キングレコード、iTMSJ参入

キングレコード、iTunes Music Storeに楽曲を配信
 キングレコードがiTunes Music Storeに参入ですか。ここはエヴァンゲリオンなどアニメの楽曲をたくさん抱えてるはずだから、少しは買いたいものが増えるかな?
 つーか、ウチのはまず「不明のエラー」をなんとかしないと何も買えないワケですが…。別マシンからやっても一旦カートを空にしてもダメorz。

Dashboardオモスレー

 今更ですがTiger(MacOSX v10.4)から備わったDashboardが面白いです。

 昔のデスクアクセサリに相当するような単機能小物ユーティリテイ(=ウィジェット)を別レイヤーに自由に配置しておいて、キー(クリック)一発で呼び出せるというシロモノですね。ウィジェットはKofabulatorのそれと同じく、HTMLやJavaScriptなどで成り立っていて、http通信でWebからデータを拾ってきて表示に反映させることができます。

 まぁ、Windows+Konfabulatorでやってたことなんですけどね。 でも別レイヤーに置いて一瞬で隠したり出したりできるってのはいいかも。Konfabulatorにも同じ機能はあったはずなので、試してみよっと。

 とりあえず構築した環境を紹介。

widget.jpg

  • 真ん中にいるのはiTunesで今再生している曲のアートワーク
  • 地図はGoogle Maps。もちろんスクロールOK
  • アートワークの上はTrainTime。でもデータがおかしいのか、そろそろ始発だというのに表示されない
    • ちゃんとデスクトップ使用も考慮されてて、自宅から駅までの所用時間を設定しておくと加味される

 amazonサーチの下なるyodobashiサーチは早速自作してみたもの。型番とかいれて「あれ今いくらだろ?」って時に便利かと思い。残念ながら文字コードの関係で日本語はちゃんと送れなくて検索できない。悔しい。DashboardのサーチボックスはUTF-8でGET送信をするのだけど、yodobashi.comはShiftJISでないと通らない模様(Amazon.co.jpはUTF-8でOK)。HTMLの文字コードをかえてみたりしたけどダメ。JavaScriptで漢字コード変換するのは大変っぽいし、なんかいい手はないだろうか。ターミナルコマンドも呼び出せるみたいだけど、nkf入ってないし。formタグのAccept-charset属性みたいなのがあればいいんだろけど。そのうちリファレンスをあたってみよう。

 

Mac mini 設定編

 で、朝方までかかって設置、設定をしました。

Mac mini

やっぱモニタも白にこだわるべきだった?トラックボールも白いのないかなぁ。

■iTunes周り

 元々CubeはiTunes専用機だったので、楽曲データ以外にはたいしたデータもなく、Tigerの設定引き継ぎツールは使わず、Cubeをターゲットディスクモードにして、FireWire接続でデータのみコピー。手動でMP3/AACファイルをコピーするとライブラリを管理するXMLファイルの中のパスとかがおかしくなってしまうので、iTunes上から「読み込み…」から<ホーム>/Music/iTunes/iTunes Music Library.xmlを指定。こうすることで、内部HDDにフルコピーしつつ、iTunes上の見た目は今まで通りに移行することができました。

 もしかしたらiPodも同一母艦として認識してくれるかなー、と思ったんですがやはりNG。全部再転送。これが遅い!どうせiPod nanoも使うからとUSBケーブルでiPod/20GBとの転送を初めてみたんですがあきらかにCubeでの転送より遅い。いくらMac miniが2.5inch HDDだからってこれはないだろうと途中で中断して仕舞ったFireWireケーブルをもう一度取り出してきてやり直し。うむ、これでCubeと同じくらいか?

