です。

そこでふと思ったのは、そもそも最近のBuetooth 4.xとか5.xって見通しなら100mとか届くので増幅しなくても電波届いて認証状態になってしまうんじゃないの?という点。例えばデジタルキーとして機能している(アプリがバックグラウンドで起動している)スマホが自宅の寝室とかにあって家の前の駐車場に電波届いてたら、あとは車上荒らしがドアハンドルを触れるだけでアンロック&始動できてしまわないの?と。

実際、家の中(2Fとか)でアプリを起動すると、最初の画面のここの部分が「接続済み」になってしまい焦ります。

これはいかんと設定画面から「作動エリアのカスタマイズ」を開き、有効範囲を絞ってみたりしましたが、どうやっても「接続済み」になってしまいます。

作動範囲設定画面

今回、シャッター付きガレージのついた宿に泊まる機会があって、安心して実験環境だったので色々テストしてみました。

結論としては、

「接続済み」と出たスマホを2Fに置いて、1Fのガレージでドアハンドルを触っても解錠できない、ということがわかりました。そしてこの状態で2Fに戻ってスマホのGUIから解錠ボタン、施錠ボタンは聞きました。つまり、

  • 「接続済み」になっている状態でもスマートキー(スマートエントリー)としては使えないが、GUIボタンからは操作できる
  • 「作動エリアのカスタマイズ」はスマートエントリーとして機能する範囲の設定であり、「接続済み」判定になるかどうかには多分影響していない

という風に理解しました(あくまで私の解釈です。実際のところはメーカーにお問い合わせください)。

GUI操作を伴う場合は常にBluetoothで届く最大の範囲が有効で、無操作でスマートキーとして機能する範囲はそこから一定の電波強度(dB)を条件として絞り込んでいる、という感じでしょうか。そりゃそうだよな、という感じではありますが、この辺の仕様がアプリ上の表示や説明書の記載では全く読み取れないのをなんとかしてほしいなと思います。

感覚としてはまぁまぁ動作範囲を広くしていても家の奥に入ればスマートキーとしては反応しないようでしたが、玄関のドア1枚隔てたすぐのところでは開いてしまうこともありました。実使用場面やスマホの機種によってどうしても差が出ると思うので、きちんと自宅で動作検証してエリア設定は最適化しておくことをオススメします。スマートキーのようにリレーアタック対策で金属ケースに入れておくものでもないですし。

ちなみに動作範囲を広くした場合の弊害としては他にも、車両内にスマホを置き忘れていると誤検知して、警告が出たり安全のために無効化され再使用にはアプリ操作して生体認証が必要になったりする点です。

新型クラウン(と80ハリアー、10シエンタ、90ノア)のスペアホールにDタイプスイッチがはまらかなかった話(3Dプリンターで解決)

■これはなに?

新型クラウンの運転席側エアコン吹き出し口下のスペアホールにTV/ナビキャンセラーのスイッチやUSB充電ポートをつけようとする際、左端の空きスロット(スペアホール)だけ奥の規格が異なっており、いわゆるDタイプ規格のスイッチを装着することができません。 本品はそのサイズの違いを吸収して、左端の空きスロットにDタイプ規格のパーツを装着できるようにする変換アダプターになります。有償販売もしております。

こちらで注文できます

TOYOTA車手動光軸調整ダイヤル用空きスロット→タイプDスイッチアダプター

TOYOTA車手動光軸調整ダイヤル用空きスロット→タイプDスイッチアダプター

参考価格: ¥1,800(別途消費税、送料がかかります)

在庫: あり

BOOTHならこちら。

記事後半に簡単な取り付けガイドもあります。

2026.1.4追記:

購入された方より90系ノアで使えたという報告をいただきました。

2025.10.15追記:

購入された方より10シエンタのZグレードで使えたという報告をいただきました。

2025.10.15追記:

購入された方より80ハリアーでも使えたという報告をいただきました。この車種はクラウンと逆で右端が該当するようです。

その他、使える可能性のある車種、グレードについて本記事末尾「[メモ] クラウン、ハリアー以外で使用できそうな車種」のセクションにまとめました。

2025.11.04追記:

