カッティングガイド付きバターケース

実家はバター派(σ(^^)はマーガリン派)なんですが、冷蔵庫から出してすぐのバターって固くて扱いづらいですよね。ホテルみたいに個包装になってるタイプ[雪印]なら少なくとも切る手間は省けるのですが、やっぱり資源の無駄な気もするし、包装紙むくのも手間(それに割高?)。

でちょうど使ってるバターケースのフタが割れたのでなにかいいのをネットで探してくれと母親に言われて見つけたのがコレ。内皿のサイドに包丁を入れるガイドがついていて、簡単にブロックに切り分けができるというもの。お値段も手頃なので買って見ました。

早速使ってみました。バター自体が使いかけだったので汚くてスミマセン。>写真

というか、言うほど簡単でもなかったorz

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敗因は、時期も時期なので上記の理由で冷蔵庫から出しっぱなしにしてあって、やや柔らかくなった状態でカットしようとした点。包丁はサクっと入るんですが、貼り付いてしまうので、それを取ろうと手で押さえるとグニャっと崩れてしまいます(^^;)。ホント、見た目美しくなくなってしまいましたorz。カットする時は冷蔵庫で冷やしてからの方がよさそうですね。

「内皿」と書いたように、右上のAmazon製品イメージに写ってる部分が外れます。カットする時はそちらだけで作業できるので、外ケースの縁が包丁に当たるということはないのでご安心を。

長辺のカッティングガイドは片側のみ。短辺方向とはいえ、不器用な人がやるとナナメっちゃいそうですが、おそらく普段の使いやすさを重視したんでしょうね。確かに普段は邪魔そうです。テーブルの真ん中に置いて家族で使う時とか。まぁ、バターナイフが置ける場所も片側ですし、常にそっちを自分に向けて使うんでしょう。

写真のバターナイフは付属していました。写真では見えにくいですが先割れになっているので、製品イメージのように1ブロックとってトーストに載せるという作業はやりやすそうです。

あとは分量的に1ブロックが自分達の使用量にマッチするか次第ですね。個人的には気持ち大きいような気がします。それこそ喫茶店のトーストのように滴るように塗って食べるにはいいですが、(普段からマーガリンで我慢してる自分からすると)ちょっとどうかなって気はします。それこそ、コレのバター用とか出ればいいんじゃね?とか、むしろこれくらい慣れればガイドいらなくね?とか思ったりして。

2010.01.15追記:

自宅用にも買い増ししてみました。今度はちゃんと冷蔵庫で冷やした新品バターを切ってみました。当然ながら、こないだより力はいりましたが、綺麗に切れたように思います。

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Amazonフラストレーションフリーパッケージの製品を買ってみた

前エントリで書いた一家大MNP祭りの関係で、安いmicroSDカードが複数枚欲しくなりAmazonで物色していたところ、フラストレーションフリーパッケージ(以下FFP)が指定できる製品を発見。そういえば一度も買ったことないなと思い試しに選択してみまし た。

届いたのはこんな感じ(クリックで拡大)。

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ありゃ?右のリンクから辿った商品イメージに写ってる封筒とは違いますね。通常の文庫本やコミックを1冊だけ買った時の内側が弱粘着になっている封筒(?)に段ボールトレイを組み合わせたものでした。開梱にあたってのフラストレーションは若干軽減されてますが、エコ的にはもう少し頑張って欲しいなという気がします。TranscendのSDカードは元々小さい紙箱なので、それが浮いただけ?って感じ。もしかして紙箱だと梱包も段ボールになっちゃうのかも知れませんが。

あとあいかわらず納品書がA4で入ってるし。これってほとんどの人がゴミ箱直行で捨ててるんじゃないですかね?返品時に必要だったりしますが、こんなもんアカウントサービスから必要な人だけが印刷できるようにするとか、注文時に不要なら欄にチェックしとけば添付しないとかしてくれりゃいいのにと思います。神経質はσ(^^)は個人情報に墨入れてから紙ゴミに出すのが面倒なんですよね(最近ちょっとフォーマットがかわって墨入れすべき箇所が減りましたが)。

