フォーカル、ポーズもとれるドール型iPod用ケース
はは、これ面白いな。欲しいかも。座るようなカッコウでドックにも載せられるのが秀逸。
これから夏になると胸ポケットのない服装も増えるので、ネックストラップとかつくと良いのにな。なんか適当な紐をタスキがけみたいにしてつけてみるとか?
雨とくるぶし
雨の日に外を歩くと水滴がくるぶしに撥ねてズボンが汚れる件について
新型Everioは24時間撮影可?
JVC Consumer Site Home Page
2ちゃん経由。
米JVC(ビクター)のサイトトップで、「Over 24 hour」な新型Everio、Gシリーズのティザー広告をやってますね。シルエットからして、普通のDVカメラ的な形状、サイズのようです。米時間で14日ということは、明後日頃には正体が明らかになるかな?
MC500を買ったばかりのσ(^^)としてはドキドキ。1.8’/20GBのHDDとか入ってたりするのかな。でもバッテリが24時間ってこたーないと思われる。スゲーデカい外付けバッテリがつくのかな。
でもMC500のポータビリティ:クオリティ比は高いと思っているので、これはこれで良い製品だと思います。純粋にユーザテスト業務用ならGシリーズも良いかも知れないけど、日常デジカメかわりに持ち歩けるサイズではない(と思いたいw)。
うぎゃ~、名刺入れが!
うっかり名刺入れひっくり返して50音並びにしてあったのがリセットされたorz
Everio GZ-MC500レビュー
一部で期待されてるEverioのレビューいってみます。
■ハードウェア
全体としてはよくまとまっていると思いました。一般的なDVカメラよりも小さいので、ホールド感は良いです。ただ、シャッターボタンはやや押しづらいです。場所的な問題もあるのですが、ボタンの押した感触やソフト的なレスポンスの悪さの影響が大きいかも知れません。逆に言うと、ちゃんと半押し感があって、レスポンスも良ければ場所はここでもいいのかも。
液晶画面は今日の日中に外で使ってみた限りでは視認性に問題はなさそうです。
起動時間が10秒ほどかかるのはせっかくテープから脱却したのに残念。ただ、物理的にはテープがないことによる安心感は強いです。σ(^^)は個人所有の2台や仕事で使っているものがよく壊れるところを見てきたので、基本的にあのDVのフラジャイルなメカが信用できません。起動時や録画開始時に、カチャ、ウィーン、キュィーンなどと神経質な音が聞こえてこないだけでも買って良かったと思うほどです。
液晶上部にあるINFOボタンとゴミ箱ボタンは押した時にレンズ部をガクっと回してしまうことがしばしばありました。
メニュー操作用のジョイスティックの反応はイマイチ。モッサリというより連続操作をすると時々取りこぼす感じ。意識して各方向にしっかりと倒してやらないとってカンジ。
操作フィードバックの電子音はON/OFFできるが、音量デカすぎ。
ズームはもう少し速いと良いなと思います。あと、光学ズームとデジタルズームで一旦停止するのが短すぎで、「光学一杯で止めたい」ってのが難しい。いっそ一旦止まって、再度レバーを入れたらデジタルに、ってカンジが理想。
Xacti X1/4/5みたいに、静止画モードと動画モードがシームレスで、シャッターボタンの押し分けだけになってると良かったかも。動画撮影中も静止画撮影とか贅沢は言わないので。
発熱はDVカメラに比べると激しいと思います。持てないほどでもないけど不快は不快。連続使用しているとノートPCの熱い部分くらいにはなるかと。マニュアルにも「熱暴走防止のための保護回路でシャットダウンすることがあります」なんて書かれています。
付属のストラップはグリップベルトとしても使えるものですが、やはり一般的なグリップベルトよりは使い辛いですね。いちいち締め直さないといけない感じ。まぁ、携帯性とのトレードオフですね。ストラップとして使うにも長いしガチャガチャしているので普段は取って使うことにしました。同様にレンズキャップの紐も長すぎ。半分にしてちょうど良い感じ。
ACアダプタは中々小さいと思います。ケータイ並とはいかないまでも、形状はそれに近くプラグも折りたためます。
AV出力ケーブルは一般的な4極のピンピラグではなく、S端子も含んだ専用形状のもの。市販のショートケーブルが使えないなどの汎用性が劣る面は残念。
MicroDriveのイジェクトをした時の飛び出し量がやや不足で、つまんで取り出す動作がいまひとつ。
三脚に固定したままでもMicroDriveを出し入れできる点はユーザテストにはもってこい。
■動画
前機種が補色系だったし、3CCDでもなかったので色は単純に綺麗だと思います。動きの激しいものでは試してないけど、普通はFineでも充分かと。ユーザテストなんかは動きも少ないのでその下でも平気?