80℃/7時間の耐熱試験を行いました。

■開発経緯

自動車のスイッチユニットはメーカー毎にサイズが規格化されていて、オプションの有無によって空きスロット(スペアホール)があり、そこに新たなスイッチや最近だとUSB充電器などを取り付けられるようになっています。トヨタ車だとA~Dの4タイプがあるようです。

例えばこういうものがDタイプです。正方形なのが特徴。

今回クラウンのスペアホールにデータシステムのTV-KITの切り替えスイッチを取り付けようとしたところ、元からついてたキャップと同社の付属スイッチTSW016がサイズが全く違って取り付けられませんでした。

右が取り外したキャップ。左がTSW016。
ボタンの大きさは23×23で同じ。紛れもなくDタイプ。

ボタン自体は同じっぽいのですが、後方のスイッチのケース部分が大きく違っています。取り外したキャップの方が大きいので、TSW016がスカスカで固定できません。なにかサイズ変換アダプタのようなものが売ってないか探してみたんですが見つからず。テープなどでグルグル巻きで太くしたり、厚めの両面テープで止めるなども考えましたが、差し込み方向できちっと固定するのは至難の業。

2023.4.28追記:

データシステムさんから返信がありました。やはり仕様として4つあるスイッチパネルのうちの左端には取り付け不可とのことで、その隣につける想定のようです。ただウチの仕様だと左から2番目のパネルは元からウインドウシールドデアイサーのスイッチが入っています。ウインドウシールドデアイサーは寒冷地仕様に含まれるので、寒冷地仕様をオプションでつけた人や(それが標準となる)北海道の人はそもそもこのビルトインスイッチは取り付けできない、ということになります。それは是非適合表にも注釈を載せておいてほしいとお願いしておきました。

アダプタを自作

仕方ないので3Dプリンターで自作してみました。

当該スイッチをセットしたところ

フィラメント(プリント材料)は少しでも熱に強い方がいいかなと思いPETGにしたら色が半透明というかほぼ白なので色を塗らないとかもと思ったんですが、取り付けてみると全然見えないので平気でした。少し奥行きが短いのは単純に時短です。上下の三角の突起で固定されるので、それより後ろはなくても同じのはず。スイッチと作成したケースの固定は、スイッチを前から押し込む形で特にロック機構はなし。普通に使っている分には手前に引き出す方向の力はかからないのでいっかと。

パネル背面から装着した様子(白い部分が本アダプタ)

予定外の作業が発生してすっかり夜になってしまいましたがバッチリ取り付けできました(そのうち昼間に撮り直します)。

もしかしたら見落としているだけで既製品があるのかも知れませんが、とりあえず即日で対処できたので良かったです。クラウンのこのパネルはかなり他のパーツと絡んでいて、ここを取り付けなければ他のパーツも組み戻せず、車両を使えない時間が増えるところでした(翌日乗る用事が控えており焦りました)。

単純なプラスチック部品で済む話なので、データシステムさん含めどこかが商品化してくれるといいんですけどね。

BOOTHに出品しておきました。アカウントをお持ちの方、匿名配送(あんしんBOOTHパック)でお取引したい方はご利用ください。システム利用料の分、本記事のコメントから直接ご注文いただくより少しだけ割高になっています。

2025.3.13追記 造形パラメーター最適化

久しぶりに頒布希望のコメントをいただいたので、現在もてる材料、装備を駆使して改めて造形してみました。

材料は自分の時のPETG(耐熱性能70℃程度)からASA(耐熱性能100℃)に変更。ノズルも通常の0.4mmから0.2mmに変更し、レイヤー厚0.1mmで造形。小さな突起までかなり綺麗に造形できた気がします。ASAは材料の単価としては少しお高いし、車内使用といっても直射日光が当たる場所ではないのでPETGでもよっぽど平気かとは思いますが、万一変形したりすると面倒くさい位置に使うので、安心代としてはアリかなと。実際2年経ってPETGの部品は少し変形がありました。