ちなみにお値段は4GBのmicroSDカードで通常パッケージが1,130円のところ、FFPだと1,077円でした。

実家私室の加湿器買い替え

木造築30年近い実家の私室は冬場無闇に乾燥します。家族は別に気にならないと言うんですが、σ(^^)は寝起きなど鼻の中がヒリヒリして仕方ない。普段鉄筋住まいでさらに加湿器もたまに使っているから差を感じるんですかね。

というわけで、自分以外に必要性を理解されないので私室でだけ加湿器を使うワケですが、横浜で使っていた古くて小さいタイプなので、階下まで水を汲みに行く回数が多かったりといろいろ不便。しかも前シーズンに片付け忘れて水がずっと入っていたらしく、今シーズンはじめて使ってみたら異臭がorz。

で、ちょうどσ(^^)が高校受験の時に入れてもらったエアコンが壊れたっぽいので、ダイキンの加湿エアコン「うるるとさらら」への買い替えを主張したものの(価格的理由で)あえなく却下。とりあえず半額近い安めのエアコンを買いつつ、加湿器は良いものにアップグレードすることにしました。

んで、選んだのがワーナー・マイカル・シネマズの劇場などで有名な三洋の“ウィルスウォッシャー”ブランドを冠したモデル。部屋の広さでミドルモデルをチョイス。まぁ、家族もいる家で自分の部屋だけ除菌してもあんま意味ないんですが、ワーナー・マイカル愛用者としてなんとなくウィルスウォッシャーに良いイメージをもっていたのと、実売価格競合製品の中では500mL/hと加湿能力が高めだった点、あとデザインがスッキリしていて好みだったのが主な理由ですかね。

外観は昨年のモデルと代わり映えしてないですが、最新モデルはインバーター内蔵で消費電力が大幅に下がったようです。去年の初売りで1万円切って売ってた時に衝動買いしそうになったんですが、思いとどまって良かったぜ!Amazonなら1万円そこそこで買えました。この性能、容量でこの値段ならかなりお買い得な気がします。σ(^^)の私室は6畳ですが、このモデルは木造8畳、プレハブ14畳までいけるので余裕あります。

■意外と奥行きがある

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開梱時の第一印象は「イメージしてたよりデカい」でした。去年のモデルも今年のブラウンモデルも実物を目にしていたんですが、自宅で改めてみると大きい印象。たぶん裏側を見て奥行があることがわかったからでしょう。実は各所の商品写真は巧みなアングルでわかりにくいですが、右の写真のように水のタンクが裏側にランドセルのように出っ張る形になります。その分、実物は大柄な印象を与えるんですね(写真はクリックで拡大)。

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操作部はこんな感じ↑。現在湿度がデジタル表示で「見える」のは嬉しいです。実際実家は30%台スタートでした。理想的な湿度は40~60%らしいので、やはりこの家は乾き気味だったことがわかりなんとなく安心というか納得というか。ちなみに鉄筋コンクリートの横浜の自宅は「なんか乾燥してるなー」と思っても湿度計をみると50%程度あったりします。もっとも湿度計ってお店で並んでるとこみても数値がバラバラで違う湿度計で測った数値ってあんま比較はしてもしょうがない気がしますけどね。この製品のマニュアルにも「湿度表示はあくまで目安としてお使いください」としつこいくらいに書いてあります。

操作パネルの奥に見えるのが吹き出し口(外周部分はハンドル)。ここは電動開閉など高級なギミックは搭載しておらず、自分で開け閉めする必要があります。というか、ホコリが入らないようにと考えると使わない時はしめておくべきなんでしょうけど、うっかり忘れそうな気配がムンムンです。特に使うときに開け忘れると目も当てられない。

