SEED Destiny: PHASE-21 「さまよう眸」

 あれ?今週がPHASE-21?先週の書いてないっけ?全然記憶がないや。
 ガンダムにしては珍しくラブコメになってる。アスラン萌えな人たちにはたまらない展開だろうなw。某S嬢の狂喜乱舞する姿が目に浮かぶw。
 まぁ、ルナマリア萌えな人もか。負けるなっ!>ルナ
・ラクスとアスランがすでにそういう関係ではないとわかったら、コロっと態度変えそう。>ミーア
・「ルンルン」て…>ルナ
・西川クン、また役もらえたのね。しかもレギュラーっぽいぞ。>ハイネ
 ・キャラもミゲルとカブってるし(^^;)。
・この関西弁のラクスの付き人なんだ?いかにも関係者が無理に声優出演しました、みたいなw。
・キレるルナ、萌え
・初私服のルナ。急な休暇なのにホテルに持ってきてあったのか??
・ラッキースケベ2>シン
・後々まで尾を引く言葉が出たぞ>守る
・ドッグタグをヘシ折ると救難信号が出るのカー。
・3バカの後継の強化人間の割に賢いねぇ。ちゃんと機転の利いた会話ができるんだぁ。>スティング
 ・その分、ステラはアレだが…
 来週は久しぶりにアークエンジェル組の活躍か?

インフルエンザ?

 うぬぅ、熱が下がらぬのだ(CV:大谷育代)。
 起きたら37.5℃あって結局被験者はキャンセル。申し訳ないのだ。>Emiタン
 背筋痛も酷いし、やはりこれは風邪ではなくインフルエンザかのぅ。

 さて、ベッドの上ですることがないので(<寝てろよ)、Amazonを物色。右の本が目についた。きっと可愛いメイドさんがたくさん載っていて癒されるに違いないとクリック。本来メイド・カフェという似非ユーザ・エクスペリエンス商売は認めてないが、写真を見るくらいなら害はあるまい。
 で今朝届いた。ゴフッ(吐血)<失礼だな
 血だよ、ママン…
 というワケで敗北…orz
 やはりメイドさんには誰もがなれるワケではないのだ。メイド服来てりゃ良いというものではないのだ。
#いや、実際にお店に行ってUE部分を享受すればまた印象は違うんだろうけど、
#とりあえず病床の励みになるパワーはUI部分には無かったということで…

 というワケでもう一冊。<寝ろってば
 文字を読む元気はないのでパラパラとめくるだけ
 ほぅ。やっぱ2Dはイイ(CV:真殿光昭)>MAID in ANIMATION—メイドさんが出てくるアニメ20選
 ほほぅ、3Dもナカナカ。>横山三菜子メイド写真館
 ここは今はとばしておこうw。>日本縦断メイドさんが居るお店
 ここも元気になってから読もう。東大メイド研といえばサイトもあるとこだな。期待しておこう。>特別付録 一般メイド学基礎論覚書、
THE MAID徹底対談 東京大学メイド研究会「一般メイド学基礎論の課題と展望をめぐって」
 ふぅ、少し癒されたぞ。寝るか…

SEED Destiny: PHASE-19 「見えない真実」

・ピ、ピンクにハ、ハート入りのザク…
・アスラン、両手に花
・今週は作画が良い出来。ルナ萌え
・お、ミリーだ
・ミーアの声は作りっぷりが気持ち悪いなぁ。田中理恵タン、無理してるな。
・うわ、レオが…
・つーか、シンもか。みんなデュランダル議長相手になに頬を赤らめてんだよw
・あのオレンジの機体はザクじゃなかったんだ。>グフ ignited
・真の敵、戦争商人ロゴス。暗にミネルバに指示を出したな。>議長
・ラクスを探す議長。そういえばラクス暗殺の指示の出所は?