印刷レシピは固まったのでバンバン作れます。ご要望の方はお気軽にお問い合わせください。

左右は少しやり方を変えて比較したもの。右の方が綺麗なので出荷版は基本こちらに。

以下個人的造形パラメーターメモ

ASAはPLAやPETGよりも表面が荒れやすいイメージでしたが、今回は(写真左の向きで造形して)トップに面が広くないのであまり粗が出なかったかも。壁面生成ロジックを通常の「クラシック」(右)と「Arachne」(左)で出し比べてみましたが、こういうカチっとした形状だとクラシックで良かったかなという印象。Arachneの方は側面に少しアーティファクト(余計な凹凸)が出来てしまいました。Arachneは動的に壁厚を変化させて局面をなだらかにでき精度も上がるとの話ですが、直線的な形状ではあまりメリットはないかなと(今回たまたま出た差かもですが)。

2025.5.12追記 モデルVer.2

さらに立て続けにお二方より注文いただいたので、もうちょっとブラッシュアップしたくなり、モデルの方もバージョンアップすることにしました。

当初はバラし作業中に必要に駆られて即興で作って「使えればいいや」で済ませていましたが、今回改めてパネルをクロスオーバーから外してきて、バチバチに精緻化してガタツキを排除しました!単に元からついているダミーキャップを完全再現するのではなく、改めて形状をしっかり理解し、揃えるべき点、改良しても良い点を見極めて最適値を追求しています。ご要望いただく方の中には納車時にディーラーにつけてもらう、といった方もおり、その段になって不具合があると納車日程に影響が出たり再施工になって工賃が余計にかかったりというご迷惑になってしまうリスクがあるので、しっかり完成度を上げておきたいところです。

完成体がこちら。上が元からついているダミーキャップ、左下がテレビキットに含まれるTSW016スイッチです。トヨタ用Dタイプという規格のスイッチなので、データシステム製以外でも使える可能性は高いですが、当方では未確認です。

で、右下がVer.2アダプタです。純正パーツにあわせて上下がわかる▲マークを入れてみました。▲が向いている方が上です(といってもさぶん逆さまでも使えます)。全長は影響ないので少し短くしています。

TSW016をアダプターに装着した様子。

Ver.2の改善箇所ですが、例えばこの各面に2本ずつあるレール状の突起ですが、

(左がボタン側)

パネル側の枠に対してガタ付きなく固定するためのもののようです。これをピッチリ造形するのは3Dプリンターでは難しいので、少し傾斜をつけてみました。これで差し込むに連れてキツくなっていく形です。逆に側面からの距離や太さなどはあまり重要ではないことも判明(相手方にこれがささるレールがあるわけではない)。お尻側も3Dプリントの都合で45°傾斜をつけています(こうするとサポート材がいらない)。

その後ろの三角形の突起がパネル側の抑えプレートの穴に引っかかって後ろに戻らないよう固定する役目があります。抑えプレートが弾性で上下から抑えているのですが、あまりこの突起が大きいとプレートを大きく曲げなければならず、破損のリスクが高まります。プレートは0.8mmくらいでとても薄いのです。そこで元パーツよりも少しだけこの山の高さを抑えてみました。

基本的には一度つけたらそうそう外すものではないですが、なんだかんだで純正品ほど強度がないかも知れないし、脱着の手間や破損リスクも抑えています。

造形材料はより寸法精度と強度が上がるASA-CFにしています。ASAの耐熱100℃でも充分ですが、-CFだとさらに110℃まで耐えられ、なにより造形が綺麗になるメリットがあります。サイズ誤差も生じにくいとのこと。ただしカーボンファイバー入り材料はステンレス製ノズルが使えないので、(焼き入れスチール製が存在しない)0.2mmノズルでは造形できず、0.4mmに戻すことにはなりました。それでも現車合わせでしっかり精度が出せるよう各所調整しています。材料原価が1.5倍くらい高いですが、今後ASAを在庫するのは止めようと思っているので、ASA-CFに最適化しています。

Ver.2の利用実績

自分のも含め、ご使用いただいた方からのフィードバックを抜粋して記載していきます。

  • 2025.5.12 クロスオーバー改良前①(当方)
    • 問題なく使用できています。
    • 使用スイッチ:データシステム製TSW016
  • 2025.5.22 スポーツ①
    • 施工担当者曰く、多少緩くテープを巻いたとのことながらが取り付け自体は成功
    • JES TV NAVI コントロール(品番TXR-68)付属スイッチ
  • 2025.5.27 スポーツ③
    • 上記同様、0.3mmのビニールテープを2周巻いたら丁度良かった
  • 2025.5.23 エステート①
    • 曰く「ディーラー担当シュアも感心するほどジャストフィット」とのこと
    • 使用スイッチ不明
  • 連絡待ち スポーツ②

