UPSが壊れた

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 朝の4時頃、仕事部屋の方から「ピーーーーー」っと音がするのに気付いて、音源を探してみると、普段存在すら意識していなかったUPS(無停電電源装置)が鳴っていました。LEDの点灯内容をマニュアルで調べると、故障だからサポートに連絡しろ、とのこと。とりあえず一度サーバーを止めてUPSを再起動すると音は止んだものの、バッテリーレベルゲージが最低のまま。しかも数分でバチっと電源が遮断orz。TeraStationは再起動後、RAIDチェックモードに突入…

 こりゃダメだと思い取り外す。背面のラベルをみると導入は2000年5月。この製品のバッテリ期待寿命は5年。ちょうど5年たってら。今回の故障はバッテリと無関係かも知れないけれど、どのみちバッテリも交換時期で、さらに修理代までかけると新品買った方が安いかも、とリサーチ。購入したぷらっとホームにメールしてみると、ユーザでバッテリ交換できるタイプではないので、メーカー送りになって買った方が安いとのこと。ちなみに新品は送料込みで\2マソ強。最初から交換前提の製品じゃないのね(まぁ、5年前はもっと高かった気がするけど)。

 修理だけで済めば安くあげられる可能性もありますが、そもそもが個人宅でのUPSなんて精神的な安心感が目的みたいなものなので、ケチらず買い換えることに。最近ではAPCやomronのものが量販店で安く買えるようになってきましたが、サーバー側に停電連動シャットダウンのドライバをインストールしなおすのが面倒なのと、まる5年間不安なく働いてくれた信頼性を買って、再度まったく同じ製品、三菱のFreqship-Fに決定。メールの返信も迅速で丁寧だったのでショップも再度ぷらっとホームを利用。

 5年も立ってまったく同一の製品を買い直したのなんて初めての経験かも。っていうかまったく同じモデルが現役だなんてUPSのライフサイクルって長いんですねぇ。

 

TeraStation、2つ目

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 最大1TBのディスクとして使えるNAS(ファイルサーバー)、TeraStationがファームウェアのアップグレード中にお亡くなりになりましたorz。RAID5にしてたので750GB。動画が中心で500GBほどデータが入ってた。
 といっても症状からしてディスクは無事で、フラッシュROMのBIOSの書き換えに失敗したらしい。こうなると起動しようがないので、打つ手無し。修理決定。しかし、BUFFALOのサイトをみると、動作確認のために内容を消去します、と書いてある。保険としての「消去する場合があります」という書き方ではなく、必ず消すような口ぶり。それならバラして各HDDをLinuxマシンにつなげて中身を吸い出さないと修理出せないじゃん。
 ということでTeraStationをもう一台購入。アフォだ。20%還元とはいえ、とりあえず現金10マソとびました。作戦はこう。フラッシュROMさえ生きていればブートはできるので、古い方のHDDを新しいガワに入れて復活。古いガワには新品のドライブを入れて修理にだす。初期化でもなんでもしてくれ、と。
 高くついたけど、やっぱりこのデータを失うわけにはいかない。RAID5といえどアボーンする事例も少なくないようなので、結局TeraStation二台体制でバックアップをとるしかないかと。ミラーするなら1TBとして使えるし。
 と自分を納得させてみる…

MovableType 3.2

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 当サイトのブログに使っているCMS、MovableTypeを3.2のアップグレードしました。
 MySQLのパーミッション絡みでエラーが出ててこずりましたが、とりあえず順調に動いているカンジ。
 といっても見ている方にはほとんど関係ないですね。

 目玉は迷惑コメント、トラックバックの管理機能の強化ですね。トラックバックも一括消去できるようになりました。久しぶりにコメントを整理していて、せっかく書いてもらったのに未掲載のものがいくつか。すみません。>TypeKeyを使わずに書き込んでもらった方
 コメントが記入されたらメール通知されるはずが、こない時があるんですよね。

■業務連絡


 というワケでアップグレード作業完了。なにか問題があればお知らせ下さい。>当サイトのブロガー諸氏 
 制限事項としては、とりあえずケータイからの投稿プラグインが動かなくなっています。まぁ、σ(^^)くらいしか使っていないようなので、追々なんとかします。 
 あと、BlogWriteIIで投稿できないっぽいです。これは向こうの対応待ちかな?

こちらの手順でBlogWriteは使えるようになりました。

新サーバーのディストリ選び

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 サーバー、特にHDDとディストリがかなり古くなってきているので、そろそろ刷新を考えようと思いつつはや数ヶ月。

 マシンだけは用意して、hkondo氏協力の下、Gentoo2004を入れてはみたものの、放置気味。結局本格稼働前に2005とか出ちゃうし。ffmpegがどうしてもコンパイル通らないとかいくつかアヤシげな点もあるし、いっそクリーンインストールからやり直そうかと思ったりも。 無理にX無し構成にしたのがイカンかったのかしら。当時はCinema Displayで良いDVI切り替え機がなかったので、モニタレス運用を想定してたので。が、現在はDELLにかえてアナログ入力が空いているので、最近のX環境を触ることも動機付けの材料にしつつ。

 で、どうせ新規インストールするならディストリ変更も視野にいれようかと。Gentooの思想は非常によくわかるし、便利だと思うんだけど、いまいちやってることが不透明でいまだに馴染めなかったり。普通にルーチン化してしまえばなんてことないんだろうけど、なんか、最近の興味の低さでは新しい作法を覚えるのが億劫なんだよなぁ。 

 今考えてる候補としては、Gentoo2005、Vine3、Fedora4、Suseあたりですかね。Vineはやっぱり一番慣れてるので安心感がある。でもなんか失速感も不安。Gentooはどれくらい元気なんだろ?Fedraはサーバー用には“新しモノ好き”すぎな感もあるけど、逆にパッケージでなんでも揃うことを考えれば楽は楽だろうなと。ただメジャーバージョンアップ後のメンテナンスが心配だったりも。今のメジャーリリースのペースにつきあう気はサラサラ無い。そうすっと、数万程度の出費は覚悟するから、数年はメンテリリースしますって約束してくれるSuseみたいな商用パッケージてもいいかなと思ったり。

 オススメのディストリあったら教えてください。

 動かしたいサービスは、Apache+PHP、Samba、WebDAV、sshd、postfix(with SMTP Auth)、imap4、pptpd、DHCP、ntp、SquirrelMail、xGate、MovableType、Feed on Feedくらいかなぁ。SoftEtherもLinux版が出たら移行したい。

 つーか、ホント時間がとれないから、いっそ誰かバイトでやってくれんもんかなとも思ったり。

Linux 習熟度テスト

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レッドハット | トレーニング | コース診断テスト

linux_skill.png RedHatが実施しているオンラインのLinux 習熟度テストの基本コース。

26point…orz

 ヤマカン無しで、わからないものは「わからない」を選択。まぁ、100点満点ではないみたいですが。

 「あなたの知識は偏りがあります」って、そりゃvimとか使ったことないしなぁ。いっぱしのLinux使いはそれくらい使えないとダメですか、そうですか。

 それにしてもあまり実用性の高くない設問が多かった気がします。サーバーコースとかだとまた違いのかなぁ。今度時間みつけてやってみよっと。