 ところで、新EDの「Life Goes On」のCDをレンタルしたんですが、カップリングの「時の砂漠」がイイです。鬼束ちひろ系のバラード。一昨日の夜、関東では結構な降雪だったんですが、割と大粒の雪が舞う中、セラで運転中に流れてハマった感じ。

SEED Destiny: PHASE-18 「ローエングリンを討て!」

 このエントリ、先週書いたんだけど、公開するの忘れてました。
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 出張先のホテル(LAN完備)から、エアボード使ってHDDレコーダーを操作して視聴してみたり。
・ルナマリア、アスランにモーションかけてる自覚あったのか。>「私、予防線張られた?」
・あのカニみたいなヘンなモビルアーマーは、陽電子リフレクター搭載機だったのか
・こんな奇襲でも分離射出するの?普通に歩いて出た方が…
・つーか、渓谷で戦闘機をカタパルト射出って
・しかも、分離したまま洞窟を移動かよ(^^;)
・どう考えてもチェストフライヤーやレッグフライヤーにコアスプレンダーと同等の機動性はないと思われ。
・モビルスーツのナイフが相手のコックピットとパイロットを直撃するところまで描写しなくても…。戦犯の射殺場面といい、こういうシーン好きだな。
・砂漠の虎の時と正反対の構図だねぇ。
・セイバーのコックピットの上のV字マークはガンダム伝統?
 予告によると、OP&EDに映ってる新キャラがついに登場か。オレンジなザク、イカすな。角の角度がいいね。
 ところで、今日はガンダム系の朗報が舞い込んだ。今週発売のこのルナマリアのフィギュアが欲しかったんだけど、すでに12月の時点で予約殺到で注文できず。\3,500くらいのものが転売屋がヤフオクで3倍近い値段で売りまくるという状況でした。さすがにこれを落札するのはシャクなので、再生産待ちかなぁ、と思っていたところ、大学の先輩が名古屋のビックカメラで在庫発見の電話をくれて、無事保護しました。いやぁ、よかったよかった。

俺とメイドとエモーショナルデザイン

 ついでに以前、道具眼流お作法のコーナーに書いたNormanの『Emotional Design』における感情の3レベルの話も、メイドさんを事例に補足しておこう。
(『Emotional Design』未読な方は、上記にザッと目を通してから以下をお読みいただきたい。)
 Normanはこの新刊の中で、ユーザが製品に対して感じる魅力を、感情理論の面から3レベルに分解して考察している。そして本当に素晴らしい製品とは3レベルそれぞれの要素を満足している必要があると述べている。この新しい考え方を、より身近でわかりやすい事例で広く一般に知らしめることも孫弟子の務めと言えよう。
 ここでは、素晴らしい製品(サービス)の例としてメイドさんを挙げ、各要素別に見ていきたい。

Visceral Level(本能レベル)

 メイドさんの外見は、ユーザの心のオアシスになるべく念入りにデザインされている。そのコスチュームは百年以上の歴史の中で改良を繰り返し、また「おかえりなさいませ、ご主人さまっ」とにっこり微笑む様は、それを目にしたユーザに癒しを与える。まさにVisceralな面に「ズキューーン」と響き、人類を平和へと導くリーサル・ウェポンと言えよう。

Behavioral Level(行動レベル)

 メイドさんはお掃除が得意だ。メイドさんはお料理も得意だ。もちろん洗濯も裁縫も得意だ。優秀なメイドさんはご主人さまの生活をおはようからおやすみまでバッチリサポートする。ただし更に上を行く究極のメイドさんは時に高価な壷やお皿を割ってご主人さまの心を和ませる。

Reflective Level(内省レベル)

 メイドさんの存在は非常にレアである。国勢調査によると「住み込みのメイド」で、しかも大半を占める御高齢の方を除くと全国に200人余しかいないらしい(24歳以下の値)。普通の人は一生出会うことすら叶わないかも知れない位にレアである。また平均的な賃金は一日\14,000とも言われている(住み込みの場合)。給料だけで月40万円以上。更に居室や素敵なメイド服をあてがったりしなければならないし、食費などもご主人さまの負担である。
(参考:某巨大掲示板某スレッド)
 つまり社会的に一定の成功を収めた人しかご主人さまになることはできない。逆に言うと、メイドさんを雇っているということ自体がステータスシンボルなのであり、ユーザの内省レベルを満足させる。
 以上に述べた様に、メイドさんは感情3レベルの全ての魅力を満たす究極の製品(サービス)である。製品設計を志す人は誰でも、いつも心にメイドさんを抱き、各側面でそれを上回るようなUIやUEのデザインに取り組んでいただきたい。
#いやー、メイドさんのことを考えていたら頭痛もだいぶ癒されてきたさ。