スポーツの2台が緩かったが、エステートはジャストフィット、というのが謎ですね。

クロスオーバーとスポーツは部品検索サイトでみると、スペアスイッチカバーの部品番号は55539-42070-C1で共通なんですけどね、、ガワの方が違う?でもさすがにメーターフードも一体になったアッシュ単位でしか購入できないぽいので、スポーツのものも買うと高そう。現在フィッティングに協力いただける方にサイズバリエーションをお送りしてピッタリサイズを探ろうとしています。

また調査時点でエステートはまだ掲載されておらず不明。セダンは全スロット通常のDタイプスロットぽい(後述)のでそもそもこのアダプタは不要です。

クロスオーバーの該当箇所

2025.6.29追記 モデルVer.4 これで完成か?

その後、また何件かのフィードバックをいただき、更に外径をブラッシュアップさせました。少しだけ高さを広げたのと、内側のスイッチを差し込む穴の垂直位置がど真ん中になっていたかったのを修正してV3に。さらにまだ「グラつく」というコメントを参考に、高さはほぼ一杯のはずなので、左右に0.3mmずつ広げてみました。つまりV3から幅が0.6mm広がった形になります。

もともとウチのクロスオーバーにV2を使用して、私の感覚では充分フィットしていたのですが、何人かの方から「緩い」とお知らせいただき、「これ以上広げるとクロスオーバーに入らなくならないか?」と心配しつつ少しずつ高さや幅を広げてきました。今回同じ改良前クロスオーバーの方でも無事使えたということだったので、よりギリギリを攻められたのかなと解釈しております。

以後のご要望にはこちらのV4(V3 +幅0.6mm)を最新版としてお送りしようと思います。材料は耐熱120℃のASA-CFという炭素繊維入りフィラメントを使うようにしており、こちらちと単価が高いので、ひとつ1,200円とさせていただきます(以前は1,000円)。加えて送料と梱包料で500円、計1,700円でお願いできればと思います。

BOOTHにも出品しておきました。アカウントをお持ちの方、匿名配送(あんしんBOOTHパック)でお取引したい方はご利用ください。システム利用料の分、本記事のコメントから直接ご注文いただくより少しだけ割高になっています。

V4実績メモ

  • 2025.6.28 クロスオーバー改良前②
    • ぐらつきなどは全く無く、問題なし
    • 使用スイッチ:データシステム製TSW016
  • スポーツ④
    • 連絡待ち

2025.9.21追記 社外ボタン2種で検証しV5に

ほぼほぼ完成と思われ10個以上発送したV4ですが、先日利用された方から、単体で販売されている部品パーツでボタンの戻りが悪かった(戻らなくなった)というご連絡をいただきました。車両側(ケース外側)は完成の域ですが、スイッチ側(内側)は社外品スイッチ/充電アダプタも色々あるので中には不適合も出てきてしまうようです。

今回ご連絡いただいたのは以下の2製品です。

早速購入して検証してみました。特に上のMOTOR POWER製品がスイッチの傘(?)の部分が末広がりで奥に向かってわずかに幅/高さが広がっていく形状をしており、その広くなった置く側で本品に干渉してボタンが戻らなくなる現象を確認できました。特に下側が明らかに引っかかっている感じ。下のT03 TYPE Sも多少渋いかな?という気はしましたが、手元の個体ではボタンが戻らないほどではなかった感じ。いずれにせよMOTOR POWERの方が大きいので、それにあわせて手前のボタンサイズのくり抜き部分をコンマ何mmで調整したところスムーズにボタンが動作するようになりました。今後さらにサイズが大きなスイッチと出会うことも考えて、もっと余裕を持たせておくことも考えたのですが、一応規格品ですしあまり穴を広げるとその分壁が薄くなることもあり、とりあえず今回の2品にあわせた調整に留めました。こちらをV5として以降の出荷分に適用していこうと思います。

