お風呂VAIO用のイスを購入

VAIO P + アクアトークのおかげですっかり長湯になったσ(^^)ですが、お風呂のフタにVAIOを置くとやや高くてタイプしずらいという不満がありました。

なにか低いイスがあるといいんだけど、普通の洗い場で使うようなものだと高すぎで、せいぜい10cm程度なんだよなぁ、と思っていたところ、いわゆる半身浴用ということでいくつか製品が存在することがわかりました。家族用の通常の湯量で自分だけ半身浴する、なんて場面で使うもののようです。

ヒノキ製のものなどいくつか見つけたんですが、結局買ったのは右の製品。「クッション」となっていますが普通にプラスチックのイスです。中にゲルマニウム鉱石などをセットして温浴効果を高めるというギミックがついてますが、正直どうでもいいですw。形状は写真のようにお尻のカーブにフィットする感じになっていて座り心地はまずまず、重しがないのでお湯の中で微妙に浮きがちですが、まぁ座ってしまえばOK。あと滑り止めがちょっと弱い(ゴムではなく硬質プラスチック?)ので、少なくともウチのユニットバスでは少々動きます。

でもまぁ高さは申し分なし。実はこのエントリもお風呂で書いてます。これを気に半身浴習慣をつけてみようかと。

あとはコードレスで防水のマウスがあればなぁ。光学マウスをジップロックに入れたら使えたりしないかな?そこそこ透明度が高くてマウスとビニールが相対的に動かなければよさげ?

ネジ山をなめた精密ネジの救出ツール


Y-SK11 ビス抜きビットNO.1

ノートPCを分解中、うっかり固いネジの山をなめてしまいました。よく売ってる液体のネジ山つぶれ救出製品や瞬間接着剤を試してもダメ。皿部分をラジオペンチでつかもうにも場所が悪くてダメ。精密機器でかつ微細なパーツなので、打撃系ツールでネジ山を刻むという手も使えずでかなり困っていたんですが、ホームセンターで右の製品を発見。無事取り外しに成功しました。良かった~orz

シリーズ中一番細いドリルのNO.1は1mm。00+のドライバーで回すような小さなネジにも対応してくれました。

簡単に使い方を説明すると、写真真ん中のツールがドリルです。黒いパーツが穴を深く開けすぎないようにするストッパーで、写真上の極細六角レンチで位置を調節できます。まずネジの中心にこのドリルで適度な穴を開けます。深くあけすぎないようおっかなびっくりだったんですが、結果的には結構深くまで開けないとダメでした。

次にその穴に写真下のツールを使います。この先端に通常とは逆向きにネジが切ってあり、下穴に食い込むと同時に、ネジを緩める方向に力が働く仕組みです(いわゆる逆タップ)。

ちなみにどちらも六角ソケットの電動ドリルを使います。インパクトドリルはNGだそうです。

ネットでネジ山をなめた場合のツールを色々調べていて、逆タップという手法があることはわかっていたんですが、ググった限りではもっと大きなサイズのものしかなく、この手は使えないなと諦めていたんですが、店頭で見つけることができました。

ちなみにモノがモノだけに、ぶっつけ本番は危険だと思い、似たようなサイズのネジを買って来て、適当な木片を使って練習してから挑戦しました。

カッティングガイド付きバターケース

実家はバター派(σ(^^)はマーガリン派)なんですが、冷蔵庫から出してすぐのバターって固くて扱いづらいですよね。ホテルみたいに個包装になってるタイプ[雪印]なら少なくとも切る手間は省けるのですが、やっぱり資源の無駄な気もするし、包装紙むくのも手間(それに割高?)。

でちょうど使ってるバターケースのフタが割れたのでなにかいいのをネットで探してくれと母親に言われて見つけたのがコレ。内皿のサイドに包丁を入れるガイドがついていて、簡単にブロックに切り分けができるというもの。お値段も手頃なので買って見ました。

早速使ってみました。バター自体が使いかけだったので汚くてスミマセン。>写真

というか、言うほど簡単でもなかったorz

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敗因は、時期も時期なので上記の理由で冷蔵庫から出しっぱなしにしてあって、やや柔らかくなった状態でカットしようとした点。包丁はサクっと入るんですが、貼り付いてしまうので、それを取ろうと手で押さえるとグニャっと崩れてしまいます(^^;)。ホント、見た目美しくなくなってしまいましたorz。カットする時は冷蔵庫で冷やしてからの方がよさそうですね。

