USBスピーカー MM-SPU1BK

デスクトップ機で使っていたお高いスピーカーをPT2機に使うことにしたので、デスクトップ機に「最低限音が出りゃいいや」クラスのスピーカーを買うことに。

ただ、マザーのオーディオ出力はちとノイズが多い気がするので、それを経由しないUSBオーディオタイプのものを物色。が、意外に少ないことが発覚。USBから電力を取るが音声信号はミニプラグ、というのが多いので紛らわしい。

そんな中で見つけたサンワサプライのMM-SPU1BKをゲット。スピーカーからのプラグ自体は3.5φのミニプラグ。USBドングル大のオーディオアダプタが同梱、という構成でした。

音はまぁ値段なりでとりあえず納得。ただ、オーディオアダプタがやや太めで、マザーボードのバックポートみたいにUSBポートが並んでるようなとこだと干渉して使えませんでした。のでUSBハブ経由で使用。

あと、Windows VistaではドライバCD-ROMを使わなくてもすぐに認識して使えたんですが、やたら音量が大きい。5/100位でちょうど良い。これはプロパティを辿って「ラウドネス」のチェックを外したら並の音量になりました。

Amazonオリジナル光デジタルケーブル(FFP)

PT2用マシンに使う光デジタルケーブルの長さが足りなかったので購入。Amazonブランドのフラストレーションフリーパッケージのものを買ってみました。同パッケージシリーズは外箱を簡略化して価格を下げたもの。まぁ、普通に紙箱というか小さい段ボールで届きました。

当然のように普通に使えましたが、気になる点が2つ。

  • コネクタがデカい
  • ケーブルも太い

いかにもmade in U.S.A.な感じ(写真上は比較用のSONY製のもの)。光ケーブルって太いことにメリットあるんでしょうかね?コネクタの奥行きが長いのは設置上不利であることは確かです。

tos

まぁ、でも1.8mで516円と相変わらずの破格値なので良しとします。

ION + PowerDVD 9でAVATAR視聴

以前のエントリでAVATARが届いたら改めてION環境で再生してみる旨を書いたので実行。

結果はバッチリでした。27インチフルHDだと適度に解像度感も大きさの迫力もあってちょっと感動。音がショボいですが…

ただまぁ、Blu-rayに限らず、再生ソフトもMediaCenterもですが、ちょっとバックグラウンドでタスクが走ると音切れしたり不安定になりますね。この辺りはAtomの限界でしょうか。大きな動画ファイルをダウンロードしてるだけでも発生するのでI/O周り?例えばUSB外付けHDDにダウンロードしつつ、本体のHDDにあるtsを再生するとかでもツラいです。VMWareで常時Linuxサーバーを運用しながらで大丈夫かもう少し検証してみます。まぁ、録画だけなら楽勝っぽいですが。

ちなみにAVATARはACCS鍵のバージョンがあがったらしく、PowerDVDの更新が必須で、開封から再生まで20分ほどかかってしまいました。PCリテラシーが低い人には再生ソフト環境は勧めづらいですね。

実家用PT2マシン最終調整

実家用PT2マシン、一部動作がおかしいところがあってのを、昨日今日でなんとか解決できたので覚え書き。

■同時録画ができない→BonDriver変更

1番組なら問題ないんですが、2つ目のRecTestが起動するとクラッシュ。BonDriverの共有周りだろうと。で、予備知識無しでなんとなく最新っぽいBonDriver_PT2を使ってたのを、BonDriver_PT-ST(人柱版2)に差し替えたところあっさり解決。DLLはSとTで1つずつ。以前のようにT0,T1,S0,S1のようにコピー&リネームは無し。これで空きチューナーを勝手に使ってくれるようです。

この辺りはNewer = Betterではなく、安定版を見つけるのは毎回苦労しますね。常時スレを追っかけるほどでもないし。

■AT-Xの受信品質が悪い→ブースター導入

横浜のアパートはスカパー!が入らないので最近のAT-Xでしかやらない系を録るのも目的の1つだったんですが、肝心のコレがドロップしまくりで焦りました。番組表は録れるんですが絵はガタガタ。他の部屋のテレビでは受信できるし、自室にLinkStationをつなげてみてやっぱり映らないので、部屋の壁から先の問題と切り分け。やはり分岐の問題でしょうと。壁から3分配でPT2、HVT-TL、そして隣室のテレビへと分配し、さらにPT2用の線は4分配(2分配x2分波)されてるんだから無理ありません。で、壁から直結すれば映ったので、分配による減衰と断定。