 まぁ、こうして丸ごと転送だけ終わらせてしまえば、日々のアルバム1、2枚単位の転送なら我慢できるかなぁケーブル2本使い分けるのもイヤだし。

 そして、iPod nano。やっぱり遅い。FireWireに対応させても実効速度がこれじゃ意味ないから削ったのかもわからんね。フラッシュメモリってHDDよりは速いイメージはあるけど、それはあくまで読み込みとかでシークとかに時間がかからないからであって、やっぱり書き込み(書き換え)は遅いんだなぁ、と実感。

■メール、Web

 OperaとThunderbirdを導入。Operaはこないだの祭りでMac用シリアルを取得できたのでウマー。ThunderbirdもIMAP4環境なので設定だけで、実働状態に。ただ署名の文字化けに悩んだ。Thunderbirdは独立のテキストファイルを作ってそれを指定する形。ググった結果、UTF-8で保存すれば良いことが判明し解決。

■IM、IP電話

 MSN Messenger互換のMicrosoft Messenger5.0、Skypeを導入。

 MS Messengerはメンバーアイコン表示には対応したものの、依然として音声、ビデオ会話には対応していない。あとメンバリストがグループ別表示に対応してないので、Windows版の表示と違和感が。まぁ、しょうがない。

 Skypeは英語版のみ?Mac miniはマイク端子がないので、SPDI/F用につけたコレから取ることも考えたけど、一計を案じてこないだ買ったBluetoothヘッドセットを使ってみる。 あっさり認識。普通のサウンド入出力デバイスとして認識されるものの、Skype側で通話用デバイスを別途指定できるので、システム音やSkypeの呼び出し音は標準のスピーカーから出し、会話のみヘッドセットで、ということもOK。リビングは我が家のほぼ中心なせいか、あちこち歩き回った時の感度もヨサゲ。元々、電話用に買ったんだけど、とりあえずそっちはShareVoiceに戻す。 カーナビ用のBluetoothユニットは購入済みで、システムのアップグレード待ちなので、それが済めば現在持ち歩いてる方のヘッドッセットがいらなくなるだろうから、その時再考しよう。

■RSS、ブログ書き

 アグリゲーターは普通に見るにはASP型のFeed on Feedで問題ないんですが、TigerにはイカすRSS表示スクリーンセーバーがあるので使いたい。ただこれはSafari上の特定のRSS1つしか指定できない。うーん、Feed on Feedが各フィードを統合したメタRSSを吐く機能があればなぁ。Bloglinesとかってそういう機能あるんだっけ?

 ブログを書く方が困った。最近はWindowsのツール「Blog Write」 に慣れてるので、今さらブラウザに戻る気にもなれず。なんかMac用でも良いツールを物色してみますかね。

Mac miniゲト

 別にiPod nanoがFireWire非対応だったからというワケではないです。むしろExpoで期待してたのはMac miniの後継というかG5なセパレートモデルだったんです。まぁ、でもそれも無かったしいっか、ということでMac miniの竹(真ん中のグレード)を買いました。

 キーボードは純正のワイヤレス(Bluetooth)。リビングでソファに座って使うことを想定していたので、やはりコードがないのが良いかなと。でもこのキーボード、周囲にまったく余白がないので、そこらに置いてあるのをヒョイっと片手でつかんで膝の上へ、って時につかみ所に困ることが発覚。

 マウスはとりあえずCube使っていたMicrosoftのトラックボールを継続。できればコードレスにしたけど、Bluetoothなトラックボールってないし、ワイヤレスのはHTPC(ホームシアター用PC)で使ってるlogicoolのが良いんだけど、同じ場所で使うとややこしいことになりそうだなと思って躊躇中。

 液晶モニタは悩んだあげく、SONYのSDM-X75FS。17インチのスピーカーモデル。プロジェクターを使うリビング用なので、明るさセンサーで自動輝度調節してくれるものを物色。これが意外に少ない。NANAOのP170はアナログ入力のみだし、iiyamaのはデザインと液晶の質がイマイチっぽくて断念。本当はスピーカーの無いS75の方がデザイン的には好みだったんだけど、なぜか姉妹機のクセにこっちには明るさセンサーがない。

 いっそAmbient Light Sensorが付いた新iMac G5も考えたんですが、どうもPowerBookと違ってスリープランプの点滅輝度にしか影響しないらしい。まぁ、iTunesとネットサーフィンだけにG5は不要だし、やはりリビング用は静かなのが一番。

 設置はソファ脇のローボードの上。ソファで使いたかったので、液晶モニタはアームで正面に伸びてくるようにしようと。でも在庫無しで納品待ち。届いたら設置状況の写真をアップします。