「内皿」と書いたように、右上のAmazon製品イメージに写ってる部分が外れます。カットする時はそちらだけで作業できるので、外ケースの縁が包丁に当たるということはないのでご安心を。

長辺のカッティングガイドは片側のみ。短辺方向とはいえ、不器用な人がやるとナナメっちゃいそうですが、おそらく普段の使いやすさを重視したんでしょうね。確かに普段は邪魔そうです。テーブルの真ん中に置いて家族で使う時とか。まぁ、バターナイフが置ける場所も片側ですし、常にそっちを自分に向けて使うんでしょう。

写真のバターナイフは付属していました。写真では見えにくいですが先割れになっているので、製品イメージのように1ブロックとってトーストに載せるという作業はやりやすそうです。

あとは分量的に1ブロックが自分達の使用量にマッチするか次第ですね。個人的には気持ち大きいような気がします。それこそ喫茶店のトーストのように滴るように塗って食べるにはいいですが、(普段からマーガリンで我慢してる自分からすると)ちょっとどうかなって気はします。それこそ、コレのバター用とか出ればいいんじゃね?とか、むしろこれくらい慣れればガイドいらなくね?とか思ったりして。

2010.01.15追記:

自宅用にも買い増ししてみました。今度はちゃんと冷蔵庫で冷やした新品バターを切ってみました。当然ながら、こないだより力はいりましたが、綺麗に切れたように思います。

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Amazonフラストレーションフリーパッケージの製品を買ってみた

前エントリで書いた一家大MNP祭りの関係で、安いmicroSDカードが複数枚欲しくなりAmazonで物色していたところ、フラストレーションフリーパッケージ(以下FFP)が指定できる製品を発見。そういえば一度も買ったことないなと思い試しに選択してみまし た。

届いたのはこんな感じ(クリックで拡大)。

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ありゃ?右のリンクから辿った商品イメージに写ってる封筒とは違いますね。通常の文庫本やコミックを1冊だけ買った時の内側が弱粘着になっている封筒(?)に段ボールトレイを組み合わせたものでした。開梱にあたってのフラストレーションは若干軽減されてますが、エコ的にはもう少し頑張って欲しいなという気がします。TranscendのSDカードは元々小さい紙箱なので、それが浮いただけ?って感じ。もしかして紙箱だと梱包も段ボールになっちゃうのかも知れませんが。

あとあいかわらず納品書がA4で入ってるし。これってほとんどの人がゴミ箱直行で捨ててるんじゃないですかね?返品時に必要だったりしますが、こんなもんアカウントサービスから必要な人だけが印刷できるようにするとか、注文時に不要なら欄にチェックしとけば添付しないとかしてくれりゃいいのにと思います。神経質はσ(^^)は個人情報に墨入れてから紙ゴミに出すのが面倒なんですよね(最近ちょっとフォーマットがかわって墨入れすべき箇所が減りましたが)。

ちなみにお値段は4GBのmicroSDカードで通常パッケージが1,130円のところ、FFPだと1,077円でした。

実家私室の加湿器買い替え

木造築30年近い実家の私室は冬場無闇に乾燥します。家族は別に気にならないと言うんですが、σ(^^)は寝起きなど鼻の中がヒリヒリして仕方ない。普段鉄筋住まいでさらに加湿器もたまに使っているから差を感じるんですかね。

というわけで、自分以外に必要性を理解されないので私室でだけ加湿器を使うワケですが、横浜で使っていた古くて小さいタイプなので、階下まで水を汲みに行く回数が多かったりといろいろ不便。しかも前シーズンに片付け忘れて水がずっと入っていたらしく、今シーズンはじめて使ってみたら異臭がorz。

で、ちょうどσ(^^)が高校受験の時に入れてもらったエアコンが壊れたっぽいので、ダイキンの加湿エアコン「うるるとさらら」への買い替えを主張したものの(価格的理由で)あえなく却下。とりあえず半額近い安めのエアコンを買いつつ、加湿器は良いものにアップグレードすることにしました。