待機状態からのスタートは1秒未満。停止は少しもたつく。もたついても良いから反応音だけは即時に返してくれれば、不安で2度押しとかしなくて済むんだけどな。
保存される動画ファイルの拡張子は.mod。デフォルトではWindowsMediaPlayerに関連づけられてないが、無理やり食わしてやれば再生できる(おそらくMPEG2コーデックは必要)。付属ソフトは一切インストールしてない。入れれば関連づけも設定されるのかな?でもイレナーイ。
■静止画
作例はクリックで無加工のファイルを表示。デカいので覚悟の上でどうぞ。
ややノイジーというか粒子状。ディザ状態になりがち。暗部はもちろん、日中の写真でも、木の葉っぱなんかがなんだか油絵フィルタをかけたような質感になるのが非常に残念。まぁ、500万画素相当とは言っても、実際には画素ずらしで仮想的に解像度を上げてるだけだし、こんなもんなのかな。
感度の問題なのかどうか。今日は曇りだったので、ピーカンの日に再チャレンジ予定。解像度はしっかり出てそうなのでプリントすればそれなりに綺麗なのかも。PCでドットbyドットで見るからイクナイ?
とりあえずピーカンを待ちきれず、室内で白熱ライト当てて露出補正もプラス気味にして霞タンを撮ってみると、おや、こちらはそれなりに見栄えする。本来単色である肌の部分が割と均一に見えます。これだけ撮れれば文句はないなぁ。リアル400万画素のOptioS4iより綺麗なんじゃないか?PC壁紙にしてもいいくらいだ。
ちなみにライトを消すとお肌はかなり荒れます。やっぱり単純に感度の問題なのかなぁ。でも曇りとは言え、日中でアレはないよなぁ…
つーか、このサムネイル作って気づいたけど、四隅がケラれてますね。プロテクターのせい?
その他
どうせならフルスペックで使いたいので、6GB同梱パッケージかMicroDrive非同梱パッケージがあれば良かったのに。
連続で1時間、撮って止めてで30分しか撮れないという公称スペックではさすがに予備バッテリが欲しくなるが、純正は実売で\7.000半ば。だが、ここで\2,650なんて破格の互換品をハケーン。台湾製だがちゃんと過充電防止回路もついてるらしい。PL保険もつくみたいなので、こっちの充電器と一緒に注文してみた。
総評
なまじ静止画の公称スペックが手持ちの400万画素より上だったので期待も大きくなってしまい、日中の画質に不満を覚えたものの、本来の動画カメラとして見た時の完成度は非常に高いと思います。当初17万程度と言われていた実売価格も、結局12万台ギリギリくらいになってるので、3CCDなDVカメラ買うならちょっと足してこっちをオススメしますね。特にPC編集やDVD化を考えてる人は。
これでソフト面でもフリーズしたりデータが消えたりしないような頑強さを備えていてくれれば、ユーザテストなどの業務用途でも、メカレベルで信頼性に欠けるDVカメラから完全にお別れできる気がします。近々チャンスを見つけて実戦投入してみます。
信頼できるならMicroDriveの1,2枚買い足してでも全部これで回したいところ。せっかく動画眼などメモ記録ツールも完成度を高めつつあることだし、テスト記録はMPEGに移行したいんで。
あー、これ持ってどっか旅行行きてぇな。誰か企画してけろ。
あと、これ使うようなお仕事の依頼も歓迎w。元とらなきゃっ。