コネクタを接栓に交換したり分配機をCAMONのものに変えたりしても変わらず。仕方ないので思い切ってブースターを買ってきたところバッチリ映るようになりました。今回は結果オーライですが、実はマスプロのFAQを見ると、「BS(CS)デジタルチューナーで表示されているアンテナレベルが低いのですが,ブースターを使ってレベルを上げることはできますか?」というQに対し「いいえ」とAがついています。ブースターって意外と万能ではないんですよね。ノイズが多い状況だとノイズまで増幅されてしまいますし。ただ「(ただし,(中略)アンテナからチューナーまでの間に信号を4つ以上に分配している場合,画質がよくなる可能性があります)」という記載もあって、今回は分配前の状態ならしっかり映るというのがわかっていたので特攻してみたという訳です。

実際に購入したのはマスプロのUBCT30-P[製品ページ]。見た目似たようなモデルが多いですが、これはVHFとかCATVとか無駄な周波数帯はスルーでデジタル放送で使う3波のみにしっかり対応したモデル。近所のケーズで1万円弱でした。4,000円くらいで買えるラインブースターで済むかとも思ったんですが、PT2から電源供給をしたくなかったのと受信品質への投資と思って。

コンセントが1ついるのと場所的に邪魔なのは仕方ないですが、まぁ結果受信ができるようになったのが何より嬉しいです。

ちなみに、機能としてはUHFとBS/CSの2つ独立で増幅幅を調整できます。また入力はそれぞれ別コネクタでも混合でもOKです(切換スイッチがある)。また出力も1系統と2系統がスイッチで選べます。片方をPT2へつなぎ、もう片方をその他の機器へとつなぎました。

■ファンコン調整→断念

ケースファンの音がやや気になったので、前サーバーについてた親指大のダイヤル式ファンコンをかましてみました。音質、音量に違いを感じるギリギリくらいの風量に落としてみたところ、CPU温度が常時60度前後を示すようになってしまい常時稼働マシンでこれはどうよ、とってことで断念。ファンコンはそのままにしつつ風量を最大にしたところ49度くらいで安定。ファンコン抜きの時より気持ち静かな印象。まぁ、これから暖かくなる一方なのでこれで様子見。冬になったらまた絞ることにしましょう。

■Unifyingレシーバーの感度がいまいち

LogicoolのマウスM505とキーボードK340を共通のUnifyingレシーバーで使ってますが、本体を棚に収納したところ、設置位置から少し離れるとマウスカーソルの動きがやや悪くなる現象が発生。Unifyingレシーバーを背面USBポートからフロントドアパネル内のUSBポートに移設。この状態でフタはちょっと力を入れればなんとか閉まる、という状態です。>Noah 800

USBハブか延長ケーブルを使って手前に引き出す方が無難なんでしょうが、まぁ見た目重視してみました。

どちらも電源スイッチを入れた後の接続はBluetoothとは比べものにならない位速くて快適です。

F型接栓コネクタの効果

実家に設置した地デジチューナーHVT-TLで東海テレビとメ~テレだけ感度が悪くまともに視聴できない状態でした。同機のアンテナレベルメーターでは57程度。他もチャンネルも似たようなものですが何故かこの2局だけがエラーになったりブロックノイズ吐きまくり。同じ線を分配して受けてるPT2では無問題なんですが。

ブースターつけないとダメかなぁと思いつつ、ダメもとで差し込むタイプのF型コネクタを、しっかりとねじ込むタイプの接栓につけかえてみたところ、メーター値が70越えし、両局ともバッチリ映るように!費用198円!(実際にはちょくちょく使うので10個入り1,480円パックを買ったので148円!)

知識としては知ってましたし、実際自分でもなるべく接栓をつけるようにしてましたが、数値と体感で効果を感じたのは初めて。今後は気休めではなく自信をもって勧められそうです。

(まぁ、たまたまついてたコネクタが腐ってたとかいう説も否定しきれませんが…)

せっかく10個パックを買ったので他の部屋の感度悪いところも交換。こちらはアナログですが気持ちノイズが減った印象。

ちなみに一般的なテレビケーブルには3c、4c、5cなど太さがあります。数値が大きいほど太く、感度も落ちにくいですが、曲げにくく取り扱いづらくなります。接栓プラグもピッタリ合うものを買わないと付かないのでご注意下さい。