リンゴ8等分カッター、アップルスライサー

こないだ店頭で似たようなの見て気になってたんですが、Amazonで扱っていたので買って見ました。

見ての通り、リンゴを一発で8等分してくれるカッターです。店で見た時に、あの太さでくりぬくだけで芯が除去できるもんか??と思ってたんですが、使ってみるとやはり完全には抜けないです。ただ、今までピーラーで皮だけむいて後は丸かじりしていたのに比べれば、歯茎に血も滲まず手も汚れず食べやすいです。芯が残ってたら一口かじってはき出せばいいだけですし。

このカッターを使う前にガシガシ皮をむくには、こちらのセラミックピーラーがオススメ。ピーラーといいつつ、キャベツの千切りなんかにも使えます。

ニチレイ レトルト糖尿病食セット

実は12月1日から24日まで入院してました。明け方急に今まで経験したことない腹痛に襲われ、救急車を呼んでそのまま入院。

胆石症による胆嚢炎で、結局胆嚢を切除しました。

当初予定では腹腔鏡下手術だったんですが癒着が激しく結局開腹手術となりました。現在は胆嚢ごと胆石は取り除いてしまったのでそちらの症状は出なくなったんですが、開腹手術の傷の痛みで姿勢や動きが制限されている状態です。

胆石症で一時的に尿検査の糖の値が高くなっていた(胆嚢摘出後は下がり、糖尿の疑いは晴れました)のと、ひとり暮らしなので買い物や炊事が大変だろうということで、親がニチレイのレトルト糖尿病食セットを買ってくれました。これはご飯を除く一食分のメニューがレトルトパウチに入っており、湯煎または電子レンジで簡単に低カロリー、低糖な食事が用意できるというものです。全部で28種類のメニューが用意されており、1日1食をこれにしても約一ヶ月はローテーションが組めるラインナップとなっています。

現在、退院4日目で何食か食べてみたのでレビューしてみます。

■調理

箱を開けると3つのレトルトパウチが出てきます。電子レンジの場合は耐熱容器に移さなければならないので、今のところ湯煎で調理しています。湯煎の場合5分という指定があります。ウチでは鍋に3つのパウチをまとめて放り込んで一度に加熱しています。メニューによっておかず3品のものと、おかず2品+ご飯と混ぜて使う混ぜご飯の素的なもの1品のものがありますが、基本は加熱してお皿にあけるだけで食べられるので、楽は楽です。混ぜご飯って最初から炊かなくてもちゃんと混ぜご飯の味になるんだとちょっと感心してみたり。

■味、ボリューム

糖尿病食だからといって味が薄すぎては続かないので、その辺りはかなり気を配っているようです。コンビニ弁当に比べれば肉肉しさは低いですが、味が薄すぎて味気ないという気はあまりしないです。むしろひとり暮らしの漢料理しかしないようなσ(^^)にとっては、家庭料理的な献立が揃っていて新鮮です。

ボリュームは正直微妙に物足りないことが多いです。ここでご飯をおかわりしては意義が薄れてしまうので、茹で野菜などを軽くつまむ程度に抑えています。

■総評

まだ数食分しか食べてない段階ですが、今のところ不満はありません。強いて言えば価格が1食約\1,000と外食並なところでしょうか。本当に糖尿病を患っていて食事制限待ったなしという人は別にして、普通に調理の手間やカロリーを抑えたいという人にとっては、例えば都心部の会社勤めならランチでそれくらいは行ってしまう値段なのでホントギリギリの許容ライン上という感じですね。ランチも外食で更に夜はコレ、というのは少々厳しいでしょう。逆にダイエット目的であれば、効果の妖しいヘタなダイエット食品に手を出すよりはコストパフォーマンスも良いかも知れません(ダイエット的にどれだけ効果があるかは1ヶ月後のお楽しみ)。

糖分を気にしないという人には、「気くばり御前」というラインナップもあり、こちらはレトルトではなく冷凍で、コンビニ弁当のような容器で加熱だけでそのまま食べられるっぽいです。糖尿病食よりも若干安いんですが、冷凍だとまとめ買いできないのが難点です。

「電子レンジでつくるおいしいラーメン」

という製品名の、電子レンジでインスタントラーメンを調理するプラスチック容器製品を買ってきました。

おそらくガスコンロ+鍋よりもエネルギー効率が良いと思われますが、調理時間は似たり寄ったりかな?500Wレンジでお湯から3分、水から7分というのが公式スペックです。700Wでやったらもう少し早いかな?ただ麺に水分がしみこむプロセスも重要と思われるので、単純に出力をあげたら短縮できるかは今後の実験で検証してみます。

