Terminator 2-R (2)

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 チップセットが違ってブートできなくなる件は修復セットアップですんなり解決。SP1のCD-ROMでやったので、再度SP2を入れる。
 AppleのCinemaで表示ができない問題が発生。最初はUXGAでは出てたんだけど、ドライバを入れてWUXGAにするとブラックアウト。アナログ側も出なかったりで、リモートデスクトップ接続で別マシンからいじったりとひどく効率が悪い状況で試行錯誤(リモートデスクトップ経由だと画面プロパティの設定がいじれない)。結局、最新のnVidiaドライバだとダメで、グラボに付属のドライバなら動きました。うーむ、そのうち忘れて最新版とか入れてしまわないように気をつけよう。
 次に、キーボードが英語で認識されてたので、ドライバを書き換えようとしてうっかりUSBの106/109キーボードを選択して強制置換してしまい、入力不可に。更にPS/2マウスまで動かなくなる。急遽USBマウスを刺して操作。とりあえずInteliTypeの最新版でも落としてこよう。
 Northwoodにしたせいか、心配してたよりは静か。電源をオンにした瞬間だけケースファンが全開でまわってスゴい音がするものの、1、2秒で静かになります。負荷運転をしてみた感じ次第だけど、静音ファンにかえなくても当面このままでもいいかな?
 ショックだったのは、旧Terminatorシリーズとほんの数ミリ高さが違う点。サーバーマシンと2台並べるといい感じのスペースが生まれるので、ハブとかを置いてたんだけど、それができなくなってしまった…。サーバーの下になにか敷こうかな。

Terminator 2-R

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 というワケで、仕事用のメインマシンをASUSの小型ベアボーンTerminator2-Rで構築。初めてのPentium4マシン。最近DivXエンコードをすることが多く、それには実クロックが効くということで、動作クロックの割にパフォーマンスが良いというAthlon64は見送り。いずれAthlon64用でPCI-Expressなママンが普及してきたらAVマシンの方をアップグレードしてみようかと(そっちは静穏性が重要だし)。
 で、仕事マシン。Terminator2-RはPrescottコアもOKなんだけど、
・小型ベアボーンで使うには爆熱
・電源が200Wしかないのに100W超のCPUなんて使ってられるか!
・Prescottは3.2G、Nowthwoodは3.4Gまである(DivXには二次キャッシュより実クロック説を信じて)
という理由でNowrthwoodコアにしてみました。同じ3.2GHzだとPrescottに負けた気がして悔しいので奮発して3.4GHzにw。
 上位機種Terminator2-Pだとカードリーダーを内蔵して便利そうなんだけど、水色はあり得ねー、ってことでこちらに(FMラジオとか内蔵しててもしょうがないし)。後日、内蔵FDDをカードリーダー一体化モデルに差し替えることにしようかと。
 今までのマシンからHDD、メモリ、DVD-Rを移設。当然IDEドライバの非互換性のためか、Windowsはブートできなくなるので、インストールCD-ROMから修復セットアップ中。休止状態などがちゃんと機能するか心配。ダメならそのうちヒマをみてクリーンインストールすっか。
 あと、OfficeやPhotoshopはアクティべーションが必要なんだろうなぁ。まったくマンドクセー。
 Cinemaディスプレイに接続するにはDVIが必要だけど、せっかく内蔵されているRADEON9100相当のグラフィックチップはアナログRGBのみ。もったいないけど殺して、あまっていたGeForceFX5200(ファンレス)なグラボをセット。静かなのはいいけど、かえって発熱が心配かな。すぐ下はGigabitNICをいれたし。
 Terminator2自体の作りはやや改悪。Terminatorシリーズは小さい割に拡張性がそこそこあり、メンテナンス性が高いのが特徴だったんだけど、2系統はメンテナンスはかなり悪くなってますね。HDDは専用のマウンタを利用する形になってるし、カバーを手回しねじ一本から通常のミリネジ3本に変更になってます。話には聞いてたけど、確かにこれはツラいなぁ。

我が家の最速マシン更新計画

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 今月仕事が割と大目なので、少し買い物してもいいかなとw。
 我が家の最速マシンがエンコ、AV用マシンでAthlonXP/2500+(豚)、仕事用がAthlonXP/1800+(苺皿)と、やや時代遅れになりつつあるので、そろそろどっちかパワーアップしてみようか。
 仕事用マシンはTerminator K7DDRというベアボーンで、最高FSB266MHzなAthlonXPまでしか積めず、あまり劇的な改善は望めない。かえるなら基本的に丸ごと更新。安くなってきたTerminator2(2.5マソ)あたりでPrescott/3.2EGHz(2.4マソ)くらい?でもいきなりT2の対応CPUの天井なので、T2は1CPU限りで世代交代させることに。P4は熱いのでも有名なので、冷却が大変で爆音になるのも心配。でもTerminator好きなのw。
 AVマシンをアップグレードすると方向だと、Socket939のAthlon64がヨサゲ。3200+(2.3マソ)か3500+(3マソ)で、ママンはMSI K8T Neo2-FIR(2マソ)なんてどうだろう?やはりFSB1000MHzというのは萌える。
 エンコ性能を求めるなら実クロックの高いPen4の方が優位らしいが、Athlon64のCool’n’Quietも魅力。つーか、WindowsXPの64bit Editionってどうなってるんだろ?ライセンスは別に買い直し??Linuxで別マシン立てて、MythTVでMPEG2キャプチャ->ひたすらffmpegでMPEG4エンコってのもいいなぁ。やっぱ同ビットレートならソフトエンコの方が断然高画質だものね(ってすでに話が別方向に…)。

TC1100、修理完了

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 液晶の特定箇所に縦に1筋赤いラインが出っぱなしになって修理に出していたTC1100が戻ってきた。先月半ばに出したので、半月以上もかかった。やっぱ海外製は拠点規模が違うのかね。たいてい数日で戻ってくる国産機と比べてデメリットを感じる。サブマシンだったから良いようなものの、メイン機ならありえない期間だ。
 ラインは出たり消えたりしてたので、向こうで再現しないと行けないと思い証拠写真を同封しておいたせいか、無事LCD交換された様子。が、しかし、

液晶保護シートはがされてるorz

 何度もはがして洗って使えるタイプなので、もし修理ではがす必要があったとしても、捨てずに返してくれれば再利用できたのに…
 表面のガラスパネルごとの交換だったんだろうか?まぁ、こっちも添付品に記載しておかなったし、もっといえばはがしておけば良かったんだろうけどさ…
 まぁ、ガラスパネルなのでペンのかき傷はどうも大丈夫そうだし、結局画面むき出しで運ぶの怖くてソフトケースにいれて持ち歩いてるので、書き味に問題がなさそうならこのまま使ってみるかな。