んで、選んだのがワーナー・マイカル・シネマズの劇場などで有名な三洋の“ウィルスウォッシャー”ブランドを冠したモデル。部屋の広さでミドルモデルをチョイス。まぁ、家族もいる家で自分の部屋だけ除菌してもあんま意味ないんですが、ワーナー・マイカル愛用者としてなんとなくウィルスウォッシャーに良いイメージをもっていたのと、実売価格競合製品の中では500mL/hと加湿能力が高めだった点、あとデザインがスッキリしていて好みだったのが主な理由ですかね。

外観は昨年のモデルと代わり映えしてないですが、最新モデルはインバーター内蔵で消費電力が大幅に下がったようです。去年の初売りで1万円切って売ってた時に衝動買いしそうになったんですが、思いとどまって良かったぜ!Amazonなら1万円そこそこで買えました。この性能、容量でこの値段ならかなりお買い得な気がします。σ(^^)の私室は6畳ですが、このモデルは木造8畳、プレハブ14畳までいけるので余裕あります。

■意外と奥行きがある

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開梱時の第一印象は「イメージしてたよりデカい」でした。去年のモデルも今年のブラウンモデルも実物を目にしていたんですが、自宅で改めてみると大きい印象。たぶん裏側を見て奥行があることがわかったからでしょう。実は各所の商品写真は巧みなアングルでわかりにくいですが、右の写真のように水のタンクが裏側にランドセルのように出っ張る形になります。その分、実物は大柄な印象を与えるんですね(写真はクリックで拡大)。

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操作部はこんな感じ↑。現在湿度がデジタル表示で「見える」のは嬉しいです。実際実家は30%台スタートでした。理想的な湿度は40~60%らしいので、やはりこの家は乾き気味だったことがわかりなんとなく安心というか納得というか。ちなみに鉄筋コンクリートの横浜の自宅は「なんか乾燥してるなー」と思っても湿度計をみると50%程度あったりします。もっとも湿度計ってお店で並んでるとこみても数値がバラバラで違う湿度計で測った数値ってあんま比較はしてもしょうがない気がしますけどね。この製品のマニュアルにも「湿度表示はあくまで目安としてお使いください」としつこいくらいに書いてあります。

操作パネルの奥に見えるのが吹き出し口(外周部分はハンドル)。ここは電動開閉など高級なギミックは搭載しておらず、自分で開け閉めする必要があります。というか、ホコリが入らないようにと考えると使わない時はしめておくべきなんでしょうけど、うっかり忘れそうな気配がムンムンです。特に使うときに開け忘れると目も当てられない。

ちゃんとオフタイマーとオンタイマーがあるのは嬉しい(前使っていたのはオフタイマーだけだったので)んですが、残念ながら排他仕様です(一度にどちらかだけ)。

■動作音は可もなく不可もなく

動作音ですが、「おまかせ」や「しっとり」モードではそれなりにします。「おやすみ」モードならかなり静か。エアコンがついてればそちらの方が確実にうるさくてかき消される位。エアコン消すと多少聞こえますが、時計の針の音がすると眠れないσ(^^)でも、そう気にならないレベル。アイドリング中のデスクトップPCよりは静か、といったとこですね。枕元に置かなければ平気そうです。たいていエアコンとセットで稼働させるでしょうし。

■メンテナンス

メンテナンスはサイドパネルを外した中にあるエアフィルターを、エアコンのそれと同じように掃除機などで時々ほこりをとってやるのと、加湿フィルターというカートリッジ形状のパーツを定期的に水洗いし、(毎日8時間使用で)18ヶ月で交換することが必要となっています(2,400円程度)。ウチはσ(^^)が帰省している時しか使わないので、2,3シーズンでも平気かも。

あと水タンクは毎日水替えすべしとありますが、これはしないだろうなぁ(^^;)。

またしばらく使わない時は、タンクの水をすて、加湿フィルターの水を切って、フィルター乾燥運転(「部屋サイズ」ボタンを3秒長押し)を実行すべしとのこと(2時間で自動的に切れる)。とりあえず横浜に戻るときはこれをかけておくのがよさそうです。

■電動フラップとリモコンがあれば完璧

先に触れた手動フラップが微妙に不便。電源連動でモーター駆動したらカッコ良かったろうに、とか。あと、リモコンがあれば言うこと無しですね。この2つ搭載してたらどれくらい値段あがったんだろ。2,3割増くらいなら欲しかったかも。