形状的にはT03 TYPE Sの方が広がってないので個体差による引っかかりの可能性も低いですし、アイコンも使い道にあわせて選べるので個人的にはオススメかなと思います。実際に通電させてテストはしてないのでそこら辺の品質は不明ですが、、T03 TYPE Sはオルタネイト式スイッチのため、ON時とOFF時でボタンの位置が1.5mmほど違います。押し込むと1.5mm奥でロックされ、もう一度押すと手前に戻る感じです。これですと常時ONで使うような場合は常にボタンが奥に引っ込んでいて他のボタンとツライチにならない問題があります。対してMOTOR POWERは所謂モメンタリー型スイッチなので、押し込んでも指を離すと常に同じ位置にボタンが戻ります(ON/OFF状態は電子的に保持)。お好みのアイコンを選ぶか、ボタンの並びを選ぶかの悩ましい選択ではありますが、お使いの用途によってお選びいただければと思います。アリエクなどでも色々売ってるので探してみると良いかも知れません。

他にも適合しないスイッチなどありましたらお気軽にお問い合わせいただければと思います。

こちらで注文できます

TOYOTA車手動光軸調整ダイヤル用空きスロット→タイプDスイッチアダプター

TOYOTA車手動光軸調整ダイヤル用空きスロット→タイプDスイッチアダプター

参考価格: ¥1,800(別途消費税、送料がかかります)

在庫: あり

2025.10.18追記 Ver6でセキュリティスキャナー対応、レーザー刻印

上記のT03 TYPE Sについて、またシブいというフィードバックがあり再調整しました。どうもこいつは左右微妙に非対称で、アダプタに差し込むとわずかに右(時計回り)にねじれてしまいます。結果ボタン部分が枠に干渉してたっぽい。なんとか調整。

またM’z SPEEDから出ているスイッチホール用のセキュリティスキャナーLEDでも使いたいという要望を受けて対応しました。

駐車中に防犯装置が稼働していることをアピールするLEDですね。なるほど、ここをそういう風に使うアイデアもあるんですね。ホールが空いてたらちょっと入れてかったかも。

また先日導入したレーザー加工機でマーキングを入れるようにしました。いままではモデルの凹凸で刻印していたんですが、視認性が微妙でした。使用時の向き、バージョン、素材に加え、反対側にストアページにとべるQRコードも入れておきました。例えば中古車買ったらこのアダプタが着いていた、みたいな状況でこれがなんなのか辿れるといいなと思いまして。

ちなみに「▲FRONT」とせず「▲DRIVER」としたのは、FRONTだと車両前方方向を指していると誤解されるかなと思って「こっちを運転手に向けろ」という意味でDRIVERにしておきました。

なかなかガジェット感が出て良いですね。まだ組み付けてしまえば目にすることはないんですけども、、

■参考: 装着手順

実際にはナビ裏まで配線が必要なので、これよりもっと多くの部分の分解が必要ですが、以下はあくまでスイッチ部分までのアクセスということでまとめておきます。ちなみにそこまでならすべてクリップ止めなのでドライバーでネジを外す必要はありません。

なお全バラシ動画としてはこちらなどが参考になるかと思いますので合わせてご確認ください。

動画内でもやっておりますが、内装剥がしツールは樹脂製のものを使い、差し込む際には養生テープやマスキングテープを貼って傷にならないようご注意ください。以下手順に沿った結果傷や破損が起きても自己責任でお願い致します。

・パネル外し

最初に外すべきパネル部分を確認します。以下のパーツが一体になっており、メーター外周の光沢ブラックのパネルまでまとめて外す必要があります。ステアリングコラムの上の布状のパーツもついてきますので破らないようご注意ください。またこの裏にはグリスがついていて、余計なところに付着させないよう気をつける必要もあります。

手始めにドア側の2つのパネルを外します。ネジは使われておらず基本は引っ張るだけですが、力を入れすぎて破損させないよう丁寧に根気よく作業してください。

赤線のパネルはウィーサーストリップ(ゴム)を外しておいて、適当な隙間に内装はがしを入れててこの原理で剥がします。慣れると素手でも..

