ひかり電話工事完了

 ひかり電話の工事が終わりました。

 ひかり電話はBフレッツのハイパーファミリーが必須とのことで、ついに切り替え。心配していた速度低下は見られず(向上もせず)でした。フレッツスクウェアの速度測定で最高88Mbpsってとこですね。とりあえず落ち込まなくて一安心。

 さて、前のエントリでひかり電話用ルーター(RT-200KI)を自身のハブを使って分岐したと書いたんですが、RT-200KIのLAN側にSIPフォンをぶら下げて遊べそうなので、LAN側を自宅LANに接続することにしました。そこで単体のハブを調達し、結局下の図のように配線しました。

配線図

 どうやらRT-200KIの内蔵ハブはあまり質がよろしくなかったようで、Planexの5ポートスイッチにかえたら、以前見られた速度低下は皆無になりました。ワイヤースピードが出ているようです。

 次にBroadBand Watchの清水さんの記事を参考に、X-Liteを導入。あっさり通話に成功。WindowsでもMaxOSXでも自宅の045-番号で発着信できています。これでSkype用にMac miniにリンクしてあるBluetoothのヘッドセットで自宅の電話も受けられるようになりました。すごい世の中だ。留守電とFAXの問題がなければアナログ電話を全廃できそう。

 つーか、VPNと組み合わせたら外出先からでも自宅番号で受発信できちゃったりして?アリバイ作り(なんの?)に使えそう。今度オフィスか実家から試してみよっと。

 ちなみにひかり電話では時報に発信できないですね。IPネットワークの遅延があるからアテにすんな、ってことですかね。まぁ、NTPがあるので自宅のPCを信用して、時報にかけるなんてこともめっきり減ったからいいんですが。あとは0570-にかけることがどれくらいあるか…

クイック投稿の文字化け対策

外部記憶:クイック投稿(QuickPost)の文字化け解消
 長らくご迷惑をおかけしました。>当サイトのMT利用者
 上記の外部記憶さんの記事を参考にクイック投稿の文字化け対策を完了しました。管理画面からクイック投稿のブックマークを再作成するか、既存ブックマークを編集し、「escape」を「encodeURIComponent」に置換(三ヶ所)すれば大丈夫そうです。
 わかりやすい記事をありがとうございました。>外部記憶さん

月別アーカイブへのリンクをプルダウンメニューに

 このブログも月数を数え、右メニューの月別アーカイブへのリンク行数が増えてきたので、カレンダー下にプルダウンメニューとして移設してみました。

 メインインデックスのテンプレートを二ヶ所ほどいじるだけです。

 まずプルダウンメニューを触るだけでページ遷移が実行されるJavaSriptをヘッダ部分に書きます。今までページ内で他にJavaScriptを使っていない場合は、</body>の直前あたりに以下を挿入します。すでにJavaScriptを使っている場合には、4行目から8行目を適当なところに貼ってください。

<meta http-equiv=”Content-Script-Type” content=”text/javascript”>
<script language=”JavaScript”>
<!–
function jump(url) {
  if (url != “”){
    location.href = url;
  }
}
–>
</script>

 つぎに、プルダウンメニューを表示したい場所に、

<form>
月別一覧:<select name=”month” onChange=”jump(this.options[this.selectedIndex].value)”>
<option value=””>年月を指定してください</option>
<MTArchiveList archive_type=”Monthly”>
<option value=”<$MTArchiveLink$>”><$MTArchiveTitle$></option>
</MTArchiveList>
</select>
</form>

を挿入します。<form>と</form>は不要かも。σ(^^)は、カレンダー定義部分の</table>と</div>の間に入れてみました。

  同じようなことをしてみたい方の参考になれば幸いです。

 本当はカレンダーの上の「2005年10月」ってラベル自体をプルダウンにしてしまえば直感的なんでしょうけど、それにはジャンプした後の月別表示テンプレートも同じようなレイアウトにしないとUIとしてはヘンなので、それはテンプレートをがっつりいじれるヒマが出来たときに考えよっと。

 

 

UPSが壊れた

 朝の4時頃、仕事部屋の方から「ピーーーーー」っと音がするのに気付いて、音源を探してみると、普段存在すら意識していなかったUPS(無停電電源装置)が鳴っていました。LEDの点灯内容をマニュアルで調べると、故障だからサポートに連絡しろ、とのこと。とりあえず一度サーバーを止めてUPSを再起動すると音は止んだものの、バッテリーレベルゲージが最低のまま。しかも数分でバチっと電源が遮断orz。TeraStationは再起動後、RAIDチェックモードに突入…

 こりゃダメだと思い取り外す。背面のラベルをみると導入は2000年5月。この製品のバッテリ期待寿命は5年。ちょうど5年たってら。今回の故障はバッテリと無関係かも知れないけれど、どのみちバッテリも交換時期で、さらに修理代までかけると新品買った方が安いかも、とリサーチ。購入したぷらっとホームにメールしてみると、ユーザでバッテリ交換できるタイプではないので、メーカー送りになって買った方が安いとのこと。ちなみに新品は送料込みで\2マソ強。最初から交換前提の製品じゃないのね(まぁ、5年前はもっと高かった気がするけど)。

 修理だけで済めば安くあげられる可能性もありますが、そもそもが個人宅でのUPSなんて精神的な安心感が目的みたいなものなので、ケチらず買い換えることに。最近ではAPCやomronのものが量販店で安く買えるようになってきましたが、サーバー側に停電連動シャットダウンのドライバをインストールしなおすのが面倒なのと、まる5年間不安なく働いてくれた信頼性を買って、再度まったく同じ製品、三菱のFreqship-Fに決定。メールの返信も迅速で丁寧だったのでショップも再度ぷらっとホームを利用。

 5年も立ってまったく同一の製品を買い直したのなんて初めての経験かも。っていうかまったく同じモデルが現役だなんてUPSのライフサイクルって長いんですねぇ。

 

TeraStation、2つ目

 最大1TBのディスクとして使えるNAS(ファイルサーバー)、TeraStationがファームウェアのアップグレード中にお亡くなりになりましたorz。RAID5にしてたので750GB。動画が中心で500GBほどデータが入ってた。
 といっても症状からしてディスクは無事で、フラッシュROMのBIOSの書き換えに失敗したらしい。こうなると起動しようがないので、打つ手無し。修理決定。しかし、BUFFALOのサイトをみると、動作確認のために内容を消去します、と書いてある。保険としての「消去する場合があります」という書き方ではなく、必ず消すような口ぶり。それならバラして各HDDをLinuxマシンにつなげて中身を吸い出さないと修理出せないじゃん。
 ということでTeraStationをもう一台購入。アフォだ。20%還元とはいえ、とりあえず現金10マソとびました。作戦はこう。フラッシュROMさえ生きていればブートはできるので、古い方のHDDを新しいガワに入れて復活。古いガワには新品のドライブを入れて修理にだす。初期化でもなんでもしてくれ、と。
 高くついたけど、やっぱりこのデータを失うわけにはいかない。RAID5といえどアボーンする事例も少なくないようなので、結局TeraStation二台体制でバックアップをとるしかないかと。ミラーするなら1TBとして使えるし。
 と自分を納得させてみる…