それ以外にも重要なメリットがありましす。

  • そのまま食べられるので、鍋+丼よりも洗い物が少なくて済む
  • フタに湯切り口がついているので、焼きそばにも使える

ここまでは商品紹介に謳われている特徴。それ以外のメリットとしては、

  • 調理に使ったお湯を全部捨てて、新しいお湯でスープを作る、ということも簡単にできる(そうした方が美味しいとまほろさんが言っていた)
  • スープの底に沈んだ食べ残しをさらうのにも湯切りブタが利用でき、スープを飲み干さなくて済みヘルシー

ほとんど湯切りブタの長所ですがw。

丼部分はプラスチックなので、弁当箱と一緒で洗剤で洗ってもいまいちヌルヌルがとれない感が気にはなります。ガラスか陶器ならその点も良かったかなぁとも思いますが、軽さやコスト面ではプラスチックの方が有利。まぁ、\1,000以上出して買うようなもんでもないので、これで正解なんでしょう。ちなみに写真リンク先の楽天のお店では\600ちょっとで買えるようです(自分は店頭で他のものと混ぜて買ったので値段覚えてない…)。

T字ハンドル付きポテトマッシャー


最近、ポテトサラダ作りにハマってまして、ゆでたポテトをつぶすのに専用のマッシャーを買いました。

他と使い比べた訳ではないですが、この商品は他と違ってハンドル部分がT字になっていて、上から力を入れやすい点は良いんじゃないかと思っています。

 

ちなみにポテトをお湯でゆでるのは熱効率が悪いので、下の容器を使って電子レンジで調理します。時間も短縮できて良いですよ。

実家の炊飯器も圧力IH化 ~ 三洋 おどり炊き ECJ-IK10

ウチの実家は玄米派なんですが、炊飯器が2000年頃のIHでいまひとつ美味しくない。なんとか最新の圧力orスチームタイプの炊飯器を買わせようと策を弄し続けてたんですがw、ついに母の日で1万円出資するからということで買い換えに成功しました。

自宅が三菱の超音波圧力IHなので、むしろ一社だけ圧力型ではなくスチーム型を貫いている松下の製品に興味があったんですが、店員さんに聞いたところ、玄米を美味しく炊くのは圧力の方が得意、とのことだったので、結局圧力タイプから選ぶことにしました。

圧力タイプの欠点は、上蓋の内蓋の構造が複雑で毎回取り外して洗うのが面倒ということです。特に超音波の三菱、圧力レベルが高い東芝あたりは部品点数も多め。自分のを買う時はそういう視点がなく、失敗したなぁ、と反省しているので、今回はそこも重視しました。

色々見比べた結果、内蓋やフタの上のタンクは圧力/スチームタイプなら外して洗うのは必須。その中では松下が内蓋がフラットで洗うのが簡単そうでしたが、前述の理由で除外。圧力勢の中ではSANYO、象印あたりがまだマシな印象。で、店員さんのオススメもあってSANYOのこのECJ-IK10をチョイスしました。

UI的には十字ボタンとかあって、わかってる人には合理的なんだけど、ウチの母親とかにはどうかなぁ、と思ったんですが、本人が「予約とかしたことない」と言うし、お米の種類はモード選択さえできればいいか、と。

付属のしゃもじはご飯粒がつきにくいディンプルタイプでしたが、側面は加工されてないものでした。やっぱしゃもじはこないだ買った「もりっこしゃもじ」が神。今度また買ってきてあげよう。

で、昨日はクラス会で外食だったので、今朝ようやく試食。自宅との比較用に白米で炊いてもらったので、目的の玄米の評価は夜に持ち越し。ただ、白米に関して言えば、ウチの三菱よりオイシイ気がする。まぁ米も違うんですが(ウチは市販の無洗米。実家は農家の親戚から直接玄米で買い取って自宅で精米)。割としゃっきりめ。お店の業務用炊飯器で炊いたご飯に近い印象。カレーとかに合いそう。もしかしてまだ使い方わかってなくて、たまたまそういうモードになってるまま炊いたのかも?とも思ったんですが、炊きあがった後に画面表示でそれを確認することはできず。

とりあえず晩ご飯が楽しみです。