緑線の方のL字のパネルは手前(後席方向)に引っ張る感じ。

あとは順番に外周のクリップを外していきます。今回は後付けのカップホルダーがついていたので引っ張るのが楽でした。

まず下側のパネルが上にかぶっているので、少しだけ引っ張って浮かせます。

メーターの上部も丁寧に手前に引っ張ってクリップ(赤)を抜いていきます。

左側はナビ画面下の加飾パーツが上にかぶっているので、そちらを浮かせて隙間を作ります。このパーツは助手席側まで伸びていますが、おおむねボリュームツマミくらいまで浮かせておけば大丈夫そうです。

そんな感じで丁寧に重なるパーツを排除しながら当該パネル全体を引き出していきます。

その下の始動スイッチのパネルも少しだけ浮かせる必要があるかも知れません。

最後にステアリングコラムの上にある布パーツですが、写真のように左右2枚の位置決めプレートと、4本のピンが刺さっていますので、丁寧に外していきます。

パネル全体がフリーになったら、スイッチ裏の2つのコネクターを外します。どれもコネクター上面に固定爪があるので、つまんで後ろ(車両前方側)に引っ張れば抜けます。色(形も?)が違うので、戻す時に間違えないよう覚えておきます。ウチの場合は、手前から黒、白、青でした。さらにこの奥が問題の空きスロットで、ダミーキャップがはまっている区画になります。

コネクターは意外とこの3つだけで、メーター側は電気的な接続はありません。

・スイッチ部品取り付け

アダプター側面の△を上にして、TSW016スイッチのLEDが上になるような向きで取り付けます。

下の写真がダミーのフタを取り外したところです。上下にある四角い穴のあいたプレートで挟み込んで固定しています。四角い穴にはスイッチユニットの▲の突起がひっかかってロックされているので、ボタンを外すにはこの上下の薄いプレートを開いてロックを外してやる必要があります。このプレートが非常に薄くて割れやすいので開く時は薄くて幅広の内装剥がしなどでそっと作業します。

順番としては、まず上側を持ち上げて、スイッチを下に傾けるようにしてパチっと言うまで引きます。片側はおそらく指でもできますが、それによって反対側はピタっとくっつくので、下は薄い板状の内装はがしかマイナスドライバーを使うと良いでしょう。割らないようにそっとそらして下側のロックも外してスイッチ全体を引き抜きます。

ちなみに左右のパネルには2本のレール状の凹みが見えますが、これがスイッチ側の突起と噛み合うかと思いきや、全然ズレた場所にありました。単に曲がりを抑えるためのリブ構造かも知れません。気にしなくて大丈夫です。

スイッチの取り付けは基本真っ直ぐ奥まで差し込むだけです。上下パネルの四角い穴にスイッチの▲毒気がパチっとはまればOKです。少しスイッチが飛び出るところまで差さると思いますが、スイッチ前面を押し込んでやるといいところで止まるはずです。

隣の純正ボタンなみにガタつかずに同じ感触でスイッチが押せるようになると思います。

表側を確認して、ツライチで他のボタンと揃っており、ボタンがしっかり押し込めることを確認します。

2025.5.20追記: モデルによって4スロットと5スロットがある!?

コメントでご指摘いただきました。同じ新型クラウンでもここのパネルのボタンスロット数に違いがあるようです。公式Webマニュアルで比較してみます。

クラウンクロースオーバー(改良前)

4スロットです。一番左だけ仕切りがあります。ウチはこれですが、寒冷地仕様で左端は空きスロットでした。内訳や空き状態はメーカーOPによって違いそうです。エンジンによっても違うかもですが、マニュアルでは追えません。

クラウンスポーツ

なるほど、確かにスポーツでは4+1スロットの計5スロットです。左端だけ仕切り線があるのは共通です。ここがナンチャッテDタイプ(表に出ている部分はDタイプ形状だが、裏はより大きなスロット)だる可能性はあります。

クラウンセダン

次に発売されたセダンも5スロット。ただし仕切り線がなく5つすべて通常のタイプDという可能性も?

クラウンエステート

こちらはスポートと同じ4+1スロット構成。PHEVもHEVも同様。

クロスオーバー(改良後)

そしてなんとクロスオーバーでも2024/4月の改良モデルだと4+1スロット化されていました。

モデル別スロット構成まとめ

  • 基本は4+1スロットが主流
  • クロスオーバー初期型のみ3+1スロット
  • セダンは仕切りがない5スロット
  • クロスオーバーの写真は改良前後とも+1スロットが手動光軸調整ダイヤルが写っている(ただし少なくともRS寒冷地仕様は空き)

となるようです。現状ではおそら総数4でも5でも+1スロットだけ別扱いしているということで、1つだけ裏面の規格がことなる可能性が高いかなと思います。セダンは全スロット普通のDタイプってことですかね?

