俺とメイドとユーザエクスペリエンス

 ユーザインターフェイス(UI)とユーザエクスペリエンス(UE)の違いに関する説明を、メイドさんを例えに説明するアイデアを思いついたが、表ブログでメイドネタを書くと怒られるので、コソッとこっちに書いてみる。
 メイドさんをUIとUEに分解して考えてみよう。メイドさんが持つUIとは言うまでもなくメイド服である。フリルがやや過剰なエプロンドレス、髪にはホワイトブリム。あれはとてもいいものだ(´-`)。ご主人様をユーザとすると、その目に映る部分を指す。だがしかし、メイドさん=メイド服を着た人ではない。それだけでは単にコスプレと呼ばれるものに過ぎない。メイド分(ヒトが生きていくのに不可欠な栄養分の一種)が不足気味だと感じた時に、ビデオ屋に行ってメイド物を借りたりすると、大概失望させられる。確かにメイド服は十九世紀、英国の偉大な発明であり、全人類への遺産ではあるが、

着ているだけではダメなのだ。

#かといって脱いでしまったらもっとダメだ。
#奴ら、なにひとつわかっちゃいない。
 そこで必要になるのがUEの部分なワケですよ。ユーザの側に、「朝ですよ、ご主人さま」と起こしてもらったり、3時には美味しい紅茶を淹れてもらったり、奥様の大事なお皿を割ってしまって涙目になっているのを慰めたり庇ってあげたり、といった心の琴線に触れるような素敵な“体験”が伴って初めてメイドさんという“製品”が成立するワケです。
 つまり、良い製品をデザインするには、ただUIの部分を華美に飾り立てるだけではダメで、本当にユーザが望んでいることを体験として提供するにはどうしたら良いか、何が必要かをよく吟味することが重要だということだ。
 うん、キレイにまとまった。表ブログに書けないのが残念だ。

SEED Destiny: PHASE-17 「戦士の条件」

・最初イマイチだったOP&ED、耳慣れてくると良く聞こえてくる。レコード会社がメディア露出回数に躍起になるのがよくわかるなw。
・「静かな夜に」の静かじゃないバージョンorz。なんじゃこりゃw。
・やはり体型まで瓜二つとはいかなかったらしい。>ラクス
・つーか、まだ公式にはラクスとザラ隊長は婚約者扱いなのか。フリーダムの件で国家反逆罪に問われたことは周知だったはずだけど。
・ルナの「もぉっ」萌え。
・マハムール基地の会議室のモニタテーブル、イカすな。
・連邦も随分MS、MAが多様化してきたね。
 今週、ストーリー的にはほとんど展開無しだったなぁ。
 予告によると、ガルナハンの渓谷に配備された陽電子砲はアークエンジェル級に装備されていたローエングリンらしい。ってことはMS一機(ストライク)分のPS装甲でほぼ中和された実績があるわけだが?出力が違うのかな?なんか乱れ打ちみたいなことになってるし。
 さて、やっぱDVD買いますかね。どうせDivX作ったらメディアは用無しなんだろうけど。

SEED Destiny: PHASE-16 「インド洋の死闘」

 やはり先週のEDITED(総集編)はカウントせず、今週がPHASE-16の模様。
・出撃前はみんな“ステラ撫で”で萌え補給w
・連合の新型ウインダム登場。ネオ機はカスタムペイント
・ザクは重力圏では飛べないのかー
・セイバー初戦闘。射出はアーマー形態の方が良くね?
・フェイスのヘルメット、なんかガッチャマンを思い出した
・ちなみにFACEではなくFAITH(=信頼)らしい>フェイス部隊
・ルナマリアタンの公式(?)略称はルナ
・レイ、久々のセリフ?
・スラスターらしきものも無く(横向きに泡が立ってない)、どうやって水中であんな真横に動くんだろ?>アビス
・なぁ、そこは浅瀬なんだろ?浅瀬なんだよな?>水面を駆けるガイア
・そんなところに機銃があるとコックピットうるさそう。てか弾倉が被弾したら危ないんじゃないか?>インパルス
 毎回、各陣営の話がパラレルに進んでいて、なかなか絡まないですね。しばらくはこんな調子なのかな?
 来週は作画がイマイチは悪寒。
 さて、今月からDVDリリースだ。どうしようかなぁ。