ちゃんとオフタイマーとオンタイマーがあるのは嬉しい(前使っていたのはオフタイマーだけだったので)んですが、残念ながら排他仕様です(一度にどちらかだけ)。

■動作音は可もなく不可もなく

動作音ですが、「おまかせ」や「しっとり」モードではそれなりにします。「おやすみ」モードならかなり静か。エアコンがついてればそちらの方が確実にうるさくてかき消される位。エアコン消すと多少聞こえますが、時計の針の音がすると眠れないσ(^^)でも、そう気にならないレベル。アイドリング中のデスクトップPCよりは静か、といったとこですね。枕元に置かなければ平気そうです。たいていエアコンとセットで稼働させるでしょうし。

■メンテナンス

メンテナンスはサイドパネルを外した中にあるエアフィルターを、エアコンのそれと同じように掃除機などで時々ほこりをとってやるのと、加湿フィルターというカートリッジ形状のパーツを定期的に水洗いし、(毎日8時間使用で)18ヶ月で交換することが必要となっています(2,400円程度)。ウチはσ(^^)が帰省している時しか使わないので、2,3シーズンでも平気かも。

あと水タンクは毎日水替えすべしとありますが、これはしないだろうなぁ(^^;)。

またしばらく使わない時は、タンクの水をすて、加湿フィルターの水を切って、フィルター乾燥運転(「部屋サイズ」ボタンを3秒長押し)を実行すべしとのこと(2時間で自動的に切れる)。とりあえず横浜に戻るときはこれをかけておくのがよさそうです。

■電動フラップとリモコンがあれば完璧

先に触れた手動フラップが微妙に不便。電源連動でモーター駆動したらカッコ良かったろうに、とか。あと、リモコンがあれば言うこと無しですね。この2つ搭載してたらどれくらい値段あがったんだろ。2,3割増くらいなら欲しかったかも。

実家関係消耗品リスト

年末年始に手配、交換した実家関係の消耗品メモ。

■コードレス電話子機充電池

アナログコードレスの電池。すぐにダメになるといつも言っているので今回は交換日時を覚書。2009年12月31日に子機3と4の2台交換。使った電池は互換品のTHB-002。

アナログでNi-MHで、どうしても継ぎ足し充電しちゃうものだし仕方ないんだろうけどなぁ。

■居間のエアコンの空気清浄フィルタ

ホコリフィルタの奥に入っている消耗部品の空気清浄フィルタがどう見ても寿命だったので注文。標準推奨交換時期は12ヶ月みたいだが、おそらく勝手から一度も交換されていないと思われる(^^;)。活性炭フィルタらしきケースは空っぽ。これ最初は何か入ってたんだろうか?到着したら見比べてみよう。

■2F真ん中の和室用エアコンリモコン

2Fの部屋のエアコンのリモコンを紛失し、古いのでメーカーからも取り寄せ不可と言われて、本体のON/OFFスイッチだけで使っているというので、互換リモコンならあるかもと調べてみたところ、ELPAのRC-22ACなら使えると判明。長府のエアコンの設定コードは46か47。試してみると47の方がちゃんと動くっぽいけど一部おかしい。例えば「自動」を押すと電源が切れる。散々試した結果ふと気になって母親に確認。冷房専用エアコンだったorz。

という訳でリモコンに罪はなし。余分なボタンが紛らわしいけど仕方なし。タイマーなどその他のボタンはちゃんと機能している模様。

温水洗浄便座水漏れ修理

7,8年前に買った松下の温水洗浄便座CH6000から水漏れするようになってしまい修理してもらいました。

現象としては、シャワーを使うとタンクから水漏れが発生してトイレの床が水浸しになるというもの。ググるとこの型特有の現象みたいで、無償修理対応になってるケースが多いみたいだったので、最近の瞬間加熱タイプの方がひとり暮らしにはエコだし買い換えもアリかなと思いつつも、メーカー修理をお願いしました。

結果、バッチリ無償で対応していただけました。しかも、ちゃんと確認してないですが、ノズルのピカピカになってるので交換してくれたのかも。作業内容の書類を残していってくれなかったので確認できませんが。作業時間は20分位ではなかったかと。よりエコな最新型への買い換えも少し未練がありますが、もうしばらくは現役で頑張ってもらおう。