M200、Bluetooth内蔵!

 ようやくM200用の内蔵Bluetoothモジュールを入手できました。2ちゃんねるで購入成功者がいたショップにオーダー。「正規のモジュールPA3235U-4BTMは$120で在庫切れだが、互換品なら$90であるよ」とのことなので、ドキドキしつつもゲット。本日到着。
 どっかの通販サイトで長方形の基盤のチップの写真をみたので、開封して正方形の基盤だった時には「やられたっ!」と思ったものの、よくよく調べるとそっちでOKっぽい。通販サイトの方が間違ってたのね。ふぅ。
 届いたモジュールはPA3232U-1BTMという型番で、どうも日本のdynabook CXに搭載されているモジュールっぽい。マザーボードに接続するリボンケーブルと固定用ネジが同梱されていて、海外の掲示板にアップされていた取り付け解説図を見ながらインストール。ドライバーも東芝USAからゲット。無事認識。
 BT500(マウス)もW21T(auケータイ)でのダイアルアップもOK。更にW21Tで撮った写真をObjectPushProfileで転送もできた。これは便利かも。ハンズフリー/ヘッドセット・プロファイルは未搭載らしく、BTHS-6023は使えなかった。惜しい。
 これでかなり理想スペックなマシンになった。
・TabletPC
・解像度SXGA+
・PentiumM/1.4GHz
・RAM 1GHz
・HDD 60GB
・無線LAN 802.11a/b/g
・Buetooth内蔵
・SDスロット
 モバイル・オフィスとしては充分なスペック。
 TC1100と違って、キーボードスタイルが基本なので、Tablet機能の利用頻度自体は減ったけれど、光学ドライブと一緒で、ふと使いたくなったら使えるという安心感が良いのよね。
P.S.
 こないだ一時しのぎに買ったアダプタはひと月たたない内にお役ご免になってしまったが良しとしよう。そのうちなんかの役に立つだろう。

Terminator2でDivXエンコ

 Terminator2R(Pen4/3.4GHz/Nowthwood)ではじめてのDivXエンコード。Pen4/3.4GHzはHyperThredingテクノロジー(疑似デュアルプロセッサ)対応なのと、実クロックが今までのAthlonXP2500+よりも倍近く上がっているので期待。
 冷却の不安もあるので、ASUS ProbeとタスクマネージャーでCPU温度と使用率をモニタしながら、27分アニメをQualityBase 1passでエンコードさせてみる(TMPGEnc3.0Express)。
 予測時間が34分近辺をウロウロしてるので、実時間にかなり近い。フィルタがクロッピングだけだしな。
 気になるのはCPU使用率が60%近辺までしかあがらない。タスク優先度を上げても同じ。おかげで温度は40℃近辺で安定してるものの、なんだかフルパワーを出し切ってないみたいで悔しいなぁ。オプションのマルチスレッド関係のチェックはオンにしてるんだけど。はて?

Terminator 2-R (2)

 チップセットが違ってブートできなくなる件は修復セットアップですんなり解決。SP1のCD-ROMでやったので、再度SP2を入れる。
 AppleのCinemaで表示ができない問題が発生。最初はUXGAでは出てたんだけど、ドライバを入れてWUXGAにするとブラックアウト。アナログ側も出なかったりで、リモートデスクトップ接続で別マシンからいじったりとひどく効率が悪い状況で試行錯誤(リモートデスクトップ経由だと画面プロパティの設定がいじれない)。結局、最新のnVidiaドライバだとダメで、グラボに付属のドライバなら動きました。うーむ、そのうち忘れて最新版とか入れてしまわないように気をつけよう。
 次に、キーボードが英語で認識されてたので、ドライバを書き換えようとしてうっかりUSBの106/109キーボードを選択して強制置換してしまい、入力不可に。更にPS/2マウスまで動かなくなる。急遽USBマウスを刺して操作。とりあえずInteliTypeの最新版でも落としてこよう。
 Northwoodにしたせいか、心配してたよりは静か。電源をオンにした瞬間だけケースファンが全開でまわってスゴい音がするものの、1、2秒で静かになります。負荷運転をしてみた感じ次第だけど、静音ファンにかえなくても当面このままでもいいかな?
 ショックだったのは、旧Terminatorシリーズとほんの数ミリ高さが違う点。サーバーマシンと2台並べるといい感じのスペースが生まれるので、ハブとかを置いてたんだけど、それができなくなってしまった…。サーバーの下になにか敷こうかな。

Terminator 2-R

 というワケで、仕事用のメインマシンをASUSの小型ベアボーンTerminator2-Rで構築。初めてのPentium4マシン。最近DivXエンコードをすることが多く、それには実クロックが効くということで、動作クロックの割にパフォーマンスが良いというAthlon64は見送り。いずれAthlon64用でPCI-Expressなママンが普及してきたらAVマシンの方をアップグレードしてみようかと(そっちは静穏性が重要だし)。
 で、仕事マシン。Terminator2-RはPrescottコアもOKなんだけど、
・小型ベアボーンで使うには爆熱
・電源が200Wしかないのに100W超のCPUなんて使ってられるか!
・Prescottは3.2G、Nowthwoodは3.4Gまである(DivXには二次キャッシュより実クロック説を信じて)
という理由でNowrthwoodコアにしてみました。同じ3.2GHzだとPrescottに負けた気がして悔しいので奮発して3.4GHzにw。
 上位機種Terminator2-Pだとカードリーダーを内蔵して便利そうなんだけど、水色はあり得ねー、ってことでこちらに(FMラジオとか内蔵しててもしょうがないし)。後日、内蔵FDDをカードリーダー一体化モデルに差し替えることにしようかと。
 今までのマシンからHDD、メモリ、DVD-Rを移設。当然IDEドライバの非互換性のためか、Windowsはブートできなくなるので、インストールCD-ROMから修復セットアップ中。休止状態などがちゃんと機能するか心配。ダメならそのうちヒマをみてクリーンインストールすっか。
 あと、OfficeやPhotoshopはアクティべーションが必要なんだろうなぁ。まったくマンドクセー。
 Cinemaディスプレイに接続するにはDVIが必要だけど、せっかく内蔵されているRADEON9100相当のグラフィックチップはアナログRGBのみ。もったいないけど殺して、あまっていたGeForceFX5200(ファンレス)なグラボをセット。静かなのはいいけど、かえって発熱が心配かな。すぐ下はGigabitNICをいれたし。
 Terminator2自体の作りはやや改悪。Terminatorシリーズは小さい割に拡張性がそこそこあり、メンテナンス性が高いのが特徴だったんだけど、2系統はメンテナンスはかなり悪くなってますね。HDDは専用のマウンタを利用する形になってるし、カバーを手回しねじ一本から通常のミリネジ3本に変更になってます。話には聞いてたけど、確かにこれはツラいなぁ。