これも推測ですが+1スロットは手動光軸調整ダイヤルが入るので、裏側のユニットサイズが通常のDタイプより大きくなるため区分けしてあるんじゃないかなと思います。手動光軸調整はグレードでBi-Beamと4眼が分かれるクロスオーバーのBi-Beam搭載車(X/G?)にのみに存在するらしいが、パネル部品を共有する他車種でも空きスロットは存在するってことですかね。セダンだけ仕切りがなくタイプDx5になってるのは、逆に5つ必要になるグレード/オプションが存在するのか、部品を変えてでもスッキリさにこだわったのか。

2025年5月現在では3+1スロの改良前クロスオーバーRSでしか本アダプタの検証ができてないですが、スポーツとエステートの納車待ちの方にはお送りしているので、フィードバックがあれば追記していきたいと思います。

現時点では本アダプタが使用できる可能性が高いのは

  • クロスオーバーの4眼ヘッドライト搭載車(Z/改良前RS系/改良後RS/GALP/GLP。要はG/X以外)
  • スポーツ
  • エステート

でしょうか。クロスオーバーG/Xは+1スロットが使用済みだから除外。セダンは+1スロット自体が存在しないから除外。

スポーツとエステートは+1スロットはあるが、使用するグレードが無いと思われる(未確認)。

というところでかなと。

2025年夏現在、クロスオーバー(改良前/後)、スポーツ、エステートで適合確認が取れています(当該スロットが空きのグレードのみ)。

TVキャンセラー製品の適合表などをみて使用不可となっていれば可能性があるかなと思います。

[メモ] クラウン、ハリアー以外で使用できそうな車種

現在確認がとれている新型クラウン(クロスオーバー、スポーツ、エステート)、80ハリアー以外で本アダプターが使用できそうな車種をメモしていきます。基本要件として、

  • Dタイプ(22.5 x 22.5mmの正方形)のスイッチホール
  • レベリング(光軸調整)がオートとマニュアルのグレードが混在する
  • オートレベリング搭載グレードである

の3要件を満たしていれば適用可能な可能性は高いかなと思います。もし該当車種にお乗りで当該空きスロットを活用したい方はご連絡ください。結果報告と装着できた場合は掲載用の写真提供を条件に各車種先着1名様に試供品を差し上げます

アルファード/ヴェルファイア(4代目、40系)

Xがマニュアルレベリングなので、ZとExective Loungeで使用できる可能性がありそうです。

またヴェルファイアは全グレードオートレベリングですが、パネルはアルファードと共通だと思われるので、同じ右下のスロットが使える可能性があります。

ノア/ヴォクシー(4代目、90系)

S-Zでメーカーオプションのプロジェクター式LEDヘッドランプを装着するとオートレベリングになるので、赤丸のスロットが空いていて使える可能性があります。→使えたとご報告をいただきました。

空きスロットが多そうなのであまりニーズはないかも知れませんね。下段の3スロットは完全にダミーでフタが外れないという情報をいただきました(ならなぜ作ったw?)。さらにHV車はACスイッチも入るため、むしろ右上スロットを活用ニーズは高いんじゃないかとのご指摘でした。

シエンタ(3代目、10系)

Bi-Beam LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)搭載のZグレードなら、赤丸の右下のスロットで使える可能性があります。→使えたとご報告をいただきました。

プリウス(5代目、60系)

PHEVのZグレードのみオートレベリングなので赤丸のスロットで使える可能性があります。

ランドクルーザー”300″

ランクル300にはマニュアルレベリング仕様がないと思っていましたが海外仕様には存在するようです。なので日本仕様車にもスロットは用意されているぽく、右上の赤丸の枠に使える可能性があります。

「海外仕様にマニュアルレベリングが存在してスロットだけはある」というパターンは想定外でした。言い換えると日本仕様車は全グレード無駄に空きスロットがあるということになり、むしろニーズはあるかも知れません。他の車種も気になるところです。