メール内の単語で辞書検索

Dictionary Search1.5メニューの日本語登録修正

 ついでにThunderbirdのTIPSをもういっちょ。いささか旧聞に属する内容かも知れませんが、Thunderbirdで表示されば文章内の単語を選択してWeb辞書をひく拡張機能です。
 本家で見つけて2.0を入れてみたんですが日本語が通らず、ググってみたらこちらの日本語化版を見つけました。感謝感謝です。

 辞書サイトは4つまで登録できるんですが、それぞれに文字コードを指定できるのがオリジナルとの違いです。

 とりあえずウチでは、下記2サイトを登録してみました。

画面写真
文面例はもちろんネタですw。気兼ねなく晒せる例ってことで…

■goo辞書

メニュー表示:goo 辞書で”$”を調べる
文字コード: EUC-JP

■wikipedia(日本語)

メニュー表示:wikipediaで”$”を調べる
文字コード: UTF-8

Thunderbird最小化時のメモリ使用量を減らす

FirefoxやThunderbirdのメモリ消費量を劇的に減らす方法 – GIGAZINE
 昨日のエントリでTHUNDERBIRDを終了させず最小化でタスクトレイに常駐させる方法を紹介しましたが、ウチの環境で最小化時でも47MBほどメモリを消費しており、ノートPCではちょっと使えないな、と思っていました。
 ふと思い立ってググってみると上記のページを発見。試してみると通常時で15MB~30MB(だんだん増えていく模様)、最小化するとスコーンと数MBにまで落ちるようになりました(ただしこちらもじわじわ増える場合も)。どうもウインドウを開いたり新しいメールボックスを開いたりすた時に確保するメモリを開放しない主義みたいですね。それが、最小化の度に一旦最低限まで開放してくれるって感じですかね。
 ちなみに最小化から復帰時の体感速度は変化無し。
 これくらいなら本当に“常駐”で常用できそうかな?

Thunderbirdを常駐させる

MinimizeToTray :: Mozilla Add-ons :: Add Features to Mozilla Software
 σ(^^)のメール環境はIMAPなんですが、なかなか良いBIFF(常駐してメール着信を通知するユーティリティ)がなくて困ってました。
 Thunderbirdはウインドウを閉じると即座に終了してしまうし。最小化しとけばいいんですが、クセで「×」ボタン押しちゃうんですよね。最大化してるとマウスを右上の角に当てて押せるので便利だし。
 と思っていたら、上記の機能拡張を発見。Thunderbirdのウインドウを閉じても終了せず、タスクトレイに常駐してくれます。地味に便利。ちなみに日本語版Thunderbirdに入れればちゃんと日本語で表示されます。

激重iTunes7

 iTunes7、確かにアルバムアートのビューとかは楽しげでいいんですが、ちょっと耐えられない重さですね。CoreDuo T2400/1GB/SATA-IIのマシンで、

  • リッピング中の再生がブツブツ途切れる
  • 起動までやたら待たされる
  • 終了後も「iTunesライブラリ保存中」のダイアログがしばらく表示される

という状況です。次期バージョンアップで改善されなかったら6に戻そうかな…。iTunesのインストーラーのファイル名にはバージョンが入っておらず、上書きしてしまうところだったけど、念のため6の最終版(?)は別名にして保管しておいてよかった。

 PentiumIIIやPentiumMといった古めのマシンで使ってる方は特に必要がない限り6のままにした方が良いかも知れません。

 

 と、思ったら7.0.1.8がひっそり公開されているようですね。早速インストール。うーん、ちょっとマシになった?でも終了時のダイアログは相変わらずですね。

JPEG圧縮ノイズを目視しながら圧縮保存できるツールiJPEGComp

IGA’s workshop – iJPEGComp
 やっと見つけた(というか今まで真面目に探してなくて、ちょっと探したらすぐ見つかったんですが)JPEG圧縮保存時に、荒れをプレビューで確認しながら最適値を探れるツールです。
 古くからAdobeのImageReadyがこの機能をもっており、最近のPhotoshopでは内蔵されてて大変重宝しているんですが、そういったツールをもっていない人にも手軽に紹介できるフリーのものがないかなと思っていたんです。
 このiJPEGCompは、マウスカーソル連動のルーペ機能もついており、細部までノイズが出ていないかチェックできますね。
 ブログなどに写真を掲載する人、メールに写真を添付して送ろうという人は、こういったツールで、ファイルサイズを(画質を犠牲にせずに)より小さくする余地がないかどうかチェックしてみてはいかがでしょう?